骨董屋の独り言

骨董屋九代目の日々を紹介します。

明日からッ がらくた市でございますッ!!

2013-05-28 20:48:20 | Weblog

皆様今晩はッ!!

明日からッ いよいよがらくた市でございますッ!!





先日ッ やっとの思いでッ準備が整いましたでございますッ!!





今回もッ 準備の苦労を共にいたしましたポコ氏もッ

感慨深げでございますッ ・・・・・

後はッ 当日のお天気だけが気がかりではございますがッ ・・・

とにもかくにもッ!!

31日までの三日間ッ 気合を入れてがんばりまッしッ!!!


なもんでございますからッ

ちょいと暫らくはッ 皆様とのお話をお休みいたしますでございますッ ・・・・

たぶん次のお話はッ 6月の3日か4日ぐらいからかなぁ~~~ッ ・・・・??

とにかくッがらくた市無事終わりますようにッ

がんばりまわぁ~~ッしッ!!!

 


なんじやこりゃぁ~~~ッ!?? のッ 菊玉さんッ ・・・

2013-05-25 01:04:54 | Weblog

皆様今晩はッ!


「なッ なんじゃこりゃぁ~~~ッ!!!」

今は亡きッ 名優松田優作さん渾身のラストシィ~~ンッ ・・・

覚えていらっしゃるお方様ッ 沢山いらっしゃるかと存じますがッ

今宵は正にッ その松田優作さんに迫るかの如しお方様のッ

ご登場でッ ごッざいまわぁ~~~すッ!!!


ではでは早速まいりますれしよぉ~~~ッ!!!

きくりぃ~~~んんッ!!!!





 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なッ なんでんねんこりゃぁ~~~~ッ!!?????


えぇ~ッいきなりの御登場さんでッ 

びっくりなされたかとは存じますがッ!

正に思わずッ!!!


なッ なんだぎゃぁ~こりゃぁ~~~ッ!!??????

って叫んじゃったでございましょほほほぉ~~~ッ!!!!





なははははッ それは無理もござんせんッ ・・・・

いまこ~してお話いたしましてるちゃまでさえッ

はじめて見た時ッ ・・・


なッ なんれしかぁ~こりゃぁ~~~ッ!!??????

って思わず叫んじゃったくらいでございますからねぇ~~~~ッ ・・・





でッ!

さてしてこちらのッ

なッ なんばこつかぁ~こりゃぁ~~~ッ!!?????

ってなお方様ッ ・・・・・


ご覧の通りのッ 銅製菊形の玉さんとでも申しましょうかッ?

いったい本来のお役目さんはッ なんなんでございましょぉ~かッ ・・・?


因みに大きさはこんな感じッ ・・・・





いわゆる砲丸投げとかッ ソフトボォ~ルくらいの大きさでございますッ ・・・


ただッ 時代からしてもッ 充分幕末くらいの金味さんでございますからッ

砲丸投げやッ ソフトボォ~ルとはッ 

残念ながらッ ご縁が遠ぉ~そぉ~でございますッ ・・・・・   (あたりまえでしょッ!!)





とッ なるといったいこちら様は何者さんなのでございましょぉ~かッ ・・・???


でッ!

ここでひとつッ 誠に重要と思われます点がッ

実はございましてですねッ 皆様ッ!!!

んでッ それは何かと申しますればッ!!!!!


このどぉ~見ても菊さんと思われます玉さんの花びらの数がッ!!

なんとなんとッ! 十六枚ッ!!!





つまりッ!

これはッ恐れ多くも天皇家御紋の菊様とおんなじッ!!!


だからッ もしこの時代に天皇家でも何でもないのにッ

十六枚のお菊さんなんざッ勝手に作っちゃったらねッ!

それこそッ!!

なッ なんですまんねんこりゃぁ~~~~ッ!!??????


ってなことになっちゃってッ

んでもってッ 作ったお方は大変なことになっちゃう大事件にッ

なっちゃうんでございましょぉ~ねッ きっとッ!!!


  ・・・・・・・・・・・?

ってことはぁ~~ッ ・・・・ 

何かッ 御所に関わるお玉さんなのでございましょぉ~~かッ ・???





もしかしたらッ 当時の若君様のおもちゃだったりしてッ ・・・・・・・??




よぉ~~しッ皆のものぉ~~~ッ!!!

まいるぞよぉ~~~~~ッ!!!!

とぉお~~~~~ッ!!!!


おおぉ~~ッ! 若君様ナイスシュゥ~~~ツッ!!!!!


あッ!  ゴォ~ルキィ~パ~が若君のシュゥ~ト捕ってしもたぁ~ッ ・・・・・


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    



ううッ ・・・  よくも捕ったなぁ~~~ッ ・・・・・

お前は即刻遠島じゃぁ~~~~~~ッ!!!!!  


あへぇ~~~お許しをぉ~~~~~~~ッ!!!!!!!!


