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麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

iTunes5のスマートシャッフルを試してみました

2005年09月10日 | iPod・iTunes・iPhone
 iTunes5の新機能「スマートシャッフル」。同じアーティストやアルバムの曲があまり選ばれないように制御してくれる機能なんだそうで、「より多く・ランダム・より少なく」というのが環境設定から選択出来るようになっています(三種類だけでなく「より多くとランダムの中間くらい」というのも可能)。以前からiTunesのシャッフル機能とiPod shuffleではシャッフルのアルゴリズムが違うという話は聞いており、なるべくデタラメなシャッフルぶりを好む私としてはiPod shuffleのランダムぶりには興味がありました。今回の機能を使えば相当冒険的なシャッフルをしてくれるのかな?と言うことでとりあえず 「より少なく」を選択し30曲程試した見たのが以下のリスト。




 むしろ意図的に同じアーティストとアルバムを選んでいる気がするんですがこれは一体…。いや、確かに聖飢魔IIとさだまさしが全体のパーセンテージからして他より若干多めなのは認めますし、ベンチャーズとマリオの曲は一曲の長さが短く(ゲームオーバー音なんて数秒だし)曲数がやたら多いので、これまた「完全に無作為に」選んだ場合選ばれる確立はかなり高いと思われますが、約2000曲16ジャンルの中から「同じアーティストやアルバムを選ばないように」制御しているにしてはこの結果には「???」なものが(安全地帯なんて一枚しか持って無いから普通でも1/181アルバムの確立なのに30曲中二度も来てるし…。あ、hideも同じアルバムからだ)。まぁこれだけで「全然スマートじゃねーじゃん」と断言するのはせっかちすぎると思いますしもうちょっと(今度は「ランダム」や「より多く」等でも)検証してみますが、期待した結果がすんなり出てこずちょっと残念でした。

miniからnanoへ

2005年09月09日 | iPod・iTunes・iPhone
 はぁ~。がっくし。いや、確かにかっこいいですクールです、iPod mano。見事に薄っぺらいです。でも、ラインナップからminiが消えるとは思わなんだ…。

 このBlogでも度々書いてますが、私は音楽を持ち歩いて出先で聞くという習慣が(自転車乗りながらだと周りの音が聞こえなくて危ないとか、ヘビーメタル系ハードロックは体に心地よくて眠くなるので寝てはいけない状況下においては聞けないとか、音楽は密閉型ヘッドフォンで集中して、かつ爆音で聞きたいとか、何らかの作業中に周りに音が鳴っていると気が散るとかまぁ色々な理由から)無いので、正直iPodやiPodshuffleに対する所有欲って薄いのです。データのバックアップや移動にも使えますがそういう使い方をするためのツールとするとちょっと高すぎますし。ただ、そんな私でも「欲しい」と思わせるアイテムがiPod miniでした…。だって、やっぱりうちのMarineちゃんに似合うじゃないですか、miniの青色の奴。私は緑色大好き野郎なので緑も捨てがたいけど。いつかAppleのサイトで注文して、刻印に「From Marine」と入れてもらおうと思っていたわけですよ(Marine内のiTunesからこのiPodに曲が転送される?Marineからの音楽のプレゼント?というような意味合いで)。まぁiPod持ってたって結局枕元に置いて使うことになってたでしょうけど。

 Macユーザー(をはじめとするApple製品ユーザー)は「うが~この前買ったばかりの機種がアップデートしやがった~」と泣かされることがよくある、ということは重々承知しておりました。しかし最近ではマイナーなアップデートばかりで「バージョンアップと共に突然過去の機種が切り捨てられる」という事実を失念しておりました(Mac miniが出たからと言ってeMacが無くなることもありませんでしたし)。「PowerBookG3(Pismo)を買おうとお金を貯めていたら突然メタルな外観にチェンジされて泣いた」なんて人や、前回のちょっとしたバージョンアップの際に「ラインナップからゴールドが外れて泣かされた」なんて人が世の中にそこそこいたと思うんですがまさにそんな感じでかなり落ち込んでます。刻印して欲しかったから単純に中古で買えばいいじゃんってわけにもいかないし。

