今週のお稽古では、「四滴茶入」の一つ、
「水滴」を使ってお点前をしました。
お菓子は、「京観世」(千寿堂春蘭製) 。
能楽の家元・観世家の鎮守である観世稲荷の井戸「観世井戸」に
天から龍が舞い降りて以来、
井戸の水が常に揺れて美しい波紋を描くようになった
という言い伝えが、このお菓子の名の由来だそうです。
猛暑のなか、涼しさを演出してくれるお菓子でした。
次のお稽古は7月18日(木)布施です。
今週のお稽古では、「四滴茶入」の一つ、
「水滴」を使ってお点前をしました。
お菓子は、「京観世」(千寿堂春蘭製) 。
能楽の家元・観世家の鎮守である観世稲荷の井戸「観世井戸」に
天から龍が舞い降りて以来、
井戸の水が常に揺れて美しい波紋を描くようになった
という言い伝えが、このお菓子の名の由来だそうです。
猛暑のなか、涼しさを演出してくれるお菓子でした。
次のお稽古は7月18日(木)布施です。
梅雨に入り、うっとうしい天気が続きます。
今週のお菓子は、
この季節限定の「水無月」(福壽堂秀信御製)です。
お席の中で、この季節に「水無月」を買いに行くと、
百貨店では「仙太郎」さんだけで売られていたりするけど、
仙太郎さんって東京の会社じゃないの?
なんて無責任な発言をしましたが、
あらためて調べてみると、京都の会社なんですね。
失礼しました。
京都発祥の「水無月」。
6月30日の夏越の祓に、
残り半年の無病息災を祈願していただくお菓子です。
これからの半年も健やかに無事に過ごせますように。
色鮮やかなお干菓子もいただきました。
次のお稽古は
7月4日(木)クレオ大阪中央です。
(S・K)
5月に入り、お茶室は炉から風炉へ。
生徒が2人だけでしたので、
茶通箱のお稽古をさせていただきました。
お菓子は「牡丹」(鶴屋吉信御製)。
佐渡島の旅のお土産に百両!(笑)。
社中余録
社中のMさんからいただいた招待券で
Y先生とNさん、私の3人が
大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の
「シン・東洋陶磁〜MOCOコレクション〜」に出かけてきました。
美しい陶磁器の数々に感銘を受けました。
館内撮影OKでしたので、国宝「油滴天目茶碗もパチリ。
ランチをいただいたあと、
中之島公園のバラ園に寄って帰りました。
次回のお稽古は、5月23日(木)布施です。
(S・K)
G・W直前の4月最後のお稽古。
お菓子は「花菖蒲」(鶴屋吉信御製)でした。
ところで、茨木市に昨秋、
「茨木市文化・子育て複合施設 おにクル」がオープンしたということで
茨木市在住のNさんが和室を下見してきてくださいました。
オープンして間もないこともあり、とてもきれいな和室だったということで
今後のお茶会開催などに向けて、
一度休日にお稽古に使ってみようということになりました。
人気施設らしく、何とか8月ぐらいに予約できるかできないか、
ということでしたが、楽しみです。
その「おにクル」のキャラクターグッズもあるそうで
おいしいお菓子をお土産にいただきました。
次回のお稽古は
5月9日(木)クレオ大阪中央です。
(S・K)
3月末の寒波のおかげで
今年の桜は開花が遅かったですね。
久しぶりに全員が揃った今週は楽しい相談事もいろいろ。
お菓子は「わらび」(千寿堂春蘭御製)です。
そして、お稽古場の近くで開催されていた
造幣局の通り抜けにちなんで、
この期間限定で販売されているという「造幣せんべい」を
先生が買ってきてくださいました。
ここには1円玉から100円玉まで。
あと500円玉もあったようです。
今年の造幣局の通り抜けは
戦後最も早い5日から11日までだったとか。
温暖化で年々開花が早まるので、それを見越したのでしょうか。
まだソメイヨシノも咲いているなかでの開催となりました。
次回のお稽古は4月25日、クレオ大阪中央です。
(S・K)