皆様今晩はッ ・・・・
後ほんの少しでッ 今年の夏も終わりを告げようといたしておりますッ ・・・
色々な出来事がございました今年の夏ではございましたがッ
お陰様でッ この夏も沢山の有難きご縁に恵まれましたことをッ
深く感謝いたしますちゃまでございますッ ・・・・
明日からはッ 秋ッ!
また心を新たに頑張りますッ!!
相変わらずの馬鹿ッ話になっちゃうかとは存じますがッ
どぉ~かひとつッ また温かきお付き合いをばッ
お願い申し上げますッ!
ではでは皆様ッ
今しばらくのお時間をばいただきましてッ
秋のすったもんだまでッ
待っててくださりませでございますれしよぉ~~~~ッ!!
皆様今晩はッ!
なんだかんだとッ 今年も八月後僅かとなって参りましたれしがッ
今宵はそんな過ぎ去ろうとしている八月さんをッ
まるでイビチャ・オシムさんかの如しお方様の御登場さんでございますッ ・・・・
そぉ~でございますッ
イビチャ・オシムさんッ ・・・ 惜しむが如しッ ・・・・・・・
さてッ!
気を取り直しましてッ 早速御登場願いやしょほいッ!!
なッ!? なんじゃこりゃぁ~~~ッ??????
キラキラ輝く光るおうどんさんかぁ~~~~~ッ!!!?
ってなわきゃないでございますがッ
改めましてッ じっくりご覧下さりませッ!!
おおぉ~~ッ!
これはこれはッ なんとも正に八月名残にゃぴったしやぁ~~のッ
びいどろ簾さんでございますなぁ~~~~ッ!!
いやいやしかしッ このなんとも言えぬスカッとした透明感とッ
江戸ガラスさん特有のこのキラキラ感はッ
ある意味ッ 簾さんとして活用するのは大霊界じゃなくてッ
大正解ではないかとッ 常々ちゃまは思っとりまッ!!!
でさてして今宵のこの簾さんッ!
パッと見さんのスッキリ感だけじゃなくてッ
ちょいと二つ三つッ 皆様にお伝えしたい所がございましてッ
でッ
まずその一つ目さんがッ この簾さん自体の大きさッ!
ほうらッ!
けっこぉ~~デッカイでございましょッ!!
勿論まぁ~このッ 現存最大級ッてわけじゃぁ~ないでございますけどッ
こんだけデッカイ簾さんがッ パピッと綺麗に残ってるッてとこがッ
やっぱしなにより嬉しいとこでございますッ!!
してしてお次が大事ッ!
それはッ 当時から収められてた木箱さんがちゃんと残ってるッてとこッ!!
おりゃッ!!
ねへへへぇ~~~ッ!
パピパピ時代がかってて良い箱活きさんでございましょッ!
でッ しかもちゃんとッ 「ギヤマン簾ッ」
ってな感じでパピッと記されてるんでございますッ!!
まぁ~正直なところッ
びいどろ簾さんちゅぅ~とッ そんなに珍しぃ~びいどろさんではないかもしんないけどッ
こぉ~して当時の箱さんがちゃんと残ってることはッ 正にグゥ~~ッ!!
ほんでほんで更に皆様ッ!!
なんとその箱裏にッ ほらほらほらぁ~~~~ッ!!!
パピパピどがぁ~~ッとッ時代の年記入りッときたもんでぇ~~~いッ!!
しかもッ 文化丁丑ッ!!
つまりッ 1817年ッつぅ~江戸ガラス界ではけっこう古い時代でございますッ!!
って但しねッ ・・・
やっぱしそこまで古い時代ともなるとッ
果たしてその箱書きさんとッ簾さんの辻褄が合うのか否かッ ・・・・・?
でそこで今回ッ ちゃまが大変お世話になっております江戸ガラス研究の先生にッ
ご指導をば戴いてまいりやしたでございますれしッ!!!!!
してッ 先生曰くッ
文化年間にッ 当時のガラスをより透明なものに仕上げる技術が確立されたとのことッ
だもんでございますからッ
今宵のこのスカッと簾さんがッ 文化丁丑の箱さんに収まってることはッ
充分考えられるッ とのことでございましたッ!!
してして更にッ
いわゆる透明度の高い江戸ガラスさん誕生期に近い簾さんかもしんないッ ・・?
ちゅぅ~こともお話くださいましたッ!!