 ただ、今誰かにぽんと肩を叩かれて三万円をハイっと渡されて、「さぁ君!これで現行のiPod miniを買って来たまえよ」と言われたとしても私は多分miniを買わないんですけどね。やはりモノには優先順位ってモンがあり「三万あるなら他に欲しいものがいっぱいあるからそっちを買う」となってしまうのです(そりゃー500万もあれば全色買っちゃいますけど)。私のよーな奴にとって限定という単語はタブーであり、「心から欲しいと思うその時までずっと販売していてくれる・今を逃しても後から手に入る」というのが理想なのですよ…って大半の人はおそらくそうでしょうけど。「欲しい時が買い時」とはよく言ったものですが、「From Marineと刻印されたiPodmini濃いブルー版」は本気で欲しいと思う瞬間が遂にやってこないまま、結局市場から姿を消してしまうことになってしまいました。後から欲しくなった時には手に入らない、でも今は特に欲しいと思わない、でも多分後から欲しくなるに違いない、というジレンマ。これが「iPodminiがラインナップからおさらばしたこと」に対し私がかなり凹んでいる理由なのです。つい最近iPodminiを購入し、Nanoが出て「しまったぁ~!!!」と思っているそこの貴方っ! 貴方はむしろ勝ち組ですからぁ~~~~~(家庭医語録さんTBありがとうございます。もう手に入らないという優越感に浸りつつminiを愛でてあげてください)。

 もう一つ残念なことは、これでAppleが「カラー」の方針を完全に捨てたことです。ここ数年メタル&白を基調としたデザインを推していたAppleですが、その中にあって唯一五色スケルトンiMacからの展開を引き継いでいたかに見えたiPodminiのカラーバリエーション。iPodminiと合わせるためにMacminiにもカラーバリエーション展開があるはずだっ!と強く思っていたのですがまさか銀&白のためにカラーの方を一切無くしてしまうとは思いませんでした…(出ないかなぁNanoのカラーバリエ。でねーだろうなぁ)。まぁNanoのラインナップから考えて今後のAppleのカラー展開としてはピアノブラックが来るんじゃないか、と言われており、そうなるとPowerBookG3の復活のような感じで個人的にはちょっと嬉しい気もしますけど^^。…と、ここでいっちょ予想しておきますか。初のIntelチップ搭載Macはピアノブラックの「Mac nano」であると!(そしてMacminiはラインナップから無くなるに違いないっ!)

曲数が少ない現時点でのiTMSを出来る限り頑張って楽しむ方法

2005年08月17日 | iPod・iTunes・iPhone
 あ、タイトルは「個人的に(私が)楽しむにはどうしたらいいか」って意味なんで万人向けのお話ではありませんですよ。既に楽しんでる人は今でもガンガン楽しんじゃってますし。

 前回の考察の後、更にもう少し突っ込んでちょこちょことうろついたりした結果、確かに根気よく探したりすれば「思わぬ掘り出し曲」や「掘り出しアーティスト」が見つかったりすることがわかった。早く全レコード会社(関係各社)に参加してもらって、欲しい曲のほとんどがさっと買えるようになることがもちろん理想なわけだが、「この曲あるかなぁ~?」とドキドキワクワクしながら検索したり、思わぬ懐かしSongを発見したりする楽しみは黎明期の今しか出来ないかもしれない。

 私の好きなロック系統の品揃えのイマイチぶりは前回書いた通りだが(B'zなんてでぇっきれぇだしなぁ)、アースシェイカーがあることを知って大興奮! でも「MORE」が無いってどーいうことよ…。(シェイカーにさほど詳しくないので推測だけど)移籍も結構してそうだからそのせいかなぁ。

 さて、いよいよ本題。現時点での(個人的にはかなり)貧弱な曲揃えをいかに有効利用するか。まず、よく言われていることだが、そもそもアチラで始まったサービスゆえか洋楽関係はわりと強い感じ。ちょっと前に(ロック系を)探してみたところKISSやクイーンはまぁまぁ。UFOやヴァン・ヘイレンも結構あった気が。オジーオズボーンは全くなかったんだったかなぁ。エレクトリック・サンがあると嬉しかったんだけども。