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



   いいかげんにしてくらさいちゃまッ ・・・

                私は決してそんな玉ではございませんッ!

                今宵のちゃまにはッ 必ず罰があたりますれしよッ ・・・・・  



なッ なんでぇ~~こりゃぁ~~~~~ッ!!!???????


                                         












トロットロのッ おりん台さん登場ッ!!

2013-05-22 19:52:22 | Weblog

皆様今晩はッ!!

今宵はちょいとッ トロットロの味のよろしきお方様をばッ

お迎えいたしておりまするッ!!

でッ 早速ではございますがッ こちらでございますッ!!!

オリンリンリィ~~~ンッ!!!!!






ねへへへぇ~~ッ!!

トロットロの渋々さんでございましょッ!!

恐らく材はッ ケヤキさんでございましょうかッ ・・・





丸みを帯びたボデェ~にッ ポツンポツンの丸釘さんがッ

泣けるでございますなぁ~~~~ッ ・・・・


でねでね皆様ッ!

実は今宵のこのトロトロさんッ!

本来のお役目さんはッちゅぅ~とねッ!

仏壇さんには欠かせないッ あのおりんさんをば乗っける為のッ

おりん台さんなんでございますッ!!

だからほらッ!

大きさはだいぶ小振りさんでございましょッ!!!





あはははッ! もぉ~ちっと大きいと思ったでしょぉ~~ッ!!

でもねぇ~皆様ッ!!

今宵のこのおりん台さんッ 見た目と違ってちぃ~とばかしッ

すんごいところがあるんでございますんれしよッ!!


んでそれはねぇ~~~ッ ・・・

このおりん台さんッ 一つの木の塊さんから作られたお方だったんでございますッ!!





つまりぃ~~ッ ・・・

この上の台部さんとッ足部さんはッ

別々に作って後から付けたわけじゃなくてッ

一つの木の塊さんをッ 丁寧に彫りぬいて作り上げたッ

いわゆる一刀彫さんなんでございますッ!!!


ねぇ~~ッ! ちょっとびっくりしたぁ~~~ッ!!?

確かにパッと見はッ 足さんは後から付けたんだと思っちゃうでしょぉ~~ッ!!

ところがどっこいリン作さんでございましたんでございますッ!!





でねッ!

この手の仏具に詳しい先輩にちょいと教えていただいたんでございますがッ

こぉ~ゆぅ~一刀彫さんのおりん台さんはッ

江戸時代までのお仕事でッ その後はやっぱし足さん台さんはッ

別々に作るよぉ~になっていったそぉ~でございますッ ・・・






つまりッてことはぁ~~~~~ッ!

今宵のこのおりん台さんッ!

じゅぅ~ぶんッ 江戸時代のお生まれッ つぅ~ことになるわけでございますんでございますんよッ!!!


ねぇ~~ッ!

なんだかますます面白くなってきたでしょぉ~~~ッ!!!






最初はッ ただのトロットロさんかと思いきやッ ・・・・

実はおりんさんの台さんであってッ!

ほんでもってッ 一刀彫さんであってッ!!

ほんでほんでもってッ 江戸時代のおうまれさんだったッちゅぅ~ッ!!!

まッことッ およよよよよよぉ~~~~~~ッ!

ってなお話でございましたッ!!!




でッさてして折角でございますからッ

なにかパピッとしたお方様にでもッ

今宵のおりん台さんに乗っかっていただきやしょぉうでございますかねッ!!


んん~~とッんん~~~とッ ・・・・・・

何方がいいかなぁ~~~~~~ッ ・・・・・・・・・


おッ!

こちらはどぉ~~でございましょぉ~~かッ!!


    


うぉ~~~ッ!!!

パピッと決まったところでッ 

今宵はこれにてッ はいじゃらばぁ~~~~いッ!!!


そんな筈じゃなかったッ 蓮さんッ????

2013-05-19 23:08:36 | Weblog

皆様今晩はッ!

よくねッ 自分が思ってた事とだいぶ違った結果になっちゃった時にさぁ~~ッ ・・・

「いやぁ~~そんな筈じゃぁ~~ッ ・・・」

なんてなことをッ 思わず口にしちゃうでございましょッ!!


そぉ~ッ そんなはずじゃぁ~~~~ッ ・・・・   って!


でッ!

今宵はなんとッ!!

そんなッ 「はず」 のお話なんでございまわぁ~~すッ!!?


ででッ ・・

はずのお話ッて いったいなんなんやろかぁ~~~ッ ・・?

って思っちゃったと思いますんでございますからッ

早速ッ そのはずさんに御登場願いやしょほほぉ~~いッ!!

はずゃッ!!!





ははははぁ~~~いッ!

ご覧の通りのッ 蓮さんでごッざいまわぁ~~~~すッ!!!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・?  えッ? 蓮ッ ・・・?

あれッ? はずじゃなくてッ 蓮ぅ~~ッ ・・・????


エエエエエェ~~~ッ!!?

そッ そんなはずじゃぁ~~~~~ッ!!!!!