うッほほぉ~~~いッ!
こいつぁ~~なんだかワクワクさんでございますなぁ~~~ッ!!
ふとしたご縁でお越しくださいました今宵のこの簾さんがッ
なんじゃかんじゃと面白き経緯を秘めたお方様かもしんないとはねぇ~~~ッ!!
いやいやまっことッ
過ぎ去ろぉ~~としている八月の名残ッ
これまたちゃまはッ
有難きご縁に恵まれましたんでございますなぁ~~~~ッ!!!
んんんんん~~~~~~ッ!
八月バンザワァ~~~~~イッ!!!!!
皆様今晩はッ!
たぶんもぉ~ッ 充分ご存知かとは思いますれしがッ
その昔ッ 明治の頃に誕生いたしました仁丹さんッ
そぉ~あのッ 銀色でまっことちっさい粒々さんの仁丹さんでございますッ
でッ その仁丹さんがッ 初めてこの世に御登場されたときッ
あんまりにも爆発的人気を得てッ 一世を風靡しちゃったもんでございますからッ
これまたそのちっさいかいらしぃ~つぶつぶさんを入れる為のッ
これまたちっさいケェ~スさんがッ 様々な形やお姿で登場することとッ
相成るわけなんでございますッ!
そぉ~ッ!
いわゆるッ 仁丹入れさんちゅぅ~お方様でぇ~ごッざいまわぁ~~すッ!!
でッ!
まぁ~その仁丹入れさんッ さっきも申し上げました通りッ
まっことちっさい粒々さんを入れるからッ 仁丹入れさん自体もッ
まっことちっさいかいらしぃ~お方様ばっかしだった故にッ
仁丹入れさんを作る側もッ とっても楽しくなっちゃったのかッ
いろんな形ッデザインが用いられッ
それはそれは実にオモロいアイテムさんとしてッ
仁丹さんとともにッ これまた一世を風靡していったよぉ~でございますッ!
あッ!
ちぴっと前置きさんがッ 長島スパァ~ランドさんになってしまいましたれしがッ
今宵はそのッ 一世を風靡された仁丹入れさんの御登場さんでございますッ!!
でして更にッ 今宵のその仁丹入れさんはッ
そんな個性豊かな仁丹入れさんの中でもッ
恐らくたぶんッ ペッちゃオモロい部類に属するくらいのお方様かと存じますれしッ!!
ではでは皆様ッ!
大変お待たせ申し揚げ出し豆腐さんでございましたッ!
さぁ~今宵のそのオモロォ~仁丹入れさんッ
御登場くださりませませぇ~~~~~ッ!!!!
ヨォ~ヨォ~ヨォ~~~~ッ!
みんな元気に遊んどるかヨォ~~~ッ!!!!
ってなもんでッ!
その昔からッ 子供達の人気の的ッ!!
ズバリこのッ ヨォ~ヨォ~さん形仁丹入れさんでぇ~~ごッざいますぅ~~~ッ!!!
えぇッ!?
どら焼さんだぁ~ッてかぁ~~~ッ??
ったくッ ヨォ~ヨォ~さんでございますッ ヨォ~ヨォ~オッ!!!
でッ どぉ~でございましょぉ~か皆様ッ!
かいらし仁丹入れさん数々あれどッ
ヨォ~ヨォ~形の仁丹入れさんたぁ~ッ恐れ入谷のサントリィ~ジンでございましょッ!!
いやいやもぉ~ねぇ~皆様ッ!
ヨォ~ヨォ~さんでございますよッヨォ~ヨォ~さんッ!!
ヨォ~考えたもんでございますッ!!
しかもッ そのお仕事振りは実に見事ッ!
全体のパピッと仕上げは勿論ッ
ヨォ~ヨォ~さんのボデェ~のデザインしかりッ
肝心の仁丹さんを出し入れする為の細工しかりッ
してして素材はパピッと純銀ッ!!!
でッ 勿論大きさはこのとぉ~りッ!!
もぉ~完璧さんでございますなッこりゃッ!!
ででしてまたッ
このヨォ~ヨォ~さんの大事な相棒さんの紐さんはッ
今宵の仁丹入れさんの前の持ち主さんであったッ
骨董屋のご主人さんがッ 精魂込めて添えてくださった力作さんでございますッ!!
んんん~~ねぇ~~嬉しぃ~じゃないれしか皆様ッ!
