船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

小樽から舞鶴入港・・・城崎へ「7日の7日目」6・29

2012年06月30日 | 旅行の話

船は30ノット時速55キロで一路舞鶴へ向けて航行中です。

舞鶴入港予定は21:00の予定です。

朝起きると秋田男鹿半島入道崎沖です。

早いです。

天候はカーテンを開けるとまぶしいです。

レストランの朝食の放送につられてレストランへ

朝のたまご焼き焼き魚で目覚めのビールは旅館に泊まった朝のようです。

食後はプロムナードデッキで海を眺めて休憩です。

10時半からイベントが始まります。

今日もビンゴゲーム・・・相変わらずビンゴが来そうにありません。

同じテーブルに座った可愛い一人旅の女性

実は京丹後市峰山町から来られたとか

富良野でも一週間ほどジンギスカンレストランなどのアルバイトをして北海道の旅をしてこられたとか

最後は礼文島の島歩き

8時間コースの林間縦断コースや4時間礼文林道コースなどを制覇された達人です。

私たちはびっくりするようなコースです。

足の指に豆が出来たそうですが。

家内も人と話すのは好きな人間

私がデッキで海を眺めている間にいろいろな話をしていたようです。

結局大勢の参加者の中でビンゴで一等賞の三千円金券を獲得されました。

商品は船内売店レストラン、カフェ、ゲームコーナー、など使える金券です。

私たちに千円プレゼントすると言って頂けましたがお土産でも買ってくださいとお断りするとカフェからホッとコーヒー二杯注文頂きプレゼント頂きました。

今の若い人には少ない人の気持ちが分かり積極的に自分の意思を相手に伝えることの出来る女性です。

海外旅行も多数の国に行かれているようで特にヨーロッパや東南アジアは相当な数の国に行かれています。

ロシアには一年留学もされていました。

活動的な女性です。

色々話を聞いていると、実は礼文島出港時のパーフォーマンスの船上男女二人づつの4人組の一人だったのです。

改めてびっくりです。

宿泊した桃岩荘ユースホステルの通常の見送り風景だとか

2日前の桃岩猫岩から写した写真の赤い屋根の建物です。

それにしても乗船者が見とれていたのです。

まあそれに応えて船上であれだけのパフォーマンスが出来るのは大したものです。

桃岩荘Y・Hは夕食後7時からミーティング

その後踊りなどの交流があるようでその流れで港にも従業員が見送りのパーフォーマンスにやってくるようです。

宿泊客も前夜予行演習が出来ているのでフェリーのデッキ上でも堂々と見送りに答えるパーフォーマンスが出来るようです。

その後ピアノとフルートの生演奏会と続き家内との会話は弾みます。

そうこうしていると北行きの新日本海フェリーとすれ違いです。

汽笛を鳴らし洋上ですれ違う船のロマンを感じます。

素晴らしい

又昼食です。

海を見ながらランチを取り生ビールを飲む、至福のひと時です。

夜は又車の運転があるので以降は禁酒です。

食後デッキでくつろいでいると先ほどの女性が

同じ方向なので自宅まで乗せてあげようかと言うことになりその事を伝えに二人で彼女の所に

丁度私の一番下の娘の一級下だとか

電車で帰りますからと遠慮されていましたが結局同乗されることに

昼食のビールも効いて昼寝タイムです。

その後目覚めの大浴場に入浴

結構なことです。

そして夕食

最後の食事にレストランへ

でも飲酒は厳禁です。

食後後部デッキで大きな声が

イルカの群れがジャンプしています。

でも船のスピードが時速54キロ、イルカも疲れるのか

