これまでに明らかになっている、Power Mac G3 B&W(通称 Yosemite)における不具合や対処法等をまとめてみました。情報ソースは主に「Yosemite User's group(以下YUG)」や「fullcolorapartment」さんですが、両サイト共にサイトそのものが消滅してしまったため私の記憶に寄るところも大きく、思い込みや間違いもあると思われますので、補足訂正等がございましたらコメント欄の方へお願い致します(その他ソースが明確なものは出来るだけリンクを貼るように努めます)。
・初期型におけるKag1チップの不具合
Yosemiteにおける最も有名な不具合はおそらくこれなんじゃないかと思います。Yosemiteは99年1月~6月頃までに、CPUが300/350/400Mhzのモデルが発売されました(350MにはDVDドライブ搭載モデルも有り、計4種)。6月以降に販売されたものと比較して俗にこれらを「初期型」と呼びます。これらの初期モデルにはATAチップに欠陥があり、ハードディスク(以下HDD)の増設において様々な不具合が報告されています(色々なケースがあるようなので具体例は示しませんが、詳しくは「Kag1」「G3」「Yosemite」等で検索して調べてみて下さい)。
自分のマシンが初期型かどうかを見分ける方法としては、ロジックボードのPCIスロット付近にある、切手大程度の黒いチップを探して表面を見ます。Kag1と書かれていれば初期型でありKag2と書かれていれば不具合が修正された後期型チップです。また、内部のロジックボードを見なくても本体背面のシールで出荷時期が分かりますのでそれを頼りに6月以前に出荷されていれば初期型と言えると思いますが、初期の四機種であってもATAチップだけがKag2に変更されているものも存在するようですのでやはりチップ表面を確認した方が安心です。
自分のマシンがKag1だった場合最もてっとり早い対処法は、ACARD社の「AEC-6280M」等のIDEアダプタをPCIスロットに増設することです。どうせチップがKag1であれKag2であれノーマルのATAバスの転送速度はATA33と非常に遅く、標準で付属しているHDDも容量が6Gしかありません(9Gモデルもありますが少ないことには変わりない)。また、130G以上なんていう昨今の大容量HDDには当然対応していないのでHDDの増設は必須事項。これからYosemiteを買って使おうという人(まだいるのか…?)はKag2モデルを一生懸命探すより初めからATA133やS-ATAのPCIカードを増設することを考慮した方がいいでしょう。
参考: FullColorApartment(YOSEMITE改造道)
#「AEC-6280M」経由のHDDはSCSI接続と認識されます。
#初期型と後期型はATAチップだけでなくHDDマウンタの形状も違います。初期モデルのマウンタは一体型になっており後期型の方がHDDの取り替えがしやすいようです。これもごくたまに、Kag2チップでありながら初期型のマウンタだったりするモデルが存在するようです。
#ATAカードの増設による体感スピードの向上についてですが、OSX環境下においてはカードの増設「だけ」ではそれほどの速度向上は望めないようです。私の場合は同時にHDDを7200回転・8MバッファのHDDにしたことが大きいようです。
・メモリ四枚挿し問題
Yosemiteのメモリスロットは4つあり256×4で合計1G(1024M)まで増設が可能なのですが、「メモリを4枚挿すと不具合が生じることがある」という厄介な問題があります(あるようです)。また、Yosemiteはメモリの相性問題も極めてシビアであると言われているようです。
対処法としてYUGで挙げられていたのは、「メモリを挿すスロットを色々と入れ替えてみる」「出来ればPC133のメモリよりPC100のメモリを使う(不具合が出にくい)」等だったと思います。また、やはり初期型より後期型の方がメモリ周りの安定性も向上しているようです。その他、電源を大容量のものに交換することでメモリへの電力供給が安定するのでメモリ周りの不具合も解消される、という記事をどこかのサイトで見た気がします。