時代は恐らく昭和の初めッ
お生まれさんになって以来ッ 様々な方々の手から手へッ
まっこと大切にされてきたのでございましょぉ~~なぁ~~~~ッ ・・・・・
まんずまんずッ
今宵もこのッ 有難きかなご縁にッ
ジィ~~ンと心深くッ 感謝いたしますちゃまでございましたんッ!
ジィ~ンとッ ・・・ ちゃまでしたんッ ・・・・・
ジィ~ンとッ でしたんッ ・・・・
ジィ~ンッ たんッ ・・・
ジン たんッ ・・
仁丹ッ ・
なんちってッ ・・・・・・・
寒ッ ・・・・
皆様今晩はッ!
今宵はッ ちぃ~と近年人気の出てまいりました煎茶関係さんちゅぅ~かなんちゅぅ~かッ
そんなお方様の御登場さんでございますぞぉ~~~ッ!!
ではでは早速ッ パピッと御登場いただきやしょほいッ!!
パピッとなッ!
おッ! おおぉ~~~ッ!!
これはこれはッ 確かに今巷でブレェ~ク中のアイテムさんがひとつッ
時代の茶筒さんじゃござんせんかえぇ~~~~ッ!!!
でしておぉぉ~~~ッ!!
更に更にブレェ~ク中のッ 全身鉄ちゃん製でございますなぁ~~~~ッ!!!
ででしておおおぉ~~~~~ッ!!!!
おまけにポチッと金銀象眼さんでッかぁ~~~~~ッ!!!!
うッうわぁ~~~ッ!
こいつぁ~~凄いでないのぉ~ちゃまぁ~~~ッ!!!
やったねぇ~~~~ッ!!!
んじゃぁ~とにもかくにもッ
折角さんだから早速お茶ッ葉さん持ってきてぇ~~~~ッ!!!!
はいどぉ~~ぞッ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ?
ってッ ドッカァ~~~~~~ンンッ!!! キラァ~~カァ~~ンンッ!!
なッなッなんじゃもんじゃぁ~~~~ッ!!
今宵のパピッと鉄ちゃん茶筒さんはッ
どえらちッちゃかったんだぁ~~~~ッ!!!!
なんだぁ~~これじゃ全然使えないじゃぁ~~~んんッ ・・・・・・・・
なはなはなはッ
まぁ~相変わらずさんのッ ちゃま流がっかりさんバァ~ジョン炸裂さんでございましたがッ
そんなにがっかりしないでくださいでございますよ皆様ッ!!
確かにッ パピッと茶筒さんとして使えなけりゃッ
ブレェ~クアイテムさんにゃぁ~ならないでございますれしがッ
そんかしッ こんだけちっさいのにッこの見事なお仕事振りッ!
しかもッ 全身鉄ちゃんでもってッ
蓋と身の合わせも超パピパピッ!
これッてぇ~のはッ
いわゆるひとつの神業さんと言えるじゃござんせんでござんせんかぁ~~~皆様ッ!!?
ねぇ~~そぉ~思うでしょッ!!!
たとえ使えないとしてもッ
立派なミニチュア細工の誉れでございまッせぇ~~~~ッ!!!
恐らく時代は明治頃ッ
当時の職人魂にゃぁ~~ッ
毎度もっての脱帽さんでございますッ!
しかしほんとッ
もしもこの茶筒さんが普通の大きさだったらッ
やっぱしいいやねぇ~~~~~ッ!!!
あッ! そぉ~~だッ!!!
こんなときこそッ ドラエモンさんだぁ~~~~ッ!
デカチビ銃でデッカクしてもらおぉ~~~ッとッ!!!
ドラエモォ~~~ンンッ!!!
なぁ~~にぃ~ッ ちゃま太くぅ~~んんッ!!
ってわしゃキュゥ~ピィ~だッてぇ~~のッ!!
何度言やぁ~わかんねんッ!
あッ ・・・・
皆様今晩はッ!
ってッ 相変わらずの訳の解んないタイトルさんでございましたがッ
今宵はついにッ
ポチだのプチだの言ってらんないお方様のご登場となりそぉ~なんでございますッ!
でして早速さんではございますがッ
それはこちらなんでござりますぅ~~~ッ!
ポチッ となッ!
んんッ?
