社民党富山県連合などは14日、「2012政治決戦必勝 躍進の集い」を開催し、約400名が集りました。
主催者を代表して又市征治代表が挨拶に立ち、「いま民主党政権は3年前の政権交代のときの国民との約束を忘れ、消費税率引上げ・国民負担増に突き進んでいる。そのほか、改憲のための憲法審査会の始動、原発輸出の推進、武器輸出三原則の緩和、対米追従のTPP交渉参加など、政策的には前の自民党政権と全く変わらない。いま求められているのは、あのとき社民党が掲げた『生活再建』であり、民主党が掲げた『国民生活が第一』路線だ。年内に衆議院解散・総選挙は必ずある。あらためて国民生活を守るために全力で闘い抜こう。」と訴えました。
「躍進の集い」には、このほか、社民党支援労組会議の中村博明代表、富山県知事代理で県公営企業管理者の柳野隆之氏、連合富山の森本富志雄会長が挨拶を行いました。
そして、社民党富山県連合の菅沢裕明幹事長が、今年の闘いの方針を説明し、総選挙では県内3つの小選挙区すべてで候補擁立を目ざす考えを示しました。この後、4月に行われる魚津市議会議員選挙に立候補予定の飛世悦雄氏(現職・2期)が、力強く決意表明を行い、会場を沸かせました。
この日は、集いに先立ち、又市征治後援会の定期総会・国政報告会が行われました。
国政報告の模様はこちらをご覧下さい。
にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