          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


とッ ゆぅ~わけでございましてッ ・・

はず のつもりがッ蓮さんだったッちゅぅ~

そんなはずじゃなかったお話でございましたぁ~~~~ッ ・・・・・・

                                                        ・・・・・・・・・・



あッ ・・・・

もしかして怒っちゃったッ ・・  皆様ッ ・・・・?

あッ! あいやぁ~~すんませんッ!!

ついつい頭が混乱しちゃってッ!

昨日まではほんとにこんなはずじゃなかったのにッ!

こちらの蓮さんッ 急にお越しになられたもんでございますからッ!

ついつい苦し紛れのお話になっちゃったもんでッ ・・・・


ほんとにほんとにゴッメンネェ~~~~ッ!!!   

だからお話聞いてくれるれしかぁ~~~ッ!!!      

あぁ~~よかったッ!   (まだ誰も許してないけどッ ・・・)    

ほんだば早速本題にまいりやしょほいッ!!


ってなわけでございましてッ!

今宵はこの蓮さんのお話でございますッ!!!





でッ! ねぇ~~しかしッ 実に枯れてていい渋さになったとこをッ

うまぁ~~いことッ 再現されたッ

誠にアナコンダッ  ・・?  いやッ 手の込んだ蓮さんでございましょッ!!





あらあれまぁ~~ッ!!

こちらにはカニさんでございますなぁ~~~~ッ!!!



あッでねッ! はッじゃなくてッ まずはッこの蓮さん全体ッ!!

これなんとッ 鉄さんで作られてるんでございますんよッ!!





如何にも枯れた蓮さをばッ 表現するためだったのかッ!?

実に鉄さんの性質をッ 上手く使った見事な技でございますッ!!


してして更にッ!

この蓮の実さんとこッ!

ここはッ 銀等を合金させたもので作られててッ

勿論ちゃんとッ コロコロするんでございますんよッ!!





いやいやまっことッ 大したもんでございましょッ!!

おまけにッ 茎の部分もちゃんと枯れた感じにッ くにゃぁッと仕上げててッ!!

     

まぁ~いわゆるッ 金工自在さんの妙が満載のッ

蓮さんッて感じでございまさぁ~~やねッ!!




んんッ!??





でッ このふたつのおっきな穴ポコさんはいったいなんなんでございましょぉ~かッ ・・・?





本物のさんにはッ こんなでっかい穴ポコさんなんてッ

開いてなんかないでございましょッ ・・・・


折角ここまでパピッと作ったのにッ

なんでまたこんなことしちゃったのかなぁ~~~~ッ ・・・・???


なぁ~~んて今皆様つい思っちゃったぁ~~~~ッ!??


むッ ・・  むふふふふふむはははははははぁ~~~~ッ!!!

よっしゃぁ~~ッ!

ついにッこの瞬間がやってまいりやしたれしッ!!


こッ!これをば見よッ!!  でございますれしッ!!!





えッえええぇ~~~~ッ!!

こッこんなに小ぃ~さかったのぉ~~~~~~ッ!!!!

ドヒャドヒャバッキィ~~~ンンッ!!!


じゃッじゃぁ~あの穴ポコさんはッ ・・・・?


そぉ~なんでございますッ!!

紐さんをば通すためのッ 紐穴さんだったのだぁ~~~ッ!!!





つまりッ!

今宵の蓮さんッ! 

実は実はッ ちぃ~ちゃなちぃ~ちゃなッ緒締めさんだったのだぁ~~~ッ!!!


見よッ!

この奇跡のよぉ~なッ ミクロのお仕事ッ!!  


使われてる鉄板さんのッ めっちゃ薄さッ!!  


幕末~明治の奇跡の金工ここにありぃ~~~~~ッ!!!






おおぉ~~ッ!!

思わず口にしちゃったれしねぇ~~~ッ!!!?

「そッ! そんなはずじゃぁ~~~~~ッ!!!!」


ってねッ!!!       ちゃんちゃんッ!!!!






    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ?

んッ・・・・  この場合のはずの使い方ッ  間違ってなぁ~~いッ ちゃまぁ~~~ッ ・・・??



 ええぇッ!!

     そッ そんなはずじゃぁ~~~~ッ ・・・・・・・・・・・・・    






                                      やっと終わりましたッ ・・・・  



















月亭さん筆ッ! 白浪五人おねぇ~たまッ!!

2013-05-16 20:05:45 | Weblog

皆様今晩はッ!!

えぇ~ッ ・・・ 実は今宵も美人画さんのお話なんでございますッ ・・・・


えええぇ~~ッ! もぉ~飽きちゃったてぇ~~ッ!??

まぁ~まぁ~そんなこと言わないでッ ちぃ~とばかしのお付き合いをばッ

お願いいたしますでございますよッ!!


でねッ!

今宵御紹介申し上げます美人画さんはッ

それこそパピッと本格派の浮世絵美人画さんでございますからッ

少しばかしはッご期待でございますですッ!!!


