今日の神戸新聞の但馬版に下記の記事が載っていました。
神戸新聞さんごめんなさい。宣伝だと思って許してください。
「記事内容」
新温泉町諸寄の尾崎造船所(尾崎昌道代表)が、今年十月に開館する県立古代博物館(播磨町)に展示するため復元に取り組んでいた古代船が完成し、二十九日、お披露目される。
古代船は、豊岡市出石町の袴狭(はかざ)遺跡で出土した古墳時代前期(四世紀初頭)の線刻画に描かれた船がモデルで、「準構造船」と呼ばれるタイプ。長さ十一メートル、幅一・五メートル、重さ約三トンで、同博物館の目玉の一つとして、実際に乗り込める形で展示される。
完成式は二十九日午前十一時から尾崎造船所前で開かれ、地元の麒麟(きりん)獅子舞保存会が舞を披露。続いて、香住高校の生徒が近くの諸寄漁港まで乗船し、実際に船をこぐ。浜坂中学校の生徒も吹奏楽を演奏して完成を祝う。
午後一時からは同漁港でイベントがあり、当日受け付けで先着二百人程度が、停泊中の船に乗り込める。会場では、同博物館学芸員による解説会やパネル展示もある。
この記事を読んで、(もちろん神戸新聞の愛読者です。)どうしてもいち早く公開前に見てみたかったのです。
最初は自家用車で約1時間の場所なので車で考えました。
しかし新聞記事の綺麗な写真を見ると海の上に係留されているのです。
それならばいっそ船で見物に行こうと思いつき午後2時出航!
香住沖で貨物船と遭遇、相手は低速おそらく10ノット前後!
一気に追い越し
写真では遠く見えますが本当に近くです。
やっぱり携帯カメラは?
あわてていたのでズーム?どうだったか・・・・
今空前のブーム山陰線餘部鉄橋沖を通過
天気予報は雨でしたが結局雨は降らず曇り、気温は高いです。
今日は25度まで上昇・・・・近畿地方で最高気温です。
浜坂港沖を通過し目的地の新温泉町諸寄の諸寄港に無事入港
城崎マリーナを出航してから速力21.5ノット時速約40キロで航行約1時間丁度で到着です。
波もなく絶好のクルージング日和です。
諸寄港に入港し高い防波堤で仕切られた港内を探していると在りました
港内の隠れた場所にひっそりと係留されていました。
新聞記事で実際の大きさは想像していましたが、やはり現物を見ると想像していたよりも小さく感じました。
それでも古墳時代前半4世紀初頭に走っていた船だったのだと思うと言い表せない気持ちになりました。
古代人の技術の高さに脱帽です。
今にも船から古代人が出てきそうな感じはしませんでしたが
携帯撮影して津居山港に向けて出航です。
帰りは対馬海流に乗って同じエンジン回転でも2ノットから3ノット(約時速5キロ)はスピードアップで増速状態です。
時速45キロで航行です。
やっぱり海は何も考えることなく私の最高のストレス解消です。
実はストレス余り感じてないですが・・・・・ストレスがどんなものか分からず?
ではでは
カニ かに 城崎温泉 かに料理 きのさき温泉
兵庫城崎温泉おすすめの宿 静けさと真心の宿 湯楽
http://www.yuraku-group.co.jp/kinosaki/
↓ランキングに参加しました。クリックお願いします。