とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

太子町M様邸 木工事!

2013-08-20 13:45:22 | こだわり建築設計!営業奮闘記!
こんにちは。マークの上中です。
まだまだ暑い日が続きますね

さて、太子町M様邸の工事は8月初めには基礎工事も完成し
お盆を過ぎた今、木工事も順調に進んでいます。

暑い中水分補給しつつ、頑張ってくれている基礎屋さん、大工さん、ご苦労さまです

基礎工事は配筋が完了すると、自主工事検査員の資格を持つ私上中が配筋検査をします。
合格後、「10年瑕疵補償保険」に登録をします。



その後、コンクリートを2回に分けて打設


基礎工事完成後、設備の先行配管を行います。
配管が集中している所が洗面所になるスペースで、そこの床に床下点検口兼収納庫を設けます。
集中配管にすることで、数年後床下に有る給水給湯配管から、もしも漏れた時、点検のしやすいようにしています。
もちろん、曲がりや延長の配管の継ぎ目は、集中ジョイント部分以外には無いようになっていて
長期に漏れにくい工夫も施されています。




雲一つ無い快晴の中大工さんは頑張ってくれています
写真で見ると清々しいですが実際の現場は過酷そのものです

丁寧に大工さんが仕事をしてくれている中、私は設計担当として現場に入り
この状態で完成後の漆喰など塗られた後のイメージと
構造に相違は無いか細心の注意を払い納まりの確認をします。
このチェックが完成に大きな影響を与えるので大切な仕事なのです。


図面段階で現場監督と設計、構造担当の外部の設計の3者で入念にチェックをし
更に建ちあがった後にも、もう一度チェックをします。
なぜそこまでチェックをするかと言うと、この部分が大手ハウスメーカーさんと大きく違う部分で
セルビーでは工事発注直前までお客様のご要望にお応えする為
ご契約後も設計変更が有る上、一つ変更すると関連した所を数か所変更しないと
納まりやデザインがおかしくなる時があるので
お客様が一部分を変更されたとしてもプロとしてもう一度関連した工事を
すべて整理してチェックするようにしています。

多くの手間を掛けチェックする事で
完成見学会を見に来ていただいたお客さまが口々に
ハウスメーカーさんとは違うのはもちろん、どことなく他の会社とは違う
と、感じられるようで、実感として、このひと手間にヒントが隠されているのでは・・・
と自分では思っています。

続く・・・。



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