麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

ちょっと待ったぁ! 丸いPCは前からあるぞっ!

2005年07月28日 | 雑記
 毎度お馴染み「Apple-Style」さん経由。+気になるモノたち+さんの「STYLE PC MARI(世界で唯一の丸いパソコン)」を見て思わず反応してしまいました。決して+気になるモノたち+の管理人、紫緒さんにケチをつけるわけでは無くあくまでこのキャッチコピーをつけたメーカーに対してモノ申しますが、いいですかっ、私は声を大にして言いたいっ!

 ハ、ハロは、あれは球形PCでは無いというのかっ!!!と。

 そう、知ってる人は知ってますよね。「起動戦士ガンダム」に出て来たお茶目なボール型ロボット「ハロ」。そのハロを模したPC用筐体が04年に発売されております (え?何それ?と言う方は「My Hobby's HomePage Back Yard」さんのGarageをご参照下さいませ)

 で、あらためて+気になるモノたち+さんで紹介されている楽天の商品説明ページを拝見しますと、そもそもこのPCはアルミのインゴットから職人さんが削り出しで球形にしているのだとかで、そういう解説を見ると私なんぞはもの凄く心弾かれてしまうのですが、やはり「世界で唯一」というのは違うんじゃないかと…。ハロはあくまで筐体という位置づけではあるにせよ、じゃあ仮に「世界ではじめて」と言われたとしてもやはり何だかちょっと釈然としません。

 ハロは筐体だけでもなかなかのお値段で、しかもガワはプラスチック製。対してアルミインゴットの削り出しという高級感に加えオシャレ度も圧倒的にSTYLE PC MARIの方が上。なのだから、もっと上手いキャッチコピーは無かったのかなぁ? 「世界で唯一の丸いパソコン」と言う謳い文句だけを見てしまって「ふ~ん、ハロがあったじゃんねぇ?」などと妙な反発心や敵愾心をあおってしまい、せっかくのデザインや職人さんの努力が顧みられなくなる恐れがあるのは非常に残念な気がします(いやぁだってこれホントめちゃくちゃカッコいいですもん…。これでもうMacユーザーも「Windows機にはオシャレで独創性のある筐体が無い」なんてふんぞり返ることが出来なくなっちゃいました)。

<追記>
 上記の「My Hobby's HomePage Back Yard」さんは、PC用に販売されていたハロ筐体を使って自作したPCを展示しているわけではありませんでした。訂正してお詫び致します。なお、どういったものか確認したい方は(リンク後に連絡が必要だったり色々面倒なサイトが多かったので)お手数ですが「ハロ PC 筐体」とでも入力して検索してみて下さい。

やっと出た…わりには???

2005年07月27日 | NEWS!
 Apple-Styleさん経由、YUU MEDIA TOWN@Blogさんよりの情報です(新しいiBook G4とMac mini発表!)。ついにというかなんというか、出るぞ出るぞと言われつつ全然出なかったminiとiBookのニューバージョンがやっと出ました。

 しかし…なんだかイマイチ肩すかしっぽいアップデートですね、個人的には。miniは結局のところメモリの標準搭載量が変わっただけで相変わらずグラボはATI Radeon 9200で波紋ぼよよん効果は見れないし、結局のところAppleってCore Imageという技術を積極的に使って行こうという気が無いのか?とさえ思ってしまいます。それとも、(今では高性能とされている)Core Image対応のグラフィックカードが将来低価格マシンにも搭載されていく前段階として今のうちにツバをつけておくという感じなのでしょうか。「コアイメージ等というご大層な技術はたか~いマシンを買ってくれる人のご褒美なのだ。ロースペックのやっすいマシンしか買えない愚民どもには勿体なくて使わせられないのだ」という方針ならまぁそれでもいいんですが、コアイメージってどんなものなのか結局のところよく分かってない私みたいなシロートさんには「コアイメージ対応グラフィックカードを搭載したMac=Tigerのダッシュボードを使うと波紋がぼよよんする」という図式以外全く頭に浮かばないわけでして、「ま、それだけなら別に無くてもいいか」と思ってしまうわけです。

 iBookのグラフィックカードはATI Radeon 9550という奴になっておりますね。しかし説明を読んでも、どうやらこのカードもコアイメージには対応してないっぽい。iBookの商品ページにわざわざグラフィックという項目を作って殊更に「これすっげーカードなんだぜ、ゲームには最適だぜ」と謳っているのがかえってなんだかなぁな印象。