 そんでもって、iTMSのような配信サービスの何が有り難いところかというと、これまたよく言われているように「アルバムを買う程では無いけれどもあの一曲が欲しいんだよな」という時に便利だということ。「んー、そんな曲思いつかないけどなぁ」と思っていたらありました、そーいう系統。それはズバリ「映画音楽」。映画音楽は有名なあの「メインテーマ」だけが欲しい、聞きたいということが往々にしてあったりする。例えば「風とともに去りぬ」のサントラを買う程では無いけれど「ちゃ~ら~らら~」というあの曲(タラのテーマ)だけはちょっと欲しいかも、みたいな(因みにタラのテーマはiTMSにバッチリありましたです)。実はこれに気づいたのは左のジャンルから「クラシック」を選んで右のチャートを眺めた時に、DLトップ10(なのかな?)にスターウォーズだのインディ・ジョーンズだのがランクインされていたためなのだが、その他にもクラシック系統は「軍艦行進曲」など「言われてみればそれちょっと欲しいかも」という曲がかなり見つかってしまう危険なジャンルである(マーチで言えば「星条旗よ永遠なれ」や「雷神」とか。星条旗のためだけにCD一枚買うのもなんだかなぁ的な曲でまさにiTMSにはうってつけ)。また、映画音楽をロックにアレンジしたカバーをやっているアーティストを思いがけず検索で発見したりなんかもしちゃったりする(グーニーズ)。

 問題は、日本語で検索してもヒットしないこと。そして、いちいち「ベートーベンって綴りどうだっけ?」とネットで調べながらiTMSで検索していると段々「これってもしかして、日本のiTMSじゃなくても別にいいんじゃ…」という気になってしまいちょっと哀しくなって来てしまうのだがそれはさておき、日本語で検索するとそれはそれでまた思わぬ発見があったりする(「ネバーエンディングストーリー」と検索してみよう。なんと、意外なあの人が日本語バージョンを颯爽と唄っているではないかっ!)。

 クラシックに関しては「指揮者や楽団の違いを聞き比べたいんだけど…」というレベルの人にはちょっと品揃えが物足りないかもしれないが、「あの曲が聴けりゃいい」という人、「ベートーベンの運命だけ」とか「動物の謝肉祭全部はいらんけど白鳥だけ」とかいう人にはいいかも…

 と書いていたらふと今、100円ショップにはその手のクラシックがごっそり置いてあることを思い出しました…。そう考えると一曲で150円は高いか?

 また、個人的に見つけて嬉しかった曲が「だったん人の踊り(歌劇イーゴリ公より)」なのだが、なんと一曲が楽章単位に分かれておりほとんどが1~2分の曲なのにそれぞれが150円…。これは流石にちょっと躊躇しますね。他にも、何故かムソルグスキーは一曲も見つからなかったり(綴りが違うのか?)、モーツアルトのディベルティメントもNo13や15はあるのに14が無かったり(14が聞きたいっちゅーねん)、まだまだクラシックも不満な点は多い。しかし「組曲惑星」の「火星」や「木星」だけを150円で買えちゃうのは(惑星が100円ショップに置いてないのであれば)やはり魅力的。そしてそう思う人が多いのか「木星」もしっかりランクインしておりました。

 せっかく「映画音楽」と「クラシック」というおいしいジャンルを発掘したと思ったのに、書いてる最中に100円ショップの存在を思い出してしまったのが哀しいところではありますが、100円ショップに置いてないクラシック曲や「あのサントラのあの一曲」という時にはいいんじゃないでしょうか。映画音楽は100円ショップには無さそうですしね(あるのかなぁ)。

ちょっとがっかりiTMS(数十分うろうろしての雑感)

2005年08月05日 | iPod・iTunes・iPhone
 冷めた立場を貫こうと思っていたのにやっぱり気になって少しだけ試してみましたiTMS(あ、ちょっとがっかりというのは極めて個人的な感想であって世間一般的にはすげーいいですよ間違いなく)。