ではではッ 早速御登場願いやしょほほぉ~~いッ!!

うきよえぇ~~~~~~ッ!!!!





どぉ~~でございましょぉ~かッ 皆様ッ!!!

なかなかなんともッ確かに本格的肉筆浮世絵さんでございましょッ!!


しかもッ べっぴんしゃんがッ五人もずらッとッ!!!

いやいやなかなかここまで賑やかな浮世絵さんはッ

見てても実にッ よござんしょッ!!!


おまけに絵筋もパピッとしててッ 

でほらッ べっぴんしゃん達の髪の際やらッ お顔の表情やらッ





勿論ッ 着物や仕草の描き方やらッ

正に浮世絵パピパピさんでございますッ!!





でさてしてッ このべっぴんしゃん達をば描かれた御仁はとッ 

ゆぅ~とこなんではございますがッ・・・・

その名をッ 兆斎月亭さんと申しますお方にございますッ!!





ただねぇ~~~ッ ・・・・

残念なことにッ この月亭さんについての詳細はッ

あまり知られておりませんでございましてッ 

何時頃ッ何処でお生まれになってッ

どぉ~だのこぉ~だのッ つぅ~ことがさっぱりわかんないお方なんでございますッ ・・・・・


がッ!

今までに確認されておりますッ月亭さんの作品やッ

今宵のべっぴんしゃんのよぉ~にッ

その描く絵にはッ 何ともいえぬ魅力がございましてッ

たとえ詳細がはっきりしなくともッ

少々気になる浮世絵師さんのひとりとしてッ

注目されてきたお方なんでございますッ!!


でさてしてッ 今宵のこのべっぴんしゃん達の画題についてなんでございますがッ ・・・

よぉ~~く見るとッ べっぴんしゃんッとゆぅ~よりもッ・・・

あねさぁ~~んッ!!!

ってな感じのごっつそぉ~な美人さん達でございますッ ・・・





そぉ~そぉ~そぉお~~なんでございますよッ 川崎さんッ!! (知ってるこれぇ~~ッ)

実は今宵のこの美人画さんの画題ッ 恐らくではございますがッ

かのッ 白浪五人男をもじってッ 気合の入った御姉様達が勢ぞろいしたとこをッ

描いたもんなんでございますッ!!!


まぁ~ゆぅ~なりゃッ 草食系のちゃまにゃぁ~ピッタシのお姉ちゃま達図ッて感じッ!!!


   ・・・・・・・・・・・・・  だッ誰が草食やてぇ~~~ッ ・・・・





とッ ゆぅ~ことでございましてッ!

月亭さんてゆぅ~ッ ちょいと興味深き浮世絵師さんの描いた美人画さんッ

ちゅぅ~事に加えてッ その画題までもがちょいとオモロイと来たひにゃぁ~~ねぇ~~~ッ!!

これまたッ たまんないご縁ッてことでございまさぁ~やねッ!!





しかしなんでございますがッ ・・・

こぉ~もやたらに美人画さんばっかりがッ

海老屋にお集まりになっちゃったッ つぅ~~ことはぁ~~~ッ ・・・・


これってやっぱッ 

べっぴんしゃん達がッ ちゃまんとこへ来たかったッ!

つぅ~~ことだったのかなぁ~~~~~ッ ・・・・・?????


むふふふふふッ ・・・・・

ってことはぁ~~~~ッ ・・・・・


いよいよッ ちゃまファンクラブ結成でございますれしかぁ~~~~~ッ!!!!

いやいやそんなぁ~~照れちゃうなぁ~~はははぁ~~~~~~ッ ・・・・・

ちゃまってけっこぉ~もてたんだぁ~~~ッ!!!

ガハハハハハハハァ~~~ッ!!!!!    



    じょぉ~だんは顔だけにしときなよッ おいちゃまッ ・・・・・・・


                    
                 あッ! すッすんませんッ おねぇ~たまッ・・・・   

 











 


見所一杯のッ 江戸切子鉢さんッ!!

2013-05-13 00:40:39 | Weblog

皆様今晩はッ!!

実は今宵もッ 江戸ガラスさんのお話でございますッ!!

でッ 前回はちぃ~とちゃまのッ 独断とケンケンなんとかしてぇ~~ではございましたれしがッ!

今宵の江戸ガラスさんはッ パピッといくでございますれしよッ 皆様ッ!!!


ではでは早速御登場願いやしょほほぉ~~いッ!!!

パピパピィ~~~ッ!!!





にゃはははッどぉ~~でぇ~~いッ!!!

実にごっつか切子鉢さんでございましょッ!!


でッ! どこがどぉ~だってぇ~のかッちゅぅ~~とッ!

まずッ この口周りにご注目さんでございますッ!!





ほらほらほらぁ~~~ッ!!

この何ともジョォ~ズさんみたいなギザギザ仕上げッ!!

