とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

セルビーからのお知らせ

3/4(土)・5(日)TOTO姫路ショールームにて『TDYお客様感謝祭』が開催されます。3/10(金)姫路支店にてワークショップを開催します。詳しくは弊社HPをご覧ください。ご予約いただければ、工事中の現場見学や既に住んでいらっしゃるお客さまのお家を特別に見せていただく事もできます。ご予約・お問い合わせは tel:079-230-2111またはE-mail: info@selbee.co.jpまで。

情けは人のためならず

2007-01-28 09:59:31 | その他(つぶやき)
おはようございます。
今日は相生で新築希望のお客様との打ち合わせです

ということで、今日は時間もネタもないのでどうしようかと思ってたんですが、
昨日のブログで、今日の雑学として「目白押し」の語源を書きました。
そこで、昔ラジオを聴いてて「なるほど、そうだったのか!」と思った諺(ことわざ)をひとつ。

「情けは人のためならず」

あれはもう15年以上前の話です。社会に出てすぐぐらいで私は営業車を走らせながらラジオで「ありがとう浜村淳です」を聞いていました。
そのラジオの中で浜村さんが上記の諺の意味を話していました。

自分の恥を晒すようですが、それまで私はずっと「情けを掛けることはその人のためにならないから、あまりよくないことだ」といった意味だと思ってました。
ところが「人に情けを掛けておくと、廻り回って情けは自分に帰ってくる、情けを掛けるのはいいことで、人のためというより結局自分のためなんですよ」という意味だったんですね。

若かった私は目から鱗が落ちるおもいでした。

そして今朝、新聞を読んでいたら「不二家事件を〔他山の石〕として食品業界が・・・」という記事が出ていました。要は不二家事件を受けて、社内の小さな不祥事でも隠さず公表しよう! という流れのことだったんですが

「他山の石」(たざんのいし)

はっきりした意味を理解してなかったので調べてみました。
「他の山にあるどんなつまらない石でも自分の石(宝石)を磨くのには役に立つ」ということから「他人のどんな行いや言葉でも、自分を向上させるのに役に立つ」という意味だそうです。分かりやすくしたのが「人の振り見て我が振り直せ」ですね。 また一つ勉強になりました。

建築業界でも、先日またホテルの耐震偽装が発覚しました。

これを「対岸の火事」 と見ず、

「他山の石」としなければいけませんね


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