伝統文化★資料室

東京成徳大学・日本伝統文化学科の学生と教員が「伝統文化資料室」から、情報発信します!

航空科学博物館 あと一日

2011-08-23 23:55:00 | 博物館実習

金属を加工したり、見学ツアーを見学したりとの間に進めていた小企画展示ですが、実習最終日を前にして今日からは作業に掛かり切りです。
パネルを作る際に、色々と技術を学びましたが、紙が丈夫なことにいたく感動しました。
折れない、浮かない、空気がはいらない!…いい紙ほんといいです。


今日はそれで空港内のパイプラインをわかりやすくするため 地図にちょっと工夫をした展示品を作りました。地図+虫ピン+刺繍糸で、ちょっといい展示 。 

明日が最終日なのでがんばります。

内山


航空科学博物館 折り返し

2011-08-22 17:17:50 | 博物館実習

報告、日にち開いてすいません!空白の時間は、Safetyワイヤーの掛け方や、紙飛行機教室のサポートをするなどしていました。
そして実習も半分が終わり、とうとう小企画展示の作業です。今年の企画では、空港の展望デッキから見える ターミナル内の謎の施設を紹介します。
 そのため、写真を撮りに空港に行ったのですが、従業員用の通路がものすごい入り組んでて怖かったです。働いてる人も自分の通るルートしか知らないそうな…。

内山


増尾先生新著

2011-08-21 19:04:53 | 増尾伸一郎先生

『国文学 解釈と鑑賞』休刊(10月号)の衝撃は尠からず、学術系雑誌の衰微は目を覆うばかりですが、勉誠出版の「アジア遊学」は夙に書籍化することで、現在も順調に刊行を重ね、通算144冊目を数えています。今回の特集は「南方熊楠とアジア」ということで、言うまでもなく増尾先生の出番であります。今回は、「南方熊楠の比較説話研究とW.A.クラウストンー"Popular Tales and Fictions"の受容をめぐって」と題して、ロンドンに留学した南方が強く影響を受けたクラウストン『民間説話と物語ーその移動と変容』(1887年)をめぐって、高木敏雄、柳田国男らへの影響を含めての考察です。国際言語文化学科の江澤先生が同書の目次を翻訳しています。


ヒカリノブログ 第三回

2011-08-21 18:46:38 | 日本伝統文化学科

ヒカリノブログ、主にオープンキャンパスについて書いていくことになりました。でも、行事があるときは書いてくのでよろしければたまに見てくださいね(*´ω`*)ノ


さて、まずは今日オープンキャンパスに参加していただいた方にお礼を申し上げます。
本日は雨のなかお越しいただきありがとうございました。多くの方にお越しいただき、職員・サポーター共々嬉しかったです(〃ω〃)
今回の体験授業は青柳教授の三味線の授業でしたがいかがでしたか??
正直に言うと、私はまだ三味線の授業は受けていないので私も三味線やってみたかったです(´・ω・`)
三味線を弾くことはなかなか体験できないことではなかったでしょうか。
三味線でさくらを演奏することは出来ましたか??
少しでもこの学科の授業の雰囲気をわかっていただけたら嬉しいですね♪


そして、今回私は初めてキャンパスツアーを担当しました。…ホントにグダグダになってしまってすいません…(´;ω;`)
でも、私なりに頑張って説明したので少しでも楽しんでいただけたら幸いです(^_^;)
2回目のキャンパスツアーは資料室に青柳教授がいらっしゃったので男子に十二単を着ていただきました(*`ω´*)
十二単を他に着た人はいないので見れた方はラッキーですね!!


次回は来月の下旬に開催を予定しております。
推薦入試が主な内容になるので推薦入試を考えてる方はぜひ参加してくださいね!!(`・Д・´)ゞ


「薄田泣菫文庫からの発見」シンポジウム

2011-08-20 08:03:05 | 庄司達也先生

岡山県倉敷市での「『薄田泣菫文庫からの発見』シンポジウム」に、パネラーと
して参加してきました。このシンポジウムは、倉敷市が薄田泣菫のご遺族より寄
贈を受けた資料群から多くの新資料が発見されたことによるもので、資料の翻刻
と解析を進めるプロジェクトチームにとっては、初めての試みでした。岡山大学
の西山康一先生がコーディネーターを務められ、僕は、加藤美奈子先生(就実短
期大学)、掛野剛史先生(埼玉学園大学)と共に登壇し、芥川龍之介の泣菫宛書
簡の解説を担当しました。会場には多くの方々が足をお運びくださり、郷土の偉
人である泣菫人気の高さを物語っておりました。また、市に資料を寄贈されたお
一人、遠方にお住まいの泣菫のお孫さんが来場されたこともあり、プロジェクト
にとっても記念すべき催しになったように思われます。
1700点を超える書簡や原稿などの資料群には、まだまだ未発表のものが多くある
ことが予想されます。今後の解析作業の進展が、大いに楽しみであります。

「山陽新聞」8月18日の記事です。



「九十九里を訪れた文化人たち」ー向上会メンバーとの交流ー

2011-08-20 07:40:40 | 鶴巻孝雄先生

本年も、望月定子美術館にて、中西月華資料展が行われます。本年のテーマは、

「九十九里を訪れた文化人たち」ー向上会メンバーとの交流ー

です。本学学生が展示に参加しています。

会期:2011年8月25日(木)~30日(火)
AM10::00~PM5:00最終日PM4:00

ギャラリートーク
実行委員・展示担当によるギャラリートークと真亀の天王囃し
第1回 25日(木) 13:30〜
第2回 28日(日) 13:30〜
どちらも美術館展示会場において
講演会: 会場・九十九里町商工会 26日(金) 13:00〜15:00
講演内容:「大正6年 月華と蘆花と向上会」 講師:齊藤 功
「九十九里を訪れた文化人たち―“つながり”のおもしろさ―」講師:鶴巻孝雄


航空科学博物館に行ってきました

2011-08-19 13:27:00 | 博物館実習

実習視察で航空科学博物館へ、話題のボーイング747は博物館の裏手にありました!機首部分を解体して運び、国内で再組み立てしたものです。

学芸員の金田さんにご案内いただき、コクピットに座らせていただきました。実機ならではの迫力、たのし~♪

ちょうどアポロ計画と同世代なので、機器の感じもよく似ています(これは航空機関士席)

内山さんたち実習生は小企画展の相談中です。