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船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

四国一周約1000キロの船旅5の4

2014年05月18日 | 瀬戸内海クルージング

16日今日は天候は晴天です。

ドライブ日和です。

やまなみハイウエイーを通り阿蘇方面へ

新緑の九州高原地帯、きれいです。

最高です。

最初は九重町の夢「大吊橋」です。

観光用に町が19億円の巨費を投入した夢の目玉観光地

今日も多くの観光客で賑わっています。

橋上からはきれいな大きな滝が二か所、新緑の緑にきれいに映えています。

今日は風も強く高い吊橋は高所恐怖症の私にとっては恐怖です。

何とか中間地点まで

背が高い私にとって欄干から上に出る頭目線が高く普通の人より恐怖感が大きいのです。

高所恐怖症の言い訳ですね。

あかんたれの大男、ウドの大木です。

ここでも中国人がいっぱい来ています。

再びハイウエイに戻り久住連山長者原湿地の木道を歩き散策です。

そして外輪山から阿蘇市へ

阿蘇神社で航海の安全祈願です。

最初は仙酔峡のつつじ見物です。

つつじ祭りののぼりも多数出ているのでてっきり満開かと思いきや全くと言っていいほど咲いていません。

高度が高いせいか?

結構なお客が来ていますが私たちは連絡船の最終時間が決まっているので下山

途中国道で昼食を済ませ阿蘇へ

米塚から草千里そして自動車で阿蘇頂上へ

こちらも多数の観光客です。

久しぶりの阿蘇、噴火口は雄大です。

佐伯で燃料を満タンにしレンタカーを返却して佐伯港17時半の連絡船最終便に間に合わせなくてはいけません。

少し急ぎ気味に車を進めます。

途中演習帰りの陸上自衛隊部隊に遭遇

大砲を牽引しながら大型トラックが二台連続に走行中

坂道ありカーブありで自衛隊車両もスピードが落ちます。

日本を守って頂いている自衛隊の車両をあおるわけにもいかないので別ルートにコース変更

少し手前の高速インター九重ICに高速乗車位置を変更です。

何とか燃料補給しレンタカーを返却し足早に連絡船乗り場に

間に合ってやれやれです。

遅れるとチャーター船の海上タクシーに乗ることになります。

連絡船出港です。

船内では大相撲がちょうど遠藤が琴奨菊に敗れるところです。

10分ほどで目的地大入島の堀切港桟橋です。

係留されているのはYURAKU3(ROCOCO)さんのブログより引用させていただきました。

海の駅の浮桟橋は連絡船の到着桟橋と同じです。

よく見ると私の船の後ろにブログでよく見させてもらっているオリオンらしきヨットが係留されているではありませんか。

まさかそれは無いでしょう。

でもよく似ている。

船が近づくと船名がやっぱり「オリオン」ではありませんか。

まさかまさかの奇跡が起きてしまいました。

驚きです。

隣には今回オリオン艇と共に航海中のROCOCO艇も反対側に係留されているではありませんか。

この船もオリオンさんのブログを通じて知っています。

中村さんと二人興奮です。

降りてさっそくブログでよく見る玉城さんと遭遇

挨拶を交わし船主のオリオン兵藤さんとお会いしました。

素晴らしいヨットです。

本当にここでお会いするとは夢にも思いませんでした。

やはりオリオンさんの新しい船はキャビン内で操船ができる大型艇ヨットです。

宿泊する場所のレストランは既に夕食だ出来上がっていて食事時間は17:30~で遅くなると迷惑になるので話もほどほどに先に夕食です。

17:30分は連絡船の佐伯出航時間です。

生ビールでまずは乾杯

オリオンさんの話に花を咲かせながら話が盛り上がります。

アルコールも進みます。

夕食も少し早く切り上げ再びオリオン艇へ向かいます。

船長のオリオン兵藤さんはさっそくブログの更新中でしたが我々3人を快く船内へ案内いただきコーヒーを入れていただき玉城さんも含め船談義です。

オリオン艇は船内も広くソファーも立派で豪華な内装です。

この船なら我々のように安宿を探して外泊の必要もないです。

うらやましい限りです。

長時間お邪魔しオリオン艇を後にしました。

明日は直行で相生まで帰る予定でほぼ連続航行で約12時間かかります。

航行距離355キロ、YURAKU3の燃料タンクが500リットル

途中給油しないと少し不足しそうです。

又松山堀江港で立ち寄り早昼と燃料補給ですね。

朝は5時出港4時30分起床です。

朝食は断っています。

早く就寝です。

お休みなさい。 

コメント (4)
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四国一周約1000キロ船の旅5の3

2014年05月18日 | 瀬戸内海クルージング

 

