<はじめに>
タイトルに惹かれてやってこられた方には申し訳ありませんが、この記事は単なる「GIMP初心者奮闘記」と言うべきものであって、私が望むような「かゆいところに手が届く」ソフトが無いことへの苛立ちや愚痴をMacとWinにかこつけて書きなぐっているだけです。あらかじめご了承下さい。
MacがWinに「負けている」部分はあります(例えばシェアですね)。しかし生粋のMacユーザーやMac大好きさんはMacがWinに「劣っている」とは思いたくないし、思っていない人は多いでしょう。しかし明らかにMacがWinに比べて劣っている点があります(ただし「私にとって」という前提が入りますが)。それは、Windowsには「ペイント」というバンドルソフトが存在するということです。
かつてはMacにもこのような単純なお絵描きソフトがバンドルされていたらしいのですが(たしかクラリスワークスとか言う奴)、現在ではAppleWorksとして市販ソフトになってしまいました。よくMacは「画像映像音楽の分野に強い」なんて言われますがそれはあくまでプロフェッショナルな意味であって、初心者向けお絵描きツールがついてないという時点で「全然グラフィックに強くなんかないじゃんっ!」と言いたくなります(すみません愚痴です)。 しかもただバンドルされていないだけでなく、Macにはフリーソフトにすらこーいう「単純で画像編集も可能なお絵描きソフト」が無いのです(もちろん私が見つけていないだけという可能性がありますので誰かご存知の方がおられましたらご教授下さい)。
Windowsであれば「JTrim」や「IrfanView」をはじめ「そこそこ高機能」な画像編集フリーソフトがあり、画質にあまりこだわらないのであればペイントと組み合わせることでかなり幅広い使い方が出来ました。しかしMacの場合、私の知る限り「デジカメで撮った写真(JPG画像)を読み込んで加工できるようなお絵描きソフト」は結局「フリーならGIMP(あるいはSeashore)、市販ならPhotoShop」というかなりお寒い状況です。GIMPならPhotoShopとほとんど同じことが出来てしまうということなので「じゃあわざわざ買わんでもいいかな」と思い私はGIMPを使ってますがそれは「他に選択肢が無かった」からであり、軽くて簡素でできれば日本語化されてる(←これ重要)お絵描き・画像編集ソフトがあるならとっとと乗り換えたいです。今ではXWindowをインストールするだけでよくなったので以前に比べればGIMPの導入は楽ですがやはり面倒と言えば面倒ですし、Seashoreに画像縮小・拡大機能がついていればGIMPの代わりに使えるソフトになりそうなんですがそもそもSeashoreはまだ日本語化されていないというのがかなりネックです。
一体何が言いたいのかと言いますとですね、つまり↓のようなことをさっと出来ないのが猛烈なストレスなわけなのです。
「ペイント」や、JAVAを使ったお絵描きBBS等であれば下手したら一分もかからないかもしれません(もしかしたらこのgooブログのお絵描き機能でも出来るかも)。しかし、私はGIMPで上の画像を製作するのになんと一時間半近くかかりました。
いや、いいんです。わかってるんです。私がGIMPの使い方を知らないってだけの話なんです。悪いのは私。しかしペイントやお絵描きBBSなら真っすぐな線を引きたければボックスから直線のマークを選んで色を選んで…ってすぐ分かりますし、丸を描きたければ丸いマークを選んで色を選べばすぐです。と・こ・ろ・が、GIMPの場合まず「真っすぐな線を引く」方法が全く分からず相当な時間を費やしました(ってか「shift」を押しながらなんて普通分かりませんがな…ってやはり私だけなんでしょうかそんなおバカさんは)。やっと真っすぐな線が描けるようになったと思ったら今度は円を描く方法が分からず。「範囲選択」だろうと思ってやってみようとすると何故か「フローティングなんちゃら」とかになって画像全体が動くだけ。それでも何度かやり直したり色々やってるうちにカーソルが円に変わりよーやく「丸で囲む」ことはできるようになりました。しかしそこからのハードルが高かった…。結局「編集→Stroke Selection」で可能だったんですが、これがまた中途半端に日本語化されてるアプリケーションの哀しさという奴でございます。「Stroke Selection」が「範囲選択した枠線を塗りつぶす」ことだとすぐ分かる人がどれだけいると言うんでしょーか。操作方法が「感覚的に」さっぱり分かりません(それともみんなすぐ分かるのかなぁ…ってかそんなのグラフィックソフトでは常識とか? しかもよく考えてみれば私は感覚的に分かりそうなお絵描きBBSの使い方さえも友達に何度も教わってようやく字や丸の描き方を覚えたんだったっけ…)。
