月刊オダサガ増刊号

2024年創刊予定の「月刊オダサガ」の増刊号です。
「月刊オダサガ」編集長が好き勝手に書いているブログです。

漫画バー、はじめませんか?

2019-10-15 02:25:52 | 商売のアイディア
商売のアイディア

今は勤め人をやっておりまして、しばらくは自営を始めるつもりもないのですが、こんなのやったら面白いだろうなっていうアイディアはボチボチと浮かんでくる。

今日は、漫画バー。漫画喫茶っていうのはあちこちにあるけど、漫画バーってあんまりないよね、あるかな?

バーっていうと「酒と音楽」が主流なところだけど、そこで漫画にスポットを当ててみる。漫画、コミックって、進化し続けてる稀有で人気の高いコンテンツなわけだけど、電子書籍が増えているこの時代、なにかとかさばるのが難点。

そこで当漫画バーにおきましては、家で場所をとって困る漫画本を引きとります、っていうのがコンセプト。リサイクル、ですね。売っても二束三文にしかならないでしょ。だったら当店にタダで持ってきてください。

損?そんなことはないですよ。5冊、持って来たら、5冊、持って帰っていいですよ。というシステムにしたらどうだろうかと思う。

リサイクル屋さんに本を売ると、売ると50円にしかならないものが、買うと300円、とかで結構、多読するには金がかかる。でも、漫画バーではあげるのも貰うのも無料。ただし、来店時にはアルコールかソフトドリンクを飲んでってね、という部分が商売。

そうするとさ、漫画をわざわざ持って帰らなくても、その場で酒を飲みながら読んでってもいいわけですよ。家にものが増えなくて、でも作品は読めてって、一石二鳥でしょ。

まあせっかくだから、漫画だけでなく、CDやレコードも交換できますよ、っていうことにしたりすれば、交易はどんどん盛んになる。店にお客が勝手に使えるプレイヤーを用意して、その場で聞くこともオッケーにすれば
、BGMにもなる。

そんなような場だから、飲食物の持ち込みもOKにしちゃったらよいよね。ワインや日本酒なんか、ひとりで飲み切れない時は大勢で飲んで、そうなると、漫画やCDだけでなく、酒やつまみも交易の対象となってくる。

まあ、これは薄利多売系の商売になりそうだから、どれだけ人を集められるかが鍵になるけれど、ホームページにおすすめ漫画の書評とかを日に一本、アップしたりするとか、インターネットも活用したらいいね。

さて、現実としては、台風時にコンビニで買いこんだ大量の漫画本をどうにかしないと。部屋がまた狭くなった。

これらを持っていける漫画バーがあったらな、というのが発想の起源でした(笑)