

▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
温泉地の寺の存続
みんなの応援コメント
高宮浩之
36分前
応援しています!
田口幹也
38分前
城崎温泉が他の温泉地と一線を画すのは、やはり温泉寺の存在だと思います。応援してます。
プロジェクト実行者が支援金を全額受け取れるよう、支援者さまからのシステム利用料(220円+決済手数料5%)により運営しています。
1.温泉地として賑わう「城崎温泉」も人口減少待ったなし。
2.お寺と温泉が「一体不離」の関係も時代と共に形骸化。
3.万治元年の鐘楼、曳家工法による移築&修繕が1300万円!!
「末代山温泉寺」は、城崎温泉の守護寺として、
1300年の歴史を持つお寺です。
「温泉寺」という名前が示すように、
城崎温泉と非常に関わりが深く、
お寺の開祖である道智というお坊さんが、
城崎の温泉の開祖でもあります。
養老4年(720)、
道智上人が人々の病気や怪我の苦しみを除きたいと
一千日間この地で修行した結果、温泉が湧出し、
それが城崎温泉の始まりとなりました。
こちらに城崎温泉を開き、十一面観音立様を感得されて、
祀られたのがこのお寺の始まりで、
天平10年(738)、聖武天皇から「末代山温泉寺」という名前を授かり、
以来1300年、【城崎温泉を守護するお寺】として存在してきました。
ご本尊である『十一面観音立像』は、
奈良長谷寺の観音様、鎌倉長谷寺の観音様と
同じ檜の幹から彫り出されており、
ご開帳は33年に一度の3年間のみ…という秘仏です。
その観音様を彫り出した位置が『木の先』であったことから、
ここの温泉地が『きのさき』温泉と呼ばれるようになった…
とも言われております。
江戸時代までは城崎温泉を訪れたら、
必ず温泉寺の道智上人を参拝し「古式入湯作法」を受け、
湯杓を携えて湯治通いをする習わしでした。
道智上人の祈りによって開かれたのが城崎温泉。
きちんとお参りをして、作法を習って尊いお湯に入りましょう、
という教えだったのです。
その感謝の気持ちをカタチにしたのが『開山忌』で、
道智上人の命日である4月23&24日に城崎温泉全体で
「温泉」と「道智上人」に感謝を捧げ、
町の繁栄と温泉の湧出持続を祈祷します。
このように、お寺と温泉が一体不離であるという
城崎温泉と温泉寺の繋がりは、
この温泉地最大の特色であり、根源であります。
そんな1300年の歴史を持つ
【城崎温泉を守護するお寺】温泉寺が、
なぜ?クラウドファンディングなのでしょうか?
キッカケは、万治元年(1658)から建つ「鐘楼」の土台亀裂でした。
「このままでは万治元年の建物もろとも崩れ落ちる」と宮大工さん。
急遽、筋交いを掛け補強し、これ以上崩れないよう枠板を組み、
この5年ほどは、なんとか持ち堪えておりましたが、
もう限界です。
「これ以上の放置は、修復不可能に陥ります」と言われ、
10m内側への移築修繕を決意しました。その費用1300万円。
366年前の鐘楼ですから、解体移築ですと
3000万円以上の莫大な費用がかかります。
「曳家」といい、そのまま10m内側に鐘楼を
「曳き込む」工法しかありません。
それでも温泉寺は山の中腹にあり、大きな重機が持ち込めず。
ゆえにほぼ人力での作業となり、1300万円もの見積となりました。
移築のメリットもあります。
鐘楼が奥に曳き込まれる事によって、本堂横の空間が拡がること、
本堂と鐘楼の位置が平行となり、秩序立った境内の美しさが出ること。
工期はすでに決定していて
5月中旬から1ヶ月ほどの時間をかけて移築の予定です。
本堂横の山の縁に建つ「鐘楼」は、
『城崎八景』の「温泉寺晩鐘」として筆頭にも数えられ、
長く親しまれていました。
城崎温泉を見渡す大師山中腹にある温泉寺から、
鐘の音を響き届かせることで、温泉地全体が守護され、
浄められ、日々の営みの無事が祈願成就されます。
今でこそ、年越しの「除夜の鐘」が主な役割となりましたが、
戦前までは日々その音を響かせていたと伝え聞いています。
お寺と温泉が一体不離の『城崎温泉』の象徴…とも言える「鐘楼」。
本来ならば、城崎温泉の守護寺として
地域のみなさんから助けを借りるべきなのでしょうが、
参拝をせずとも入湯が出来るようになって百有余年。
