goo blog サービス終了のお知らせ 

【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

社民党富山県連合に関するニュースをお知らせします

又市征治 後援会事務所開きで決意表明

2013年05月19日 | 参議院議員選挙


 7月の参院選(比例代表)で三選を目ざす、又市征治氏の後援会事務所開きが17日、富山市奥田町の同事務所で行われました。

 又市征治氏は、「初めて出馬した12年前、小泉改革との対決だった。小泉改革は企業の利益のために、徹底的に人減らしと賃下げを行い、国民生活を疲弊させた。いま言われている『アベノミクス』は、この小泉改革の焼き直しである。さらに公共事業をばらまいて借金を増大させようとしている。ますます国民生活は破壊され、国民負担も増大していく。」と指摘しました。

 さらに、「安倍首相は96条を皮切りに、次々と憲法を変えていこうとしている。憲法の最大の目的は、政治権力から基本的人権を守るためにあるが、彼らの描く憲法草案は、権力の側から、国民の基本的人権を抑えつけ、義務を課し、そして戦争に突き進んでいく。そんなことは絶対に許してはならない。」と訴えました。

 そして「今度の参院選は、こうした動きを許すのか、それとも歯止めをかけるのか、国民の将来にとって、極めて重要な闘いであり、絶対に負けられない。」と決意を訴えました。

又市征治氏の決意表明は動画でもご覧いただけます。


又市征治後援会事務所
〒930-0818 富山県富山市奥田町9-34
TEL(076)432-1121
FAX(076)432-1152



にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ

【参院選】吉田ただとも氏が初当選

2010年07月12日 | 参議院議員選挙
 11日に行われた参議院議員選挙の結果、社民党富山県連合が比例代表で重点候補としていた吉田ただとも氏が初当選を果たしました。
 吉田氏が富山県内で獲得した候補者名での得票は8,935票で、これは吉田氏の地元である大分県に次ぐ得票数でした。

 また、富山県選挙区で社民党富山県連合が支持した相本芳彦氏は、議席を獲得することはできませんでした。

にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ

【参院選】選挙区・相本芳彦氏「支持」を決定

2010年06月22日 | 参議院議員選挙
 社民党富山県連合は21日、記者会見を開き、参院選富山県選挙区に立候補予定の相本芳彦氏(写真:09年の社民党県連合大会にて)への「支持」を発表しました。
 会見では、下記の声明文が配布されました。

相本芳彦氏を支持するに当たって


(1)昨年10月以降、連立政権を安定させ、国民「生活再建」の政策を推進する立場から、今次参議院選挙富山選挙区での統一候補擁立に向け、民主党県連、連合富山と我々と、三者協議を進めてまいりました。ところが今年2月になって、民主党県連は、我々に何の相談もなく、一方的に相本氏の公認申請を民主党本部に行い、事実上、三者協議を壊しました。民主党県連のこうした対応は、我々だけでなく、県民にも不信と失望を与える結果となりました。

(2)その後、民主党から社民党に対して相本氏の推薦要請が行われました。あまりにも信義を失する稚拙な民主党県連の対応と言わざるを得ません。したがって、当時の民主党小沢幹事長自らが直接、我が県連合に謝罪に訪れるという事態になりました。

(3)民主党本部のこうした対応もあり、我々としては誠意を持って、相本氏推薦に向けて手続きを進めることとしました。しかし、そもそも選挙で協力し力を合わせるためには、相互の信頼関係が大事です。また、連立を組む公党同士の県組織であることからも、今後の連携強化という観点から、この間の経過について明確にし、民主党県連としての謝罪・反省を求めてきました。

(4)ただ、マスコミを通じて知る限りでは、民主党県連内では「我々は間違ったことはない。反省すべきことはない」などと不誠実極まりない意見が多いようです。こうした姿勢は、連立相手の国民新党の協力さえ得られないことにもつながっているのではないかと考えます。こうした民主党県連といつまでも対していては、我が党まで県民の信頼を失することになります。

(5)以上の経過を踏まえ、公示が24日に迫る中、相本氏の推薦に関して、民主党県連とこれ以上協議できる条件にないと判断し、社民党県連合として、今次参議院選挙富山選挙区での対応について、独自に判断することとしました。すなわち、国民の貧困化と格差拡大などを招いた自民党政治への逆戻りだけは絶対に許してはならないこと、富山県においても自民党に議席を与えてはならないとの立場から、また「3党連立政権政策合意」を順守するという菅首相の表明も踏まえ、相本氏を「推薦」ではなく、「支持」することとします。

(6)国会終盤の民主党の強権的な国会運営や、普天間基地移転先の「辺野古回帰」を強行しようとする姿勢、消費税アップなどにみられる民主党の政治姿勢の中で、今後の政治に大きな不安を抱かざるを得ません。社民党は、「党の力量・議席不足で政権の暴走を止められなかった」という厳しい反省の上に、全党一丸となって議席倍増をめざし、全力を挙げます。県民の皆さんの一層のご支援をお願い申し上げます。 


にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ

【参院選】吉田ただとも富山県労組選対結成

2010年04月16日 | 参議院議員選挙
 7月の参議院議員選挙に社民党比例代表候補として出馬を予定する吉田ただとも氏(写真)の富山県労組選対は15日、富山市の自治労とやま会館で結成総会を開きました。

 吉田ただとも氏が挨拶に立ち、「私は、小さい頃から新聞配達を続け学校に通った。大学卒業後、ふるさとのために仕事がしたいと県庁に入った。人の世話をすることを苦にしないので、組合活動にも携わった。そして地域や職場で働く仲間の権利を守り、その根底にある平和を守る運動に全力で頑張ってきた。しかし今の状況はどうか。小泉構造改革以後、日本は働く者を使い捨てにする国になってしまっている。こんな日本を何とかしなければならない、その思いで出馬を決意した。新政権になっても、まだ改憲派や利権政治、労働法制改悪派など自民党的な体質を残す人が多い。今こそ社民党の役割が重要であり、憲法を守り活かしていく政治を実現するため頑張りぬく」と、力強く決意を語りました。

にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ

【参院選】吉田ただとも比例候補予定者が富山入り

2010年04月13日 | 参議院議員選挙
 7月の参院選に社民党比例代表で出馬予定の吉田ただとも氏(写真)が富山入りしました。
 吉田氏は12日から16日までの5日間、富山県内で街頭演説のほか支援労組・団体などを訪問し、支持を訴えることにしています。
 社民党富山県連合は前月までに吉田氏を比例代表の重点候補にすることを決めており、15日には富山県での吉田ただとも労組選対結成総会が開かれる予定です。

にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ

又市副党首、富山市の国道高架化について追及

2008年04月10日 | 参議院議員選挙
 又市征治副党首(写真)は、9日に行われた参議院決算委員会で、問題となっている道路整備特別会計などについて質問を行いました。

 その中で又市副党首は、富山市の国道8号線で進められようとしている高架化事業を取り上げ、「たった6分か7分、朝渋滞するからといって、高架化に230億円もかける必要があるのか。地元は反対している」と質し、国土交通大臣に「計画があるから無理やりやっていく、という問題にも踏み込んでほしい。」と、計画の見直しを求めました。

 またこの日、又市副党首は、年間約5兆円の道路予算の内、約1兆円が繰越金として計上されていることを指摘し、「巨額の繰越しは直ちに改めるべきだ」と主張しました。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村へ

第9回県連合委員会を開催

2007年12月17日 | 参議院議員選挙
 社民党富山県連合は15日、富山市の自治労とやま会館で、第9回県連合委員会を開きました。

 冒頭、湊谷道夫代表代行(写真)が、「夏の参院選、県内では比例の個人名票で又市征治全国連合幹事長がトップの得票となるなど、暮らしと平和を守る社民党の前進があった。しかし、新テロ特措法案をめぐる現在の与党の対応は、この参院選で示された民意を踏みにじるものだ。法案を衆議院で再議決するということは直近の民意である参議院を無視するものであり、許されない。そうなれば問責決議でその責任を問うのは当然であり、そうなれば解散総選挙も近づく。先日、党北信越ブロックの代表者が集まり、積極的に候補を擁立することを確認した。私たちも、来るべき総選挙に向けて選挙闘争方針を議論し、方針に基づいて勝利を目指そう。」と呼びかけました。

 その日は、22日から行われる党の定期全国大会の議案と、党全国連合の総選挙闘争方針、党県連合の総選挙闘争方針について討議を行いました。参加者からは熱のこもった発言が相次ぎました。

県連合委員会 菅沢裕明幹事長


 菅沢裕明幹事長(写真)は「県内比例票6万票、ブロック全体で31万票を獲得し、ブロックでの議席奪還を。」と目標を示し、「県内3選挙区の内、最低でも2人の候補を擁立する。早急に候補者を発表できるよう、選考と調整を進めている。」と報告しました。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村へ

又市征治幹事長が28日のテレビ討論に登場

2007年10月26日 | 参議院議員選挙
 社民党の又市征治幹事長(社民党富山県連合代表)が、下記のテレビ討論番組に登場します。
 ぜひご覧ください。

《放送日》 10月28日(日) 9:00~

《番組名》 NHK「日曜討論」

《テーマ》 ○海上自衛隊の給油活動の問題について
       ・新テロ特措法案
       ・守屋前次官の問題
       ・給油量“取り違え”問題

      ○税財政論議について
       ・年金財源と消費税

      ○政治資金規正法改正について ・・・など


人気ブログランキングへ
にほんブログ村へ

又市征治幹事長 「給油新法」反対の談話を発表

2007年10月15日 | 参議院議員選挙
 テロ特措法が11月1日に期限切れとなりますが、政府はいわゆる「給油新法」を成立させ、アフガニスタンで武力行使を行う各国の軍の艦船に対する海自艦船の給油活動の継続を図ろうとしています。この「給油新法」問題について、社民党幹事長(社民党富山県連合代表)の又市征治参議院議員(写真)は12日、これに反対する立場から下記の談話を発表しました。


