麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

mini のメモリを8Gに(交換編)

2011年07月14日 | メモリ
 (準備編より続く)

 さて、いよいよ分解&メモリ増設です。抜かり無く、事前に分解説明サイトの情報をプリントアウトしておきます(Macを何台も持っている場合はわざわざプリントしなくてもWebで見ながらでいいんですけども)。因みにうちのminiはLate 2009 モデル。検索すれば分解を説明したサイトは色々と出て来ますのでここではそれらをいくつも紹介することはしません、ご了承あれ。因みにプリントさせて頂いたサイトさんはこちら(勢いだけでやるページ / Mac miniのメモリとHDDの交換)です。

 手順を頭に叩き込んだらいよいよ開腹です。

 届いたメモリ↓
 


 中身これだけ↓。紙一枚すら無し(箱の裏が保証書扱い)。それにしても小さいですね~。



 いざ開腹! …む、流石に動画程簡単にはいかない…ちょこっとてこずりました(それでも3~4分くらいで出来ました)。

 分解解説サイトの手順を頭に叩き込んであったので分解はサクサク…ネジを外す際に普段使っているドライバーがちょっと太すぎて入らないという事態が生じましたが家にあった他のドライバーが入ったのでホッ。
 
 メモリを交換。バチンバチン。

 後は元通り今までの手順を逆走するだけ…うわ~~~~~アンテナ線が外れてる~~(汗)。どこに付いていたのかを必死で探り当て、元通りに嵌めて(すぐ外れそう…)、なんとか元通りに。

 起動!

 無事8G認識!


 というわけであっけなく終了。諸事情により写真撮れませんでしたが撮る程のこともなく。いや~8Gは快適です。起動からしてスピードが違う!

 何のオチもなく済みません(笑)。これにてメデタシメデタシ。

mini のメモリを8Gに(準備編)

2011年07月14日 | メモリ
 きっかけはツイッター。リンゴが好きでぃす♪のくじゃくさんが「今はメモリが安い」というようなことをツイートしていたのを見て、ちょっと確認してみたら確かに安い。色々と通販サイトを物色している間に二人で話が弾み、「チームMAXメモリ」を結成することに(手持ちのMacのメモリを最大容量積載することを目的にした、ただそれだけの集まり。現在会員三名)。こーいうことは勢いが大事とばかり(人によるかもしれませんが、私の場合メモリの増設なんていうのはちょっと時間が経つと「ま、今度でいいかぁ」と思ってしまうので勢いにまかせないとダメなのです)、すぐさま情報サイトや通販サイトで情報収集&メモリ物色。数十分後には4Gメモリ×2枚をポチっておりました。

 購入したのはアークさんのこのセット(SMD-N8G68HP-10F-D)(あ、私が注文した時より更に600円安くなってる…)。因みにMac用のセットもありどちらにするか迷いましたが、Mac用(とされているもの)よりPC用のセットの方が色々と情報量が多い、というのが選んだ決め手になりました。CLが7だの、hynixチップだの、あまり詳しいことはわからないまでも(わからないのかよ!)、情報が公開されている方が何かと安心なのです(個人的感情として)。ま、もちろん値段がこちらの方が安かったというのもあるんですが(苦笑)。

 値段と言えば、前述の通りメモリは今かなり安くなっていて、安メモリを探すつもりならもっと安い値段で売っているお店は他にもありました。が、やはり安すぎるメモリというのも怖いですし、相性保証等があり品質的にもよさそう、ということでアークさんのサンマックスメモリを選びました。

 おっとっと、大事な事をもう一つ。旧型の Mac mini を分解する上で欠かせないのがヘラ。これは仁作さんの Mac mini 専用ヘラをおごってやりました。100円ショップ等で売っているヘラを使ってもいいのですが、大事なMacに極力傷をつけたくないということと、日本の中小企業を応援したいということで、ややお値段は張りますが「いつかminiを分解する時が来たら仁作さんのヘラを使う!」と心に決めておりました。mini を分解するというただそれだけのために形状から弾力性まで検討されたヘラ、そしてそれを製作販売する会社、なんて素敵なんでしょう。miniが新型になったためにディスコンになってないか心配しましたがまだ取り扱いがあったようで一安心。ヘラとメモリを注文し、お金を振り込んだところで準備編は終了です。(交換編に続く)



<参考> 

macmini用スクレーパー使用動画


うっしゃあぁあ!!!

