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Mac mini 2009 late モデルにWindow10をインストールする方法(2019年9月版)

2019年09月04日 | Mac & Windows
 表題の「Mac mini 2009 late モデルにWindow10をインストールする」方法については「古いMacにWindows10をインストールする方法:BootCampアシスタントを使わないゆとりがゆとりを手に入れる さん)」という記事が大変参考になります。なるんですが、2016年に書かれた記事のため2019年現在そっくり真似ようとするといくつか詰まる点がありました。自分用備忘録を兼ねてメモ。

 まず、現在Microsoft社で配布されているWindows10のisoイメージファイルは容量4.7Gを超えています。なのでごく普通の一層式DVD-Rなどでは書き込めません。仕方ないので二層式だとかR-DLだとか、なんか詳しくは知らんけど4.7G以上のDVDメディアを買いに行きました。そしたらば、まぁ予想はしてましたが一枚単位では売ってない。ケチな私はその横にある8GのUSBメモリ(税込540円)を手にし、「まぁこれでいっかー」。この選択がその後の人生を大きく左右しました(大げさ)。ちなみにAmazonでは同じ値段で16GのUSBメモリ売ってたりしますが(汗)、どうせ「Windows10インストールメディア」として保管しておくなら容量余らせるだけですしね、く、悔しくなんかないぞ。

 で、isoファイルをUSBに焼く(USBの場合も焼くっていうのかしらん←のび太語)のですが、CUIは苦手なので「unetbootin」というアプリを使いました。で、ですね、その前にUSBメモリをフォーマットするんですが、Windows10の iso の中にある「install.wim」とかいうファイルのサイズが4G以上あるんですね、「情報を見る」で見ると。FAT32でフォーマットすると4G以上のファイルを使えないとかなんとかあったはず、ということで exFAT でフォーマットしました。これが間違いの元でした。

 オプションキー押しながらの起動でUSBメモリが出てこない。「設定」の起動ディスクにも表示されない(から選択できない)。ぬぅ、困った。何度かフォーマットし直して入れ直したりしたけどダメ。そこでダメ元で FAT32 でフォーマット、「unetbootin」で焼いてみたら、なぜか「install.wim」のコピー中画面でこのファイルのサイズが4Gよりギリギリ少ないサイズになってました。なぜじゃ。なぞじゃ。
 その後起動を試してみたところ、「やはり「設定」からの「起動ディスク」には表示されないんですが、オプション起動では出てきました。はー疲れた。光学ドライブをお持ちの方は絶対DVDに焼く方法の方が楽っすよ、きっと、たぶん。

<追記>
 結局この方法では上手くいかなかったのでブルーレイディスクにインストールデータを焼きました。

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