 ま、いいんですけどね、私はどうせどちらも買う予定はありませんので…(爆)。ただ、自分の中でどんどん「コアイメージ=波紋ぼよよんエフェクト(しかない)」という印象が強固になってきているので「Apple的にはこれでよいのか?」となんとなく疑問が。そしてiBookとminiに対応カードが搭載されないということでますます「Appleも結局コアイメージなんて要らないもんだと思ってるんだな」と思えてきちゃうわけで。まぁなんにせよ、対応カード搭載待ちでminiを買い控えていた人にとってはかなりがっくりきたニュースだったでしょうね。

<追記>
 え~、iBookのRade9550はぼよよん対応しているそうです(Macin'Blogさん「iBookはぼよよ~~~んだった ^^;)」)。しかしAppleも対応しているならしているでもう少し(サイトの説明で)強調してもいいと思うんですが…(私が読み逃しているだけなのか?)。それにしても、これで完全に「miniはあくまで廉価版」というAppleの思惑が見えた気がしてちょっといや~んな感じです。

Windows Me と MacOSX10.3 Panther でファイル共有(5)

2005年07月22日 | Mac & Windows
 えー、大変長らくお待たせいたしました。え?誰か待ってる人がいたのか?という突っ込みはさておき、長期間放置しっぱなしだったお話を一応まとめておくことにしました。暫定解決編、みたいな感じです、ハイ。

 過去記事はこちら→「第一回」「第二回」「第三回」「第四回

 で、イキナリですみませんが、あんまり昔の事なのでもうあまり覚えてません、わはは(ちゅどーん)。たしかこの第五回を書くためにWindows画面のキャプチャーとかしたような気がするんですがそれももはや定かではなく、何をどう書くつもりだったかも記憶に無く。それに第四回までの話を読めばあとはあれこれやってれば大抵の人は繋がっちゃうと思うわけでして、これ以上書く事も特にないかなぁ…とか、まぁそんなこんなで細かい話は今となっては書きようが無いんですが、とりあえず最後に「私はこいつのせいでハマった!」的ポイントを列挙して締めくくろうかと思います。

 まず、私はMacとWindowsをLANケーブルで直接繋いでいたのですがこれがネックとなっていたようです。普段はルータ(コレガ製)を使用しているのですが、そのルータを経由させて繋いだらすんなり認識に成功しました。

<一年半も経ってから追記>
 ↑これは、LANケーブルが「ストレートケーブル」だったからじゃないかと思います。クロスケーブルを買ってきて確認するということまではやっていないので断定は出来ませんが、PC同士を直接繋ぐ際にはクロスケーブルを使用しなければならないというのは超常識事項みたいなのでまず間違いなさそうです。


 次に、これはWindows及びMac双方のマシンパフォーマンス(どっちもかなりしょぼい)に由来するところだと思うのですが、全ての設定をパーフェクトに済ましてお互いを認識できるようになっていた場合でも、認識にはある程度の時間を要するということがあるのです。私の場合ですと、両方のマシンを起動させてから2分くらいは待たないとWindowsのマイネットワークの中にMarineちゃんが現れません。しかも、もちろんマイネットワークを開いて待っていればぽこんと現れてくるわけではないので、マイネットワークを何度も「ダブルクリック→戻る」して「出たかな?出たかな?」と確認しないといけません。「しばらく待てばちゃんと繋がる」ということに気づかないと、何故ダメなんじゃぁ~!!!???とドツボにハマってしまうので注意が必要です。因みにうちのWin機のLANアダプタは10BaseT(?)としょぼしょぼなのでそーいうことも関係しているのかもしれません。