なんれしかこれはッ ・・・・・
いわゆる筒形花籠さんのよぉ~でッ そぉ~でなさそぉ~なッ ・・・・・
あぁ~いわゆるッ 竹花籠さん写しの銅器さんでございますなぁ~~~ッ!
なぁ~んだッ ときたま見かけるよぉ~な鋳物の銅器さんでございましょッ!
・・・・・・・・・
っなんてなこと言っては池之端文化センタァ~でございますぞ皆様ッ!!
なぜならッ!
今宵のこの銅製の花籠さんッ
そんじょそこいら辺の銅製花籠さんたぁ~段違い平行棒さんクラスでございますからねッ!
でしてそれはッ
一見ッ 全体鋳物さんのよぉ~に見える今宵の銅製花籠さんでございますがッ
目を良ぉ~~く凝らして見てみますればッ
なんとまなんとまッ!
あたかもッ竹の花籠さん同様にッ
銅で竹形の部品一つ一つをわざわざ作ってッ
これまたその一つ一つを丁寧さんに花籠さん同様にッ
編んで仕上げてるんでございますッ!!!!
しかもほれッ!
編み上げる紐さんだってッ ちゃんと銅で作ってるしッ
組んでる竹の形もパピパピ竹さんそのものッ!!
んで更に更にッ
その竹さんの裏側だってッ
本物そっくりさんに仕上げてるッてなチョォ~拘りさんでございますッ!
つまりッ簡単さんに申し上げますればッ
素材が銅である以外はッ
ほぼッ 竹の筒花籠さんと全く一緒ッてなわけなんでございますッ!!
だからねッ プチだのポチだのッて言ってらんないでございましょッ!!
でさてして皆様ッ!
この拘り極まりなき銅製花籠をばお作りになられたお方様とはッ
如何なるお方様なのかッちゅぅ~とこがッ
気になってくるかとは存じますれしがッ
実はその手掛かりさんがッ この銅製花籠さんの底部にございましたんれしッ!!
でしてッ それがこちらッ!!!!!
プチッとなッ!!!
でふむふむッ ・・・・・
なんやらの銘でございますよぉ~でございますがッ
よく見てみますればッ 「松栄堂」となッ!!
ただしこれはッ 作者のお名前さんではなくッ
いわゆるッ 大正~昭和にかけてッ
様々な職人さん達に細かな名品を作らせてはッ
それを販売するッ 大きな元締めさん的お店のことのよぉ~でございますッ!
でッ 再び但しでございますがッ
そのッ 「松栄堂」さんにつきましてはッ 京都を拠点にされてたお店としかッ
現時点ではわかんない状況さんでございますッ ・・・・
まぁ~強いて申し上げますればッ
かの大坂の尚美堂さんのよぉ~なお店のひとつだったのでございましょうッ ・・・
明治の初めッ
我が国の工芸技術がッ 世界各国に強烈なセンセェ~ショナルさんをば興したその後もッ
昭和の戦前頃まではッ もんのすんごい名工さん達がまだまだ存在いたしておりましたッ!!
してッ そんな名工さん達が活躍した証しを留めんがためにッ
松栄堂さんのよぉ~なお店が立ち上がったのでございましょぉ~かッ ・・・・
とにもかくにもッ
こんなに拘りぬいた銅製花籠さんがッ
昭和の時代にもッ パピッと存在したことをッ
これから先にもッしっかりと語り継がなきゃいけないんだとッ
心に硬く思うばかりの今宵のちゃまでございましたッ!
ってなわけでございましてッ
今宵のこの銅製花籠さんに敬意を込めてッ
渾身の投げ入れさんをばさせていただきやしたッ!!!!
どすこいッ!
昭和の名工ここにありでございますッ!!!
皆様今晩はッ!
して今宵はッ 先日の筒花さんに続きましてッ
またまたプチ哀愁さんにぴったしやぁ~~のッ
古銅花生さんをばッ 御紹介申し上げますでございますッ!!
えぇ~ッ!?
もぉ~プチをポチッて間違えなくなったねぇ~~ッてぇ~~~ッ!???
あッたりメェ~メェ~のヤギさんでございますよッ!
いつまでも間違えとっったら笑われちゃいますからねッ!!
学習学習でございますッ!! ガハガハガハッ!!!
ってなわけでございましてッ
今宵御登場さんのそのプチ哀愁さんッ!
早速御紹介さんとまいりやしょほほぉいッ!!!