15日は残念ながら土佐清水へ向けての航行は不可能です。

明日も引き続き太平洋は高波の情報

計画を変更して乗り物を船から乗用車に変更連絡船で佐伯に向かいレンタカーで九州の観光をすることに

それまでに船の燃料補給のためにYURAKU3を佐伯港に回航、軽油の燃料補給です。

岸壁そばのスタンドからタンクローリで補給です。

再び大入島の堀切港に戻り二日間の係留延長をお願いし連絡船で再び佐伯港に、その船上で頭によぎりました。

今回いつもブログを見せていただいている愛知県の碧南ヨットクラブの「気ままにヨットライフ」のオリオンさんが現在鹿児島の屋久島クルージングから帰りの予定です。

オリオンさんも高波で数日屋久島に足止めを食らっておられましたが14日は宮崎県の油津まで無事お帰りになったとの事はブログで把握しておりました。

帰りは瀬戸内海周りで次の寄港地は

別府にも立ち寄られるようにはブログで記憶していましたが私たちも波が無ければ今晩は土佐清水港の予定です。

16日は室戸室津港の計画でした。

ひょっとしてオリオンさんと出会えるかもと頭をよぎっていましたが今晩オリオンさんはどこに係留なのか

私たちは湯布院温泉、明日はオリオンさんは多分別府、私たちは大入島の戻ってもう一泊、会える事は無いだろうと諦めていました。

佐伯駅近くのレンタカーを借りて最初は太平洋戦争時、真珠湾攻撃にも活躍した佐伯海軍航空隊の遺跡巡りです。

最初現在海上自衛隊佐伯基地分遣隊の基地内にある平和記念館で大戦時の佐伯海軍航空隊の遺品や記録の展示してある施設へ

次は当時の海軍航空隊戦闘機ゼロ戦や飛燕の格納庫あとの見学です。

昼食は佐伯は寿司の町、スマホで一番おいしい店を探し出し寿司で昼ご飯を

佐伯の「竹寿司」さんです。

美味しい寿司です。

生ビールが進みます。

運転手の中村さんごめんなさい。

その後最後の見学地丹賀砲台跡へ

本土決戦に備え豊後水道防衛のためにつかられた砲台のうちの一つ当時の巡洋艦の大砲を設置した大きなものです。

地下の弾薬庫や兵舎跡、地下通路など見ごたえがあります。

入口から砲台設置場所を囲っているドームまでは小型のケーブルカーで登ります。

斜度45度異常な急こう配です。

隣には時の階段もあります。

砲台内部です。

砲台周辺はさすが見晴らし最高

大砲は砲弾の到達距離30キロだそうです。

見学の後は私の気ままで間越地区へ

本当は土佐清水に航行の途中に船で立ち寄る予定でしたが叶わず車で向かいました。

すぐ半島の反対太平洋側の小さな集落です。

私や息子が懇意にして頂いている大学時代の恩師の奥さんの出身地です。

去年の夏は先生とご一緒にクルージングで宇和島や佐伯鶴見の間越にも立ち寄る計画でしたが都合が悪くなり断念した経緯があります。

ご親元のお宅に立ち寄ろうかとも思ったのですが先生もご一緒ではないのでご迷惑になってはと遠慮させていただきました。

でも集落の様子が分り満足しました。

皆さん寄り道いただいてありがとう。

さあ佐伯インターから東九州道を通って大分、別府から湯布院です。

宿泊ホテルで休憩し一泊朝食付きの安宿なので居酒屋に夕食に向かいます。

湯布院一の名所の金鱗湖から中心街を散策し居酒屋探しです。

由布院駅近くでころあいの店を発見

生ビールで乾杯です。

大分県は鶏のから揚げやフライは食べないようで鶏の天ぷら専門との事

薄切りの鶏肉の天ぷらです。

三人とも初めてです。

やはり大分は関サバの本場、塩サバの焼き物はうまみが違います。

各種美味しいものを頂き居酒屋紹介のスナックへ

久しぶりにカラオケです。

又今晩もいびき合戦か

ではでは

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四国一周約1.000キロの船旅5の2

2014年05月18日 | 瀬戸内海クルージング

 

14日今日は午前中市内観光をすることに

朝食後はホテル玄関でハイポーズ

道後温泉駅から松山城近くまでぼっちゃん列車に乗ることに

まずは記念撮影

ぼっちゃん列車も新しくなっているようです。

小さな客車二両は立ち席も含め満員です。

外も見えにくくあまり乗車した意味がなさそうです。

300円が・・・・・・普通の路面電車160円で十分だったかも?

