失業者や路上生活者などの生活困難者を支援する「あったか相談村」が23日、富山市のハローワーク前で開かれ、ボランティアで集まった40名余りの実行委員が、炊き出しや生活相談、労働相談、健康相談などにあたりました。
会場に設置されたテント内では、おにぎりや豚汁などの炊き出しがあり、約140食分が用意されましたが、1時間余りでなくなるほどの賑わいでした。
隣のボルファートとやま内に置かれた相談コーナーには、様々な相談が寄せられ、今回も3名の相談者が、実行委員に付き添われて生活保護や医療扶助などの申請に向かいました。
この日、申請を行うため市役所に向かった実行委員は、「以前は生活保護を申請するのに何時間もかかっていたのが、1時間ほどで受理されるようになった。行政の対応も良くなっている。」と語っていました。
生活保護を受け取るためには、住まいが必要ですが、この日はあらかじめ不動産業者の協力を得て、相談から申請、入居までを一日で行いました。
実行委員の一人は「こちらが慣れてきたのは良いが、相談者も増えているし内容も深刻化している。行政に早くシェルター(緊急避難施設)を作ってもらわなければ、いつか限界が来る。」ともらしていました。
この「あったか相談村」実行委員会への加入や、カンパ、物資の提供などのお問合せは、自治労富山県本部内にある事務局(076-441-2200)で受け付けています。
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会場に設置されたテント内では、おにぎりや豚汁などの炊き出しがあり、約140食分が用意されましたが、1時間余りでなくなるほどの賑わいでした。
隣のボルファートとやま内に置かれた相談コーナーには、様々な相談が寄せられ、今回も3名の相談者が、実行委員に付き添われて生活保護や医療扶助などの申請に向かいました。
この日、申請を行うため市役所に向かった実行委員は、「以前は生活保護を申請するのに何時間もかかっていたのが、1時間ほどで受理されるようになった。行政の対応も良くなっている。」と語っていました。
生活保護を受け取るためには、住まいが必要ですが、この日はあらかじめ不動産業者の協力を得て、相談から申請、入居までを一日で行いました。
実行委員の一人は「こちらが慣れてきたのは良いが、相談者も増えているし内容も深刻化している。行政に早くシェルター(緊急避難施設)を作ってもらわなければ、いつか限界が来る。」ともらしていました。
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