はー。とにかく疲れました。疲れついでにこんな駄文だらだら書いてて更に疲れてりゃ世話ないですが、よーするにですね、私はこの程度のお絵描き機能ならiPhotoについていてしかるべきじゃないかと思うわけです(それともそんな機能需要ねぇのかなぁ)。フリーソフトも、iPhotoが重いだとか使いづらいだとかでiPhotoをより使いやすくしたり低機能にしたり(画像縮小に特化だとか)っていうソフトは多いようなのですが、「これは!」という「ペイントにもの凄くよく似た」お絵描きソフトって奴にはなっかなか巡り会えません。簡単な文字入れソフトが見つかったと思えば見事に文字入れしか出来なかったり。こってりした本格的な画像編集ならGIMPで満足できるんですが、「画像を縮小」「縮小した画像を更に範囲選択して切り抜く」「その画像に丸や直線や文字を入れる」というたったこれだけのことがWinではいかに楽でMacだといかに大変か…。Winでもペイントで全てやれたわけではありませんが、あのようなソフトがOSに付属しているというのは明らかにWindowsの隠れたアドバンテージであると、私は高く評価してあげたいです(「MacのバンドルソフトiLifeとペイントとを天秤にかけたら?」と言われると迷いますが、GarageBandやiDVDはOSそのものに付属しているわけじゃありませんし、iTunesはネット経由で入手可能ですし、結局残りのiPhoto・iMovieとペイントを比べるならペイントの方が私には明らかに魅力的であり重宝するソフトだと言えます)。
#画像のガンプラに興味がございます方はこちらもどうぞ(笑)。
<追記1>
説明不足で誤解を招きそうな箇所を訂正し、以下補足します。私が言う「Macにこれはというお絵描きソフトが無い」というのは「ペイントのようなソフトが無い」という意味で、「ペイントのような」というのは JPG画像の読み込みが出来、画像を範囲選択して切り取ることが出来(ペイントで出来たかもはやうろ覚えですが確かできたはず)、複数の画像を上に貼付けることが出来、更に直線や丸や文字を画像に描き込める、できれば日本語もしくは日本語化されている、フリーソフト(定義とずれますがここでは値段がタダの意)という意味なのです。
<追記2>
AppleWorksは、現在「iMac・iBook・Macmini」に付属するらしく、Power Mac・PowerBookにはGraphicConverterが付属するとのことです。Appleのサイトの各ハードウェアの紹介ページを見てもバンドルソフトについてはiLife'05しか記述が無いので全く知りませんでした(恥)。ただ、やはりOSそのもの(あるいはOSのパッケージ)に付属していないという点で、ペイントが初めから付属しているWindowsの方にアドバンテージを感じるという私の主張はお分かり頂けるものと思います。
タイトルに惹かれてやってこられた方には申し訳ありませんが、この記事は単なる「GIMP初心者奮闘記」と言うべきものであって、私が望むような「かゆいところに手が届く」ソフトが無いことへの苛立ちや愚痴をMacとWinにかこつけて書きなぐっているだけです。あらかじめご了承下さい。
MacがWinに「負けている」部分はあります(例えばシェアですね)。しかし生粋のMacユーザーやMac大好きさんはMacがWinに「劣っている」とは思いたくないし、思っていない人は多いでしょう。しかし明らかにMacがWinに比べて劣っている点があります(ただし「私にとって」という前提が入りますが)。それは、Windowsには「ペイント」というバンドルソフトが存在するということです。