ポチッとなッ!
でへどぉ~お皆様ぁ~~ッ!??
さすがはちゃま好みッ
金味渋々さんの古銅の花生さんでございますがッ
まずはもってのこのスタイルさんッ!!
なんかちょっち変わってると思わなぁ~~いッ!???
まぁ~確かにこんな感じの花生さんでございますとッ
一般的には耳付さんと申しますんでございましょぉ~けどッ
この口周りさんとッ 裾周りさんのポチポチさんッ
してこの胴の形ッ
してしてッ 耳さんちゅぅ~よりは手付ッてな感じのこのアクセントッ!!!!
このスタイルさんてッ
例えばあの優勝カップさんみたいに見えたりしなぁ~~いッ????
ででッ!
そもそもあのカップさんは西洋スタイルでございましょッ ・・・・・
ふむふむッ ってことはぁ~~~~ッ????
もしかしてもしかしたらぁッ!!?
今宵のこの古銅の花生さんッ
西洋のカップさんらしきもんをイメェ~ジして作られたのかもぉ~~~~ッ!!?
だッてだッてそぉ~じゃなぁ~~い皆様ぁ~~~ッ!!
正直こんな感じの古銅さんてッ
古き中国さんには無さそぉ~だしッ
勿論ッ 日本の銅器さんどころかッ
陶器さんでも無さそぉ~~でございましょッ!!!
でッもしあるとすればッ!
あの阿蘭陀写しさんの中にらしきものがッ ちらほらッて感じでなぁ~~いッ???
でででッ
この金味からしてもッ
充分江戸後期はあるでございましょぉ~からッ
それこそ正にッ 時は阿蘭陀貿易パピパピさんの真っ只中ッ!!
鋳物の花生さんの世界でもッ
その影響があったとしてもおかしかないと思わなぁ~~~いッ!!?????
んんんんんん~~~~~ッ ・・・・・・・・・
こいつぁ~~~面白くなってきたでございますねぇ~~~~ッ!!!
古銅花生の分野にもッ 異国趣味が浸透していた証しになるのか否かッ!!?
哀愁さんに浸ってる場合じゃなくなってきましたでございますなぁ~~~~ッ!!!
よッしゃぁ~~~ッ!
こいつぁ~~とにかくッ お花を生けなくッちゃぁ~~~~ッ!!!
とぉ~~~うッ!!!!
今宵はちぃ~とッ
異国のイメェ~ジさんの気合の投げ入れさんでッ
ございますッ ・・・・・
ってなわけでございましてッ
ポチ哀愁さんはッ
暫しお預けさんでございますッ!
・・・・・・ あッ! またやっちったッ!!????
皆様今晩はッ!
八月もッ もうなんだかんだと半ばを過ぎッ
ぼちぼち秋の気配をば感じるよぉ~なそぉ~でないよぉ~なッ・・・?
そんな頃になってまいりましたでございますッ ・・
まぁ~いわゆるポチ哀愁さんッてなやつでございますやなぁ~~~~ッ ・・・・・
・・・・・? もしかしてそれッ プチとちゃうのちゃまッ ・・??
でさてして皆様ッ
今宵はそんなポチ哀愁さんの頃にッ ( だからプチやろそれッ??)
正にピッタシやぁ~~のッ 古銅の花生さんをば御紹介申し上げますでございますッ
でしかもッ その御姿はちょいと風変わりさんなッ
ゆぅ~なりゃパピッとちゃま好みッ!!!
ではではほんだばッ
今宵のポチ哀愁さんにッ 御登場願いやしょほほぉ~~いッ!!!
だからプチやッちゅぅ~とんのにぃ~~~ッ ・・・・・・
でッ どぉ~でございましょぉ~か皆様ッ!!!?
まぁ~このッ パッと見さんはいわゆる筒花生さんではございますがッ
ちょいとふつぅ~さんとは違う所がまずこの口周りッ!!!!!
まぁ~このッふつぅ~の筒花さんだとッ
まっことシンプルさんにッ ただのスポンッてな口周りさんでございましょぉ~けどッ
今宵の筒花さんのはご覧の通りッ!
真上から見たらッ まるでドォ~ナツさんみたいでしょッ!!!
してしてもひとつさんのッ ふつぅ~とちゃう所ッてぇ~のがボデェ~のデザインさんッ!!!!!
んでほれッこんな感じッ!
