船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

一人で槍着け簡単係留?

2017年01月31日 | ボート関係の話

我々クルージング派は釣り派と異なりクルージングの度に母港以外の異なる港で岸壁、桟橋、浮桟橋と係留場所が異なります。

母港の場合は同じ場所で同じ桟橋で風の様子や水深も把握しています。

ところがクルージングで立ち寄る所は毎回状況が異なります。

特に風の状況と水深が気になりますね。

横着け係留出来る所ばかりではありません。

槍着け係留を指示される場合もあります。

一隻でも沢山係留出来るようにする為の方法であり漁港の場合はほとんどの漁船が槍着け係留されています。

私は横付けで係留できる海の駅など浮桟橋での係留が多くたまに槍着け係留を指示されると緊張です。

何とか簡単にできる方法はないかと考えていました。

そこで動滑車を使って行う簡単槍着け係留を考えてみました。

いかがでしょうか

(船に付ける滑車等は滑車が一番ですがシャックルでも可、滑車Aはステンレス製の滑車が良いでしょう。)

一人で槍着け係留大変ですね。

この方法なら簡単に出来そうです。

図の解説です。

入港時「船を岸壁に近づけながら船艇長の二倍程度の位置でアンカーを落す。

アンカーロープAを伸ばしながら船を微速で岸壁に近づけ岸壁に降りることが出来る状態で中立にし、アンカーロープA,係留ロープABを持って上陸する。

係留ロープABを潮の干満等を考慮し適度な長さで岸壁係留フック等に縛る。

その後アンカーロープAを引き寄せ船を岸壁から離す。

(画像の中の文章ではその後係留ロープAを引き寄せとありますがアンカーロープAの間違いです。)

係留ロープABが張った状態でアンカーが効いているかどうかアンカーロープAで確認し最後に岸壁係留フック等にアンカーロープAを縛る。」

出港時「アンカーロープAを緩めて送り出し係留ロープABを引き寄せ船を岸壁に寄せる。

係留ロープを外し船に乗り込みアンカーロープAを引き寄せアンカーを挙げて離岸完了

滑車Aが動滑車の役目を果たしアンカー重量の半分の力でアンカーを引き上げることができる。」

いかがでしょうか

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手洗い講習会

2017年01月26日 | 可愛い孫達

昨日午前中但馬食品衛生協会の事業で手洗い講習会の実施があり食品衛生指導員もその指導と言う事で三江地区にある「みえこども園」に衛生協会職員1名、保険所職員2名、指導員仲間4名で行ってきました。