明治維新政府の「神仏判然令」に依らずとも、
神仏分離から神道国教化、そして敗戦の流れの中で、
日本人の心から「信仰」が遠ざかり、
「感謝」よりも「ごりやく」を重んじる風潮となったのは事実。
地域の菩提寺としてまちの中心にあったお寺も、
人口減少による後継者不足も相俟って、『廃寺』の鬱き目に。
城崎温泉の「末代山温泉寺」も例外ではありません。
華やかな観光温泉地とは裏腹に、
城崎エリアの人口は減少の一途。
1300年の歴史や国指定重要文化財の重責…
33年に一度の十一面観音立像ご開帳が…
…プレッシャーとなって、
…お寺の存続を揺るがしています。
鐘楼の移築修繕は始まりに過ぎず、
本堂裏の斜面も動いてきており、今後さらなる
補修改修費用が嵩むと見込まれております。
1300年間、この温泉地と共にあった温泉寺も、
いつのまにやら、大師山中腹の遠い存在となってしまった現在。
その一体不離の始まりを今一度お伝えすべく、
「鐘楼移築」を契機にクラウドファンディングで広く募り、
地域に支えられた菩提寺を、
全国の「城崎温泉」ファンに拡げ、
「城崎温泉」に温泉寺あり…と思って貰えたら。
さまざまなご意見、ご鞭撻があることは重々承知です。
しかし、1300年の歴史を後世に引き継ぐ身として、
温泉寺住職になった以上、背に腹は代えられないのです。
鐘楼の“曳家工法”による移築修繕費用1300万円のうち
300万円をなんとかForGOODを通して
広く募りたく思っております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【お布施】という名目で、『1000円』『3000円』『5000円』をご用意。
さらに【温泉寺特製手ぬぐい】のリターンで『10000円』。
秘仏として名高い国指定重要文化財の
【十一面観音立像】の写真(B5サイズ)のリターンで『20000円』。
期間限定【特製御朱印】のリターンで『50000円』をご用意。
さらにさらに、鐘楼移築修繕を祝う【落慶法要】の参加権で『100,000円』、
秘蔵文化財の限定公開も含んだ【温泉寺ツアー】で『100,000円』をご用意。
4月23日開山忌の日にクラウドファンディング、スタート!
5月中旬、工事スタート。
5月25日クラウドファンディング、終了。
6月末 「鐘楼」曳家移築修繕、完了。
工事期間と並走することで
工事状況など随時ご報告できれば…と思ってます。
末代山温泉寺 住職 小川祐章
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
今朝は友人のお母様の葬儀です。
私は事前焼香でお参りさせて頂きました。
元城崎だんじり祭り仲間も多数焼香に来ていました。
その後今日は温泉寺の関連行事の会議が有り参列です。
豊岡周辺の真言宗寺院11ケ寺の御住職や総代の城南結集檀信徒協議会です。
会場は日高町知見の真言宗「蓮台寺」です。
庭園も奇麗で花の寺でもあり特に広い「あじさい園」が有名です。
春のつつじ、秋の紅葉の紅葉も奇麗です。
皆さんぜひ一度訪れて見てください。
私も過去2度ほど家内と伺っています。
三方地区の知見ですね。
朝10時半から今年度事業報告や来年度事業予定、会計報告、役員改選や協議事項など協議会です。
昼食のご馳走を頂き休憩後、午後1時から三重県鈴鹿市からお越しの真言宗高野山布教師の「ご法話」です。
演題は「生かされるいのち」です。
約一時間半、大変人生で参考、勉強になるお話をお聞かせいただきました。
ありがとうございました。
皆さんお疲れ様でした。
帰りには来日のユラク管理部に立ち寄りコーヒータイムです。
少し印刷物もプリントし帰ります。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
昨日も次女の子供たちがやって来ました。
孫も姉ちゃんの様に小学5年生にもなると自分で勉強したりゲームしたりと手がかかりませんが妹は未だ2才と9カ月、言葉がしゃべれるようになり自分の要求もドンドンじいじに伝えてきます。
言う事を聞かないと結構ぐずります。
YouTubeを見ていてくれるとホッとします。
さて今日も最高気温35度とか、毎日暑いですが温泉寺の施餓鬼供養の法要が有ります。
