拙作『Quest of The hero』及びさわぴょんさんの『アンインストール』シリーズを遊んで頂いた方にはよくおわかりのことだと思いますが、私の使用させて頂いたフリー素材はさわぴょんさんの作品と同じく First Seed Material 様ご提供のものです。更に私の場合、これに「miRPGmaker」のデフォルトチップを併用して使っています。
実は私が「miRPGmaker」でゲームを作ろうと思った時には、(サンプルゲームである『FindingAni』以外に)他の方が「miRPGmaker」で作ったゲームを一切やってなかったんですね。「作ってみようかな」と思いかけてmiRPGmakerについて調べはじめたらたまたま折よくアンインストールの存在を知って、第壱話『捕らわれし少女』をやってみてそこでぶっ飛んだわけです(#1)。「あぁ、面倒がらずにツクール用の素材を加工して使えばここまでちゃんとしたグラフィックのゲームを作る事も出来るんだ」という事実に非常に刺激を受けて、じゃあいっちょう「miRPGmaker」でゲームを作ってみようかなという気になったわけです。
…まぁ、要するに同じところの素材を使えば同じようなキレイな絵のゲームが出来るんではないかと安易に考えたわけですよ(爆)。で、拙作を遊んで頂いた方にはこれまたおわかりのとおり、結局は「ここだけ親父」の登場と相成ったわけでございます。ツクール用の素材をちまちまとmiRPGmakerでも使えるように加工するという作業はやはりかなり大変なんですね。加えてセンスよくチップを組むという技術も要るため、なかなか思うような町や城になりません。ようやく城の外観を作り上げたという頃にさわぴょんさんの『招かれざる者』が公開され、ゲーム制作の手を休めてちょっと遊んでみたらそのグラフィックに完膚無きまでに叩きのめされましてですね、「こりゃもうどんなに頑張ってもこの水準にはならん、こんな面倒なこと自分には無理!」と、とっとと諦めた結果あの超やる気の無い城下町やダンジョンが出来上がったわけです。
ところが、よりによって今頃になって熊吾郎さんという方が First Seed Material 様や Loose Leaf MACK 様の素材をmiRPGmaker用に加工して二次配布されていたことを知りました…。GIMPとmiImage Changer でちまちまと素材を加工していた私のあの日々は一体…。もっと早く知っていれば、もしかすると「ここだけ親父」の登場はなかったもしれません。…んが、そんなことはともかく! 熊吾郎さんのおかげで miRPGmaker で First Seed Material 様の素材を気軽に使う事が出来る(#2)のです! First Seed Material ・Loose Leaf の素材が自分の作品イメージに合わないとか、アンインストールシリーズと同じグラフィックになるのがイヤだとか、デフォルトチップの方が昔懐かしいファミコンゲームっぽくて好きだとかいう人が無理に使う必要はもちろんありませんが、単純に「サンプルゲームとひと味違うグラフィックにしたい」「アンインストールシリーズと同じようなグラフィックにしたい」という方には大助かりでしょう。私と同じ過ちをおかす人の現れぬよう、二度と「ここだけ親父」が復活することの無いよう(苦笑)、したためておく次第であります。
蜂蜜ポットにドップリの熊
(上メニューの「Blog」クリック後、左メニューのカテゴリから「miRPG専用素材集」でDL記事に行けます)
#1 『FindingAni』と『捕らわれし少女』以外のゲームは自作の完成まで遊びませんでした(最初の方をちょこっとやってみたのはいくつかありましたがクリアしたのはこの二つのみ)。下手に遊んでしまうと影響されそうだったのであえて目を背けたわけですが、自分が編み出したテクニックだと思っていたら他の方がとっくにやっていた、みたいなのがいくつかあり軽く凹みました(苦笑)。
#2 First Seed Material 様にある全ての素材が加工・配布されているわけではないはずですのでご注意ください。なお熊吾郎さんの意思を引き継いで、さわぴょんさんもmiRPGmaker用の人物素材(miRPG Maker Material)を再配布されておられます。