徐々に居なくなりました。

遠くには同じ時間に苫小牧港を出港して敦賀港20;30分入港の姉妹船「すずらん」は並行して航行しています。

この「すずらん」今月完成し旧船と入れ変えて就航したピカピカの新造船です。

着岸1時間ほど前、舞鶴湾に入りフェリーも大幅に減速です。

舞鶴火力発電所の明かりが綺麗です。

又桟橋には大型の石炭運搬船も係留されています。

大きく左に転進し東舞鶴港のフェリー埠頭に向け微速前進です。

海上自衛隊の航空隊基地の明かりに続き護衛艦桟橋に係留されている輸送艦や護衛艦が見えてきました。

フェリーは埠頭前で360度旋回しバックで岸壁に横付けします。

見事な操船です。

勿論タッグボートの援助無しです。

下船準備車両甲板に下ります。

無事上陸です。

ターミナル玄関で彼女を出迎え同乗です。

約一時間で彼女の自宅へ

お父様にで迎え頂きご丁寧なお礼の言葉を頂きました。

早く結婚されて幸せになられることを祈りつつ京丹後市峰山町を後に城崎に向かいます。

11時過ぎ自宅に無事到着です。

おつかれさまでした。

今晩も遅い晩酌です。

無事な旅行に乾杯です。

ではでは

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礼文島から稚内に渡り美瑛富良野から小樽へ「7日の6日目」6・28

2012年06月30日 | 旅行の話

今日は島からお別れです。

家内もいよいよお別れかと・・・・

ホテル近くの最北の漁港船泊漁港へ

フェリーの港は南部の香深港です。

出港は8:45分少し早いです。

少し早い朝食を済ませ20分程かかるフェリーターミナルへ30分前に着きます。

夕べの宿ホテル礼文荘の従業員で兵庫県西宮の娘さんが勤務して居られびっくりです。

いろんな方が居られます。

健康で頑張ってください。

お世話になりました。ありがとう

香深港到着フェリーが入港してきました。

乗客と車が下船していきます。

我々の乗船する番です。

テープで見送る光景も

隣では車両甲板から上部甲板へ移動し後部デッキでフェリー離岸作業を見守っていると岸壁では8,9人の人が大きな声で見送りのパーフォーマンスです。

これはすごい

男性二人ははだしになり全身で踊り精一杯の大声で口上を述べ歌を歌っています。

さようならではなく「行ってらっしゃい」です。

すごい大声で乗船者もその様子を見つめます。

すると見送られている側の4人ほどの男女が後部デッキで同じ様に大声で歌い全身で見送りに応えています。

乗客もびっくりして見守っています。

素晴らしい光景では在りませんか。

船はゆっくりと岸壁を離れていきます。

見送り風景は岸壁、後部デッキ共に続きます。

船は防波堤も通り絶対に声が届かないような距離まで離れてもお互いのパーフォーマンスは続きます。

ついにイベントは終わりました。

静かなフェリーに戻ってしまいました。

それだけに寂しさもつのります。

10:40分稚内港に入港です。

まずは燃料補給、島は燃料が高いので補給を伸ばし伸ばしにしていたのです。

81リットル補給

残りは5リットルほどだったようです。

地元でも途中で燃料切れになりスタンドから燃料を運んで来てもらう事も数度経験しています。

勿論自慢ではありませんが

7年前の日本一周航海で係留した稚内漁港前岸壁です。

当時はこの岸壁で船舶レーダーメーカー、フルノ稚内営業所の担当者にレーダーの修理をお願いしました。

燃料も満タン国道40号線経由で一路旭川へ

旭川から旭川空港に立ち寄りお土産の購入です。

北海道ブランドなら全て?OK?