みえこども園2階講堂より中庭で雪合戦などで遊んでいるのが見えます。

年長組の47名の園児が対象です。

最初は講堂で紙芝居を行い手洗いの大切さを学んで頂きました。

そして各園自室に移動し手洗いの実践や機械装置による手洗いの出来栄えチェックなども行いました。

どの園児も真剣に一生懸命取り組んでくれました。

大成功でした。

夜は秋祭り仲間の新年会私は今回幹事役です。

メンバー15名のうち13名の出席で多くのメンバーが参加してくれました。

先月の忘年会以来の全員集合で楽しく過ごす事が出来ました。

皆さんお疲れ様でした。

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北近畿豊岡自動車道延長部分3/25日開通

2017年01月24日 | 兵庫県但馬地方の様子

待望の北近畿豊岡道がついに豊岡市まで開通します。

その目出度い日は3月25日土曜日と決定しました。

新インターチェンジの名称は「日高神鍋高原IC」で豊岡市日高町久斗に設置

八鹿氷ノ山ICと延長部分の日高神鍋高原IC区間の距離は9.7キロメートル

この度の開通により神戸大阪~城崎温泉間などの所要時間が約10分短縮され観光客や企業新進出の増加が期待されますね。

引き続き工事中の日高神鍋高原IC~日高北IC~豊岡南IC~豊岡IC(豊岡市戸牧)の延長区間8.1キロメートルも早期開通をめざし整備事業が進んでいる。

なんと言っても無料が最高ですね。

ありがたいです。

今から胸がわくわくしています。

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城崎温泉も20センチの降雪

2017年01月23日 | 城崎温泉の様子

城崎温泉も今朝がたから降雪が激しくなり6:00頃には20センチの積雪

早速6:30より除雪作業開始

まあその後雪も止み積雪量は増えていません。

今夜も降雪が増えると大変ですね。

海岸部は積雪はほとんど無かったようです。

豊岡市中心部の方が今回の積雪は多いようです。

まあ雪も明日までのようですね。

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稀勢の里優勝横綱へ

2017年01月22日 | 出来事

大相撲初場所でついに稀勢の里がついに初優勝

琴奨菊に一敗するも千秋楽結びの一番で横綱白鵬をすくい投げで破り14勝1敗で優勝

久々の19年ぶりに日本人横綱が誕生します。

喜びの優勝杯授与

お喜びのご両親

内閣総理大臣杯授与

涙のNHKインタビュー

優勝おめでとう

父・貞彦さん、母・裕美子さんに祝福され笑顔の稀勢の里

大阪春場所からは横綱稀勢の里として活躍してください。

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四国一周4泊5日クルージング第四日目

2017年01月21日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

20日、今日は荒れ模様松山のホテルを5時起きで5:56分松山駅発始発電車で堀江駅に向かいます。

5:30分、松山は雨降り近いとは言え雨降り、ホテルにプレゼント用の古い傘を頂き駅に向かいます。

まだ真っ暗です。

駅前で駅名のエンブレムなどを撮影

早朝のJR松山駅

お土産は昨日松山駅到着時に購入済みで後は電車の出発を待つのみです。

乗客は高校生が多いですね。

学生も朝早く大変です。

ごくろうさま。

18分で堀江駅到着です。

徒歩約7分で係留中の海の駅桟橋です。

6:20到着です。

早速出港準備をし真っ暗の中出港です。

6:30松山堀江港海の駅出港です。

GPSプロッターとレーダー、AISが頼りです。

あ・・・・中村クルーの「スーパー猫の目」を忘れていました。

斎灘もしばらく航行すると少し明るくなってきたようです。

徐々に増速します。

北条市沖では本当に明るくなってきました。

AISには沢山の大型船が写っています。

本線航路を横断するのですが、この優れものAISのおかげで安心安全に横断航行です。

波も無く2.900回転、時速にして37キロ前後ですっ飛ばします。

来島海峡しまなみ海道は目前です。

予報に反して全く波が無くべた凪です。

波があれば本州沿いの島づたいに航行の予定でしたが取りやめ少し霧があるので本線の多い来島海峡を避け斎灘から大島と伯方島の間を航行し燧灘に入ります。

伯方島沖からは霧もなく太陽の日差しが見えます。

もちろん波はべた凪順調にオートパイロットで航行です。

備後灘に入り福山市の鞆の浦を通り岡山県笠岡市沖の大阪学院大学所有の差出島との間から水島灘に入ります。

倉敷臨海工業地帯から水島航路を横断し鷲羽山傍の瀬戸大橋をくぐり宇野港方面へ

宇野港と直島の間を通過し播磨灘へ

相変わらず波はべた凪、予報と大違いでありがたいです。

牛窓沖から日生沖へこのあたりから少し霧が発生し赤穂沖では大変前方が見えにくくなっています。

レーダー、AISを使い安全航行で相生港を目指します。

午後1:00相生港相生マリーナ無事接岸

航行距離210キロ 燃料軽油300リットル 航行時間6時間30分でした。

船体を洗い遅昼の昼食へ

お疲れ様でした。

まあクルージングは天候にも左右されある意味冒険旅行でもあり思うようには行かないもの

今後も安全航行で楽しみたいものです。 

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四国一周4泊5日クルージング第三日目

2017年01月21日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

夕べ20日からの天候が悪化するとの情報で海上も強風と高波が予想されるとの事で急きょ3泊4日に変更して20日には相生に帰ることに決定し今朝は早朝出港で松山まで向かいます。