私の体験談としては、メモリを四枚挿したことで突然Yosemiteが起動しなくなったり等という不具合は出ませんでしたが、一月に一度くらいの頻度でOS(10.3 Panther)が落ちたり、WebブラウザのShiiraが比較的よく落ちるといったことがありました。メモリ増設と同時期にCPUのクロック周波数を300から350に(ジャンパピン設定を弄って)アップしていたりしたので不安定の原因はむしろそっちにあるのではと思っていたのですが、ふと思いついて四枚のメモリを順番を入れ替えて刺し直してみたところそれ以来OSやShiiraが落ちるといった現象はほぼ全く(OSに至っては全く)無くなりました。
#現在の環境は64+128+256+256Mで、256×2のメモリはPC/AT用のバルク中古品(PC100)をネットオークションにて購入したもの。64+192はもともとボードにささっていたものです。
・OSX(Panther)とOS9(9.2)が切り替えられない
実は意外と知られていない不具合のようです。OS9.2とPantherを別パーティションに入れた状態で、OS9起動後起動ディスクを変更しようとすると何故か起動できないというもので、原因と対処法はElan's Weblogさんやはまちさんの「札幌パソコン子育て日記(Powermac G3 DVD(B&W)その1)」等に詳しく書かれています。OS9.1以前(8.6でもOK)のATI Driver Updateを拡張機能に入れる事で直るそうです(OS9.2以降のインストールCDしか持ってないって人には悲劇としか言いようがありませんが…)。
08年5月追記…SCSI機器(ALPS MD-5000)の電源が入っている状態でも、OS9からPantherへの切り替えが出来ないそうです(コメント欄参照)。
・G4殺しの異名を持つFirmware
YosemiteにOS9(確かOSXも)をインストールする際にファームウェアをアップデートする必要がある(#)のですが、このファームウェアを適用すると、G4のCPUを(サードパーティ製であれApple純正であれ)載せることが出来なくなります。YosemiteをG4化したい場合、各社から出ているパッチ・ファームウェアを更に適用しなければなりません(俗に「G4殺し殺し」)。
#Mac OS 9インストール時のご注意(Appleのサポートページ)
・光学ドライブ接続問題
たしかPioneerのDVR-107(DVR-A07J)について調べていた時に、「Mac日記の日々」というサイトさんで知った情報だったと思います(PIONEER DVR107Dの日々)。Yosemiteに光学ドライブを接続する際、スレーブ側にも何らかのデバイスを接続しないと不具合が生じる(らしい)というもので、Prof.田口さんの「Mac改造天国と地獄」に詳細が書かれています。因みに私は現在PioneerのA07-Jを接続しておりますが全く何の問題も無く、以前Windowsマシンで使っていたDVDドライブやCD-Rドライブを突っ込んでみた時も普通に認識しました。DVDドライブに至ってはなんとジャンパピンをスレーブ設定にしていたのに普通にDVD読み込めてました(恐ろしい事にA07-Jに交換する時になって初めてずっとスレーブに設定されていたことに気がつきました)。「Mac日記の日々」のWAOさんも文中でおっしゃっているように個体差のある相性問題だと思われますが、うちのMarineちゃんはメモリ四枚挿した時もCPU交換した時も特にこれといって何の問題も(前述の通り四枚挿した時にちょっと不安定にはなったけど、不具合と呼べるほどの大きな不具合は)起こしませんでした。ただでさえ不具合の多い初期型モデルなのに、いやぁ本当に素直ないい子ですわ(親馬鹿)。
・Apple DVDプレーヤーのインストール