空港は有名土産が全て揃っているのです。

美瑛に立ち寄りますが思っていたようなパッチワークではなく新緑の緑中心で少しがっくりです。

富良野のラベンダーもまだのようでした。

富良野から国道38号線で滝川市へ

ここから高速で小樽までです。

滝川のガストに立ち寄り肉料理を

魚と貝、かに、うにと海の幸が中心だったので家内が肉が食べたいとの希望です。

安上がりの肉料理です。

札幌の夜景を高速から見つめながら一路小樽へ

稚内からの走行距離430キロ

夜9:30分小樽新日本海フェリーターミナルへ到着

乗客昇降用連絡通路・・・動く歩道が設置されています。

出港2時間前です。

ちかくのコンビニから焼酎つまみおやつを買い込みターミナルで待機です。

出港は23:30分です。

帰りは来る時より人も車も少ないようです。

車を積み込むまではアルコールはご法度です。

もう少しの辛抱です。

出港45分前から車両の積み込みが開始されました。

私は後のほうです。

積み込み完了し4階のロビーで家内と落ち合い5階の客室へ

来る時の部屋と同じ和室です。

やっと乾杯です。

煮魚や焼き魚、イカのフライなどつまみも酒も豊富です。

11時過ぎまで禁酒は厳しいですね。

おやすみなさい。

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利尻島から礼文島見学へ「7日の5日目」6・27

2012年06月30日 | 旅行の話

今日は朝から礼文島にフェリーで渡ります。

9:30分鷲泊出港で10:10分に礼文島香深港10:10入港予定です。

朝食前にふと部屋の窓を開けるとそこに見えたものは怪物の様な船です。

そうです一昨年八丈島クルーズに乗船した豪華客船「ぱしふぃっくびーなす」2万7千トンがこの小さな沓形漁港にタッグボート一隻従えて入港してくるではありませんか。

ここに立ち寄るコースがあることは知っていましたがまさか今朝とはびっくりです。

狭い漁港ですが外側のハートランドフェリーの乗り場の方に外港の様な埠頭があったのです。

狭い場所で見事に旋回して無事着岸

上手いものです。

朝食も早々に済ませすばやく清算も済ませて岸壁に出向くことに

旅館の主人の話によると年10回ぐらい沓形漁港に入港するとか

365分の10の確率に見事的中したのです。

運のいい男です。

早速車で沓形御崎公園を見学し外港埠頭へ

懐かしい「ぱしふぃっくびーなす」です。

この船は新日本海フェリーのグループ会社が運行しています。

船をバックにハイポーズ

観光バスも島内オプションツアーのお客様の為に待機しています。

ああ幸せ

名残惜しいですがフェリー乗り場に向かいます。

途中ウミネコの大群が居ます。

白いのがうみねこです。

国道の反対方向も一面です。 

びっくりする数です。

30分前にフェリー乗り場に到着

稚内発のフェリーが利尻島鷲泊港に入港してきました。

礼文島行きです。

手続きを済ませ乗船です。

沢山の乗客が待っています。

利尻島よさようなら又来る日まで

船は岸壁をはなれ一路礼文島香深港に向かって航行します。

ツアー客が多く乗用車で観光する人は少なく車両甲板はご覧の通りです。

10:10分礼文島入港です。

早速有名観光ポイント桃岩展望台へ

沢山の人です。

写真の為の看板の順番待ちが大変です。

素晴らしい景観に目を奪われます。

利尻島とは全く異なる草原の島です。

原生花園も一杯です。

幻のレブンウスユキソウを発見

ヨーロッパアルプスのエーデルワイスの仲間です。

礼文島でもレブンアツモリソウと並んで超貴重な花のようです。

私にはよく分かりませんが

今日は最高、幸せと沢山の人が声を発しています。

散策道を散策します。

沢山の高原植物が咲き誇っています。

車で海岸まで降りて桃台猫台の見学です。

赤い屋根の建物が桃岩荘Y・H遠望です。

後で登場する舞台です。

元地漁港にも立ち寄ってきました。

この装置始めて見ました。

大きな台に船台を乗せ海中に沈め船を載せてリフトのように海上に上げ船台に乗った船を陸上に移動させる装置です。

素晴らしい

香深フェリーターミナルに戻り昼食です。

沢山の人です。

昼からは日本最北限?

スコトン岬へ

最北端は宗谷岬があるので・・・・・最北限?

植物の群生地ではないので・・・

まあ良いでしょう

途中高原植物園に立ち寄ります。

先ほどの有名で貴重な花を育成栽培しています。

上の写真はレブンアツモリソウです。

上下の写真はヨーロッパアルプスのエーデルワイスの仲間です。

そして久種湖の湿原、ミズバショウ群生地へ

そして景勝地澄海岬展望台へ

海も綺麗、景色も綺麗最高です。

利尻昆布の吸い物にホタテのすり身、そして馬糞ウニの身の入ったお吸い物

金額・・・・・ナイショ

ああ美味しい

車が無ければ生ビールも欲しいところ

最後の観光地日本最北限のスコトン岬へ

前にはもっと北になるトド島も見えます。

日本最北の民宿も真下にあります。

これこそ本物?