7:30出港、航行距離250キロです。

9時間弱の長旅です。

ビジネス旅館の窓から

明るい内に松山堀江港に入港しなくてはいけません。

燃料補給も必要です。

土佐清水沖はまだ波は無く豊後水道を北上

沖ノ島母島漁港に入ります。

ここは石垣で有名な島です。

愛南町船越の船越運河に向け航行中

穏やかな宇和海を多数の島や運河をめぐりながら宇和島沖から八幡浜沖

愛媛県愛南町船越にある船越運河航行

佐田岬半島に沿って九州大分方面に方向転換し先端佐田岬を目指します。

八幡浜~大分臼杵港や佐賀関港を結ぶ宇和島運輸や九四フェリーと行き交います。

佐田岬半島先端部の三崎港からも大分佐賀関港を結ぶ国道九四フェリーが行き交います。

佐田岬が見えてきました。

この岬周辺は潮の流れが速く「関さば」の漁獲くが有名ですね。

潮の流れも速く少し波も出てきています。

佐田岬を一気に旋回し瀬戸内海伊予灘に入ります。

すると風が東風に変わり正面からの波が出てきています。

少し船速を落とし航行します。

少し時間がかかりそうです。

途中右舷に伊方原発を眺め写真を撮って愛媛長浜港に向けて航行します。

相変わらず正面からの波が続き減速して航行です。

伊方原発を過ぎて佐田岬半島付け根部分を過ぎると波も穏やかになり増速し長浜港を目指します。

長浜港

長浜港入港係留し小休止で再び松山堀江港に向け出港です。

風はありますが波は無く通常船速で伊予市沖、松山沖から松山堀江港に向かいます。

途中堀江海の駅桟橋の一泊係留依頼をすると同時にスタンドに燃料補給の依頼の電話を入れます。

何とか明るい内の17:00に松山堀江入港です。

早速燃料補給です。

航行距離133マイル、250キロです。

燃料320リットル補充完了、これで明日相生まで十分です。

給油中、中村さんは岸壁前にある松山港湾局の現地窓口である「みなと食堂」に立ち寄り係留手続き完了

ところがここでハプニングが! 

給油が終わりスタンドの人と岸壁を上る時、船と岸壁の高低差があるので岸壁を上がりやすくする為、少し引き上げてもらおうと中村さんに手を取って引き上げてもらったところ勢い余って二人が転んでしまいました。

丁度後ろに車止めがあり中村さんの足が引っ掛かったようです。

私は無事だったのですが中村さんが顔面に名誉の擦り傷を!

申し訳ない。

大事にならなくてよかったですが。

船を岸壁から傍にある海の駅浮桟橋に移動し係留

松山港湾局の現地窓口である「みなと食堂」に立ち寄り夕食を頂くことに

ついでに傷の手当てのためリバーテープがないかおたずねすると大判のテープがあるとの事で快くプレゼント頂きました。

早速伊藤医師が応急処置を施し夕食に

近くに宿泊場所がないのでJR堀江駅から3駅目の松山駅前のホテルを予約

夕食後電車で18分移動です。

駅前すぐのホテルで便利です。

20日は高波になる予想なので出来るだけ早く出港するため一番電車で港に向かいます。

おやすみなさい。

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四国一周4泊5日クルージング第二日目

2017年01月21日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

 

