昨日の話を少し応用すると今をより輝かせられるということに気がついた。「未来」と「今」の関係を利用して。子供を産む、または産まないは「未来」のこと、子供を産めないかもしれないという恐怖は「今」のこと。だったら子供産めるかもしれないという「今」を選ぶことが出来る。ミュージシャンになるかならないかは「未来」のこと、ミュージシャンになれるかもしれないと夢見る「今」を選べる。キムタクとデュエットするのは「未来」のこと、そこでキムタクとデュエット出来るかもしれないと思う「今」を選べる。結果的に慎吾くんとデュエットとなっても結果オーライということで。この法則は矛盾あるかなぁ。あるとしたら「今」の長さ。１年たっても３年たってもキムタクも慎吾くんもやって来ない・・・・と「未来」を悲観する「今」が生成されていってしまうリスク。このリスク回避には夢をどんどん注ぎ込めばいいのかな。夢を膨らませるというのかな。どんどんどんどん楽しいこと探しているうちに自分でも思いがけないことに幸せを感じているかもしれない。「未来」が「今」となり「過去」に変わるとき「過去」を溜め込みすぎなければいいのかな。いつもいつも「未来」の夢を補充して。いつでも満塁。フォアボール押し出し一点みたいな状態かな。くくくく。なんか楽しくなってきたなぁ。ばかみたい。私。
だんだん耐性が出来てきたのでしょうか。「解夏」見てしまいました。少しずつ視力を失っていってしまう病気のお話。病気がちょっと違うので見られたのかな。そしてそこで貴重なセリフに出会いました。「あなたの業は視力を失うことではなく視力を失うという恐怖にある。とてもつらくせつない業だけど視力を失った瞬間に解放される。」セリフだけ切り離しちゃうと伝わりにくいかもしれませんが私はすごく救われました。なぜかというと闘病の注意ポイントが明快になったから。闘病というより生きることそのものかなぁ。今私は再発するのではないかという恐怖と闘い再発したら解放される。だけど今度は再発治療の過程でこの薬がいつか効かなくなるのではないかという恐怖がやってくる。そうやってどんどん突き進むと結局死ぬのではないかという恐怖となり生きとし生けるもの全員いつかは死ぬわけで結論がでちゃってる。じゃぁ何もおそれることはないじゃん。最初から解放しちゃおうよ。という方針。再発するということは未来のこと、再発するのではないかという恐怖は今現在のこと。つまり未来が今を蝕んでる状態。これに負けちゃいけないと。そうそううまくはいかないけど。でも今がもったいないから。ベストを尽くせばあとは天にお任せ。今できるだけエンジョイしたい。あぁそううまくは悟れないけど。