かつてはMacにもこのような単純なお絵描きソフトがバンドルされていたらしいのですが(たしかクラリスワークスとか言う奴)、現在ではAppleWorksとして市販ソフトになってしまいました。よくMacは「画像映像音楽の分野に強い」なんて言われますがそれはあくまでプロフェッショナルな意味であって、初心者向けお絵描きツールがついてないという時点で「全然グラフィックに強くなんかないじゃんっ!」と言いたくなります(すみません愚痴です)。 しかもただバンドルされていないだけでなく、Macにはフリーソフトにすらこーいう「単純で画像編集も可能なお絵描きソフト」が無いのです(もちろん私が見つけていないだけという可能性がありますので誰かご存知の方がおられましたらご教授下さい)。
Windowsであれば「JTrim」や「IrfanView」をはじめ「そこそこ高機能」な画像編集フリーソフトがあり、画質にあまりこだわらないのであればペイントと組み合わせることでかなり幅広い使い方が出来ました。しかしMacの場合、私の知る限り「デジカメで撮った写真(JPG画像)を読み込んで加工できるようなお絵描きソフト」は結局「フリーならGIMP(あるいはSeashore)、市販ならPhotoShop」というかなりお寒い状況です。GIMPならPhotoShopとほとんど同じことが出来てしまうということなので「じゃあわざわざ買わんでもいいかな」と思い私はGIMPを使ってますがそれは「他に選択肢が無かった」からであり、軽くて簡素でできれば日本語化されてる(←これ重要)お絵描き・画像編集ソフトがあるならとっとと乗り換えたいです。今ではXWindowをインストールするだけでよくなったので以前に比べればGIMPの導入は楽ですがやはり面倒と言えば面倒ですし、Seashoreに画像縮小・拡大機能がついていればGIMPの代わりに使えるソフトになりそうなんですがそもそもSeashoreはまだ日本語化されていないというのがかなりネックです。
一体何が言いたいのかと言いますとですね、つまり↓のようなことをさっと出来ないのが猛烈なストレスなわけなのです。
「ペイント」や、JAVAを使ったお絵描きBBS等であれば下手したら一分もかからないかもしれません(もしかしたらこのgooブログのお絵描き機能でも出来るかも)。しかし、私はGIMPで上の画像を製作するのになんと一時間半近くかかりました。
いや、いいんです。わかってるんです。私がGIMPの使い方を知らないってだけの話なんです。悪いのは私。しかしペイントやお絵描きBBSなら真っすぐな線を引きたければボックスから直線のマークを選んで色を選んで…ってすぐ分かりますし、丸を描きたければ丸いマークを選んで色を選べばすぐです。と・こ・ろ・が、GIMPの場合まず「真っすぐな線を引く」方法が全く分からず相当な時間を費やしました(ってか「shift」を押しながらなんて普通分かりませんがな…ってやはり私だけなんでしょうかそんなおバカさんは)。やっと真っすぐな線が描けるようになったと思ったら今度は円を描く方法が分からず。「範囲選択」だろうと思ってやってみようとすると何故か「フローティングなんちゃら」とかになって画像全体が動くだけ。それでも何度かやり直したり色々やってるうちにカーソルが円に変わりよーやく「丸で囲む」ことはできるようになりました。しかしそこからのハードルが高かった…。結局「編集→Stroke Selection」で可能だったんですが、これがまた中途半端に日本語化されてるアプリケーションの哀しさという奴でございます。「Stroke Selection」が「範囲選択した枠線を塗りつぶす」ことだとすぐ分かる人がどれだけいると言うんでしょーか。操作方法が「感覚的に」さっぱり分かりません(それともみんなすぐ分かるのかなぁ…ってかそんなのグラフィックソフトでは常識とか? しかもよく考えてみれば私は感覚的に分かりそうなお絵描きBBSの使い方さえも友達に何度も教わってようやく字や丸の描き方を覚えたんだったっけ…)。
