<カンテラの後ろの網戸が丸く溶けて穴があいてしまいました。>
昨日のことです。
清運寺ではお墓で線香に火をつけるためのカンテラが常備されていますが、このカンテラが収納場所で燃えるという事件がありました。
ろうそくの火をつけたまま、しかも火を点けたマッチ箱をその中に入れていたので、火がマッチ箱に燃え移って大きな焔がでてしまったのです。
幸い境内に居合わせた方が教えてくださったので、網戸が燃えて穴があいただけで、火事にはなりませんでしたが、危ないところでした。
最近このカンテラの使い方のマナーが気になります。
以前は、墓前でカンテラの中のろうそくに火をつけ、線香に火がついたらろうそくの火をすぐに消すというマナーが守られていたのですが、このごろはろうそくをつけっぱなしにしている方が目立ちます。
ろうそくをつけっぱなしにすると、
①カンテラが熱くなって持ちにくくなる。
②ろうそくがすぐなくなってしまい、エコじゃない。
③ろうそくの火を消し忘れる恐れがあって危険。
など、いろいろなデメリットがあります。
みんなが気持ちよく使えるようマナーを守っていただきたいものです。
くれぐれもろうそくの火の消し忘れがないように確認してくだください。
お願いします。
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