芦屋の山の中にある、エンバ中国近代美術館でジャワ更紗の特別展をしていたので、見に行ってきました
ジャワ更紗(バティック)はとにかく大好きなんです
美術館での特別展なら、アンティーク物や、細かくて色使いもきれいな柄があるのではないかと思って、
とても楽しみにしていったのですが・・・・
ジャワ更紗は2点しか展示がなくて、大部分がイカットでした
ジャワ更紗(バティック)は型押しのろうけつ染めで、生地はシルクや綿
イカットはいろいろな繊維で織られた織物です
これは、首狩族が狩った首を並べて、強さを表しているイカット
2m×3m位の大きさでした
とてもきれいで、細かいワヤンクリット(影絵の人形)
シーツのようなカーテンの向こうから光を当てて、この人形の影をカーテンに写します
色がきれいに写って、とてもきれいな(幻想的な)影絵の物語の人形です
バリ島のものなので、バロンに似た顔をしています
本当は、たくさん見たかったバティックのこちらはサヤンズコレクション
インドネシアのバティック 模様の1つ1つが全て型押しろうけつ染めで出来ています 素材はシルク
これは、マレーシアのバティック
型押しと手描きの組み合わせかな?
綿で普段着の柄ですが、とてもきれいでお気に入りです
*型押しろうけつ染め・・・スタンプに溶けたロウをつけて、それを布に押します
その布を染料に入れると、ロウのついているところだけが染まらない それを何度も繰り返して作った柄です
*手描きのろうけつ染め・・・くちの細い溶けたロウの入った容器からろうをたらして絵を描く その布を染料に入ると描いたところだけ染まらない
ジャワ更紗(バティック)はとにかく大好きなんです
美術館での特別展なら、アンティーク物や、細かくて色使いもきれいな柄があるのではないかと思って、
とても楽しみにしていったのですが・・・・
ジャワ更紗は2点しか展示がなくて、大部分がイカットでした
ジャワ更紗(バティック)は型押しのろうけつ染めで、生地はシルクや綿
イカットはいろいろな繊維で織られた織物です
これは、首狩族が狩った首を並べて、強さを表しているイカット
2m×3m位の大きさでした
とてもきれいで、細かいワヤンクリット(影絵の人形)
シーツのようなカーテンの向こうから光を当てて、この人形の影をカーテンに写します
色がきれいに写って、とてもきれいな(幻想的な)影絵の物語の人形です
バリ島のものなので、バロンに似た顔をしています
本当は、たくさん見たかったバティックのこちらはサヤンズコレクション
インドネシアのバティック 模様の1つ1つが全て型押しろうけつ染めで出来ています 素材はシルク
これは、マレーシアのバティック
型押しと手描きの組み合わせかな?
綿で普段着の柄ですが、とてもきれいでお気に入りです
*型押しろうけつ染め・・・スタンプに溶けたロウをつけて、それを布に押します
その布を染料に入れると、ロウのついているところだけが染まらない それを何度も繰り返して作った柄です
*手描きのろうけつ染め・・・くちの細い溶けたロウの入った容器からろうをたらして絵を描く その布を染料に入ると描いたところだけ染まらない
向こうから何箱も!?持ち帰りましたが...
ほとんど売ってしまいました。
でも、本当にお気に入りの物は、大事にしまってありますよ~。
時々引っ張り出して眺めるも幸せな時間です
とてもいい響きですね
それになんて手の込んだ柄でしょう
アジアの布ってイイですね
こんな素敵な生地で服作りができたらどんなに幸せなことか
ハサミを入れてしまうのはもったいない?
それならつちともさんの様に眺めるだけでもイイワ~
型押しバティックの型の模様は、日本の着物の模様と似ていたりして、どちらが先かはわからないけれど、アジアって繋がっている・・と思ったりします
いつかどこかで、バティックの歴史の勉強もしてみたいな・・・
(赤い鹿も出てくるかな?)