ラサ サヤン

洋服作りといろいろ作り、好奇心旺盛の毎日

時代

2005-09-14 23:28:42 | ひとりごと
昨日の夕刊に私にとって、衝撃的な記事がありました。
新しいソフトが開発されました。
レーザーで人体の首から足まで200万ポイントを5秒で測定し、
3次元の立体データを作成します。
そのデータを入力し、洋服のデザイン、シルエット、縫い目の位置も決めます。
自分が試着したシュミレーションで確認。修正。
すると、その型紙が即座に出てきます。
人体の断面図も出せるので、バスト、ウェスト、ヒップのゆとりの確認も目でできます。
実際の着心地までわかるそうです。
そのソフトが150万円だそうです。

すごいの1言です。
アパレルでCADが普通に使われるようになって20年。
いままでのCADは洋服作りがわかっている人でじゃないと使いこなせないものでした。
でも、このソフトは違いそうです。
アパレルではサンプルがいらなくなり、
オーダーは仮縫いなしで一気に縫い上げてしまえるなら・・・

洋服の型紙を作るのって、とても難しいから、
今まで、アパレルでは何度も何度もサンプル作って・・・
オーダーは仮縫いして、
ずっと長い事皆、悪戦苦闘してきたのだと思います。
それがなくなるなんて・・・すごい・・・

・・私は、昔、アパレルに少しいただけで、オーダーのことは知りませんが・・

どんな時代になるのかな?
あと何年かしたら、新しい‘当たり前’ができるんじゃないかな・・?

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