松山城へはのぼりはリフトで・・・・帰りはロープウエイで

結構な観光客に小学校の遠足も大勢

中国人観光客が目立ちます。

尖閣のこともあり中国国民には関係ないことですが・・・・何かすっきりしません

松山城は一度焼失し再建されていますが重要文化財の古いままの建物です。

天守からの展望は最高ですね市内の中心に独立して城山がありそこの頂上が天守閣ですね

降りるときはロープウエイで

駅は近いので三人乗れば電車もタクシーもさほど変わりません。

ちょっとはりこんでタクシーで

今日の昼食にと美味しい駅弁を求めてキヨスクへ

あまり大したものもなく発車の時刻もいっぱいいっぱいなので購入せずに乗車

JR堀江駅近くのコンビニでおでんを買い込み桟橋で頂くことに

おでんは焼酎が合いますね。

おでんとおにぎりと焼酎で満腹です。

前日燃料も満タンなので大分佐伯港沖の大入島海の駅へ向けて出港です。

今日は午後から雨模様の予報でしたが幸い曇りで波もなく順調に航行できそうです。

穏やかな伊予灘を航行です。

途中絶海の孤島長浜町「青島」に立ち寄ります。

青島はほんとに小さな島で戦後は800人ほどいた住民が現在人口25人ほどでコミュニティーの維持には限界状態です。

この島「ねこの島」として近年ネットなどで有名になっています。

港は小さくしかも干潮時で連絡船のこない時間だったので連絡船用の浮桟橋に係留させていただきました。

降りるなり浮桟橋にも猫がいっぱい、猫だらけです。

桟橋近くに週一回本土から先生のやってこられる診療所があり看護婦さんがえさを与えて猫をどんどん増やしたとのお話。

これは本人さんの話です。

でも外部からの人はえさを与えないようにと注意書きがしてあります。

何か餌が無いかと多数の猫が船に乗り込んで来ます。

食べ物を取られないように鍵をかけて島の見物に

若い女性の一人旅で東京からの人も

やはり猫目当てで、ただそれだけの来られたようです。

他にも女性の二人組と一人でやってきた女性と合計4人いました。

午船中の船でやって来て午後3時半ごろ再びやってくる連絡船まで約5時間猫と戯れるそうです。

島のはくちこけた民家も多数まるで廃村のようです。

集落に一番高いところには鉄筋コンクリートの要塞のような建物が

昔青島小学校だったようです。

予報通り少し雨がぱらついてきたので女性にお別れの挨拶をして出港です。

後方は青島です。

豊後水道を目指します。

まずは佐田岬灯台を目指します。

見えてきました佐田岬

佐田岬と佐賀関半島関崎の間には大分県側の離島高島があり速吸瀬戸があります。

潮が速く危険水域です。

佐多岬を左に回ると急流のように海面が踊っています。

荒れているようです。

緊張が走ります。

そこは波に強いアルビン、自信を持って操船します。

速吸瀬戸から豊後水道に入ります。

ここから佐伯湾口の蒲戸崎まで危険水域です。

蒲戸崎を廻るあたりは特に海底が複雑で波も複雑になるようです。

小型ながら頑強な船体のアルビン、難なく走りぬけ佐伯湾へ入り一安心です。

目的地大入島堀切港の海の駅浮桟橋に入港係留です。

本日は係留船は私たちだけのようです。

でも佐伯港からの連絡船の桟橋と共有なので連絡船が来ると引き波で船が大きく横揺れ少し不安です。

フェンダーを増やししっかりと防御し宿泊場所へ

目の前が宿泊施設です。

ここはレストランです。

今日は海の駅とセットになっている二食付き5000円の宿泊施設です。

もうすでにレストランには夕食が準備完了、宿泊客も我々三人だけのようです。

お疲れ様!乾杯

担当の女性が我々と同年代で7歳年下の大工で若いご主人と恋愛し結婚したとの話を中心に会話が弾みお酒も弾みます。

イモ焼酎のロックも大きなコップに氷が二個程度で満タンの焼酎が・・・・・

一杯で通常スナックのロックの3倍以上の量です。

私の事がが気に入って特別サービスなのでしょうか?