 まず、Amazon等のオンラインサービスのイメージが強かったのでAppleのサイトにiTunesミュージックストアの音楽DL用ページがあるのかと思い込んでうろうろしてしまいましたが、iTunesを起動してブラウジングするんですね。今までiTMSに興味が無かったせいでこんな基本的なことすら知らなかった…(もしかしたら私が見つけられないだけでWebブラウザ用のページもあるのかなぁ?)。iTunesの左にあるメニュー「ミュージックストア」を押して、「Choose Store」をクリック。おお、日本のマークがちゃんとあるっ! 目玉オヤジのようだと散々言われましたが今ではもうなんだかやたら好感度アップしててかえって愛おしく見えますね。

 いやぁ、それにしてもこのiTunesとのシームレスな連携ぶりは凄いです。日本人にとってこれまでiTunesというアプリケーションはジュークボックス(楽曲の管理)機能とiPodへの転送機能が主たる使用目的だったわけですが、iTMSが利用できるようになってはじめてiTunesの真価がわかるといいますか、この三位一体の連動ぶりは本当に感激します。そもそもDLサービスで落として来た楽曲を手早く簡単に整理するというのがiTunesの本来の目的であり、「ストアでDLした種々雑多な楽曲を簡潔にまとめあげそれをiPodに転送し、外に持ち運んで聴く」というのはそれに付随する行為で、この一連の流れを体験してこそのiTunesだったのだ、という感じです。今までは本当に「片手落ち」状態だったんですねぇ。しかしiTunesとの連携ぶりが素晴らしければ素晴らしい程思い知らされるのが、これはiTunesというソフトが無ければ全く利用不可能なサービスだと言うことですね…。Windows98やMeユーザーはiPodもiTunesも使えないわけで、まだまだ結構な数いると思われるWin9x系ユーザーへアプローチ出来ないという点は今更ですがちょっと惜しい気がします(XPからMacへ乗り換える人は今更少なそうですし、むしろ98やMeを使っていて「そろそろ新しいPCを…」ってな人にMacへのスイッチを促す方が賢いと思うんですよね)。

 ちょっと細かい情報ですが、30秒の試聴は曲名をダブルクリックするだけでオッケーです。更に、ちょっと試してみたらなんと曲名をドラッグして試聴曲をプレイリストに入れることまで出来ちゃいます! なんだかいけないことをした気がして私はすぐリストから削除しちゃいましたが(苦笑)、これでいちいちストアに接続しなくても聴きたい時にいつでも試聴することが可能なんじゃないでしょうか(実際には接続して再生するのでしょうが、ここではストアの該当ページへアクセスしなくてもいいという意味です)。試聴曲(試聴30秒分)だけをDLしてCDに焼いたりすることが可能なら、試聴曲をずら~~~~~~と並べて一枚のCDにしてドライブで聴いたりするのも楽しいかも…ってそんなCD作りたがるの私だけですかね(笑)。でもそんなこと出来たら30秒以下の楽曲は150円出して買う必要が無くなっちゃいますからやっぱまずいですね(そんな曲はそもそもストアのラインナップに入りそうにないけど)。

 さて、そんな素晴らしいサービスのどこにがっかりしたのかと言いますと…。とりあえずフリーダウンロードの曲を落としてみようとしたら、まずサインインを求められました。AppleIDとパスワードを入れてサインインしようとすると「このAppleIDは、iTunes Music Storeで使用されたことがありません」と出ます。当たり前だろー今から初めて使うんだからっ! そんでもって「アカウント情報をご確認下さい」と言われて次の画面に向かうとですね、「日本のミュージックストアのAppleアカウントを作成します」ということでアカウント登録画面に進むんですが、私のように既にAppleIDを取得している場合手続きが一手間省けます(アカウント名を入力しなくてもいい)。で、次の画面に進むと現在取得しているAppleIDの登録情報に加えてクレジットカード情報を登録させられるわけですよ。

