2014年2月22日のブログ記事一覧-月刊オダサガ増刊号

クイズ「ナンバープレートの選び方」答え？

2014-02-22 18:34:18 | クイズ

ナンバープレートの選び方　　　　　　　　　　　　　　　20140221

さて、ナンバープレートの番号を好きなものを選んでいいといわれたよ、新しくできたおださがナンバーだ。数字は０から９までの４桁、いったい何通りの選び方があるのだろうか？

（１）全部で何通りあるか？
（２）おださが９８４３のように左から順に数字が小さくなっていくプレートは何通りあるか？
（３）おださが８８７３のように左から順に数字が小さくなっていくか、または途中に同じ数字が並ぶプレートは何通りあるか？

解答
（１）千の位の選び方は１０通り、百の位も十の位も一の位もすべて１０通りなので、
　　　　１０×１０×１０×１０＝１００００（通り）

（２）これは実は、すべての数字が違う場合について考えればよい。
すべての数字が違う場合は、
１０×９×８×７＝５０４０（通り）
ただし、例えば８６４３の場合、８６３４、８４６３などを重複して数えてしまっている。ではその重複した数字が何通りあるかというと、
４×３×２×１＝２４（通り）
よって、求める場合の数は、
５０４０÷２４＝２１０（通り）
（３）（）同じ数字が２つある場合
これは、８５２のうち、８か５か２のそれぞれがダブる場合があると考える。
では８５２と並ぶ場合は何通りあるか？
（１０×９×８）＝（３×２×１）＝１２０（通り）
よって、１２０÷３＝４０（通り）
（）同じ数字が３つある場合
これは７５のうち、７が３回ダブるか、２回ダブるか、１回ダブる場合があると考える。
では７５と並ぶ場合は何通りあるか？
（１０×９）÷（２×１）＝４５（通り）
（）同じ数字が４つある場合
０から９までの１０通り
（）（）、（）、（）と（２）より、求める数は
４０＋４５＋１０＋２１０＝３０５（通り）
　　　　　　

とは書いたものの、PC上での暗算なので、なんとも自信なし。
さきほど、通りを歩いている時に見た車のナンバープレートからこのクイズを思い付きました。

081 「学校大奥」長池小学校裏物語　８－１　給与返上　

2014-02-22 09:46:49 | 脚本「ママは名探偵」～「学校大奥」

「学校大奥」長池小学校裏物語　８－１

乃子「お久しぶりです、大木先生」
広子「ははは、変わらないねえ、清須乃子（きよすのこ）」

長池小学校職員室に５月に教育実習に来る予定の清須乃子さんがやってきました。

乃子「無理言って、申し訳ありません」
広子「困った時はお互い様、と言いたいところだが、いくらなんでも無計画だろ」
乃子「はあ、掲示板、すっかり見落としていて」
広子「まあいいさ、教育委員会の許可はとったし、同じ学校だ。小も中も高もないわ」

季来子「あら、もしかして、こちらが？」
広子「お、新垣季来子、いいタイミングで戻ってきた。この女が５月に教育実習に来る、卒業生の清須乃子だ」

乃子「はじめまして、新垣先生、私、清須乃子と申します。本当は数学の教員免許を取るために中学か高校に行かなければいけないんですが、申し込むのが遅すぎて、行き場がなかったのを大木先生に助けてもらいました」
季来子「はじめまして、新垣季来子です。清須さんの教育実習指導教官を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いします」
広子「ノッコは一浪しているから、きっこちゃんのひとつ下。年齢も近いことだし、仲良くやってくれ」

摩央「ということは、私と同じ年齢ということですね。はじめまして、ノッコさん、私、朝倉摩央と申します」
乃子「はじめまして、清須乃子です」

広子「いちいち、全員に自己紹介するなよ、キリがないぞ」
乃子「はあ、すみません」

広子「カッコはどうしてる？」
果子「カッコは就職も決まって、卒業研究に専念しています」
広子「さすが、東大生だね。この不景気の就職難なんてどこ吹く風だ」

摩央「ノッコさんも東大生なんですか？」
乃子「いえ、私は違います。数理大です」
広子「でも、あれだろ？来年は東大の院に行くんだろ？」
乃子「それは試験に受かったらの話です」
季来子「大学院で数学を研究するのですか？」
乃子「はあ、一応」

摩央「きっこ先輩、算数の授業、指導できるんですか？」
季来子「相手が誰であろうと、できることをやるだけです」

乃子「あの、新垣先生、かっこいいことを言いますね。もしかしてホンモノですか？」
季来子「ホンモノ？」
乃子「はい、私、ホンモノの人に憧れているんです」
季来子「人であるという意味では本物ですけれど」

広子「相変わらずおもしろいねえ、ノッコは。新垣季来子はホンモノだよ、２３歳で空手３段なんて、そんな女は普通じゃないって」
季来子「そうですかね」

広子「そして、こっちの朝倉摩央はオリンピック候補だしな」
摩央「候補ではありません、強化選手です」

乃子「なんか、すごい人ばかりですね。私なんかで勤まるのでしょうか？」
広子「勤まるかどうかは、ノッコ次第だろ？」

優季子「あのお、新垣先生と朝倉先生だけ、給与明細書を取りにいらしてないんですけれど、給料返上の意思表示ということでよろしいのでしょうか？」
乃子「あら、こちらの女性、新垣先生と似ていらっしゃいますね」

優季子「はい、私、残念なことに、新垣季来子の妹なんです」
乃子「あなたも空手をやっているのですか？」

優季子「私は平和主義者なので、殴り合いや、追いかけっこはやらないんですのよ」
乃子「では、何をされるのですか？」

優季子「いつも頭を鍛えているんです」

2月21日(金)のつぶやき

2014-02-22 08:33:44 | ツイートのまとめ

　せきねりゅうし　@ryusiSOR　07:23

【聞いた話によれば】ラジオ体操というのは老人にとってよい運動であるものらしい。小学生が夏休みに毎日ラジオ体操をするのは、若い頃に憶えておいて老後に役立てるためなのであろう。年金的発想である。

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2024年創刊予定の「月刊オダサガ」の増刊号です。 「月刊オダサガ」編集長が好き勝手に書いているブログです。

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