はー。とにかく疲れました。疲れついでにこんな駄文だらだら書いてて更に疲れてりゃ世話ないですが、よーするにですね、私はこの程度のお絵描き機能ならiPhotoについていてしかるべきじゃないかと思うわけです(それともそんな機能需要ねぇのかなぁ)。フリーソフトも、iPhotoが重いだとか使いづらいだとかでiPhotoをより使いやすくしたり低機能にしたり(画像縮小に特化だとか)っていうソフトは多いようなのですが、「これは!」という「ペイントにもの凄くよく似た」お絵描きソフトって奴にはなっかなか巡り会えません。簡単な文字入れソフトが見つかったと思えば見事に文字入れしか出来なかったり。こってりした本格的な画像編集ならGIMPで満足できるんですが、「画像を縮小」「縮小した画像を更に範囲選択して切り抜く」「その画像に丸や直線や文字を入れる」というたったこれだけのことがWinではいかに楽でMacだといかに大変か…。Winでもペイントで全てやれたわけではありませんが、あのようなソフトがOSに付属しているというのは明らかにWindowsの隠れたアドバンテージであると、私は高く評価してあげたいです(「MacのバンドルソフトiLifeとペイントとを天秤にかけたら?」と言われると迷いますが、GarageBandやiDVDはOSそのものに付属しているわけじゃありませんし、iTunesはネット経由で入手可能ですし、結局残りのiPhoto・iMovieとペイントを比べるならペイントの方が私には明らかに魅力的であり重宝するソフトだと言えます)。
#画像のガンプラに興味がございます方はこちらもどうぞ(笑)。
<追記1>
説明不足で誤解を招きそうな箇所を訂正し、以下補足します。私が言う「Macにこれはというお絵描きソフトが無い」というのは「ペイントのようなソフトが無い」という意味で、「ペイントのような」というのは JPG画像の読み込みが出来、画像を範囲選択して切り取ることが出来(ペイントで出来たかもはやうろ覚えですが確かできたはず)、複数の画像を上に貼付けることが出来、更に直線や丸や文字を画像に描き込める、できれば日本語もしくは日本語化されている、フリーソフト(定義とずれますがここでは値段がタダの意)という意味なのです。
<追記2>
AppleWorksは、現在「iMac・iBook・Macmini」に付属するらしく、Power Mac・PowerBookにはGraphicConverterが付属するとのことです。Appleのサイトの各ハードウェアの紹介ページを見てもバンドルソフトについてはiLife'05しか記述が無いので全く知りませんでした(恥)。ただ、やはりOSそのもの(あるいはOSのパッケージ)に付属していないという点で、ペイントが初めから付属しているWindowsの方にアドバンテージを感じるという私の主張はお分かり頂けるものと思います。
自分はPower Mac G5を使っているので、Appleworksに触った事はあまりないのですが…
クラリスを使った事がある方なら、あまり迷い無く使えると思います。
また、AppleがPhotoshop互換のソフトウェアを開発中という噂もありますが…
そちらも気になりますね。
こんばんは。コメントありがとうございます。
iBook等にはAppleWorksがついてくるんですか…。
(追記でも書きましたが)Appleのサイトで各ハードウェアの紹介ページをチェックしてもiLifeについて書かれているのみなので、iLifeしかついてこないものと思っておりました。ここらへんが中古MacでOSXユーザーになったものの哀しさです。
AppleのNEWソフトウェアも気になりますね。出来れば次期OSのレパードか、せめてiLife06なんかに付属してもらえると嬉しいですね。
>通りすがりの人さん
コメントどうもありがとうございます。
SimpleDotは操作がちょっと難しかったのと、やはりシェアウェアなのがネックでした。JPG等の画像を読み込めてその上にお絵描きできるという点ではかなりペイントっぽくて使いでがありそうなのですが、GIMPほどのソフトがタダで手に入ることや、そもそもペイントはOSに付属しているソフトだということをつい考えてしまってシェアウェア登録は二の足を踏んでしまうんですよね…。
ペイントにここまで熱く評価されている記事、面白かったです。
確かに会社のwinでちょっとメールで送られてきた画像を修正する時しかたなくペイント使ってました。
記事を読んでペイントの認識がちょっと変わりました。
もしwinにペイント無かったら途方に暮れていたでしょう。
どこにでもある強みってのはありますね!