四国一周二日目天候は晴れのち曇り波高0.5絶好のクルージング日和です。

今日は室戸岬から太平洋、足摺岬と高波地域航行のため特に天候が気になります。

「沿岸波浪予想」「海快清」等のサイトで常に波浪状況を把握します。

海は雨より風と波、うねりですね。

我々も近年内海の瀬戸内海中心のクルージングばかりで「井の中の蛙」

温室育ちのぼんぼんの様なクルーです。

通常なら緊張の走る室戸岬、今日は波高0.5以下の予報で月曜出港を火曜日に延期した経過があります。

予想通りの波高で安心して出港できそうです。

昨夜の伊勢えびの刺身の頭入りの美味しいみそ汁を朝食でいただき満腹な二人

ご夫婦、そして老ご夫婦の丁寧なお見送りとお土産をいただいて車で近くの岸壁まで送っていただきます。

「本当に大変なご馳走ありがとうございました」「心より厚くお礼申し上げます」

岸壁ではご主人から昼食用にと高価な幕の内までプレゼントいただきました。

おまけのペットボトルのお茶までお付けいただきました。

重ねてお礼申し上げます。

息子さんの指導しっかりとやるように息子の社長に伝えますよ。

由岐港8:00出港です。

紀伊水道も鏡のようです。

牟岐沖の大島や出羽島に立ち寄ります。

以前から立ち寄ってみたい島だったのです。

港口が狭く緊張が走ります。

出羽島港

連絡船や漁船と行き交わ無いかと不安な面持ちで超デッドスローで進みます。

防波堤も高く見通しが悪いのです。

中村さんも緊張です。

牟岐港と出羽島を結ぶ連絡船です。

港内で係留できそうな場所もなく写真だけ取って旋回します。

そこに漁船が入ってきます。

ストップ、バック、緊張です。

何しろ狭い港内なのです。

この小さな島に結構な人が暮らしています。

近年若者の移住者も居られるような事がネットにも載っておりました。

出羽島出港です。

一路室戸岬を目指します。

正面が以前も宿泊した牟岐港です。

2.900回転 時速35キロで航行します。

通常2.700回転 時速30キロ程度で航行しています。

右前方に室戸岬が見えてきました。

 AISには多数の大型船の船名や位置関係、航行速度、進行方向は表示されています。

安心ですね。

室戸岬先端を右に旋回一路直線で足摺岬を目指します。

高知港から約50キロ沖を一直線に足摺岬へ

今日の行程は240キロ、8時間、燃料340リットルの予定です。

昨日は阿南で満タン給油後由岐まで航行しているので満タン出港ではありません。

室戸岬から琉球ラインフェリー奄美、沖縄航路のフェリーが並行して航行しています。

我々は約20ノット時速37キロ、大型フェリーはAISで確認すると23.5ノット時速43キロ

徐々に引き離されていきます。

船は洋上は信号なし、ノンストップで一定のスピードを維持します。

時間的には波や潮流に大きな変化がなければ予定時間が大きく狂うことはありません。

丁度昼です。

安芸市沖で「明山荘」ご主人から頂いた幕の内で昼食を頂ます。

又食べかけを撮影でごめんなさい。

どうしてもまず口に入れることが優先され撮影に気付くのが遅れるのです。

皆さんもそうでしょうね!

え~そんな事は無いとおっしゃる方がほとんどでしょうね!

おいしいですね。

洋上で幕の内は初めて

ほか弁かパンが中心ですから・・・・

さ~て、足摺岬が見えてきました。

 