 え?何が問題あるのかって? いやね、もちろんふつーの人はクレジットカード決済で曲をバンバン買うわけですからサインインにあたりクレジットカード情報が必須なのはわかります。しかし私はフリーダウンロードできる曲が欲しいだけなんですよ??? なんでカード情報まで入力しなきゃあかんのですか。未成年でカード持ってない人やセキュリティ上絶対にネットでカード決済したくないという人には無料で楽曲を提供してもらえんのですかね? ここはもうちょっと考えてもらいたいところです。iTunesとシームレスじゃなくてもいいから、Webブラウザからファイルを無料ダウンロードできるページを作るとか。せっかくの無料サービスなのにこれじゃあんまりです。ここでちょっと気になったのがプリペイドカードを買って来た場合。この場合自分のAppleIDではなくカードに書かれたAppleIDを入力したりしてサインインするんでしょうか。そうでないとクレジットカードを持っていない(あるいは使いたくない)人はプリペイドカードを買って来たところでサービスが利用出来ないということになってしまいます。

 更に超個人的な不満を言えば…。サービスに参加しているレコード会社の名前等々から既に察しはついておりましたが…(以下検索語)

・聖飢魔II(全滅)
・筋肉少女帯(一枚だけHIT。しかも古いCDなのに一曲200円)
・CANTA(全滅。というか洋楽がうじゃうじゃHIT)。
・Face to Ace(全滅)
・水木一郎(全滅)
・X.Y.Z→A(全滅)
・イワンのばか(HITせず)


 ほらね…。こりゃiTMSで買う曲は必然的に洋楽オンリーになりそうな予感。せめてアニメソング特撮ソングが今後増えてくれればなぁ~。それにしても「X.Y.Z→A」って検索するのが面倒で「X.Y.Z」だけで検索したら不思議なことに「X.Y.Z→Aは見つかりませんでした」って表示されるんですよね…。見つからないって言いつつお前絶対その名前知ってるだろ! みたいな。

やっときたーーー!!!(かな?)

2005年07月15日 | iPod・iTunes・iPhone
 「モノ」が好き! さん経由の情報です。なんと!あのCCCDの急先鋒(先鋒じゃなくてドンかな?)エイベックスが、iTMSに参入することを発表しましたー! じゃじゃーん!

 私自身はiPodシリーズを一つも持っておりませんし、しかもおそらくiTMSが始まっても楽曲を買うことは無かろうと思います。私にとって音楽を買う=CDを買うという行為はCDケースやジャケット、歌詞カード、場合によっては予約特典等全て含んだものを買うということであり、一曲を数百円で買うなどということはまずありえません。しかし、やはりこのニュースは嬉しいものです。(おそらく)レコード会社とJASRACの利権のせいでいつまでたってもiTMSが始まらないというのははっきり言って先進国として恥ずかしい事この上ない。もうすぐDL楽曲数が5億になるというiTMSですが(本家Appleのサイトのカウンタが回るスピード凄すぎです)、日本で順当にDLサービスが開始されていれば5億曲なんてとっくに過ぎていたはずなんですよね。また、AppleジャパンのサイトにはDL数を表示するカウンタが無いというのも悲しい出来事です。今度こそ噂どおり8月には開始してほしいと切に願います。

Musical Baton

2005年06月28日 | iPod・iTunes・iPhone
 お友達のnekoさんから回ってきました(nekoの部屋)。あちこちのブログで拝見していたので既にその存在は知っていましたし、むしろ「なかなか回ってこないなぁ」って感じだったんですが(爆)、Mac関連の誰かから来て私がnekoさんに回すんだろうなと思っていたら逆から来たのでちょっとビックリです(苦笑)。まともに行くと計算上ではたしか15回ほどで地球の人口を上回るんだとか(違ったっけ)。何それ?って人は下記をご覧下さいませ。

 参照 Musical Baton:はてなダイアリー


質問1:コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

 (今日4.9にアップしたばかりの!)iTunesに現在1923曲。8.3ギガ。16ジャンル96アーティスト182アルバム。中には曲とは言えないものも…(ライブのMCとか漫談とか…)。

質問2:今聞いている曲

 聞いていないので聴こうっと。先日誕生日だったのでここはやはりCANTAの「Happy Birthday To You!」をば。

質問3:最後に買ったCD

 CANTAの3rdアルバム「Non-Homogenized」。意味は「成分無調整」。

質問4:よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

 難しい質問だなぁ。なるべくジャンルが偏らないように…。

 まずアニメ・特撮部門からは「はるかなる愛にかけて(新・仮面ライダー エンディング曲)」。水木御大のこぶしがかっくいい名バラード。アニソンは他にも色々好きな曲がありますがスカイライダーは私のライダー好きの原点なのであえてこれをチョイス。

