今月の標語は「今ここでの あなたの 善き行いが 未来の光となる」です。
そう言われてもなかなかピンとこないかも・・・
今思い浮かぶのは先日シリアで襲撃されて亡くなったジャーナリスト山本美香さんのこと。
彼女が命をかけて伝えたかったこと、そしてどうすれば戦争はなくなるのか。
その活動は決して無駄ではなく、多くの人の心に届いたはず、必ずやその思いが未来への希望の光となることでしょう。
→ランキングに参加しています。一人一人の善き行いが未来の光となると押していただけると・・・
コメント利用規約に同意する
行動の規律 ジョン・ウエズリー(英国・神学者)
君ができるすべての善を行え、
君ができるすべての手段で、
君ができるすべての方法で、
君ができるすべての場所で、
君ができるすべての時に、
君ができるすべての人に、
君ができる限り。
君ができるすべての手段で、
君ができるすべての方法で、
君ができるすべての場所で、
君ができるすべての時に、
君ができるすべての人に、
君ができる限り。”
”彼女が命をかけて伝えたかったこと、そしてどうすれば戦争はなくなるのか。”
これとは、全然理解付かない!
戦争は今の現在、昔のままの戦争も有りますが、形を変えていろんな所で起きていると思います。
人の欲!
それが権力を持つから始まり、今も続いている!
欲の無い人の世界が作れるのでしょうか?人は生まれた時から欲を持っています。
また、欲が無ければ、発展はありえないし、進歩もないのです。
でも、これ以上いらないからと言っても、経済成長やもろもろの為に、今から江戸時代や原始時代の生活に皆が耐えられるのでしょうか?
すれば、一部の強欲な馬鹿たちに利用されるしかないのです。
と、思います。
おっしゃるとおり人間の欲をなくすことはできないでしょうね。でも、問題はその欲をどう使うか、どうコントロールするかではないでしょうか。
欲にもいろいろあって人の役に立ちたいというのもあるでしょう。
適度な欲によって人間の生活が豊かになることもありますよね。例えば病気を治したいという欲によって新しい治療法が開発されるとか。
また、戦争についても確かにある人々の欲を満たすことになりますが、それによってもっと多くの人が被害を被ることになる。総体的に見ればいかに戦争が無益なものであるかは歴史を紐解けば分かることでしょう。
それでも戦争は繰り返される。(人間はなかなか学習できないんでしょうね)
山本美香さんも彼女が直接戦争を止めるということではなく、その現実を伝えることで戦争の無益さを訴えたかったのではないでしょうか。それが彼女の欲でもあり未来に向けて自分が出来うる限りのことだったのではないかと思います。
欲の問題については古今東西色々な戒めの言葉がありますが、それだけ克服できない大きな問題だということでしょう。
一部の強欲な人たちのために利用されることのないようにそれぞれが自分自身でできることを見つけられればまた違った展開になるのではと期待したいですね。