【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

社民党富山県連合に関するニュースをお知らせします

第9回県連合委員会を開催

2007年12月17日 | 参議院議員選挙
 社民党富山県連合は15日、富山市の自治労とやま会館で、第9回県連合委員会を開きました。

 冒頭、湊谷道夫代表代行(写真)が、「夏の参院選、県内では比例の個人名票で又市征治全国連合幹事長がトップの得票となるなど、暮らしと平和を守る社民党の前進があった。しかし、新テロ特措法案をめぐる現在の与党の対応は、この参院選で示された民意を踏みにじるものだ。法案を衆議院で再議決するということは直近の民意である参議院を無視するものであり、許されない。そうなれば問責決議でその責任を問うのは当然であり、そうなれば解散総選挙も近づく。先日、党北信越ブロックの代表者が集まり、積極的に候補を擁立することを確認した。私たちも、来るべき総選挙に向けて選挙闘争方針を議論し、方針に基づいて勝利を目指そう。」と呼びかけました。

 その日は、22日から行われる党の定期全国大会の議案と、党全国連合の総選挙闘争方針、党県連合の総選挙闘争方針について討議を行いました。参加者からは熱のこもった発言が相次ぎました。

県連合委員会 菅沢裕明幹事長


 菅沢裕明幹事長(写真)は「県内比例票6万票、ブロック全体で31万票を獲得し、ブロックでの議席奪還を。」と目標を示し、「県内3選挙区の内、最低でも2人の候補を擁立する。早急に候補者を発表できるよう、選考と調整を進めている。」と報告しました。

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