 クラシック部門では組曲惑星より「木星」。なんとかいう女の方が(マジで名前が分からない:汗)たしか「ジュピター」というタイトルで大メロを歌ったせいで最近有名になってしまいましたね。木星はカラヤンのまったりテンポよりショルティが指揮してる奴がイカしてていいです。中学時代吹奏楽部で演奏しました。水星・火星・天王星もかなり好きかも。

 ジャズ・フュージョン系からはやっぱこれでしょう。CANTAの2ndにも同名の曲がありますが(苦笑)そっちではなく、Return To Foreverの「The Romantic Warrior」。島田荘司の推理小説「異邦の騎士」に出てくる名曲です。これを読みこれを聴いて泣け!みたいな。

 ニューミュージック(死語だな…)からは、さだまさしの「まほろば」。いわゆるドラマティックマイナー系統のメロに乗せた小戯れた(こじゃれた)古典文学風味の歌詞が絶品。物心ついた頃から慣れ親しんでいる曲。

 最後は聖飢魔IIの「エガオノママデ」。作詞作曲ルーク篁。CANTAの原点はこの曲なんじゃないかという気がする、ルーク節炸裂のバラード系応援歌。まさに「言い当てられた」と言える我が人生のテーマ曲。

 う~ん、何故かへびぃめたるな曲が一つも無い…(汗)。

質問5:バトンを渡す5人

激情ブログ/カルキンさん
モデリング・ブログ/らくろーさん
明け色のキャンバス/アカネさん
珍獣の杜/珍獣さん
たーちゃんの無垢無垢部屋/たーちゃん

 nekoさん同様、皆様の最新記事に内容関係なくトラックバックさせて頂くことにします。うっとおしかったら無視&削除なさってください。

やば、かわいすぎ

2005年05月28日 | iPod・iTunes・iPhone
 『「モノ」が好き!』さんで知ったiGuy for iPodという商品。もう、これやばい。私の心の琴線にも触れまくりでんがな。以前にも書いたけど、「メカの擬人化」とか「感情のある機械」を連想させるモノはやばいんだってばさ私には。iPodやMacminiの周辺機器はデザイン重視でやたら「オシャレ」で「クール(冷たい)」なものが多いのだがこういう遊び心のある、かつ暖かみのある商品は和むねぇ。

 そういえば、「iPodを修理に出して、結局新品と取り替えになった」という話をどこかで目にしたが、「その物体そのもの」に対して愛着がある私にはおそらくそんなこと耐えられないな。そしてこんな「着ぐるみ」なんぞを着せてたら更に愛着が沸いてしまい交換なんて出来なくなること請け合いだ。うむ、やばすぎ。

(まぁ、iPodもiPodminiも持ってないからいいんだけどさ…。でもこれ見たら益々欲しくなった…)

聞け!音楽愛好者達の悲痛の叫び

2005年05月21日 | iPod・iTunes・iPhone
 言わずもがなのiTMSがらみのお話。更にiPodからも金をせしめようと言うことで既にあちこちのBlogで取り上げられ、批判や苦情が殺到しております。新機種や新OSの発売等Appleのお祭り企画を盛り上げる時は別として、基本的にこのBlogでは「私以外の人が多数書いていることについてはあまり触れない」という約束事があるので(単に天の邪鬼なんです、ハイ)、この話題も避けて通ろうかと思っていたが一応紹介だけはしておかねばと言うことで。

 と言っても、もう特定のサイトやBlogを片っ端からリンクするのは大変過ぎなので一つだけ。BlogPeopleの「Track Back・Apple」をご覧下さい。

 http://member.blogpeople.net/TB_People/tbp_124.html

 最近このような↑ページがあるのを知り、「Apple-Stlye」さんと同じくMac情報収集に(というかMac関連のBlogを見てにやにやするため)利用させて頂いてましたが、まぁiTMSやJASRACネタの多いこと…(5月19日前後)。私はもう怒りを通り越して、というか「怒っても何もかわんねーんだこの国は」みたいな諦観に囚われてしまいこの手の話を聞いたり読んだりしてもただひたすら気分が萎えてしまうだけなんですが、それでもせめてこのニュースをご存じない方に知らせるくらいのことはやらないと。覇気のある方にはぜひネット等のメディアを通じてでも、可能なら直接交渉でも、ガンガン批判の声をぶつけてもらいたいと思います。

