今週は、久しぶりに「四滴茶入」を使ってのお稽古をしました。
四滴茶入とは、次の4つです。
・弦付(つるつき):口の上に半円形の弦があるもの (左下)
・手瓶(てがめ) :肩から胴に手がついたもの (左上)
・油滴(ゆてき) :肩に小さな注ぎ口があるもの (右下)
・水滴(すいてき):注ぎ口と手が付いているもの (右上)
この中で「弦付(つるつき)」を使ってのお点前をしました。
主菓子は佐藤屋松兵衛御製の「宵のよひら」。
お干菓子は到来物です。
Kさんから、宮崎旅行のお土産として「つきいれ餅」(金城堂本店御製)をいただきました。
羽二重のおいしいお菓子でした。
この「つきいれ餅」は、神武天皇が美々津の浦から船出をする時に、
村人が餅と小豆をつき混ぜて献上したものだとされています。
私は宮崎特産の日向夏の入ったものをいただきました。
Kさん、ありがとう。
次回のお稽古は7月18日(木)です。
クレオ中央大阪です。
(S・K)