徳島県阿南市沖「伊島」にクルージングです。
紀伊水道から太平洋高知、和歌山にかけての有人島は淡路の側の沼島、串本隣の大島を除くと本格的な離島は今回の伊島と牟岐町沖の出羽島の二島だけです。
伊島にある二軒の民宿も一軒は休業中、もう一軒は連休で満室
船中泊を覚悟していましたが伊島への連絡船の乗船港阿南市橘港答島の近くのビジネスホテルの空室を見つけ宿泊場所を確保
阿波橘に二泊することに
天候は晴れたり曇ったりの予報
波は0.5です。
相生に入港中のタッグボートです。
家島港
家島諸島から播磨灘を鳴門海峡に向けて縦断です。
途中本線航路と交わります。
今日は祭日、漁船もおりません。
16~17ノット、約時速30キロで航行します。
信号なしのブレーキなしで自動車でいえば時速50~60キロでの航行状態になります。
淡路の風力発電が見えてきました。
鳴門海峡は連休でもあり淡路の福良港から徳島の鳴門港から観潮船が来ています。
渦潮の真上を突き切って航行しても一時船は舵を取られますが問題はありません。
少し気持ちが悪いですが・・・・・
鳴門海峡はセンターラインがあり右側通行で船は航行します。
鳴門から紀伊水道に入ります。
左舷側には時々立ち寄る沼島が遠望できます。
その最中に偶然沼島のちりめんじゃこの山椒煮を注文する店の奥さんから携帯に電話が
今年はちりめんじゃこが全然捕れないとのこと
遅くても連休時期には取れるのだが今年は異常で当面送ることができないとのこと
ここの店のちりめん山椒煮が家内の大好物なのです。
伊島の帰りに休憩がてらに沼島に立ち寄って買って帰ろうかと思っていましたが駄目なようです。
紀伊水道をのんびり航行し目指すは阿南市橘港答島です。
橘湾は大きな湾でたくさんの島がありその島には火力発電所や工場が立ち並び大型貨物船も係留しています。
私は予約したホテル一楽の近くの伊島連絡船の岸壁近くで係留場所を探します。
伊島連絡船「みしま」19トンです。
幸い連休中で休みの建設会社の台船が係留してあり満干潮関係がなく浮桟橋としては最高です。
この台船です。
建設会社の社長さんに電話で係留をお願いしたところ快く了解をいただきました。
ありがとうございました。
今日の伊島行きは諦めホテルへ向かいます。
6階に展望大浴場があり一風呂浴びます。
橘湾方向も一望できます。
夕食は近くの居酒屋へ
同じホテルの宿泊客が三組一緒になりました。
西国88か所めぐりの同年輩のご夫婦と連休に四国一周の一人旅の公務員らしき北海道から来た若者です。
いろいろな話が盛り上がり私は少し飲みすぎたようです。
電話番号やアドレスも交換し今後連絡をとる予定です。
お休みなさい
ではでは
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