温泉寺本堂まで上がると標高は約100mです。
200mで1度下がると聞いていますが城崎温泉ロープウエイの太師山山頂駅で標高227mですから約1度温泉街より気温が低くなる計算ですが中間駅の温泉寺本堂では0.5度下がることになりますが多少でも涼しいかと期待していましたが風もなく効果なしです。
本堂から見下ろす城崎温泉街とその先の大河「円山川」に新設工事中の新城崎大橋
全て繋がり来年3月の開通が待ち遠しいですね。
橋の下はボート競技の公認コースです。
新大橋から日本海まで直線距離で2.700mです。
橋が架かり温泉寺からの展望も温泉街に円山川、そして新たに新城崎大橋が加わり展望の良い観光スポット「温泉寺」として益々人気が出てくれると嬉しいですね。
温泉寺本堂から庫裏、城崎温泉ロープウエイ温泉寺中間駅方面
温泉寺本堂から鐘楼、多宝塔、温泉寺博物館方面です。
本堂内の準備の整った施餓鬼法要の舞台
内殿にある30年に一度の御開帳秘仏「十一面観世音菩薩」の納められている内庫の様子
開山「道地上人」座像です。
午後からは初盆のお家を始め沢山の檀家の皆さんがお越し頂きます。
我々檀家総代役員や温泉寺婦人会はその受け入れ態勢のお手伝いです。
お越し頂いた皆さん大変暑い中クーラーの未設置の温泉寺へお参り頂き本当に有り難う御座いました。
お世話いただいた皆さんお疲れ様でした。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
今日は朝から午後行われる会議の打ち合わせです。
温泉寺の池も先日の大雨の濁流が入り濁って居ます。
鯉達も可愛そうですが仕方ありません。
午後からは総代メンバーと外部からの方たちとの会議です。
予想時間を大幅にオーバーしての長時間の会議になりました。
その後は御住職も含め会議内容の調整会議が行われました。
又8月5日に行われる3町内会協力の元行います温泉寺行者祭大祭の打ち合わせなどを各役員さんや3町内会長と行いました。
早々に行者祭世話人会議を招集して詳細を決め、のぼり旗の設置や準備や柴燈護摩の材料調達、景品付き餅まき大会の餅の発注や景品の調達、祭り告知の新聞折込チラシの企画、印刷発注など直近まで作業が続きます。
明日はいよいよ地元にシダに不動尊の大祭です。
朝から準備作業で祭りは夜に行われます。
今日は結構多忙でした。
午前中温泉寺の役員会出席です。
今日は雨模様、温泉寺の池も先日の大風でごみや木の葉が一杯池に浮いています。
取水口を少し広げて池のゴミが排水口から流れ出すようにします。
今日から第10期目の旅館湯楽メイン厨房と客室二室の大改装工事開始です。
昨日今日と全館休業で解体工事開始です。
今後も工事中の棟から離れた客室だけの予約を受け付け調理も2Fレストラン厨房やレストラン内で盛り付けなどを行い半分以下の予約を受付て客室での食事提供方式で営業を行います。
メイン厨房は9月頃には完成し客室は10月一杯の工事期間の予定です。
さて明日は4月末で決算を迎え恒例のユラク経営発表会と創業記念祝賀会が例年の会場「ひだまり」で行われます。
昼から経営発表会、夕刻から祝賀会です。
昨年5月の招月庭での㈱ユラク会社設立50周年記念祝賀会から早一年です。
本当に一年が過ぎるのは早いものです。
今期も前期同様素晴らしい一年に成ることを心から願い、楽しい祝賀会に成ることを楽しみにしております。
家内も久々に着物を着て出席です。
今回も㈱(株)ほーゆー本店の社員は不参加です。
まあ一般給食をやっている限り残念ながら平日の開催に参加することは困難ですね。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
城崎温泉祭りも終わりました。
今日は昨日と打って変わって快晴です。
気温も一気に高くなりました。
温泉祭の運営の為に沢山の皆さんや事業所から御寄付を頂きました。
本当に有り難う御座いました。
お陰様で一連の行事を滞りなく行い終了することが出来ました。
今日は御寄付を頂いた皆さんにお礼の印として温泉寺の祈祷のお札と供物をお配りさせて頂きました。
また来年もご無理をお願いに上がると思いますがどうぞよろしくお願い致します。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。