Power Mac G3 にはDVDドライブ搭載モデルがありましたが、CDドライブ搭載モデルにOSX(私の場合は10.3)をインストールしてもApple DVDプレーヤー(4.0)がインストールされません。どうやらOSのインストール時にハードを点検して「このハードにはDVDドライブが付いてないからプレーヤーはいらねぇべ」と勝手に判断されてしまい、インストールされないようなのです(#)。私のようにOSXを旧機種に入れてしばらく使った後でCDドライブをDVDドライブに交換、ということを考えている人にとってはホントにありがた迷惑な機能です(苦笑)。単純にDVDを見たいだけなら「VLC」というソフトを使えば見る事が可能ですが「純正ソフトのインターフェイスが好きなんだよぅ」「AppleのDVDプレーヤーって奴を使ってみたいんだよぅ」という人のために以下インストール方法です。方法は二つあり、一つは「Pacifist」というシェアウェアを使用(試用)してOSXのインストールCDからDVDプレーヤーだけを取り出す、もう一つは、PioneerのDVR-0x(xは5以降の整数。多分3とかでも大丈夫そうですが今時入手は難しいかと)等のようにシステムプロフィールでApple純正のドライブであると認識されるドライブに交換した後でもう一度OSを最インストール。どちらの場合でもちゃんとライセンスのあるOSから必要書類を持って来るという作業(というか後者はホントにただの再インストール)なので問題ない行為だと思います(もちろんそのインストールCDのライセンスを所有していることが前提ですが)。
#因みにこの問題は当然OS9(におけるDVDプレーヤー2)でも生じますが、私の場合OSXをメインに使用している都合上OS9におけるケースはここでは割愛します(検索すればインストール方法はすぐ見つかると思います)。
<追記>はまちさんより、外付けDVDでAppleDVDプレーヤを使うという情報を頂きました。詳しくはコメント欄をご覧下さい。
・DVDプレイヤーで、ほかのウィンドウがかぶさると再生画面がブラックアウトする(10.3.6 以降)
YUGの掲示板で語られていた不具合です。ATIのグラフィックボード(Radeon9200等)と関連した不具合だったのか独立した問題だったのか記憶が朧げなのですが、確認したところ私の環境(ATIのRage128/OSX10.3.9)ではブラックアウトしませんでしたのでおそらくRadeonがらみの不具合だろうと思います(注文したRadeon9200が届いたら再度確認してみます)。対応策は10.3.5のままアップデートしないこと(爆)。
やはりRadeonがらみの不具合でYosemite特有の問題ではありませんでした(Radeon 9200 PCI + G4/AGP でも同様の症状が出ました)。また、OSX10.4 では解消されているようですのでこれは消しておきます。
その他、新たに見つけた不具合や気がついたことがあれば追記・補足・訂正します。
・初期型におけるKag1チップの不具合
Yosemiteにおける最も有名な不具合はおそらくこれなんじゃないかと思います。Yosemiteは99年1月~6月頃までに、CPUが300/350/400Mhzのモデルが発売されました(350MにはDVDドライブ搭載モデルも有り、計4種)。6月以降に販売されたものと比較して俗にこれらを「初期型」と呼びます。これらの初期モデルにはATAチップに欠陥があり、ハードディスク(以下HDD)の増設において様々な不具合が報告されています(色々なケースがあるようなので具体例は示しませんが、詳しくは「Kag1」「G3」「Yosemite」等で検索して調べてみて下さい)。
自分のマシンが初期型かどうかを見分ける方法としては、ロジックボードのPCIスロット付近にある、切手大程度の黒いチップを探して表面を見ます。Kag1と書かれていれば初期型でありKag2と書かれていれば不具合が修正された後期型チップです。また、内部のロジックボードを見なくても本体背面のシールで出荷時期が分かりますのでそれを頼りに6月以前に出荷されていれば初期型と言えると思いますが、初期の四機種であってもATAチップだけがKag2に変更されているものも存在するようですのでやはりチップ表面を確認した方が安心です。
自分のマシンがKag1だった場合最もてっとり早い対処法は、ACARD社の「AEC-6280M」等のIDEアダプタをPCIスロットに増設することです。どうせチップがKag1であれKag2であれノーマルのATAバスの転送速度はATA33と非常に遅く、標準で付属しているHDDも容量が6Gしかありません(9Gモデルもありますが少ないことには変わりない)。また、130G以上なんていう昨今の大容量HDDには当然対応していないのでHDDの増設は必須事項。これからYosemiteを買って使おうという人(まだいるのか…?)はKag2モデルを一生懸命探すより初めからATA133やS-ATAのPCIカードを増設することを考慮した方がいいでしょう。