まもなく今晩の宿泊地高知県土佐清水港です。

足摺岬を右旋回ですぐに土佐清水港です。

今日も波が無く安全航海でした。

土佐清水港は港口から結構奥が深い港で波が入ってくることは全くありません。

午後2:00入港、由岐港出港後丁度6時間です。

当初予定より波も無いので増速した結果に時間近く早く到着です。

土佐清水漁港

最奥部の正面岸壁に係留させて頂きまずは燃料補給です。

接岸は午後2:20分です。

出光石油のタンクローリーも岸壁に駐車してあります。

無事係留し上陸、目前の出光スタンドに免税経由の給油の依頼をします。

500リットルタンクで340リットル補給、予定通りの消費量です。

時間も早いので近くのビジネス旅館を予約し再び出港です。

目的地は同じ土佐清水港の新港「あしずり港」にある「ジョン万次郎」記念館の見物です。

ここは浮桟橋もあり係留しやすくすぐそばが記念館です。

江戸末期の偉人、日本初の国際人ですね。

再び土佐清水港に戻ります。

丁度漁協のセリが始まる時間なのか沢山の漁船が港に帰ってきます。

順番良く港内に入港して行きます。

タイミングを見て我々も間に入り込み入港です。

荷上場の前では沢山の漁船が岸壁の空くのを洋上待機しています。

右手に土佐清水海上保安署の巡視船を見ながら先ほど接岸していた場所に再接岸です。

岸壁を上る階段もあり最高の接岸場所で外来艇はほとんどの船が個々の岸壁に接岸しているようです。

目の前に軽油補給のスタンドがあり、ヤンマーの土佐清水営業所もあり機関修理もOKです。

これまた目前のビジネ旅館に入りまずは入浴です。

ひと休憩して夕食です。

ここ素泊まりで予約したので外食です。

ネットで近くの人気店を検索して向かいます。

飲食店は近くに多数あります。

向かった先は「あしずり」定食あり単品あり、口コミ人気も4.8

最高ですね。

はきはきしたお姉さんの出迎えを受けて六人掛けテーブルを陣取ります。

一番人気は「サバのお刺身」と「焼きサバ寿司」のようです。

もちろん注文します。

何を食べてもおいしかったです。

お酒も進みました。

ところが明後日からの天候が荒れ模様との情報が

当初の予定を一日繰り上げ明日早朝出港し愛媛県の松山まで帰ることに急きょ変更

船長判断です。

おなかも満腹おやすみなさい。 

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四国一周4泊5日クルージング第一日

2017年01月20日 | 紀伊水道~太平洋クルージング

以前から計画していた四国一周4泊クルージング

なかなか我々の日程と太平洋の波の好条件状況が一致せず延び延びになっていました。

やっと今週その時がやってきました。

当初16日月曜日の出港で準備していましたが波の状況が好転せず1日伸ばし17日火曜日を出港日と決めて実施しました。

天候もよく波も播磨灘は0.5です。

今回播磨灘から明石海峡ではなく鳴門海峡を通過し紀伊水道から太平洋、室戸岬、土佐湾沖太平洋を足摺岬に向けて横切り豊後水道、宇和海、速吸瀬戸、佐多岬半島佐田岬から瀬戸内海に入り伊予灘、斎灘、響灘、備後灘、水島灘、そして再び播磨灘に帰る航路です。