こういう熱い記事大好きです。
さて、ぶっちゃけ自分は「ペイント」はMacのもWinのも使ったことないです(^△^;)
実は最初にPC買ったときに、動画の編集をしたくて一緒にDVworksっていうビデオキャプチャカード買ったんです。
で、それにUlead社のビデオ編集ソフトとともにバンドルされてたのがPhotoImpact BE(バンドルエディション)
機能的には(正式版の場合)今でいうPhotoshopElementsと同等程度のソフトで、とても使い勝手がよかったです。
しばらくして、正式版のPhotoImpact6に買い替えたんですが(中古で^^;)これにはGIFアニメーターとかもついててとてもお気に入りでした。(今でも会社で愛用^^)
そんなわけで、ペイントのお世話になったことがないんですね(^^;)
前置き長いですが、とりあえずさっきAppleworksのペイント使ってみました。
いやいや、なかなか使えますよ、これ(^^)
軽い編集なら全然OK。
でも、よく考えたらAppleworksって要はMac版Officeなので、比べないといけないのはMS Office(セット売りのヤツ)に搭載されているPhoto Editorあたりなんでしょうね。
そうか、なるほど。ホントだ。
やはり標準搭載されてるWinのペイントってすごいのかもしれませんね(^^)
明日会社で早速使ってみようっと。
どうもありがとうございます。実はペイントをもの凄く高く評価したいという意図は無かったはずなのに何故か最終的にかなりペイント賛辞な文章になってしまっていました(よっぽどGIMPの操作に戸惑って頭に血が上ってたんでしょう…)。photonicですが、一応知っていてDLもしてあります。ただ、私の環境はOSX10.3&OS8.6なのでクラシック環境が使えないんです(涙)。たしか8.6でもphotonicは使えたと思うんですが再起動して起動OSを変更しないといけないんですよね。もちろんワガママを言えばキリが無いんですけど。
>ちょっとメールで送られてきた画像を修正する時しかたなくペイント
>どこにでもある強み
まさにそこなんですよね。ペイントがもの凄くいいアプリケーションだと言うわけでは決してないんですけど、Winからスイッチしてみて改めて「あ、何気に結構頻繁に使ってたんだ」と気づかされました。
以前iPhotoを紹介する文章でペイントと比較されていたのを見たことがあったのですが(実際には同列のソフトとは言い難いと思いますけど)、iPhotoとペイントを同じようなソフトという観点で比較するのであれば、iPhotoにペイントのようなお絵描き機能があると便利なんだけどなぁとどうしても思ってしまうんです。
>みっちーさん
あ~、やはりminiにはAppleWorksついてるんですね~。くそぅ、いいなぁ(苦笑)。
ペイントは、それに変わるソフトがあるのであれば無理して試してみるほどのもんでも無いかと(爆)。私の場合HPで模型の製作記録なんかを書く際、画像の上に矢印や丸や説明文をちょっと書き足したい(その場合画質は劣化しても全然構わない)、という状況があったものですから、そーいう用途にたまたまペイントがぴったりあってたんですね。それにiMacやMacminiにはAppleWorksがついてくる以上「Macにお絵描きソフトがバンドルされていない」とも言い切れないわけで、私のような特殊なスイッチユーザーがイケナイとも言えますね(自爆)。
>Appleworksって要はMac版Office
あ、私はむしろiWorkがOfficeの対抗馬なのかなと思ってましたが、考えたらiWorkってたしかつい最近リリースされたソフトだったかも。 iWork+AppleWorksでも2万円以下ですからOfficeの代わりに買うという選択肢もいいかもしれませんね(そのうちの一つがバンドルかぁ…。やはりminiはオイシイなぁ…うぅ)。