こんな手間隙かけた口周りなんてッ 正にジョォ~ズみたいでッ上手上手ッ!!!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・


ってなふざけたこと言ってはおりますけどッ 

こんだけ手の込んだ口周りの鉢さんはッ なかなか見かけない

鉢さんでございまさぁ~~やねッ!!


でッ!

お次はこの真ん中の模様さんなんでございますがッ ・・・・





こっちとこっちッ ・・・・





おんなじよぉ~に見えるでございますけどッ

ちぃ~と違うデザインになってるのッ 判るぅ~~~ッ ・・・・ ???

ほらほらッ!!

  でッ! こちらのお目目みたいなデザインはッ

江戸切子独特のッ 竜の目文などといわれております模様でございますがッ!

  こちらのほぉ~はッ その竜の目さんをッ 

ちょぴっと違う感じに仕上げたッ 実に珍しぃ~デザインでございますッ!!


しかもッ そのふたつのパタァ~ンを交互にぐるりと一回りッ!!





ほほぉ~~~ッ!

こいつぁ~~なかなか珍でございますやねぇ~~~ッ!!


でででッ!

おもろいところがッも一つラストにござりますんでござりますんがッ!

それはこちらぁ~~~ッ!!





ほほぉ~うらッ!

真上から見るとッ 一目瞭然ッ!

実は八角形のッ 切子鉢さんだったのだぁ~~~~ッ!!!





ねぇ~~どぉ~~おッ皆様ぁ~~ッ!!


まぁ~確かに八角の鉢さんてぇ~のはッ

ちょぉ~珍しいとはいえないもののッ 

探すとなるとッ これまた結構見つからないお方でございますんれしよッ!!!





それに加えてッ この珍な竜の目さんとッ       

上手に仕上げたジョォ~ズさんがッ!!!    

合体ッ と来りゃぁ~~~~ねぇ~~~ッ!!!

こりゃもうッ 只者さんの鉢さんじゃぁ~なかろぉ~がでございましょッ!!!


んでんでッガラスさん自体もッ ズシリと分厚くてッ

その辺もッ パピッと判りやすい江戸ガラスさんだしッ!!


こいつぁ~こいつぁ~~~ッ まもなく訪れる真夏さんにピッタシッ!!!


でッ やっぱぁ~~ ソォ~メンさんでございましょぉ~~なぁ~~~~ッ ・・・・・


上手にできたッ ソォ~メンさんをばッ

お箸で上手にチュルチュルチュルッ ・・・・・

ジョォ~ズの鉢さんが栄えますなぁ~~~ッ ・・・・・

いやいやジョォ~ズジョォ~~ズッ!!!

なんちゃってぇ~~~~ッ!!!!



全然つまんないよッ ちゃまぁ~~~ッ ・・・・


    あらあら (冷め)ちゃったぁ~~~~~ッ ・・・・・



                           ドッカァ~~~ンンンッ!!!



 


幕末のひまわり娘さんれしかッ!!?

2013-05-10 00:26:36 | Weblog

皆様今晩はッ!!

 だれのぉ~ためにぃ~咲いたのぉ~~~~ッ

      それはぁ~ちゃまちゃんのためねぇ~~~ッ!!


あぁ~~懐かしきッ 昭和のひまわり娘さんの歌でございますねぇ~~~ッ!!

あの当時ッ 正に一世を風靡した爽やかな風ッ ・・・・

世の中にこんなにスカッとするお嬢ちゃまが存在するとはとッ

誰もがときめいた瞬間でございましたでございますがッ!!!


実はッ その百年以上も前ッ 幕末の頃にッ!!!

ななななななんとッ! その元祖ともなるッ!!!!

ひまわりッ!? ちゃうがなッ

ひまわり娘さんが存在してた事がッ 実は先日ッ

ちゃま江戸ガラス研究所ただいま所員募集中ッ!??) のッ

たゆまッちゃった怠力のおかげでッ しょぉ~めぇ~されちゃったんでございますッ!  かもッ ・・・・・


でッ!

それはいったいどんなお方様なのかっちゅぅ~とッ!!!

こちらでごッざいまわぁ~~~~すッ!!!!

ヒマワリィ~~~~~~ッ!!!!





にゃははははははッ!

ななななななんとッ! ひまわり五人娘ちゃんでございまわぁ~~~すッ!!!

どぉ~でございましょぉ~かッ 皆様ッ!!!!

このッ燦燦と輝くひまわり娘ちゃんたちッ!!

さぞやッ当時の人々の心を思いっきり元気付けてくださったことと存じますでございましやねぇ~~ッ!!


ででッ!

何とも気になるこのひまわり娘ちゃんたちのッ ほんとの正体ッ!!

それはッ ・・・・・・

巷の情報ではッ 幕末の頃に関西方面で盛んに作られたッ

金型成形によるッ 江戸ガラスッびいどろ菊形小皿さんの一種かとおもわれますでございますぅ~~ッ ・・・






ああぁ~~ッ ・・・  ちょっとちょっとちゃまちゃまぁ~~~ッ!!

