【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

社民党富山県連合に関するニュースをお知らせします

第4回「あったか相談村」開催

2009年04月23日 | 新着情報
 失業者や路上生活者などの生活困難者を支援する「あったか相談村」が23日、富山市のハローワーク前で開かれ、ボランティアで集まった40名余りの実行委員が、炊き出しや生活相談、労働相談、健康相談などにあたりました。

 会場に設置されたテント内では、おにぎりや豚汁などの炊き出しがあり、約140食分が用意されましたが、1時間余りでなくなるほどの賑わいでした。

 隣のボルファートとやま内に置かれた相談コーナーには、様々な相談が寄せられ、今回も3名の相談者が、実行委員に付き添われて生活保護や医療扶助などの申請に向かいました。
 この日、申請を行うため市役所に向かった実行委員は、「以前は生活保護を申請するのに何時間もかかっていたのが、1時間ほどで受理されるようになった。行政の対応も良くなっている。」と語っていました。

 生活保護を受け取るためには、住まいが必要ですが、この日はあらかじめ不動産業者の協力を得て、相談から申請、入居までを一日で行いました。
 
 実行委員の一人は「こちらが慣れてきたのは良いが、相談者も増えているし内容も深刻化している。行政に早くシェルター(緊急避難施設)を作ってもらわなければ、いつか限界が来る。」ともらしていました。

 この「あったか相談村」実行委員会への加入や、カンパ、物資の提供などのお問合せは、自治労富山県本部内にある事務局(076-441-2200)で受け付けています。

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富山市議選 2選挙区とも社民党候補がトップ当選

2009年04月20日 | 新着情報
 19日に投票が行われた富山市議会議員選挙で、社民党候補3名が当選を果たしました。

 社民党はこの選挙に、第1選挙区で村石篤氏、岡崎信也氏の両新人、第2選挙区では現職の丹波茂氏を公認し、たたかいを進めてきました。

 開票の結果、第一選挙区では岡崎信也氏が1位、村石篤氏が12位、第二選挙区では丹波茂氏が1位となり、両選挙区とも社民党公認候補がトップ当選を果たしました。

 また、同日投開票が行われた富山市長選では、無所属で社民党などが推薦する、現職の森雅志氏が16万393票を獲得し、再選を果たしました。

■第一選挙区(定数32)

 5,752票 岡信也(社民・新) 1位 
 4,218票 村石 篤(社民・新)12位 

■第二選挙区(定数10)

 5,027票 丹波 茂(社民・現) 1位

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総合選対会議を開催 「市議選・総選挙」勝利に全力を

2009年04月02日 | 新着情報
 社民党富山県連合は1日、富山市内で第2回総合選対会議を開き、党員・支援労働組合員など約200名が集りました。

 社民党副党首の又市征治参議院議員(党県連合代表)は、「構造改革路線という名の新自由主義政策が、格差を拡大させ、新たな貧困を生み出してきた。内需が拡大しない原因はそこにある。しかし麻生首相は『改革を進化させる』と言い、まだこの誤りを正そうとはしない。いま本当に求められているのは単なる政権交代ではなく、格差是正、雇用創出、社会保障の拡充などを柱とする社会民主主義政策への政治転換だ。いま国民は二大政党のどちらにも不安を感じている。政権交代後に社民党がしっかりとご意見番の役割を果たしていくためには総選挙での躍進が不可欠だ。また、その前に行われる、富山・砺波の両市議選にも絶対に勝たなくてはならない。全力を挙げて取り組もう。」と訴えました。

 このあと、総選挙に出馬を予定する藤井宗一氏(富山2区)、相本芳彦氏(富山3区)、富山市議選に出馬を予定する村石篤氏(1区)、岡信也氏(1区)、丹波茂氏(2区)、同じく砺波市議選に出馬予定の前田喜代志氏ら6名の立候補予定者が決意表明を行い、支持を訴えました。

 参加者は激励の拍手を贈り、総選挙と富山市議選、砺波市議選の必勝を誓い合いました。

衆議院 富山2区
藤井宗一
衆議院 富山3区
相本芳彦
富山市議選(1区)
村石 篤
富山市議選(1区)
岡信也
富山市議選(2区)
丹波 茂
砺波市議選
前田喜代志

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