今晩は船泊のホテル礼文荘

ツアー客の団体も泊まっています。

夕食までに近くの久種湖キャンプ場からの周遊散策コースを散策します。

久種湖展望台にも上りました。

明日はいよいよ礼文島からお別れです。

フェリーで稚内に帰り国道40号線経由で美瑛、富良野を通り一路小樽へ帰ります。

おやすみなさい。 

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利尻島の一日「7日の4日目」6・26

2012年06月30日 | 旅行の話

今日は11時10分稚内出港のハートランドフェリーで利尻島の鷲泊港まで行き車で一周観光です。

朝食後出港まで時間が有るので日本最北端宗谷岬の見学に向かいました。

車で30分ほどで到着です。

 

ここは風があり結構寒いです。

間宮林蔵の像です。

記念写真を撮り宗谷岬から牧場と高原、風力発電施設の見学です。

綺麗です。

雄大な景色です。

ハートランドフェリー乗り場ターミナルに帰り予約していた切符を購入します。

稚内から利尻島鷲泊港、そして利尻から礼文島へ、礼文から稚内へ

合計で5万8000円あまり

結構高いですね。

フェリーに乗り込み出港です。

航行時間1時間40分です。

利尻富士もまじかに見えてきました。

残雪があります。

波も無く穏やかな航海です。12:50分鷲泊入港です。

港の側の食堂はお客で一杯少し走ってコンビニへ

「セイコーマート」島にもあります。

おにぎりを購入し一路観光へ出発です。北麓野営場まで車で行きそこから登山道を一キロほど歩き日本の名泉百選でもある「甘露泉水」に向かいます。

ゆるい上り坂ですが結構堪えます。

甘露泉水で美味しい水を頂きしばし森林浴を兼ねて休憩です。

ふもとのキャンプ場ではテントを張ってキャンプもしておられます。

甘露泉水から利尻富士1,721メートルの登山道鷲泊コースが続いています。

次は姫沼の見学と沼一周約30分の散策です

結構観光バスも来ています。

ツアー客です。

中高年ばかりです。

日本は中高年の消費なくして成り立ちませんね。

周囲は湿地帯でもあります。

次は姫沼展望台です。

次は沼浦展望台です。

海は勿論のことオタトマリ沼も見下ろせます。

オタトマリ沼は沢山の観光バスが来ています。

ホタテのバター焼きも美味しかったです。

利尻昆布、砂利の上で干しています。

道路沿い海岸のいたるところで

続いて南浜湿原

予想外にしだが綺麗で素晴らしかったですね。

続いて仙法師御崎公園、アザラシも飼っていました。

そして沓形港、見返台園地へ

ここは標高も高く素晴らしい展望台です。

ここから利尻富士登山道沓形コースが始まります。

上り6時間下り4時間だそうです。

私たちは当然キャンセルですよね!

