sayaのがんばらない癌闘病記、そして鬱病

乳がん術後6年半で再発。只今元気にホルモン治療中です!

ノッテルネ!

2005年03月30日 20時14分57秒 | 日記
 今16ビートアップテンポの曲録音中。ヘッドホーンをしてボーカル録音していたらダーリンが襖をあけて「ノッテルネ!」と。我にかえる私。私結構ノッテルじゃん!いいじゃん、いいじゃん。ミキシングとエフェクトとマスタリングの本と首っ引きで安い音源で音質を上げるのだ!と必死。そうだ。音楽でつまずくと私は必ず絶望する。命綱は一本じゃ足りないね。また勉強もはじめなきゃ。一週間はサボったな。金曜日の夜は野球の開幕でピザをとってテレビ見るんだって。それが男の醍醐味なんだって。ダーリンが言ってる。身体に悪いからというか美容に悪いから普段ピザは食べないけどだからこそちょっと楽しみ。金曜日のおうちデート。私はちょっと反省した。結構幸せじゃん。って。たとえば私は再就職の面接で健康診断書を求められるとする。私は大手を振って健康です!と言える(鬱を除く)。なぜなら今のところ検査結果には何も出ないから。そして何も出ないということが恐怖なのだけどそれって世の中の人全員じゃないかしら。いつどうなるかわからないなんてホント世の中の人全員。再発転移したとしてもいつどうなるかわからないのは世の中の人全員おんなじなんだなって(だから再発転移しても私はがんばろう)。ずっと前新聞かなにかの投書に「癌の人はいいわね。死ぬ準備が出来て」と言われ傷ついたという記事が載っていた。ホントありえない発言だけど今そいつに言ってやりたい。「いいでしょーっ!あなたも100%死ぬんだからせいぜい家でも片付けな!」あっなんか元気出てきたら野蛮になってしまった。。。。いつどうなるかわからないのはみんな一緒。その言葉癌宣告された当初は私をずごく傷つけた。でも今はそうか・・・・。と少し思える。みなさんありがとう。