【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

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参議院沖縄補選について又市征治幹事長が談話

2007年04月22日 | 参議院議員選挙
 22日に投開票が行われた参議院沖縄補選について、社民党幹事長(社民党富山県連合代表)の又市征治参議院議員(写真)が下記の談話を発表しました。


2007年4月22日

参議院沖縄選挙区補欠選挙の結果について(談話)

社会民主党幹事長 又市征治

1. 本日投開票が行われた参議院沖縄選挙区補欠選挙は、社民党の推薦する、かりまた吉正候補が惜敗した。

2. 今回の補欠選挙は、自公政権によって進められた格差の拡大、米軍再編によって進められる基地の強化・拡大、普天間の即時返還などを争点として闘われ、わが党は全力を挙げたが力及ばず勝利することができなかったことは極めて残念と言わなければならない。

3. しかしながら、今回の選挙において、かりまた候補によせられた沖縄県民の大きな期待を政府は真摯に受け止め、米軍基地の整理、縮小、雇用の拡大をはじめとする沖縄経済の発展と格差是正に積極的に取り組むことを強く求めるものである。

4. わが党は、今回の敗北を教訓とし、来る参議院選挙の勝利に向けて、全力を挙げるとともに、今国会で進められている「国民投票法案」「教育関連法案」などに反対する闘いに全力をあげる決意である。