船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

四国一周4泊5日クルージング第一日

2017年01月20日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

以前から計画していた四国一周4泊クルージング

なかなか我々の日程と太平洋の波の好条件状況が一致せず延び延びになっていました。

やっと今週その時がやってきました。

当初16日月曜日の出港で準備していましたが波の状況が好転せず1日伸ばし17日火曜日を出港日と決めて実施しました。

天候もよく波も播磨灘は0.5です。

今回播磨灘から明石海峡ではなく鳴門海峡を通過し紀伊水道から太平洋、室戸岬、土佐湾沖太平洋を足摺岬に向けて横切り豊後水道、宇和海、速吸瀬戸、佐多岬半島佐田岬から瀬戸内海に入り伊予灘、斎灘、響灘、備後灘、水島灘、そして再び播磨灘に帰る航路です。

一応4泊で初日徳島由岐港、2日目高知県土佐清水港、3日目愛媛県西予市三瓶港、4日目愛媛県今治市大三島宮浦港の予定です。

全行程航行距離870キロ、航行時間30時間、燃料軽油1.240リットルの予定です。

初日は徳島県美波町由岐漁港を目指します。

航行距離130キロ、約4時間、燃料185リットルで途中徳島県阿南市橘港の津乃峰石油で給油します。

播磨灘航行中です。

淡路島を左舷に眺めながら航行です。

鳴門海峡大鳴門橋下を航行します。

先週11日には家内と大鳴門橋上を車で通りました。

今回橋下を船で航行です。

出港も少し遅れたのと過去二回入港している阿南橘港ですが港口から岸壁までが遠く給油に手間取り由岐港入港時にはうす暗くなってしまいました。

阿南市橘港 津乃峰石油さん

この漁港傍には昨年新卒でこの地から弊社に入社してくれた社員の中山君の実家の旅館があります。

折角ならそこにお世話になろうと言う事で予約させていただきました。

旅館の名前は「明山荘」徳島県美波町田井にあります。

入港直前に連絡を入れると社員のお父さんが係留岸壁まで車で出迎え頂き、地元漁協と折衝頂いた係留場所を指示いただき係留作業です。

久しぶりの「槍付け係留」で手間取ります。

美波町由岐漁港

お父さんと挨拶を交わし手土産をお渡しし出迎えの車に乗せていただきます。

車で3分ほどで旅館に到着です。

鉄骨建ての立派な旅館です。

地元に対して仕出しも行っておられるようです。

女将さんのお母さんともご挨拶し客室へ

トイレも付いた立派な客室です。

早速ひと風呂浴びに浴場へ

きれいで広い浴室です。

二人でゆっくり存分に浸かり食事会場に向かいます。

そこで順番に出てくる料理に唖然とします。

まずはビールで乾杯です。

この由岐漁港は近年観光客誘致に伊勢エビで売り出し中で「伊勢エビ祭り」も行われている地域なのです。

文章で説明するより画像ご覧ください。

これウツボの刺身です。

初めていただきました。

あっさりポン酢でいただきます。

この画像ご主人が自身の携帯で撮影されたものです。

活伊勢エビのお刺身、足がぴんぴんと踊っています。

すみませんいつもの事ながらお刺身半分頂いて遅まきながら撮影です。

各種お刺身の盛り合わせ

海鮮焼き、大きな活アワビ、伊勢エビ、サザエ、ホタテガイのような?貝

各種お魚の海鮮鍋

伊勢えび入り釜飯

そして魚のお吸い物

そして大きくておいしいイチゴのフルーツ

以上のように我々二人も過去に頂いた事が無いようなご馳走です。

大、大、大満足です。

と言うより申し訳なくて恐縮です。

本当にご馳走になりありがとうございました。

この味噌汁は昨夜の伊勢海老のお刺身の頭の部分を入れたお味噌汁 

甘みがあって大変おいしいです。

ではでは

 カニ料理 兵庫城崎温泉おすすめの/Kinosaki Spa&Garden 湯楽

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