参考: FullColorApartment(YOSEMITE改造道)
#「AEC-6280M」経由のHDDはSCSI接続と認識されます。
#初期型と後期型はATAチップだけでなくHDDマウンタの形状も違います。初期モデルのマウンタは一体型になっており後期型の方がHDDの取り替えがしやすいようです。これもごくたまに、Kag2チップでありながら初期型のマウンタだったりするモデルが存在するようです。
#ATAカードの増設による体感スピードの向上についてですが、OSX環境下においてはカードの増設「だけ」ではそれほどの速度向上は望めないようです。私の場合は同時にHDDを7200回転・8MバッファのHDDにしたことが大きいようです。
・メモリ四枚挿し問題
Yosemiteのメモリスロットは4つあり256×4で合計1G(1024M)まで増設が可能なのですが、「メモリを4枚挿すと不具合が生じることがある」という厄介な問題があります(あるようです)。また、Yosemiteはメモリの相性問題も極めてシビアであると言われているようです。
対処法としてYUGで挙げられていたのは、「メモリを挿すスロットを色々と入れ替えてみる」「出来ればPC133のメモリよりPC100のメモリを使う(不具合が出にくい)」等だったと思います。また、やはり初期型より後期型の方がメモリ周りの安定性も向上しているようです。その他、電源を大容量のものに交換することでメモリへの電力供給が安定するのでメモリ周りの不具合も解消される、という記事をどこかのサイトで見た気がします。
私の体験談としては、メモリを四枚挿したことで突然Yosemiteが起動しなくなったり等という不具合は出ませんでしたが、一月に一度くらいの頻度でOS(10.3 Panther)が落ちたり、WebブラウザのShiiraが比較的よく落ちるといったことがありました。メモリ増設と同時期にCPUのクロック周波数を300から350に(ジャンパピン設定を弄って)アップしていたりしたので不安定の原因はむしろそっちにあるのではと思っていたのですが、ふと思いついて四枚のメモリを順番を入れ替えて刺し直してみたところそれ以来OSやShiiraが落ちるといった現象はほぼ全く(OSに至っては全く)無くなりました。
#現在の環境は64+128+256+256Mで、256×2のメモリはPC/AT用のバルク中古品(PC100)をネットオークションにて購入したもの。64+192はもともとボードにささっていたものです。
・OSX(Panther)とOS9(9.2)が切り替えられない
実は意外と知られていない不具合のようです。OS9.2とPantherを別パーティションに入れた状態で、OS9起動後起動ディスクを変更しようとすると何故か起動できないというもので、原因と対処法はElan's Weblogさんやはまちさんの「札幌パソコン子育て日記(Powermac G3 DVD(B&W)その1)」等に詳しく書かれています。OS9.1以前(8.6でもOK)のATI Driver Updateを拡張機能に入れる事で直るそうです(OS9.2以降のインストールCDしか持ってないって人には悲劇としか言いようがありませんが…)。
08年5月追記…SCSI機器(ALPS MD-5000)の電源が入っている状態でも、OS9からPantherへの切り替えが出来ないそうです(コメント欄参照)。
・G4殺しの異名を持つFirmware
YosemiteにOS9(確かOSXも)をインストールする際にファームウェアをアップデートする必要がある(#)のですが、このファームウェアを適用すると、G4のCPUを(サードパーティ製であれApple純正であれ)載せることが出来なくなります。YosemiteをG4化したい場合、各社から出ているパッチ・ファームウェアを更に適用しなければなりません(俗に「G4殺し殺し」)。
#Mac OS 9インストール時のご注意(Appleのサポートページ)
・光学ドライブ接続問題
