sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

主治医ボスの先生がわかってくれた

2011年11月25日 00時55分18秒 | 日記
今日、病院に行きました。
転院したいとまでは言い出せなかったけれど、
先生がまた私を理解してくれたという大きな安心感を
くれました。

一番の大先生にこんな苦情?言うのは始めてだったのだけれど
やっぱり治療してくれる先生チームの
意思がが統一されないのは
とても不安だと言いました。

私は先生に会えるまで2ヶ月間も治療方針が確認できず
結果的には1ヶ月、新しい薬に切り替えるのが
遅れたことなど言っちゃいました。

そしたら驚いたことに
「それは僕の指導力不足だな」
と開口一番におっしゃって・・・。

私は別に他の先生に知識が足りなかったとは言ってないのに・・・
(言ってたも同然オーラでてましたでしょうか?)

あんなにキャリアも実績もある先生が
そんなふうにまず初めて言ってくれるなんて
もうこのひと、本当の名医さんだと
思っちゃいました。

いえ、先生の代わりに診てくださっていた先生は
顔の転移を切るという方向で形成外科の手配もしてくれたし
もちろん感謝してます。

でも今日みたいに薬で縮小できる可能性があるなら
切らないに越したことはないのでそっちにしたいのです。

なんかホント文句ばっかで申し訳ないし
みなさんに感謝はしているのですが
難しいです。

遠慮とかしてる余裕がないのです。

そして外来が終わったあと
またもや仲良しの看護士さんが
点滴室にわざわざ来てくれて
今日の私の外来での訴えについて
いろいろ気遣ってくださいました。

さやさんは一番何をして欲しい?

って聞いてくれた言葉に返した私の言葉は
「先生たちが打ち合わせしといて欲しいです」
と言いました。

角がたったでしょうか?
まぁいいや(ーー;)

今日はそういえば

この病院にはこの病院のしきたりがあって、
外来で来るとき以外は医師には取り次がない

と言われたことも
先生に言ったら
「そうなの?」と初耳みたいで。

やっぱそうじゃん、
そんな病院あるわけないじゃん、
とも思ってしまいました。

ふぅやっぱ私は他のブログやってる患者さんみたいに
なれないなー。
ホント性格悪いデス。


あと、長くなっちゃうんですけど
私の治療の展望について。

もしもこの先薬で抑えきれなくなったら
一度縮小して消えた癌は再び現れますか?
と聞きました。
以前は顔の満々中にも癌が出来始めたので。

そしたらその質問にとっても怪訝そうで
「なんでそんなこと聞くの?
まだね、もうひとつホルモンに対する飲み薬があって、
注射もあって、、、、、
ホルモン療法だけでもたくさんあるのに。
今の治療だってうまく言ってるし。」
とおしゃって。

「じゃぁ私、ホルモン療法しているうちに
おばあさんになって普通に死んでいけるということですか?」

と言ったら笑って
そうそう。

って言ってくれました。

わかんないですよー、そんなこと。
でもね、この先生はいつもそういうこと言ってくれるひと。
いつもちょっと先にいい感じに希望をくれるひと。
それがずっと続いていくかのような。

ありがたいです。


そして最後に
今日の私、なんか口調ヘンですよね。
なんか文章が書きづらい。

原因わかりました。
さっき録画しておいた
「家政婦のミタ」をまたみちゃったのです。

奈々子ちゃんの口調が移っちゃって。
なんか硬くなってしまいました。

承知いたしました。

て言う感じで。

長々と失礼しました。

またなんのためにブログやってるのかわかんなくなって
しまいました。

読んでくださっているみなさんに
なによりもなによりも
感謝しています。

いつもありがとうございます。