2005年04月06日 | メモリ
 本日届いたメモリ(はやっ)を、早速装着。まずは一枚…どきどき。おお、ちゃんと認識しているようではないかっ!

 しかし、問題はここからだ。後ほど詳しく書く予定だが、愛機Marineたん(G3 B&W/通称Yosemite)には「メモリ四枚挿し問題」なる不具合というか相性問題というか、とにかく厄介な問題があるのである。一枚一枚のメモリに不都合が無くとも四枚挿すと挙動不審になることがありうるとのことで、ちょっとおそるおそるダメ元で挿してみる。で、起動…。

 おおおおお!やた!全く問題なしだぁ!

 しばらく使ってみないと確かなことは言えないかもしれないが出品者の方は事前にしっかりメモリチェックを行っておられたようだし、出品前まで使用していたとのことなので認識さえしていればおそらく大丈夫だろう。推奨メモリはPC100規格なので、やはりPC133ではなくPC100の方が相性がよいのかもしれない。PC100でよかった。とにかくこれで搭載メモリは 64+128+256+256=704Mとなった…ってすっげー中途半端な数字(爆)。

 で、使ってみた感想はというと…。

 「ん~、512M増やしてもこんなもんかぁ」というところ。体感できるほどに色々な面でスピードが上がっているかというと「じゃっかん…」という感じ。意識した上で使用していれば一応体感できるかな?程度には、今までの「もっさり」感が消え動きがスムーズになっているようだが、もともと多くのアプリを立ち上げたりする方でもないので192Mでもそれほど不便を感じていなかったのだな…。というわけで(私個人の意見としては)「Mac mini、メモリ256Mでも全然おっけ~じゃん?」だと思う。ふつーにサーバー用途として使ったりだとか、主な使い道がWeb閲覧とメール程度な人、音楽も映像も写真(画像加工)も全く(もしくはほとんど)やらない人、月に数えるほどしかパソコンを使わないという人だったら、だけど。あと、それまでのPCスペックが余りにも貧弱で少々のもたつきくらい何とも思わない、という人(つまり私のような奴)には256Mのままでもいいかもしれない。もちろん使い込んでいくうちに不便を感じることはあるだろうけど、G3/350の192M、ATA133HDDというスペックで今までこれだけ使えていたのだからして、G4/1G(1.25だっけ?)、メモリ256M、(たしか)SATAのHDDでビデオカードまでRadeが載ってるんだから…うちの娘よりまだまだ快適なはず(涙)。とにかく最近どこを見ても「miniを買うならメモリを(最低でも)512Mに!」と書いてあり、そのため購入に二の足を踏む人もいるのではないだろうか。「256と512ではっきりと確かな体感差を感じられるような使い方」をしない人(フォトショがんがん使うとか)は最小スペックで充分!(と言い切るのはちょっと不安だけど:苦笑)あのコストパフォーマンスこそがminiの最大の魅力であり、「あれもこれも…」とよくばるのならiMacG5でしょうやっぱ。

<一応…>
 あ~、MacOSXは最低でも512M欲しい、というのは実際確かなところだと思いますし、私もまだメモリ増設したばかりでその具体的な恩恵を感じていないのですが、使って行くうちに今までと明らかに違う快適さに気づいていくと思います。それでも上記のように「256でもまぁまぁいける」と繰り返し述べているのは、「6万くらいならなんとか買えるけど…」という金銭感覚(ふところ具合)の人で、ちょっとMacを試してみたい人だとかそんなにハードに使い込む予定のない人が、「mini買おうと思ったんだけどさぁ、メモリ512にしないとダメっていう情報ばっかりだからさー、なんか自分でやるとへらでこじあけなきゃいけないみたいだし、傷つけそうで怖いし面倒だし、お店に頼むと結局高くなるからさー」との理由でminiを買うのを止めてしまうのを防ぐためです。いや、別に個人の自由意志だからいいんですが、買った方が幸せですよー、と私は思うので。

