1. 自分が辛いのは世の中がおかしいからかと勘違いしていたけれど、自分が世の中に合わせていないだけだと今更ながら気づいた。かといって方向転換もできず、結局、何も変わらない、心に隙間風が浸みた。
2. 週刊誌で鳩山兄弟がとりあげられていた。バカ兄貴が暴走しているというのがまるで自分のことを書かれているみたいで驚いた。明日は我が身ならよかったが、既に我が身だ、明日から別人になりたい。
3. テレビの素人寄せ集めのど自慢の鐘が鳴る鳴らないのシステムがなんとなくだがわかった。まず、熱唱してはいけない。すべてを出し切ろうとすると鐘1個。ないはずの余裕を見せなければならないのだ。
4. しかしNHKというのは客を舐めている。民放なんて無料で見ているのだから文句を言える筋合いではない、見なければいいだけだ。NHKは料金を請求してくるのだから、客のために番組を作れ、アホウ。
5. ちゃんぽん屋で札を出そうとしたら0枚で驚いた。かろうじて小銭で支払えたが、大盛りで替え玉していたら終了するところだった。残ったのは100円とちょっと。俺の資産価値は100円ということだ。
6. 字数としては100文字くらいのこれらの文章であるが、ツイッターでは140字も書かなければいけない。いけないわけではないのであるが折角書けるのだから全部書いてしまおうというのが貧乏人根性だ。
7. 今日はこんなに天気のいい日曜日だというのに雪かき人数は土曜日より激減している。たった1日で飽きてしまったのか、日曜休みのサラリーマンが地域に貢献する気がないのか、謎である。
8. 数というものへの無駄な拘りが強くて、文章も5個で終わらないなら10個などと極端に考えてしまう。8だって末広がりで縁起がよいのでそろそろやめたいのだが、どうだろう。
9. そう書いた途端につい、もうひとつ、というのも忘れていたが悪癖のひとつであった。子供の頃、テレビ番組の数を制限されていたことが原因であろう。大人買いならぬ、大人書きだ。そろそろ雪かきもしなければいけない。
10. やっと10まで辿り着いてホッとしている。あとは間違って11個目を書き始めなければいいだけだ。早くショベルを借りに行かなければ、口先金髪番長などと、汚名を着せられることになる。事実であっても汚名は汚名だ。