原水爆禁止富山県民会議(又市征治会長)は14日、「非核・平和行進ウォークinとやま」を行いました。
富山県庁前の噴水公園で集会を行った後、射水市(旧小杉町)までの約12kmのコースを、戦跡をめぐりながら歩くもので、約70名が参加しました。
周辺の戦跡には、富山大空襲のとき多くの市民が飛び込んだ神通川や、連帯橋と呼ばれていた富山大橋、旧陸軍の駐屯地だった富山大学、今も焼夷弾痕が残るJA倉庫、旧報国製鉄跡地、朝鮮半島の人々の重労働によって掘られた呉羽山堀切、旧陸軍の飛行場があった和合中学校などがあります。
また、最終地点の射水市の歌の森運動広場には、旧小杉町が、県内で最初に非核平和都市宣言を行ったことを記念して建立された「平和の礎」があります。
参加者たちは、普段何気なく通り過ぎているところに、今なお戦争の爪痕が残されていることを再認識し、平和の尊さを次世代にも語り継いでいこうと、思いを新たにしていました。
にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ
富山県庁前の噴水公園で集会を行った後、射水市(旧小杉町)までの約12kmのコースを、戦跡をめぐりながら歩くもので、約70名が参加しました。
周辺の戦跡には、富山大空襲のとき多くの市民が飛び込んだ神通川や、連帯橋と呼ばれていた富山大橋、旧陸軍の駐屯地だった富山大学、今も焼夷弾痕が残るJA倉庫、旧報国製鉄跡地、朝鮮半島の人々の重労働によって掘られた呉羽山堀切、旧陸軍の飛行場があった和合中学校などがあります。
また、最終地点の射水市の歌の森運動広場には、旧小杉町が、県内で最初に非核平和都市宣言を行ったことを記念して建立された「平和の礎」があります。
参加者たちは、普段何気なく通り過ぎているところに、今なお戦争の爪痕が残されていることを再認識し、平和の尊さを次世代にも語り継いでいこうと、思いを新たにしていました。
にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