 次に、これまたマシンパフォーマンスのせいでしょうが、ちゃんとお互いを認識しあうようになったとたんWinが激重化します。WinからMacの中身をあれこれ見ようとすると一応見れる事は見れるのですが、ほとんどフリーズ状態ですので、なるべくMacの奥にファイルをしまおうとせず一番上の階層に素直にファイルを移しましょう(後でMacだけを起動してのんびり整理すればいいわけですから)。また、一度に何百メガものファイルを移そうとせずちょびちょびやらないとすぐフリーズしますのでこれまた注意です。

 更に、ちょびちょび移している最中も油断出来ません。あれこれやってやっと繋がり、さぁのんびりファイルを移そうかという段になると、いつの間にかWinがMacを認識しなくなっているではありませんか! そうです。長い事待たされたせいでMarineの奴いつの間にか寝てやがるのです…。幸いADBポートにも師匠に頂いたワンボタンマウスが接続されているのでそれをちょこちょこと動かして「ほれ!起きろ!」と促してやるとスリープから目覚め、またWinから接続出来るわけですが、この「気がつくと寝てる」というのはなかなかに苦笑もののエピソードでした(スリープするまでの時間をもっと長く設定しておけばいいだけなんですけどね)。

 …と、ここまで書いて思い出しましたが、そうだ、マイネットワークの接続ウィザードとかやらされたんだった。で、それを一応キャプチャーしたりなんかもしたはずなんですが画像をどこにやったか覚えてません(爆)。まぁごく普通に設定すれば多分できるはずです(多分ですが)。私はそこがネックにはなっていなかったので大丈夫でしょう(多分ですが)。

 まぁとにかくそんなわけで、外付けHDDを買ったりCPU切り替え機を買ったりすることもなく(要した労力:Priceless )Windowsに置いてあるファイルあれこれをMacに移す事に成功したわけですが、そうそう、なんとWinからMacに移したファイルは見事に文字化けしていませんでした(はくしゅー!)。これにはビックリです。動画や音楽ファイルのファイル名だか何だかでちょっと化けたものがあった気がしますが、ほぼ全てのテキストファイルの中身及びファイル・フォルダ名などは化ける事無くWinからMacへ移っちゃいました。ちょっと拍子抜け。

 それではこの辺で。今後、お金を使わずWindowsMeのファイルをMacOSX(ぱんさぁ以降)に移したいという(多分めちゃめちゃ少数の)方のお役に少しでもこの内容が役立てば幸いです…が、いないだろうなぁ今更そんな人…。

やっときたーーー!!!(かな?)

2005年07月15日 | iPod・iTunes・iPhone
 「モノ」が好き! さん経由の情報です。なんと!あのCCCDの急先鋒(先鋒じゃなくてドンかな?)エイベックスが、iTMSに参入することを発表しましたー! じゃじゃーん!

 私自身はiPodシリーズを一つも持っておりませんし、しかもおそらくiTMSが始まっても楽曲を買うことは無かろうと思います。私にとって音楽を買う=CDを買うという行為はCDケースやジャケット、歌詞カード、場合によっては予約特典等全て含んだものを買うということであり、一曲を数百円で買うなどということはまずありえません。しかし、やはりこのニュースは嬉しいものです。(おそらく)レコード会社とJASRACの利権のせいでいつまでたってもiTMSが始まらないというのははっきり言って先進国として恥ずかしい事この上ない。もうすぐDL楽曲数が5億になるというiTMSですが(本家Appleのサイトのカウンタが回るスピード凄すぎです)、日本で順当にDLサービスが開始されていれば5億曲なんてとっくに過ぎていたはずなんですよね。また、AppleジャパンのサイトにはDL数を表示するカウンタが無いというのも悲しい出来事です。今度こそ噂どおり8月には開始してほしいと切に願います。

更新してませんねぇ…

2005年07月12日 | 雑記
 毎日Macを使っていればそれなりにネタは尽きないわけですが、どーにも更新がめんどっちくて筆(否、タイプ)が進まず。有料化したAmnestyの話、バージョンアップを続けるShiiraと空模様。ClamXavも1.0gとなりフォルダ監視機能等というナイスな新機能が搭載されて、これでますます市販アンチウィルスソフトなんぞ必要なくなってしまったこと。RSSリーダーをEnsembleからMiNewsに変えたこと。DVDがVLCで再生できてしまうことに今更ながら気づいたこと。CHUDが何故か消える現象…などなど、ホントにネタは尽きないのでございますが…ってなんだか備忘録みたいになってきたぞなもし。Apple-Styleさんのトラバ企画第三弾にも結局参加しなかったなぁ…。この前「MacOSXにおけるセキュリティ」の第三回なんてのをこそこそと下書きしていたんですがそれもなかなかアップできないし。うぁ~。