菊形小皿さんだってぇ~~~ッ ・・??

だってさっきからッ ひまわりさんだって言ってたじゃぁ~~~んんッ ・・・???


  ・・・・・・・・・・・   しもたッ ・・・

ついつい口が滑ってもぉ~たッ ・・・・


ガハハハハハッ!  ごめんねぇ~~~皆様ぁ~~~ッ!!

確かにねぇ~~~ッ この手の小皿さんはッ

もともと菊のお花がモチィ~フになってるといわれておりますんでございますがッ

皆様も良くご存知かとは存じますがッ

よく見かけるこの手の小皿さんッ

そのほとんどがッ 丸い見込みの部分が真平らの仕上げになってるでございましょッ!!

ところがところが今宵の小皿さんはッ





その見込みの部分がッ あたかもひまわりさんの真ん中の如しッ!!!

こんなパタァ~~ン見たことあるぅ~~ッ ・・??


しかも確かにッ ひまわりさんの我が国への伝来はッ

既に17世紀に果たされておりますのでございましてッ

もしかすっとッ それを見てた職人さん達がッ

おおぉ~ッ! たまにゃぁ~菊ばっかじゃ物足りんからッ

こいつぁ~いっちょッ ひまわりさんみたいなの作ってみッかぁ~~ッ!!

ってなノリでッ パピッと作っちゃった小皿さんかもしんないでございますやねッ!!


だってだってさぁ~~~ッ!!

こんな感じのこの手の小皿さんなんてッ 皆様見たことあんまり無いでございましょッ!!?





とッなりゃさぁ~~~ッ!

菊さんじゃなくてッ ひまわりさんになっちゃうんじゃなぁ~~~いッ ・・・・??


んんん~~~~~ッ ・・・・・・・

やっぱひまわりさんだよッ やっぱしッ!!!!



たとえ世間が菊さんだとしてもッ

ちみ達はッ 立派なひまわりさんれしッ!!

だから泣いちゃぁ~だめれしよッ!!!!


 涙ぁ~~なんかぁ~~しらないぃ~~~ッ

      いつでぇ~~も微笑みをぉ~~~ッ

      そんなぁ~~ちみがぁ~好きだとぉ~~~

      ちゃまちゃんはぁ~さぁ~さぁ~やぁ~くぅ~~~~~~ッ!!!


よっしゃぁ~~~こいつぁ~~~ッ!!

ちゃまの独断とケンケンなんとかしちゃおぉ~~~ッ!!!

やっぱこちらの皆ちゃまはッ ひまわりさんでッ 決定でございまわぁ~~~すッ!!

よぉ~~こそひまわり五人娘ちゃまぁ~~~~ッ!!!!  






でもちょっと待ったでございますよッ ちゃまちゃまッ ・・・・

菊さんにもッ こんな感じのなかったぁ~~~ッ ・・・・・???



  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いいぃ~~やッ!ひまわりさんれしッ!

もう決めちったッ!!!!            強引ッ ・・・・



  だれのぉ~~ためにぃ~~作ったのぉ~~~~ッ

       それはぁ~いつかちゃまちゃんに見つけてもらうためねぇ~~~~ッ

       いつかぁ~~割れてぇ~~しまうのれしかぁ~~~~~~~~~~ッ ・・・・

       
       そんなぁ~~ひまわりの小皿ぁ~~~~~ッ!!!!!   






                                やっぱし菊さんかなぁ~~~~ッ ・・・?  



和製金唐革さんのッ 鯉さん登場ッ!!

2013-05-07 22:11:44 | Weblog

皆様今晩はッ!

もうあれこれ数年前くらいになりますでございますかねぇ~~~ッ ・・・

いわゆるッ 江戸時代にオランダよりもたらされた革工芸の金唐革さんッ!

のッ! 正に日本版ッ 和製金唐革さんを御紹介いたしましたのはッ ・・・

そぉ~そぉ~確かッ エンゼルさん模様の器局さんでございましたなぁ~~~ッ ・・・


でッ その後はなかなか和製の金唐革さんとの出会いに恵まれずにッ

今日までに至っておりましたんでございますがッ ・・・・


実は先月ッ!

古くからの高山の骨董屋仲間の友人からッ (長い説明やねぇ~~~ッ ・・・)

ちょぉ~ちょぉ~久し振りに和製金唐革さんとのッ

ご縁をばッ いただいちゃったんでございますんでございますッ!!


でッ!  それがこちらぁ~~~~ッ!!!





にゃははははッ!  どぉ~~でございましょぉ~かッ 皆様ッ!!

如何にもパッと見は正に金唐革さんそのものッ!!!


でもねッ!

その図柄をば改めて見て見てくださりませでございますッ!!





そうッ!

鯉さんでございますッ 鯉さんッ!!!


でッ! もともと金唐革さんのお役目ッつぅ~とッ!