部屋は一戸建ての建物にバストイレ付です。

誰にも気兼ねなくいびき合戦開始のようです。

明日は残念ながら予定変更です。

天候が下り坂予報の土佐清水は断念です。

結果的に太平洋側を航行することは取りやめです。

船は大入島の海の駅桟橋に係留したまま大分、熊本のンタカーで観光に切り替えました。

明日は大分湯布院温泉宿泊です。

ではでは

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四国一周約1.000キロの船旅初日5の1

2014年05月18日 | 瀬戸内海クルージング

今回は久しぶりの長距離クルージングで四国一周約1.000キロの船旅です。

当初の行程は下記の通り計画しました。

 ●13(火)相生~松山堀江港 210k 7時間 300ℓ ○まつやまほりえ海の駅

 ●14日(水)午後出航松山堀江港~青島~大分県佐伯市大入島 145k 4.8時間 210ℓ ○さいきおおにゅうじま海の駅

 ●15日(木)大分佐伯大入島~宿毛~沖島~土佐清水室津漁港150k 5時間 215ℓ   室津港正面ヤンマー前岸壁係留

16日(金)A土佐清水港~~奈半利港 180キロ 6時間 260ℓ オリオン兵藤さんの係留場所へ

 ●17日(土)奈半利港~出羽島~鳴門海峡~相生港 240K 8時間 340ℓ

  合計航行距離約950㎞ 35時間 軽油1.350ℓ

13日火曜日朝9:00相生港を出港です。

波もなく穏やかな海上です。

香川県と岡山県が半々で県域にしている大槌島香川県側本線航路右端を通過

天気は良いのですが少し霧がかかったような天候で遠方がかすんで見えます。

約16ノット時速にして30キロ程度で航行します。

瀬戸大橋を通過し本島に入港し昼食をとろうと思いましたが岸壁そばのレストランは本日はお休みのようです。

残念ながら出港です。

高見島に入港し古い方の連絡船用の浮桟橋に係留し休憩と持参していたパンやおやつ、つまみなどで昼食です。

もちろん白波も持参しています。

ぽかぽか陽気の瀬戸内海の離島は本当にのんびりします。

備讃瀬戸本線航路からべた凪の燧灘を航行

今日は新人さんも操船です。

頑張って・・・・

来島海峡しまなみ海道来島大橋の下を通過です。

ここまで来れば松山堀江港ももうすぐです。

来島海峡を出ると潮のぶつかり合いもあり少し白波が立っています。

前方を航行していた県の調査船らしき50トンクラスの船が急に船速を落とします。

前からの波しぶきがひどいようです。

そこで我がアルビン、波には自信があります。

一気に追い越しをかけて抜き去り前方へ

後方から調査船が付いて着ましたがそのうち広島方面へ舵をとり消えていきました。

潮のぶつかり合いも収まり順調に松山堀江港に舵をとります。

松山市役所担当職員から入港10分前に港湾管理の現地担当者に連絡を入れてほしいと携帯番号を聞いていましたが電話が出ません。

仕方なく「まつやまほりえ海の駅」浮桟橋に近づくと先客が二艇います。

そのうちの一艇のご夫婦が桟橋入口のカギ番号と担当者の経営しておられる桟橋前の食堂を教えていただき安心して上陸

早速店に伺うと大勢のお客様で忙しそうです。

若いご主人は忙しくて電話に出れなくて申し訳ないと謝りの言葉

無事係留し近くの芳野石油に電話しタンクローリーで燃料経由の補給です。

これで安心です。

荷物をまとめ桟橋からすぐ近くのJR堀江駅から電車で松山駅へ

4駅目がJR松山駅です。

JR松山駅からは伊予鉄道路面電車で道後温泉駅に向かいます。

道後温泉駅の側の道後温泉本館のすぐ裏手が今晩宿泊の「茶波瑠」です。

大きなホテルで初日だけは少しリッチに・・・・・と言うことで

客室に案内されまずはビールで乾杯です。

そして最上階8階の展望風呂と屋上露天風呂へ入浴し松山市街を一望します。

道後温泉本館は真下です。

夕食はオープンキッチンのレストランでご馳走です。

生ビールで乾杯です。

お疲れ様でした。

 

ではでは

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