Amnestyがバージョンアップ…したんですが

2005年07月05日 | NEWS!
 Pantherでもウィジェットが使えてしまう有り難いソフト「Amnesty」については既に二度ほど書いているわけだが、一昨日くらいから起動のたびに「Public Beta Expiration」という表示が出てダウンロードページに行けと指示されるようになってしまった。しかし行ってみると「DLは七月五日からね~」とのことでDLできない。そんなわけでこの二日くらいの間やきもきしつつもバージョンアップを楽しみにしていたのだったが、つい先ほどDLサイトへ行ってみたら目出たく「.95b」が落とせるようになっていたので早速試してみた(以前散々「私にはウィジェットはいらんなぁ」とぼやいておきながら実はその後ちょこちょことつまみ食い程度には使用していたのだが、あいにくAmnesty+Pantherで使用できるウィジェットには限りがあり、バージョンアップによって今まで使えなかったウィジェットが使えるようになればいいなぁとひそかに期待していたのだ)。

 まず、ぱっと見た感じでは今まで使えなかった(リストが半透明に表示されていた)ウィジェットが全て使えるようになった!…かに思えた。特筆すべきは日本語化がなされたことや環境設定項目が増えたりレイアウト設定が出来るようになったりだとか色々あるのだが、しか~~~し!

 今まで使えていた「空模様」などのウィジェットが使えなくなってる~~~~(涙)。「Televi」等も今までと違い「一見使えそうな感じ」にはなったのだがしかし番組データが読み込めない。むむぅ~。進化したのか退化したのかなんだか微妙。もちろん今まで通り使えているウィジェットもあるのだが、使えなくなってしまったものが多いような…(特に日本製のウィジェット)。Ver1.0以降に期待したいところだが、有料になる可能性が高そうだしなぁ。素直にTigerを買えばいいんですけどね…。

 まぁ、ウィジェット版の「数独」は問題なく出来てるから別にいいや(爆)。

Yahoo!BB利用者&コレガのルータ使用者は注意!

2005年07月02日 | NEWS!
 Yahoo!BBインフォメーションとかいうメールがちょくちょく届くのだが、基本的にそんなものにいちいち目を通さなかったりする(苦笑)。しかし今日は何気なく記事タイトルをざっと見回してみた。そしたらなんと

(4)コレガ社製ブロードバンドルータのファームウェア更新のお願い

 などと不吉なことが書いてあるではないかっ!

 確認してみると、しっかり私の使用機種が対象になっていた。うぎゃ~。しかしやらなきゃ危ないと言われればやるしかない。おそるおそるファームウェア更新ページを見てみると…どひゃ~めんどくさ~。

 しかも何が嫌って、この機種はネットでの評判がすこぶる悪く(「ルータ導入記」参照)、この手のファームウェアは当てたら当てたでかえって不具合が出て来たりするケースがあったりなんかしちゃうらしい。とは言うものの買ってから一度も不具合らしい不具合を見せた事が無い、ある意味「超当たり」を引いたとでも言うべきうちの機種を信頼し、ファームを更新してみることに。手順通りやれば難しい事は何も無く(ただかなりめんどくさい)、IEでやれと書いてあるところもSafariでオッケーだったし、何より「Macをご使用の方はこちらをご利用ください 」とちゃんとsitファイルが用意されているところが非常に好印象。やるじゃんコレガ! 