#昨日のんびりとコメントを書いていたらgooブログのメンテナンス時間に突入してしまい、投稿が今日になってしまいました。お返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
Keynoteは、OfficeでいうとPowerpoint。
Pagesはワープロソフトですが、Wordの読み込みが出来たりってことで、ビジネス使用を考慮に入れてます。AppleWorksのワープロの多機能版って感じですね。
Mac miniにはiWorkの30日体験版が入ってますが、いざというときのために未体験のまま放置してます(笑)
>Pagesはワープロソフト(Word)
まさにその意味で、iWorkが実質的にWord+PowerpointならOfficeの対抗馬的存在と言えるのではないかなと考えていたんです。でも確かにOfficeをWordとPowerpointだけで語るのも単純過ぎましたね^^;。私のイメージだとOffice=Word+Excel+それ以外(Powerpoint等)、って感じだったんで、iWork(WordとPowerpointの代わり)とAppleworks(Excelの代わり)があればOfficeの代替になり得るかなぁ~と思った、ということだったんです(Appleworksが無いのと、Excelをろくに使ったことがないのでApple~がExcelの代わりになるのかは正直はっきりしないんですが…(汗)、サイトの説明を見ると表計算が出来るようなことが書いてあったので)。
>体験版
私もMac用のOfficeの体験版をDLしてありますが、なんとなくそのまま保管してます(笑)。
WindowsユーザーにWindowsのソフトをすべていい、っていう信者はいないけど、Macユーザーにはすごく多いですからね。
ちょっとやりたいってソフトがマックには少ないと私も思います。
Microsoftの製品はサーバーを扱うプロからパソコンが好きな人や普通の消費者までまんべんなくカバーしようと、いろんな「ちょっとしたオマケ」が多いのですが、Macの製品は(サーバーも出してますよ。はいはい)どこまでも消費者向けのような気がします。だからAV生活を楽しむものなんかはその気で作る、深堀りタイプなのかなぁ、と。
とにかく記事のおけげで、ちょっとしたことはApple Worksでできるということでありがとうございます。
GIMPの使い方がよく分からない苛立ちからほとんど勢いで書いた文章なので恥ずかしいのですが(汗)。
MacFanビギナーズという本で昔(00年の号)MacとWindowsマシンの違いというか特徴について、Macはあくまでもニュートラルな設計思想であってAVに特化したマシンだとかゲームに特化したマシンだとかという偏りがなく「自分の方向性に合わせてマシンを拡張してね」という感じなのだと書かれていました。
そういう目で見ると、そもそも新規でニューマシンを購入すればAppleWorksなりグラコンなりが付属ソフトとしてついてくるわけなので、これは「ちょっとしたイラストアプリが欲しければインストールしてね。要らない人のために初めから入れておく事はしないから」という意思表示なのかなぁとも思えます。それに対しWindowsはソリティアやらピンボールやらペイントやら確かに要らない人に取ってはうっとおしいソフトが初めから入っているので「入れないという選択肢」があるMacとどちらがよいのか難しいところです。
ただ、ソリティア等のゲームに類するものとしてMacOSXには「チェス」があります。こんなものがOSに付属してくるくらいならペイントに類するような何かお絵描きソフトがついていてもいいんじゃないかなぁと、個人的に思えたのです。