今晩はッ！ 皆様ッ！！
なんやらッ大げさなタイトルでございましたがッ ・・・
実はッ 先日ご紹介いたしましたッ森一鳳さんの狐さん狸さんの掛け軸にッ
新たな事実が判明いたしましたのでッ！ ご報告申し上げますんでございますッ！！
それはねッ ・・・・
まずはッこちらをご覧くださりませッ ・・・・・・
はぁ～～いッ ・・・
こちらは恐らくッ この一鳳さんの掛け軸をッ 何方かに御進呈された際にッ
作成されたッ 目録さんでぇーございますッ！！
でッ！ なんとなく気になったのがッ ・・・・
終わりのところのッ 「益姫様ッ！」 なるお名前でございましたッ ・・・・
これがたとえばねッ！ ごく普通のッ誰だかわかんないようなお名前でございましたらッ
別に気にもしなかったのでございましょうがッ ・・・・ なんたってッ！ 姫様でございますよッ！ 姫様ッ！！！
しかもッ！ その姫様のッ御遺物と来りゃぁーーねぇーーッ！ 皆様ぁッ！！！
こいつぁーッちょいと調べてみる価値ありそぉーじゃんッ！！ とッ ・・・
思っちゃったわけでぇーございますッ！！！
そこでぇーッ 色々と調べてみたところッ ・・・・・
一鳳さんとのッ時代的にもつじつまが合うッ 益姫様をッ探したらねッ ・・・・・
こいつがッじつはぁ～～ッ いらっしゃったんでぇーございますッ！！！
そのお方とはッ！！
肥前熊本藩ッ 第十代藩主ッ 細川斉護さんのご正室さんでぇーございましたッ！！
でもッ 正直なところッ その益姫様の詳細はッあまりつかめなかったんでございますがッ ・・・
もとはッ 安芸浅野家斎賢さんのお嬢様ッてぇーことでございましたッ！！
とッ！ まぁ～ここまで来りゃぁ～ッ この益姫様がッ 細川さんのッ奥様の益姫様であるとッ
みてもッ間違いなさそぉーでございますがッ ・・・・
いまひとつッ 決定的な裏づけが欲しいとこでもございますやねッ ・・・・
ででッ！！
もうひとつ目をつけたのがッ！！！！！！
このッ 平川駿太さんなる人物でぇーございましたッ！！！！
つまりぃーッ この目録をッ 作った張本人さんッてぇーことでございますッ！！
でッ！ これまた色々調べてみましたところッ！！！
なななななんとッ！
若き頃ッ 熊本藩のッ藩校時習館の生徒でありぃーのッ
その後ッ熊本藩士になりぃーのッ
ほんでまたッその後ッ 十二代熊本藩主ッ 細川護久さんのッ侍講にまでなっちゃったッちゅぅーッ
平川坦翁さんのッ ことだったんでぇーございますッ！！
でッ確かッ その坦翁さんッ ・・・
かのッ細川旧記をッ 幕末の頃ッ再編集されたメンバーのおひとりときいておりまするッ！！
つまりはッ 熊本藩のッ重鎮的存在だったのでございましょうかッ！！
おりゃおりゃッ！！
とッ！ゆぅーわけでぇーーッ！！
こりゃぁーもぉーーーッ 益姫様とッ平川駿太さんがッ バッチシッつながったッてぇーわけでございますからッ！
このッ 一鳳さん筆ッ 狐さん狸さんはッ！！！
かのッ 十代熊本藩主ッ細川斉護さんが御正室ッ 益姫様のッ遺愛品であったッちゅぅーことがッ！！
判明いたしやしたッ！！！
ガハガハガハッ！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・
でもッ 何でまたッ大阪の一鳳さんの絵をッ 熊本のお姫様が大切にしてたんでございましょぉーかッ ・・？？
あはッ！ そぉーでございましたッ！！
一鳳さんはッ 熊本藩のッ御用絵師だったんだぁーーッ！！！！ （わざとらしぃ～～ッ ・・・・）
いやいやこいつぁーッ 思いもかけないおまけがッ付いちゃったでございますなぁ～～ッ！！
にゃははははぁ～～～ッ！！！
こぉーなりゃぁいっちょーッ この一鳳さんをばッ 小脇に抱えてッ！
あのッ元総理大臣さんのもとへとッ ご挨拶にでもッ行ってみましょぉーかねぇ～～～ッ！！！
えぇッ！！？？？
門前払いがッ関の山だってぇ～～～ッ ・・・・・・
やっぱしッ ・・・・・・・・・