Safariのエンジン(?)であるWebkitというものがほぼ完全にオープンソース化されたとのことです。シイラ開発者のmkino氏が(かなり興奮気味に)詳細をお書きになられておりますので興味のある方はHMDTへどうぞ。
自分の考えていることをでやぁ~~っと書いた後で余所様のサイトを見に行くと「あ、これも書き忘れてたわい」なことがぽろぽろと出て来てしまう。もういい加減書き疲れて来たからいいやと思うのだが(苦笑)、やはりそのままにしておくのは気持ちがすぐれないので出来るだけ書いておくことにする。
ジョブズが今まで散々Power PCの優位性を強調していたにも関わらずInltelに乗り換えたことに対して批判の声があがっているが、これはジョブズの今回の発表内容からしてみても、やはり「本当にPPCはすぐれたチップだった」のではないかと私は思う(Appleのサイトでのベンチマーク表は確かに信憑性にかけるデータに思えますけど)。「優れたチップだから」という理由でこれまで採用していたPower PCに対し、今回は「今はまだ劣っているけど将来すぐれたものになってくれそう、Power PCを超えてくれそう」だからIntelの採用ということになったんじゃなかろうか。どんなに優れたものだったとしても、やはり「それ以上全く進化してくれない」「進化の見通しが立たない」んじゃこれから先採用し続けるには無理がある、だから変えた、というだけで、今まで強調していたPPCの優位性は、嘘だったわけではないと思う。
参考:「そんなんありなん!?」(Macを語ろう!さん)
第二に、タイミングの問題。金銭的に今AppleはiPodで潤っている。今後もし、完全にIntel以降を果たす07年までMacのハードの買い控えが起こったとしても、現在の黒字貯金を食いつぶす事で乗り切れるんじゃないかと思う。今後は(ライバル会社やサービスの台頭により)iPodやiTMSの売り上げが落ちて行くことも考えられるわけだからむしろタイミングは今しか無かったんじゃないか。…ということを書くつもりでころっと忘れていたら、「Mac and Cook and That!」さんに先を越されてしまった上(苦笑)、更に綿密に踏み込んだ内容の記事をお書きになられていたのでご紹介。
参考:「絶妙なタイミング!?Intelチップへの移行」(Mac and Cook and That!さん)
ジョブズが今まで散々Power PCの優位性を強調していたにも関わらずInltelに乗り換えたことに対して批判の声があがっているが、これはジョブズの今回の発表内容からしてみても、やはり「本当にPPCはすぐれたチップだった」のではないかと私は思う(Appleのサイトでのベンチマーク表は確かに信憑性にかけるデータに思えますけど)。「優れたチップだから」という理由でこれまで採用していたPower PCに対し、今回は「今はまだ劣っているけど将来すぐれたものになってくれそう、Power PCを超えてくれそう」だからIntelの採用ということになったんじゃなかろうか。どんなに優れたものだったとしても、やはり「それ以上全く進化してくれない」「進化の見通しが立たない」んじゃこれから先採用し続けるには無理がある、だから変えた、というだけで、今まで強調していたPPCの優位性は、嘘だったわけではないと思う。
参考:「そんなんありなん!?」(Macを語ろう!さん)
第二に、タイミングの問題。金銭的に今AppleはiPodで潤っている。今後もし、完全にIntel以降を果たす07年までMacのハードの買い控えが起こったとしても、現在の黒字貯金を食いつぶす事で乗り切れるんじゃないかと思う。今後は(ライバル会社やサービスの台頭により)iPodやiTMSの売り上げが落ちて行くことも考えられるわけだからむしろタイミングは今しか無かったんじゃないか。…ということを書くつもりでころっと忘れていたら、「Mac and Cook and That!」さんに先を越されてしまった上(苦笑)、更に綿密に踏み込んだ内容の記事をお書きになられていたのでご紹介。
参考:「絶妙なタイミング!?Intelチップへの移行」(Mac and Cook and That!さん)