答えあわせ

2005年05月12日 | iPod・iTunes・iPhone
 前回「ちょっとしたクイズ」を出題した。もう二ヶ月以上前のことだ(汗)。で、答えをアップするのを忘れないために、答えのキャプチャー画像をずぅ~~~っとデスクトップに置いていたのだが、それでも忘れていた(爆)。う~ん、「見慣れる」って恐い。

 で、結果は(今回に限って言えば)あまり面白くなかった。せっかく色々入れているのにiTunesのシャッフルアルゴリズムでは選曲が偏ってしまうため(だそう)だ。それでもまぁ一応答えを晒しておく(恥ずかしいけど…)。

 なお、問題と回答で三曲ほどズレが生じてしまって(上から三曲分の回答が切れて)いるので、これも書いておく。上から「井上昌己」「チャイコフスキー」「ベンチャーズ」である(二曲目は正しくは「ハンガリー国立管弦楽団」なのだがそこまで分かるわけが無いのでこれで正解。そもそもDeAGOSTINIに付いてたCDなんだよな…)。

 iTunesのデータも1800曲を超え(16ジャンル92アーティスト)、もうすぐ1900曲だ。もちろん世の中には何千曲も入れているツワモノが大勢いらっしゃるので曲数はあまり自慢にならないのだが、それでも「レンタルCDが一枚も無い」のに1800曲はなかなかなんじゃないかと(いや、そりゃ持ってる人は絶対もっと持ってるはずだけど)。自分がどのくらいCDを持っているか判断できるのは便利っちゃー便利だが、この狭い部屋にざっと数えて約180枚もCDがあるわけか………狭いはずだ。

iTunesがアップデートできない

2005年05月11日 | iPod・iTunes・iPhone
 iTunesが4.8になったというのでソフトウェアアップデートをかけてみた。

 …無反応。

 iTunesを立ち上げてみた。「自動でアップデートを確認」にチェックが入っていて、バージョンは4.7.1。でも無反応。

 はじめは、アップデートの報告をブログでしている人は皆アメリカのサイトから落としてきたのだと思っていた。しかしどうやらそうではなかったようだ。何故なら、Appleの日本サイトに確認しに行ったらしっかり配布されていたからだ。むむむ、何故ソフトウェアアップデートからアップデート出来ないのだ???

 ディスクユーティリティでアクセス権の検証&修復。「Cashe Out X」を使ってシステムのキャッシュを削除。再起動。

 …でもやっぱダメ。なぜじゃ~~~???

 Pantherだからか? だからなのかっ?「Tiger買ってくれない悪い子には手動でアップデートさせちゃる」っていう方針なのか???

 うぅむ、謎。他にもこういう人いないかちょっと様子見&情報収集してこよ…。

<追記>
 しびれを切らしてサイトからとりあえずDLしてみた(因みに、メール欄空白でも落とせちゃいました:ぼそっ)。そしたらダウンロード中の画面に「次回以降の最新版はソフトウェア・アップデートを通じて自動的に入手いただけます」とあった。やはり、今のところ手動(サイトから)でしかアップデートできない模様。私の場合「何かがアップデートした」という時にはまずソフトウェアアップデートをかけるので、ほとんどの人が躊躇い無くサイトに落としに行って使っていたという事実にちょっとびっくり。

 多分、4.7が4.7.1になったり4.8が4.8.1や4.8.2になるようなマイナーアップデートはソフトウェアアップデートが効くが、4.7から4.8へのメジャーアップデートに関しては手動で、ということのようだ(と勝手に解釈している)。考えたらOSだって10.3から10.4へのメジャーアップデートには買い換えが必要なわけだから、4.7から4.8へのアップは手動で、というのは特別変なことでは無いのかも。

<追記>
 ソフトウェアアップデート経由でアップデートできるようになった模様です。SYNさんトラックバックありがとうございました。もう少し粘ればよかった…。