2007年10月12日

改めて給油新法(テロ特措法延長)に反対する(談話)

社会民主党幹事長 参議院議員 又市征治


① 社民党は、「テロ撲滅」に国際社会が協力することは当然だと考える。だが、米国が01年9.11テロを理由にアフガニスタン(当時タリバン政権)に対して始めた「報復戦争」は、今日の国際社会が2度の世界大戦の尊い犠牲を教訓に築いてきた「戦争禁止」を基礎にする国際秩序を崩壊させ、「戦争を行う権利」を復活させる歴史の逆行であり、また1970年の国連総会における「武力行使を伴う復仇行為」禁止決議をも踏みにじるもので、私たちは断固反対してきた。

② 政府は、この「報復戦争」は国連安保理決議に基づくと強弁してきたが、この決議は「行為の実行者、組織者及び支援者を援助し、支持し又はかくまう者は、その責任を問われる」として国連加盟国に協力要請をしたものであって、「報復戦争」を容認したものではない。国民への詭弁である。

③ 米軍などの誤った「報復戦争」を日本が支援するための「テロ特措法」は、当時、小泉首相が「(憲法との関係では)確かに曖昧さは認める。法律的な一貫性、明確性を問われれば答弁に窮してしまう」と答えざるを得なかったように、武力行使を伴うか否かに関係なく、集団的自衛権の行使に当たり、憲法違反である。

④ 自衛隊の給油艦がテロ掃討に名を借りてイラク攻撃の米艦船に給油していた疑いは決定的となった(NPO法人「ピースデポ」の米海軍公文書調査など)。政府は、01年に米国が始めたアフガニスタン攻撃と、03年に米国が始めたイラク政権打倒の戦争は別物であるとして別個の支援法を立法した。だから、政府はテロ特措法とイラク特措法に違反してイラク戦争に加担していたことになる。国民の疑念には何一つまともに答えず、米国の言いなりである政府の危険な姿勢は明らかである。

⑤ テロに軍事力で対処することは、さらなる「報復テロの連鎖」を生み出すだけで逆効果であると私たちは主張してきた。この6年間のアフガニスタンやイラクの現実は正にそのことを証明した。この教訓を学ばずに米国などの言いなりに軍事行動の支援をいつまでも続けることは、有害無益である。

⑦ テロ撲滅のためには、その原因である貧困や差別、失業、専制と弾圧などの克服・民生の安定などに向けて、国際的な粘り強い対策・協力が必要である。平和憲法を持つ日本は、この面での貢献に力を注ぐべきである。この5年半で米軍等への給油費と海自の活動費は560億円超に上るが、これを民生安定に振り向けるべきである。

⑧ なお、「ISAF(国際治安支援部隊)の参加は憲法違反ではない」との主張があるが、これは国連安保理決議に基づく多国籍軍であり、これへの派兵は加盟各国の判断、つまり各国の主権の下で行われる軍事活動である。日本国憲法はあらゆる武力による威嚇又は武力行使を禁止しており、自衛隊が武力行使できるのは、自衛のための止むを得ない場合に限られるのであるから、ISAFへの参加は憲法違反である。

比例代表 又市征治氏再選

2007年07月31日 | 参議院議員選挙
 7月29日に行われた参院選、比例代表で社民党では、又市征治氏が再選・山内徳信氏の2名が当選を果たしました。
 このうち又市征治氏(写真)は富山市在住で、国民生活と平和憲法の擁護を掲げ、全国を飛び回って支持を訴えてきました。
 富山県の比例代表の候補者名での得票では、又市征治氏が自民・民主などの有力候補を抑え、最多の41,524票を獲得、全国の合計で218,850票を得て、社民党の候補者としては最多得票となりました。
 又市氏は、「安倍内閣は、秋の臨時国会以後、消費税増税を含む税制改革、年金問題、憲法審査会発足と改憲発議への動き、テロ特措法延長などを準備しており、与野党の攻防が激化する。私は皆さんのご付託に応え、政府与党と厳しく対決し、国民の暮らしと平和憲法を守り抜くため、党の先頭に立ってたたかっていく。」と決意を新たにしています。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村へ

※ 公選法上、御礼を掲載できません。何とぞご容赦くださいますようお願いいたします。