「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「禁煙推進の会 兵庫さんだ」ニュース

2011年10月29日 | 日記

            たばこを吸うあなの肺はこうなっています。それでもたばこ吸いますか?!

日本も締約国として加入している、世界保険機関枠組条約「FCTC」は、現在及び将来の世代をたばこの喫煙の害及び、受動喫煙による被害から守ることを目的に制定された国際条約である。この国際的条例を無視し、天下り先確保の為に奔走する族議員。たばこによる健康被害は医学的に実証されているのに、たばこ税が入るから国民の健康被害は仕方がないと言う大臣、こんな国に次世代を担う健康な若者が育つはずが無い。たばこはひと箱1000円にしよう!!!!

●安住淳財務相
 小宮山洋子厚労相による"たばこ増税発言"について、藤村修官房長官、安住淳財務相、蓮舫行政刷新担当相は2011年9月6日午前の記者会見で、それぞれ慎重な見解を示した。特にたばこ税を所管する財務省の大臣である安住氏は「税という点から、たばこだけ抜き出して議論するのはバランスに欠いている」と述べ、小宮山厚労相の発言に否定的な考えを示した。

 小宮山厚労相は5日の記者会見で、たばこ税について「(喫煙者の)8割から9割が本当は禁煙したいと言っている。どうせやるなら背中を押すような値上げをしてくれという声も大変多い。700円台くらいまでは税収は減らないので、少なくともそこまではたどり着きたい」と、たばこ増税への持論を展開していた。

 これに対し、藤村官房長官は「就任直後で個人的な思いを述べられたものと思うが、今後、関係省庁あるいは然るべき場で議論され、検討が進むべきものだと認識している。官房長官である私としては、政府全体で検討すべき重要政策について、各閣僚の皆さまの考えをしっかり聞きながら調整していく」と述べ、たばこ税の引き上げに慎重な姿勢を示した。

 蓮舫行政刷新担当相も、「小宮山大臣のこれまでのたばこと健康に関する思いは一貫しており、党内の仲間としてはその考え方はよく理解している。ただ現段階において増税ありきという発言ではないと思っている。個人の思いを述べたものだと思っている」と語り、藤村官房長官と同様に、小宮山厚労相の個人的な見解であることを強調した。

 また安住財務相は、「小宮山大臣の個人的な見解は承った。700円なんてまったく私の頭になかったものですから。ご高説は承っておきます。所管は私ですから」と一蹴。さらに

「小宮山先生は、健康にいいとか悪いということで仰ったんだと思う。しかし、税という点から言うと、たばこだけ抜き出して議論するのはバランスに欠いている」
と述べ、小宮山厚労相の発言に対して、否定的な考えを示した。