ヨォ~ロッパのお城などの壁の装飾用の革工芸さんでございますからッ

さすがにッ 古きヨォ~ロッパのお城にッ 

鯉さんの図てぇ~のはッ ありえないでございましょッ!!





まぁ~それにいたしましてもッ もしこの図柄が鯉さんではなかったらッ ・・・

和製の金唐革さんとは気がつかないくらいッ

よぉ~く再現されてるでございますでございましょッ!!!


でッ!

当時ッ この和製金唐革さんを手掛けていた工房ッちゅぅ~のがッ

兵庫県のッ 室津ッ ちゅぅ~港町でございましたッ!!


姫路をはじめッ 革の加工が大変盛んだった地方とゆうこともッ

勿論おおきなわけでございましたでしょうけどッ

それに加えて当時の室津はッ 参勤交代やッオランダからの要人さん達のッ

江戸へ向かう途中の大事な寄港地でもあったことがッ

西洋からの文化をッ 大いに受けた要因のひとつかもしんないでございますやねッ!!





まぁ~それにいたしましてもッ

今宵のこの和製金唐革さんッ!!

その再現の素晴らしさもさることながらッ!!

所々にッ 我日本的な心細やかな気配りッつぅ~かッ

ニクイところがッ 少々ございますんでございますんよッ!!!


でッ!

その一つがやっぱし鯉さんッ!!!





ででッ まずこぉ~して見るとッ 

鯉さんが元気よく泳いでるでございますれしょッ!!!


でもッ 使うとき蓋を開けちゃうとさぁ~~~ッ ・・・・





それこそ尻尾さんだけになっちゃうでございますッ ・・・・・・・


なはぁ~~~んてッ ちょっぴし寂しげに蓋を開ければねッ ・・・・・





あらほらさっさッ キンチョォ~サッサッ!

蓋の裏にもッ こりゃまた鯉さんッ!!!


なはぁ~るほどッ!

こいつぁ~~一本とられちゃいましたでございましょッ!!

  いやいやなんともッ

使うお方の気持ちをばッ ちゃんと酌んでるかのよぉ~でございますッ!!

んん~~ッ! さすが日本の優しき心でございますなぁ~~~ッ!!!


んでッ!

もひとつ日本的にニクイ所ッつぅ~のがねッ!

蓋を閉じるための前金具さんッ!!!

   いわば水の中をゆぅ~ゆぅ~泳ぐ鯉さんが主役だけにッ

      前金具さんはッ!!!





渦巻きさんッ!!!!!


キヤァ~~~ッ にくいねぇ~~~~~ッ!!!

しかもしかもッ ちゃんとはめたりはずしたりするときはッ

渦巻きさんのようにッ グルグル回すよぉ~になってるんだなぁ~~ッこれがッ!!!


  んんん~~~~これまたニクイれしょぉ~~~~ッ!!!!


やっぱ当時の職人さんたちの感性はッ

まっこと豊かでございまさぁ~~やねッ!!


たとえオランダ生まれの金唐革さんをッ 忠実に写したとしてもッ

いざッ全ての形を完成させたときはッ

正に日本の心の塊になってるなんてねッ!!!




んん~~~~ッ ・・・・・

やっぱし日本に生まれて良かったなぁ~~~~~~ッ ・・・・・・


あぁ~~なんだか無性にお茶漬け食べたくなっちゃったッ!!!

                                        あはははははッ ・・・・



えッ!!!?

  俺にもお茶漬け持って コイ ッ てかぁ~~~~~~~ッ!!!!


              ドッボォ~~~ンンンッ!!!!!!

   







ちぃ~と七日までお休みいたしますッ ・・・・

2013-05-04 11:38:05 | Weblog

おはよぉ~ございますッ皆様ッ!!

大型連休中日を向かえッ ・・・?   中日ッ!!???

いやいや中日(なかび)でございますなぁ~かぁ~びッ!!

皆様如何お過ごしでございましょうかッ ・・・・


実はちゃまッ! 本日より関西出張に入ります故にッ

ちぃ~とお話をばッ 七日の夜までお休みさせていただきますでございますッ ・・・


正直ッ ちょぴっと体長は155cmでございますがッ ・・・・

そぉ~じゃなくてッ 体調はいまいちでございましてッ

ココシャネルじゃなくてッ ここ数日休んでおりましたもんでございますからッ

お話もだいぶご無沙汰してしまいましたでございますッ ・・・


ほんなもんでございますがッ

今日からパピッと気合ば入れてッ 頑張ってきますのでッ

七日の夜にッ パピッとお目にかかりやしょほほぉ~~~いッ!!

でございますッ!!!


あッ!

因みにッ 新しき海老屋のメンバー紹介でございますがッ!!





白鯰のッ パコ氏君とッ!!!





白い雷魚みたいなッ プコ氏君でございますッ!!!





あッ! こちらはポコ氏でございますッ!!!   


  


人呼んでッ!!

海老屋クリィ~~ミィ~~ブラザァ~~スッ!!!!