そして沓形港にある今日の宿「中原旅館」へ到着です。

一休憩して漁港の散策です。

沢山の漁船です。

漁師さんとの会話も弾みます。

「エンジンはやっぱりヤンマーです。」で二人が一致

夕食は海の幸が一杯です。

ホタテ、鰊、そしてホッケ、毛蟹などなど

生きたばふんウニも付いています。

毎晩ウニが小鉢に付くので最後はウニ丼です。

お酒も進みます。

おやすみなさい。

明日の朝はびっくりするような事が起きます。

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小樽から稚内へ「7日の3日目」6・25

2012年06月30日 | 旅行の話

オーセントホテル小樽11階のレストランで朝食をとり出発です。

ホテルからの眺め

小樽から稚内まで370キロの道のりです。

天候は気温もあたたかいです。

先週は雨も降り気温も低く寒かったようです。

予想以上の気温です。

今週は一週間晴れ男の私が行ったのですから。

小樽から札樽自動車道、札幌から道央自動車道で深川JTCまで行きます。

100キロではどんどん追い越されます。

観光バスもぶっ飛ばしています。

おまけに高速道路も直線ばかりです。

深川JTCから留萌自動車道へ

こちらは二車線の対面交通の高速ですが皆100キロ以上

私も慣れて来ました。

留萌は思い出の町、日本一周航海でも立ち寄り係留した港町です。

係留した場所に立ち寄りハイポーズ

港の風景は7年前のあの時と全く同じです。

さあこれから海岸沿いの景勝地を一路稚内に向けて海岸沿いの国道をひた走ります。

昼食は道の駅「鰊番屋」で「うにいくら丼」を腹いっぱいに

そして次の道の駅「てんしお」では大粒のシジミ汁を丼鉢で一杯

美味しいです。

次の目的地はサロベツ原野原生花園です。

ここの原生花園は少し期待はずれ

途中の海岸線の原生花園の方が花も多く綺麗でした。

まあしかし広いです。

広いの一言。

いよいよ最北端の町稚内に入りました。

宿泊予約は全日空ホテル稚内です。

利尻行きのハートランドフェリーの乗り場に近く便利です。

ホテルにチェックイン

部屋は昨日と同じ10階です。

眼下には私の好きな海上保安庁の巡視船が係留され一隻は入港して接岸準備中です。

早速散策です。

側には有名な観光スポット「北防波堤ドーム」もあります。

ドームを通り巡視船岸壁へ

中型1000トン級巡視船「れぶん」が接岸してきました。

慎重にゆっくりと接岸します。

前後のスラスターも頑張っています。

この船は二機二軸でプロペラを左右逆転させて幅寄せも出来ます。

私の船と大違い

色々操船技術の勉強になりますが残念ながら私の船の装備ではお粗末で参考になりません。

まあ船の接岸風景は私の好きな風景の一つです。

保安官に話しかけて色々質問するのも大好きです。

家内は嫌がっていますが。

楽しいです。

夕食はホテル内の和食レストランで会席料理です。

料理は大したこと無いです。

ビール、焼酎も高め

ちょっとがっくりです。

夕食後散策へ

稚内駅の日本最北端の線路

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利尻礼文の旅「7日の1日.2日目」6・23~6・24

2012年06月30日 | 旅行の話

家内念願の利尻、礼文です。

家内は北海道も利尻島、礼文島のみ残っているのです。

私は若い時に一度行っていますが、7年前の日本一周航海で利尻島は立ち寄り宿泊しています。

ツアーでの参加も考えましたがやはり今回はゆっくり回るため個人旅行で自家用車でめぐることにしました。

23日の夕食後、舞鶴港に向けて出発です。

新日本海フェリーに車も載せ小樽に向かいます。

船速度は最高30ノット、護衛艦並みの世界最速の大型フェリーです。

船名は「はまなす」18,000トン、排水トンで換算すると4万トン余りの船になります。

出港は翌24日午前0時30分出港

一時間前に到着予定です。

丁度8年ほど前この船と姉妹船の「あかしあ」が二隻同時負う新造船になりその時にも北海道に行くのにピカピカの「はまなす」「あかしあ」を利用しました。

あのピカピカの新船を思い出します。

まだまだ今も綺麗なままですが。

午後11時45分から自動車の積み込みが始まりました。

沢山の車と人です。

家内は人専用乗船口から乗り込みフロントでルームキーを受け取りロビーで私が自動車甲板から上がるのを待ちます。

今回は和室を予約していたので早速5階の部屋へ

用意していた缶ビールと持参したおかずで乾杯です。

夜中まで飲まなかったのは何年ぶりか・・・・?

結局風呂も入らず舞鶴出港の夜景を眺めながらチビチビ焼酎を!

