家の鉄線が咲きはじめました。
季節をかんじますね
今週のお稽古は久しぶりに二重棚です。 初飾りから二飾りと飾り方をかえて楽しみます。
お菓子はあやめ 仙太郎製です。
5月のお稽古は10日ドーンセンター 18日布施です。
家の鉄線が咲きはじめました。
季節をかんじますね
今週のお稽古は久しぶりに二重棚です。 初飾りから二飾りと飾り方をかえて楽しみます。
お菓子はあやめ 仙太郎製です。
5月のお稽古は10日ドーンセンター 18日布施です。
今週のお稽古はドーンセンターです。
造幣局に向かう人で賑わう天満橋駅をする抜けてドーンセンターへ
今年は3月の暖かさで桜の見ごろが一週間ほど早くなりました。
今日のお稽古のお菓子も葉桜(幸月製)
お稽古は濃茶と続き薄です。
炉の時は、濃茶だと中しまいと中開きがあり また、続き薄ですと茶入れの置き換えと
茶巾絞りがありゆっくりとできる時しかできません。
次のお稽古は26日布施です。
尚5月10日と6月7日はドーンセンターです。
Y.H
Y先生にお誘いいただいて、着付け教室の方とあわせて5人で
信貴山口近くの木心庵での桜のお茶会にうかがいました。
例年なら、まだ桜が残っていたでしょうに、
今年は早々と咲いてしまったので、
8日の桜のお茶会は「葉桜のお茶会」になってしまいました。
それでも受付で迎えてくれた八重桜が満開で嬉しかったです。
まず、うかがった野点席はなんと、池の上。
見上げれば、桜の木の天蓋で、
3日までに行われたお茶会では、
舞い散る桜で池の真っ白だったといいます。
私たちは残念、想像するだけで楽しみました。
いただいたお菓子は「春の野」と「桜」(どちらも絹屋御製)。
寒かったけれど、いいお天気で、
お日様の光に照らされてお茶をいただくという、
野点席ならではの醍醐味を味わいました。
しだれ桜のお棗(なつめ)がきれいでした。
本席は4畳の小間で、また別の趣がありました。
竹の中の渡り廊下を通っていくのも風情があります。
向こうのくり抜かれたところは、掘りごたつ形式で、
椅子のように足をおろして座れるようになっていました。
床の間。
お香合はかわいい兜でした。
お菓子は「花ごろも」(絹屋御製)。
中の餡に山椒が練り込まれているようでした。
お釜の耳付きがうさぎになっていて、かわいらしい。
お昼にお弁当をいただきましたが、
寒い日だったので、別にご用意くださったお蕎麦が温かくて嬉しかったです。
夕方からは近くの別会場で屋台村が用意され、
おでんやバーベキュー、スペアリブ、ちまきなどをふるまっていただき、
お腹いっぱいで会場を後にしました。
高台の会場からは遠くハルカスも見えました。
全く趣向の違う2つのお席を堪能できて、
本当に楽しい1日でした。
(S・K)
今週は、大甕を水指にしてのお点前をお稽古しました。
お菓子は「花軍(はないくさ)」(仙太郎御製)です。
先生が石清水八幡宮にいらっしゃったお土産に、
八幡名産のてん茶の茎の粉と、
抹茶を練り込んだお煎餅「やはためぐり」をくださったので、お干菓子に。
八幡ゆかりの図案が焼印されていました。
飛行機の絵は何? と思って調べてみたら、
私が大昔、愛媛県八幡市で聞いたこととつながって面白かったです。
京都の八幡市に飛行神社があるそうですが、
大正時代にこれを創建したのは焼印にその名のある二宮忠八さん。
この方は愛媛県の八幡浜の出身で、
日本人として初めてゴム動力によるカラス型飛行機(無人機)を完成させ、
飛行にも成功した人なんです。
次に有人飛行機の開発を進め、明治26年に設計もできあがり、
いよいよ試作機の製造に入るという時に、日清戦争が勃発。
忠八さんも出兵しました。
軍を除隊したのちに、資金を貯め、設計図も完成させて、
自分の出身地と名前の似た京都の八幡市に土地を求めて、
完成を目指している途中で、
ライト兄弟が世界で初めて、有人飛行機の飛行を成功させたというニュースが入ってきました。
いま、自分が飛行機を完成させてもライト兄弟の真似をしただけという評価しか受けないと考え、
飛行機の開発を断念したといいます(出典:飛行神社HP)。
しかし、その後、飛行機による犠牲者が多く生まれたことから、
その慰霊のために、大正8年、八幡市に飛行神社を創建したということでした。
「ライト兄弟より先に、飛行機を飛ばした男が日本にいた」という話を
20数年前に、愛媛県八幡浜で聞いたこととつながりました。
今週はお煎餅から、飛行機の話へ。
(S・K)