実は私が「miRPGmaker」でゲームを作ろうと思った時には、(サンプルゲームである『FindingAni』以外に)他の方が「miRPGmaker」で作ったゲームを一切やってなかったんですね。「作ってみようかな」と思いかけてmiRPGmakerについて調べはじめたらたまたま折よくアンインストールの存在を知って、第壱話『捕らわれし少女』をやってみてそこでぶっ飛んだわけです(#1)。「あぁ、面倒がらずにツクール用の素材を加工して使えばここまでちゃんとしたグラフィックのゲームを作る事も出来るんだ」という事実に非常に刺激を受けて、じゃあいっちょう「miRPGmaker」でゲームを作ってみようかなという気になったわけです。
…まぁ、要するに同じところの素材を使えば同じようなキレイな絵のゲームが出来るんではないかと安易に考えたわけですよ(爆)。で、拙作を遊んで頂いた方にはこれまたおわかりのとおり、結局は「ここだけ親父」の登場と相成ったわけでございます。ツクール用の素材をちまちまとmiRPGmakerでも使えるように加工するという作業はやはりかなり大変なんですね。加えてセンスよくチップを組むという技術も要るため、なかなか思うような町や城になりません。ようやく城の外観を作り上げたという頃にさわぴょんさんの『招かれざる者』が公開され、ゲーム制作の手を休めてちょっと遊んでみたらそのグラフィックに完膚無きまでに叩きのめされましてですね、「こりゃもうどんなに頑張ってもこの水準にはならん、こんな面倒なこと自分には無理!」と、とっとと諦めた結果あの超やる気の無い城下町やダンジョンが出来上がったわけです。
ところが、よりによって今頃になって熊吾郎さんという方が First Seed Material 様や Loose Leaf MACK 様の素材をmiRPGmaker用に加工して二次配布されていたことを知りました…。GIMPとmiImage Changer でちまちまと素材を加工していた私のあの日々は一体…。もっと早く知っていれば、もしかすると「ここだけ親父」の登場はなかったもしれません。…んが、そんなことはともかく! 熊吾郎さんのおかげで miRPGmaker で First Seed Material 様の素材を気軽に使う事が出来る(#2)のです! First Seed Material ・Loose Leaf の素材が自分の作品イメージに合わないとか、アンインストールシリーズと同じグラフィックになるのがイヤだとか、デフォルトチップの方が昔懐かしいファミコンゲームっぽくて好きだとかいう人が無理に使う必要はもちろんありませんが、単純に「サンプルゲームとひと味違うグラフィックにしたい」「アンインストールシリーズと同じようなグラフィックにしたい」という方には大助かりでしょう。私と同じ過ちをおかす人の現れぬよう、二度と「ここだけ親父」が復活することの無いよう(苦笑)、したためておく次第であります。
蜂蜜ポットにドップリの熊
(上メニューの「Blog」クリック後、左メニューのカテゴリから「miRPG専用素材集」でDL記事に行けます)
#1 『FindingAni』と『捕らわれし少女』以外のゲームは自作の完成まで遊びませんでした(最初の方をちょこっとやってみたのはいくつかありましたがクリアしたのはこの二つのみ)。下手に遊んでしまうと影響されそうだったのであえて目を背けたわけですが、自分が編み出したテクニックだと思っていたら他の方がとっくにやっていた、みたいなのがいくつかあり軽く凹みました(苦笑)。
#2 First Seed Material 様にある全ての素材が加工・配布されているわけではないはずですのでご注意ください。なお熊吾郎さんの意思を引き継いで、さわぴょんさんもmiRPGmaker用の人物素材(miRPG Maker Material)を再配布されておられます。
でも、本当に凄いのは熊吾郎さんです。
雪積もる町のマップチップも、熊吾郎さんに頼んで作ってもらいました。
マップチップをmiRPGMaker用に再加工する能力は、僕には無いので本当にありがたかったです。
それと本文に書き忘れましたが、熊吾郎さんのおかげで10.3.9でもmiRPGmakerを使う事が出来るんですよね。熊吾郎さんがいなければ『Quest~』が世に出る事はなかったはずなのでホント感謝しきりです。
僕自身、10.4.11なんで10.3.9で解凍できるか気に成っています。
今までは、10.3.9の方の事を考えて、圧縮とかは避けていたのですが・・・
※10.4以降で圧縮すると10.3.9では開けないみたいな事を聞いていたので・・・
既に、ダウンロードにかなり時間が掛かる容量に成って来たので、圧縮を掛ける必要があると思って、今回試してみました。
次回からは、確実に圧縮して行きたいと思います。