24日の午後8時45分小樽港入港までのんびりしたものです。

波も無くゆっくり眠れて翌朝は海の見える大浴場の朝風呂に入り朝食レストランで一杯

10時ごろからイベントが二つ

一つはビンゴゲーム、カフェラウンジで行われました。

一杯の人です。

引き続き会場をシアタールームの大会場に移し腹話術のショー見学です。

新日本海フェリーもクルーズ客船をまねての船内イベント、努力しておられます。

そして後方デッキで航跡を眺めながらぼんやりと

このフェリー高速船のため船の両側のデッキは風圧で危険防止のため出入り禁止で閉鎖されています。

屋外は後方デッキのみです。

すると南行きの新日本海フェリー姉妹船「あかしあ」と行きかいます。

大きな汽笛をお互い鳴らしながら毎日この佐渡沖で行きかうようです。

お互い30ノットの高速フェリー行きかい速度は時速100キロ以上になります。

あっという間にあの真っ白い大きな船体が小さくなります。

昼がやってきました。

レストランのメニューがランチメニューに

生ビールを飲みながら海を眺めます。

海の好きな私にとって至福の時です。

そして部屋に帰って昼寝

再び大浴場へ

船内のシアターでは映画が上映されていますが私たちは船内ぶらぶら

もう到着後ホテルまで5分少々ですが車の移動があるのでアルコールは厳禁です。

カフェでコーヒーを飲みながら海を眺めたり部屋に帰ってテレビ鑑賞です。

衛星放送なので綺麗に写ります。

再び夕食でレストランへ

入港してホテル到着後小樽寿司を食べる予定で店も決めているのでそのことも考慮したメニューで夕食をとります。

アルコール無しは寂しいです。

夜8時過ぎ小樽港入港です。

接岸までに45分ほどかかります。

接岸15分前から車両甲板に入れます。

下船時は同乗者も一緒に車で下船が可能です。

五分ほどで予約していたホテルオーセント小樽に到着です。

部屋に入り荷物を置いて再び小樽の町へ

丁度小樽駅の近くの中心部にホテルはあります。

ホテル近くの小樽寿司のおすし屋さんへ向かいます。

生ビールで乾杯

やっとアルコール解禁です。

明日は小樽から札幌、留萌まで高速を走り、その後国道232号線、海岸沿いの景勝地ライン「オロロンライン」で一路最北の町稚内です。

おやすみなさい。 

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台風の中、高知社員旅行第二班

2012年06月21日 | 旅行の話

丁度台風4号が高知県に上陸の日が高知旅行の初日です。

結構大型なようで心配しましたが日程変更も勤務の都合上難しく決行する事に

何とか四国に渡る事が出来れば2日目は台風一過・・・問題なしとの想定です。

瀬戸中央道は風速25メートルで通行止めのようです。

その場合は四国フェリーか宇高国道フェリーで渡る計画です。

フェリーの欠航は少ないようです。

予定通り出発です。

参加者の家族の皆さんは不安で心配されただろうと思います。

山陽道が一時風の関係で50キロ規制がありましたがたいした風でもなくほとんどの車が100キロ前後で走行しています。

まあ午後4時ごろが四国上陸?もしくは紀伊水道通過、和歌山上陸か?

朝のうちは問題なく走行できます。

問題の瀬戸大橋の近く岡山付近からは雨も上がり風も無く曇り空です。

瀬戸中央道は何の規制も無く通常走行です。

予定より早く多度津の讃岐うどん「おか泉」に到着

到着時間が速いのもあって行列はまだ出来ていません。

並んでいるのは我が社員だけです。

常務の高校の同級生であるおか泉の社長

2人でハイポーズ

割とスムーズに店内へ

みな満足そうです。

大歩危渓谷遊覧船は多少の増水もあり欠航なので高速で一路高知へ

2時半ごろ高知市に到着です。

高知城とはりまや橋などをバスから車窓見物で済ませ早くホテルについてゆっくりしようと言う事に

3時過ぎにはホテルに到着です。

私は前回と同じ部屋です。

太平洋の波もたいしたことは無いです。

これでもほんとに上陸?

プールサイドのやしの木もまったく揺れていません。

雨も上がったり少し降ったり

うそのようです。

今晩は風を想定して屋内でのバーべキューでしたが暑いので窓は前面開放

大して風も入ってきません。

外のプールサイドでも出来たようです。

翌日は通常通りの観光コース。

蒸し暑いです。

前日大歩危遊覧船を中止したので変わりに桂浜水族館の見物を追加し一時間遅れで帰途へ

本当に余り台風の影響が無く楽しい旅行でした。

 ではでは

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台風4号高知直撃ぜよ!

2012年06月18日 | 旅行の話

明日から社員旅行第二班で再び高知行きだぜよ!

結構大型の台風が高知上陸そして地元城崎温泉上空通過し日本海へ

まあよりによっていかんぜよ!

明日の出発日は夕刻高知上陸の予想・・・・許さんぜよ!

瀬戸内海さえ渡れば何とかなるぜよ!・・・

瀬戸中央道は風速25メートルで通行止めだぜよ!

それ以上は宇野から四国フェリーに変更が必要だぜよ!

昼頃瀬戸大橋を通る予定ですが何とか通れるよういのるだけだぜよ!

バスが瀬戸大橋で横転でもしたら大変だぜ!

明日は雨も強く降りそうで大歩危渓谷遊覧船はおそらく欠航だぜよ!

観光場所をどこに変更するか・・・・それが問題だぜよ!

早々にホテルに入ってビールでも飲んで台風の接近を海岸沿いのホテルから観察するのもおつなもんだぜよ!

携帯で生中継でもせんといかんぜよ!

大風大雨の中では讃岐金毘羅宮のお参りも困難だぜよ!