 あ、でももうすぐ パンサータイガー搭載モデルが出そうなのでやっぱ買い控えた方が正解かもしんまい…。

やってもうた!(2)

2005年03月26日 | メモリ
 ジャンクメモリの顛末記をば。
 先日落札したジャンクメモリが届いた…のだが。あろうことか、ぬぁんと私としたことが「そもそも規格違いのメモリを買ってもうた」のであった。あはは…。
 Marineに装着するメモリは「PC100/SDRAM」という奴で、一応PC133でも大丈夫(らしい)。CL2でもCL3でもOK。ただし両面実装タイプでないと256Mのものであっても126Mしか認識してくれない。とまぁこの程度の予備知識は入れておいたので、オークションページの「メモリ/一般/DIMM」カテゴリから「256」で検索し「PC133(100)」「両面」「SDRAM」等の語句を片っ端からチェックしていたわけである。そして条件に合うものをひたすらウォッチリストに入れて地道に買えそうなメモリを探していた訳だが、なんとなんと「落札したこのジャンクメモリだけ」はPC100/133準拠のものかどうかのチェックをうっかり怠っていたのであった…。
 元々、ダメならまたオクで売り飛ばせばいいや程度に考えていたのでそれほどショックは大きくないのだが、一応エラー状態等を検証した上で出品したいと思っていたのでちょっと残念。ただ、規格が違えば差し込み口の切り欠きも異なりそもそも挿すことすらできない、ということも勉強したし(これって多分常識なんだろうな…)、メモリを売るついでに他のものを売る機会も出来たし、まぁいっか。

 んー、やっぱ3~5月って大殺界なのねん…。

やってもうた!(1)

2005年03月23日 | メモリ
 ここ数日、「上手く行けば2000円程度で256Mの中古DOS/V用メモリが買えるんじゃなかろうか」とオークションをさまよっていたのだが、やはりそう甘くもなく、相場は3~4千円というところだった。たまに1~2千円で落ちているものは皆ジャンク(及びジャンク扱いのもの)。「ジャンク買っても仕方ないしな~」と思っていたのだが、今日たまたま「ジャンク三枚セット」というのを見てしまい、思わず入札してしまった。

 …しかし、ジャンクでも一枚1000円以上するのが常なのでまさか2000円ほどで三枚セットが落札出来てしまうとは思わなかった(複雑嬉)。このうち一枚でも認識してくれればめっけもんってところ。ダメならまた売り飛ばそう…。あぁ、新品かつ安心安全なメモリを挿してあげられない私を許しておくれ…(いや、ほんとは来月に全うなメモリ買ってやるつもりだったんだけどさぁ…なんか博打を打ちたくなっちゃって。ごめんよMarine)。

512Mメモリの存在

2004年12月01日 | メモリ
マリンちゃん用512Mのメモリがあるとの情報をGET。
基本的にマリンちゃんは256Mのメモリしか認識しないのであるが、そのメモリを使うと一枚で512M認識してくれるそうだ。アメリカの某メーカーから直輸入で買うことが出来るらしい。だからといって4枚刺せば2G認識してくれるのかというとそんなこともないらしいのだが、マリンちゃんには「四枚刺し問題」なる現象が存在するらしく、「256M4枚刺せばキャパいっぱいの1Gとなるはずが、スロット全てにメモリを刺すとその中のどれかが認識されなくなったりする」のである(らしい)。
個人差・固体差・相性があるので4枚刺して全く問題ない人もいる(らしい)のだが、やはり2枚刺すだけで1Gになってくれるのは魅力的だなぁ。

問題は、まだ手に入るんだろうかということ…。


追記:因みにコレ。今でも入手可能っぽいけど…う~ん。
<05年1月22日>