 それにしても、Yahoo!がメールで知らせてくれなかったらこんなこと気づかずに素通りしてたところだった、いやぁYahoo!のサービスもなかなか捨てたもんじゃないじゃないか、と思いながらコレガのサイトをつらつらと見ていたら…。「重要なお知らせ」でこのことについて告知されているのはなんと6月17日ではないですかっ!!! ファームそのものの公開は5月だし…。ふつーこういうものってまずコレガからYahoo!BBの方に話が行って、コレガが「重要なお知らせ」をするのと同じタイミングで即顧客にメールを飛ばすものなのでは?と思うのですが違うんでしょうか。17日から今日までの半月近くの間に不具合が起きていたらどうしてくれるんだっ、ぷんぷん。

 まぁいいや…。ファーム更新前も更新後も何の不具合もなく快調この上ない身としては怒りも沸きにくい…。とにかく、下記の機器を使用されているYahoo!BBユーザーの皆様はご注意下さいませ(この手の話って自分のプロバイダがYahoo!BBであると公言するよーなモノだからなるべくなら書きたくないんですよね…)。

corega BAR mini [CG-BARMN]
corega BAR SW-4P [CG-BARSW4P]
corega BAR SW-4P Pro [CG-BARSW4PPRO]
corega BAR SW-4PL [CG-BARSW4PL]


CG-BARMX [CG-BARMX]
CG-WLBARAG [CG-WLBARAG]

株式会社コレガ


CPU交換無事成功~♪

2005年07月01日 | 増設改造の予定&記録一覧
 小心者なのでかなりビビりながらの作業でしたがなんとかCPUの交換→クロックアップに成功。現在MarineちゃんはG3/450Mhzにて安定稼動中でございます。いい子いい子。ヒートシンクにCPUクーリングファンも備え付け熱対策も万全なので500Mhzにアップしても大丈夫そうなんですが、とりあえず夏の間は450での安定動作を保つ事にします。G4/1Gなんていつ買えるか分からないので当面こいつは大事に使いたい石ですし。

 G3/300MhzからG3/450Mhzに交換ということで、簡単にインプレッションなんぞをば。定番ベンチマークソフトの「X Bench」で計測したところ、これまで32~35点前後だったトータルスコアが43点にまで伸びました。300を350にクロックアップして使ったところで二次キャッシュは512Kのままなので体感的にもベンチ的にもほとんど変わんなかったんですが、今回は二次キャッシュも1Mに上がっていますのでそこら辺もベンチ向上に一役かっていそうです。

 で、肝心の体感速度はと言うと…。微妙にいい感じです。シイラの起動が遅いのは相変わらずだったので(涙)「こりゃあまり意味が無かったかも…」と最初こそ凹みましたが、CPUに負荷を与えるようなアプリや起動に時間がかかるアプリをあれこれと試してみたところ、例の「虹色ぐるぐるカーソル」が出てくる頻度及び時間がかなり減りました。シイラやOperaの起動が全然早くならない反面Gimpの起動がかなり早くなったり、Marineそのものの起動時間はあまり早くならないわりに終了時間はそこそこ早くなっていたりと、まさに「微妙にいい感じ」としか言えないような体感速度の向上ぶり。その他にもWebページの読み込みが多少早くなっていたり(気がするだけかな?)、今まで「ほんのちょっとだけ待たされてイライラっとさせられることがあった部分」がかなり改善されているという印象ですね。これで私としては日常の運用にはほとんど差し障りがないレベルまで来ました。G4/1Gなんて付けた日にゃかなり快適なんだろうなぁ。誰ですかiMacG5使いながら「ちょっともっさりかなぁ」とか、「miniは安いけどパワーが…」なんて贅沢なことを抜かす人は!って感じです(爆)。私にとってはG5なんて宇宙レベルのコンピュータですよ。人間の使うもんじゃありません。近頃の若いMac使いときたら…全くもう。G4/500Mhz以上で文句言ってたらバチが当たりまっせホンマ(あぁ、ある意味幸せな奴だなぁ私って…)。

 なお、CPUの付け替え作業及びクーリングファンの装着記録については細部写真と共に後日アップ予定でございます。やはりドライバーでネジを回したりする程度のちょっとしたメカ弄りってのは楽しゅうございますねぇ(高いパーツをハンダ付けで改造!ってことになると流石にちょっと躊躇しちゃいますが)。


<いきなり追記>
 そういえばCPUを交換した後ってPRAMのクリアとかいう奴をやんないといけなかったんだっけ? やらなくても全然ふつーに動いてるので忘れてたけど、やっぱやった方がええんじゃろうか…。