屋根のあるところで歩く必要の無いところでないといかんぜよ!

高知城も無理だぜよ!

ひろめ市場から高知はりまや橋商店街の散策もおつなもんだぜよ!

あんぱんマンミュージアムも高知にはあるぜよ!

20日は台風一過、予定通り何とかなるぜよ!

要は四国に渡れさえすれば何とかなるぜよ!

ではでは

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龍野そうめんの里

2012年06月17日 | ボート関係の話

相生まで連絡をもらっていたエンジン修理の確認です。

今回は洋上試運転も行い完璧なようです。

マニーホールド交換、ゴムパイプ交換

エアークリーナー交換

バウスラスターはモーターを取り外したままの状態で部品待ちです。

3基目のセンタービルジポンプもOKです。

帰りに龍野の「揖保の糸」そうめんの里資料館の見学に立ち寄りました。

結構大変な作業です。

現在は大方機械化されていますが伸ばしたり干したりは手作業のようです。

各家庭での個人事業主が製造し組合で管理販売をされているようです。

そうめんに製品の程度によって5段階があることをはじめて知りました。

一番上等から「三神」「特急」「縒つむぎ(よりつむぎ)」「上撰」「上級」の順番に5段階です。

 三神は余り出来ないようです。

そうめんは細い事は上等な事のようです。

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高知社員旅行第一班

2012年06月16日 | 旅行の話

14日、15日と社員旅行です。

今年は高知です。

近年参加者は50%程度、二班に別れて営業しながら行っています。

自家用バスでドライバーは私です。

この時ぐらい活躍しないと存在価値がありません。

瀬戸大橋からた香川県多度津町にある讃岐うどんの「おか泉」で昼食です。

行列のできるうどん屋さんで有名です。

常務の高校時代の同級生で地元の材木屋さんの息子さんでしたが一念発起

四国で讃岐うどんの店を経営しようと修行に入り今では超有名店の社長です。

駐車場は三箇所ありますが一杯です。

おか泉社長の誘導でバスを駐車し一同「おか泉」へ

さすが行列が出来ています。

平日にもかかわらず大繁盛です。

次から次にが来られ行列は続いています。

おか泉のHPに載せていただく写真の記念撮影を玄関で行い行列に加わります。

空いたところから2名さんどうぞ、4名さんどうぞと言うようにテーブルに着きます。

ですから最初に食べる人から終わりに座れる人まで時間の開きがあります。

さすが有名店、全員美味しくて大満足

おまけに全員にうどんのお土産のプレゼントまで頂き大喜びです。

あの勢い、あやかりたいものです。

おなかも満腹、今度は吉野川上流の大歩危渓谷の渓谷現物遊覧船に乗船です。

30人の乗りの立派な船です。

軽快なヤンマージーゼルエンジンの音を聞きながら絶景の見物です。

今晩は高知夜須町にある「リゾートホテル海辺の果樹園」に宿泊です。

ゴルフトーナメントが開催される土佐黒潮カンツリークラブは隣の方です。

太平洋を眼科に眺め大きなガーデンプールもあります。

二階建ての今はやりのメゾネットタイプの客室も沢山あります。

夕食はガーデンプールサイドのバーベキューコーナーでホテル自家菜園の新鮮野菜と海鮮と土佐牛、土佐地鶏のバーベキューです。

全員アロハに着替えてプールサイドへ

生ビールがすすみます。

途中でカツオのたたきの実演です。

調理人がそばの施設で稲わらで焼き上げます。

すぐにみんなのテーブルに

やはり本場の味、スーパーのものとは違います。

宴会後はプールで泳ぐものカラオケに行く者、私は明日の安全運転のために早々睡眠です。

翌日は鍾乳洞の龍河洞の見学です。

中は涼しいです。

お客様は少なそうで以前と比べ寂れた雰囲気です。

NHK大河ドラマの時期はお客様も増えたでしょうが閑散としています。

坂本龍馬像と桂浜の見学を終えて闘犬センターで闘犬の戦いの見物です。

結構迫力あります。

昼食は「レストランかつお船」でカツオのたたきの昼食です。

皆さん土産もたっぷり買い込みバスのエンジンもうなります。

無事全員帰還しお疲れ様でした。

私は来週火曜日から再び高知です。

ではでは

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