一応4泊で初日徳島由岐港、2日目高知県土佐清水港、3日目愛媛県西予市三瓶港、4日目愛媛県今治市大三島宮浦港の予定です。

全行程航行距離870キロ、航行時間30時間、燃料軽油1.240リットルの予定です。

初日は徳島県美波町由岐漁港を目指します。

航行距離130キロ、約4時間、燃料185リットルで途中徳島県阿南市橘港の津乃峰石油で給油します。

播磨灘航行中です。

淡路島を左舷に眺めながら航行です。

鳴門海峡大鳴門橋下を航行します。

先週11日には家内と大鳴門橋上を車で通りました。

今回橋下を船で航行です。

出港も少し遅れたのと過去二回入港している阿南橘港ですが港口から岸壁までが遠く給油に手間取り由岐港入港時にはうす暗くなってしまいました。

阿南市橘港 津乃峰石油さん

この漁港傍には昨年新卒でこの地から弊社に入社してくれた社員の中山君の実家の旅館があります。

折角ならそこにお世話になろうと言う事で予約させていただきました。

旅館の名前は「明山荘」徳島県美波町田井にあります。

入港直前に連絡を入れると社員のお父さんが係留岸壁まで車で出迎え頂き、地元漁協と折衝頂いた係留場所を指示いただき係留作業です。

久しぶりの「槍付け係留」で手間取ります。

美波町由岐漁港

お父さんと挨拶を交わし手土産をお渡しし出迎えの車に乗せていただきます。

車で3分ほどで旅館に到着です。

鉄骨建ての立派な旅館です。

地元に対して仕出しも行っておられるようです。

女将さんのお母さんともご挨拶し客室へ

トイレも付いた立派な客室です。

早速ひと風呂浴びに浴場へ

きれいで広い浴室です。

二人でゆっくり存分に浸かり食事会場に向かいます。

そこで順番に出てくる料理に唖然とします。

まずはビールで乾杯です。

この由岐漁港は近年観光客誘致に伊勢エビで売り出し中で「伊勢エビ祭り」も行われている地域なのです。

文章で説明するより画像ご覧ください。

これウツボの刺身です。

初めていただきました。

あっさりポン酢でいただきます。

この画像ご主人が自身の携帯で撮影されたものです。

活伊勢エビのお刺身、足がぴんぴんと踊っています。

すみませんいつもの事ながらお刺身半分頂いて遅まきながら撮影です。

各種お刺身の盛り合わせ

海鮮焼き、大きな活アワビ、伊勢エビ、サザエ、ホタテガイのような?貝

各種お魚の海鮮鍋

伊勢えび入り釜飯

そして魚のお吸い物

そして大きくておいしいイチゴのフルーツ

以上のように我々二人も過去に頂いた事が無いようなご馳走です。

大、大、大満足です。

と言うより申し訳なくて恐縮です。

本当にご馳走になりありがとうございました。

この味噌汁は昨夜の伊勢海老のお刺身の頭の部分を入れたお味噌汁 

甘みがあって大変おいしいです。

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徳島と淡路一泊

2017年01月12日 | 旅行の話

11日から1泊で徳島と淡路島へ

今回はクルージングではなく車で家内と二人です。

瀬戸内、四国は天気は最高

しかし気温は低く寒いです。

明石海峡大橋を渡った所の淡路SAで休憩と昼食です。

塩味の淡路牛焼肉と淡路産玉ねぎの定食、おいしかったですね。

でも風も強く外は寒いです。

淡路鳴門道から大鳴門橋を通り徳島ICに向かいます。

鳴門海峡も少し波がありそうですね。

最初の目的地徳島眉山ロープウエイ乗り場に向かいます。

丁度JR徳島駅前の通りの正面突き当りがロープウエイ乗り場と阿波踊り会館です。

駐車場に車を止めて向かいます。

今回のメインの目的でもあります阿波踊りの実演

以前クルーの中村君とクルージングの途中徳島に立ち寄り見物した阿波踊りの実演、今回なかなか夏の本番には来れないので常設演舞場での実演を家内に見せてやるのが大きな目的でもありました。

阿波踊り会館に到着して愕然とします。

正月明けから阿波踊り会館の阿波踊り演舞場の舞台照明の取り換え工事で休演中なのです。

残念ながら仕方ありません。

あきらめて阿波踊り記念館だけを見物して辛抱します。

見学後徳島市街を一望できる名所眉山ロープウエイに乗車し眉山山頂へ

頂上は風が強く寒いです。

今回は頂上のガラス張りの無料展望台も工事中で入場不可能

強い風の吹く屋外展望台でハイポーズです。

これまたショック

徳島から大鳴門橋を帰り洲本ICから洲本港へ

次回のクルージング寄港の為の岸壁のチェック見分です。

良さそうなところが結構あります。

中央の浮桟橋は県土木の係留許可がいるようですが。

確認も終わり洲本温泉へ

昨年中村君とクルージングで一泊係留したサントピアマリーナの隣のホテルです。

淡路インターナショナルホテルサンプラザです。

 

おいしいお茶とお茶菓子を頂ます。

今晩の夕食は部屋食でフグ三昧と淡路牛ステーキです。

 一夜明けて朝の朝日です。

まぶしくて真面に見ることができません。

大阪湾も紀淡海峡も穏やかです。

 ホテル出発してまずはイオン洲本ショッピングセンターへ

そしてあわじ花桟敷へ

今は冬の真っ最中、花はこれからです。

それにしても山の頂上、風が強く本当に寒いです。

明石に立ち寄り明石駅前の明石パーキングに駐車し隣の魚の商店街「魚の棚通り」へ

目当ては明石焼き(玉子焼き)です。

明石鯛や明石たこ、明石アナゴなどの店舗が軒をそろえています。

夕食のおかずにイイダコの煮つけや焼きアナゴを購入しました。

最後はイオン明石ショッピングセンターに立ち寄り帰途へ

お疲れさんでした。

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