なんちゃってぇ~~~ッ ・・・・



ではでは七日の晩にッ またお会いいたしましょほほぉ~~~いッ!!!



                                   
                                 


森川曾文さんがッ 描いたべっぴんしゃんッ!! 

2013-05-01 20:26:16 | Weblog

皆様今晩はッ!!

ここんとこッ なんだか美人画さんとのご縁がッ

少々多いような気がいたしますッちゃまなんでございますがッ ・・・・

今宵もやっぱし美人画さんのッ ご登場なんでございますッ!!


でもね皆様ッ ひと言で美人画さんと申しましてもッ

美人さんを描くッちゅ~ことはッ けっこぉ~むつかしぃ~もんなんでございますんよッ!!


なぜならねッ!

女性の大切なお顔は勿論ッ!

そのしなやかな仕草やッ なんたってッ着物の様子をパピッと描かにゃなりませんからッ

その辺のとこをッ パピッと描けなきゃぁ~とってもじゃないけどッ

見れたもんじやなくなっちゃいますでございますからねッ!!!


だからねッ!

パピッとした美人画さんッてぇ~のはッ

その絵を描いた絵師さんがッ 如何に筋のよろしき絵師さんかッてぇ~ことがッ

よぉ~くわかっちゃうッてわけでございますッ!!


とッ まぁ~そんな感じのポイントさんをばッ皆様頭の片隅に置いといていただきましてッ

今宵の美人さんをばッ ゆっくりとご覧いただきとぉ~ございますれしッ!!


ではではほんだばッ 御登場ねがいやしょほほぉ~~~いッ!!!





キャンキャンッ!!


おほほほほほほッ!

これはこれはッ かわゆいワンちゃんが裾に戯れててッ!!

にんともかんともッほにゃららぁ~~~ッ としちゃいそぉ~~なッ

美人画さんでございますなぁ~~~~ッ ・・・・・


でねでねッ!

さっきのお話の通りッ この美人さんのッ 綺麗なお顔に髪のあたりの細かな描写ッ





ワンちゃんと戯れる仕草の描き方ッ!!

してして着物のそれに合わせた動きのある描き方ッ!!!





そんなところをッ じっくりと見てるとッ ・・・・

今宵のこの美人画さんッ なかなか魅力的な一幅さんでございましょッ!!


でッ!

この美人画さんを描いた御仁とはッ!??


幕末ッ 弘化四年(1847)京都でお生まれになったッ

明治京都画壇のひとりッ 森川曾文さんでぇ~~ございますッ!!!





でッ その曾文さんはッ

若き頃はッ 友禅の下絵描きに従事しておりましたんでございますがッ

二十歳の頃ッ いよいよ本格的に四条派の日本画を目指しだしたのでございましたッ!!


その後はッ 数々の受賞を重ねッ

京都府画学校などの教諭を務めッ 若き後継者の育成にッ

尽力を尽くされたお方でございましたんでございますよッ!!!


ただッ 残念ながらその生涯は少々短くッ

明治35年ッ 57歳というある意味思い半ばにてお亡くなりになってしまったんでございますッ ・・・・

     

でさてしてッ その曾文さんッ!

今宵のよぉ~な美人画さんをッ 得意とされてたのかッちゅぅ~~とッ

決してそぉ~ではなくッ どちらかと言えば風景画等に力をば入れておられたよぉ~でございますッ!


しかしまぁ~そこはさすがッ!

激動の明治初期京都画壇をば背負われていた曾文さんッ!!

美人画を描かせてもッ パピパピッ!! ちゅぅ~ところだったんでございまさぁ~~やねッ!!





でねでねッ!!!

今宵のこの曾文さんをッ どぉしてもお連れしたいとちゃまが思った訳はねッ ・・・

確かにッ 曾文さんの美人画ッちゅぅ~とこも大ではございましたけどッ!

更にちゃまがピピッ! ときたところがッ!!!





実はこのワンちゃんだったんでございますッ!!!


でッ!

このワンちゃんッ なんちゅうワンちゃんか皆様ご存知ぃ~~~ッ!??

 ・・・・・・


そうッ!

古くよりッ 日本で愛されてきたッ チンちゃんでございますッ!!!


まぁ~チンちゃんを画題にする事はしばしばございましたではございますがッ

実際ッワンちゃんと戯れる美人さんを描くこと自体ッ

なかなかむつかしぃ~画題である上にッ そのワンちゃんがチンちゃんでございましょッ!

しかもッ 曾文さんの美人画とくりゃねぇ~~ッ!!!

逃すわけにゃぁ~いかんでございまさぁ~~やねッ 皆様ッ!!!

    とにもかくにもッ!!

曾文さんの美人画さんにッ チンちゃんが添えられちゃぁ~~ねぇ~~ッ!!!

こりゃぁ~~それこそッ!!!

珍品さんてぇ~~ことだぁ~~ねぇ~~~~ッ!!!


  きゃんきゃんッ!!!!