たしかPioneerのDVR-107(DVR-A07J)について調べていた時に、「Mac日記の日々」というサイトさんで知った情報だったと思います(PIONEER DVR107Dの日々)。Yosemiteに光学ドライブを接続する際、スレーブ側にも何らかのデバイスを接続しないと不具合が生じる(らしい)というもので、Prof.田口さんの「Mac改造天国と地獄」に詳細が書かれています。因みに私は現在PioneerのA07-Jを接続しておりますが全く何の問題も無く、以前Windowsマシンで使っていたDVDドライブやCD-Rドライブを突っ込んでみた時も普通に認識しました。DVDドライブに至ってはなんとジャンパピンをスレーブ設定にしていたのに普通にDVD読み込めてました(恐ろしい事にA07-Jに交換する時になって初めてずっとスレーブに設定されていたことに気がつきました)。「Mac日記の日々」のWAOさんも文中でおっしゃっているように個体差のある相性問題だと思われますが、うちのMarineちゃんはメモリ四枚挿した時もCPU交換した時も特にこれといって何の問題も(前述の通り四枚挿した時にちょっと不安定にはなったけど、不具合と呼べるほどの大きな不具合は)起こしませんでした。ただでさえ不具合の多い初期型モデルなのに、いやぁ本当に素直ないい子ですわ(親馬鹿)。
・Apple DVDプレーヤーのインストール
Power Mac G3 にはDVDドライブ搭載モデルがありましたが、CDドライブ搭載モデルにOSX(私の場合は10.3)をインストールしてもApple DVDプレーヤー(4.0)がインストールされません。どうやらOSのインストール時にハードを点検して「このハードにはDVDドライブが付いてないからプレーヤーはいらねぇべ」と勝手に判断されてしまい、インストールされないようなのです(#)。私のようにOSXを旧機種に入れてしばらく使った後でCDドライブをDVDドライブに交換、ということを考えている人にとってはホントにありがた迷惑な機能です(苦笑)。単純にDVDを見たいだけなら「VLC」というソフトを使えば見る事が可能ですが「純正ソフトのインターフェイスが好きなんだよぅ」「AppleのDVDプレーヤーって奴を使ってみたいんだよぅ」という人のために以下インストール方法です。方法は二つあり、一つは「Pacifist」というシェアウェアを使用(試用)してOSXのインストールCDからDVDプレーヤーだけを取り出す、もう一つは、PioneerのDVR-0x(xは5以降の整数。多分3とかでも大丈夫そうですが今時入手は難しいかと)等のようにシステムプロフィールでApple純正のドライブであると認識されるドライブに交換した後でもう一度OSを最インストール。どちらの場合でもちゃんとライセンスのあるOSから必要書類を持って来るという作業(というか後者はホントにただの再インストール)なので問題ない行為だと思います(もちろんそのインストールCDのライセンスを所有していることが前提ですが)。
#因みにこの問題は当然OS9(におけるDVDプレーヤー2)でも生じますが、私の場合OSXをメインに使用している都合上OS9におけるケースはここでは割愛します(検索すればインストール方法はすぐ見つかると思います)。
<追記>はまちさんより、外付けDVDでAppleDVDプレーヤを使うという情報を頂きました。詳しくはコメント欄をご覧下さい。
YUGの掲示板で語られていた不具合です。ATIのグラフィックボード(Radeon9200等)と関連した不具合だったのか独立した問題だったのか記憶が朧げなのですが、確認したところ私の環境(ATIのRage128/OSX10.3.9)ではブラックアウトしませんでしたのでおそらくRadeonがらみの不具合だろうと思います(注文したRadeon9200が届いたら再度確認してみます)。対応策は10.3.5のままアップデートしないこと(爆)。
やはりRadeonがらみの不具合でYosemite特有の問題ではありませんでした(Radeon 9200 PCI + G4/AGP でも同様の症状が出ました)。また、OSX10.4 では解消されているようですのでこれは消しておきます。
その他、新たに見つけた不具合や気がついたことがあれば追記・補足・訂正します。