なんかこぉ~~継ぎ接ぎじゃないけどッ
現代でも通じるよぉ~なッ
ブリキアァ~トみたいなお洒落なデザインさんだと思わなぁ~~いッ!?
ででして更にッ
ちぃ~とその横っちょんとこッ よぉ~く見て見てぇ~~~~ッ!!!
なんかこちょこちょ刻まれてるでしょッ!!!!
ほんでもってこちらにもッ ほらッ!!
でしてそれらをパピッと読んでみますればッ ・・・・・
おりゃおりゃ嬉しぃ~じゃないれしか皆様ッ!!
なんとまッ文政八 乙酉年だってぇ~~~ッ!!
してしてこっちはッ芝沢さんとなッ!!!?
こりゃ正にッ 今宵のこの筒花さんは江戸期の筒花さんですよぉ~~ッてッ
パピッと教えてくださってるわけよぉ~~皆様ッ!!
でしてッ ちょいと底を見てみたらねッ!
今度はなんとッ 七申十月 芝だってぇ~~ッ!!!
うひゃひゃこりゃまたもう一年遡っておりますなぁ~~~ッ!!!?
こりゃ恐らくさんはッ
底の記述が先でッ 後からボデェ~の記述を入れたのでございましょぉ~かッ???
まぁ~とにもかくにもッ
金味渋くッ ちょいと変わったデザインさんでッ
おまけにお生まれの歳も教えてくださってるなんてなッ
こんなタイムリィ~さんな古銅の筒花さんなんてッ
そぉ~は滅多にお目にかかれないでございましょぉ~~~~ッ!!!
よっしゃぁ~~~ッ!
ほんだば折角さんのこのご縁ッ
ちゃまパピッとお花をば生けさせていただきもぉ~~しやしたッ!!!
んん~~ッ 実に秋の訪れを待つッ
ポチ哀愁の趣さんでございますなぁ~~~~~ッ ・・・・・・・
だからプチやってッ ・・・・・
皆様今晩はッ ・・・・
先程ッ 本日一日のお仕事さんをば終えてッ
帳面などなどしとりましたときッ
ふと茶室のほうへ目を向けたらねッ
にんともかんともパピパピ哀愁さんだったもんでッ
思わずシャッタァ~さんをば下ろしちゃいましたッ!???
あッ 間違えちったッ ・・・・
シャッタァ~さんをばきっちゃいましたッ!!
でッ
それがこちらッ ・・・・・・
ああぁ~~ッ 哀愁でんなぁ~~~ッ ・・・・・
さびしぃ~~でんなぁ~~~ッ ・・・・・
ひとりぽっちでんなぁ~~~ッ ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
かッ 悲しぃ~~でんなぁ~~~~~~~ッ ・・・・・・・・
っと思ったらッ
ポコ氏も隅っこで佇んでおりましたれしたッ ・・・・・
腹へって動けんがよッ ちゃまッ ・・・・・・
あはッ! ポコ氏の晩御飯忘れてたッ!!!
皆様おはよぉ~ございますッ!!
でッ 巷ではバリバリさんの夏休みッ!!
なもんで本日特別バァ~ジョンといたしましてッ
皆様をデズニィ~ランドへと誘いますでございますれしよぉ~~~~ッ!!!
キャオキャオォ~~~ッ!!!
ではでは早速ッ ミッキィ~さんの御登場さんでございますぅ~~~ッ!!
ミッキィ~~~ッ!!!
やぁ~~みんなッ元気ぃ~~~ッ!!!
ってわいはミッキィ~ちゃいまんがなちゃまッ!!!
あッ!
・・・・・・・・・・・・・・・・
誠に申し訳ありませんッ ・・・
ちょぴっとでも期待されたお方様ッ ・・・
ごッ ごめんねぇ~~~~ッ!!!
ってなわけでございましてッ
本日のお話さんはッ こちらの木彫のねずみさんでございますッ!!
でまずはともあれッ
ほれほれこれ見てぇ~~~ッ!!!
このお顔の出来といいッ
コロッとうずくまったお決まりのポォ~ズのお姿さんといいッ
してまたこの大きさといいッ!!
暗闇さんにッ すっとぼけてひょうと置いたひにゃぁ~~ッ
どえらいことになりそぉ~な出来栄えさんのッ
ねずみさんでございましょッ!!!
しかもね皆様ッ このねずみさんのちょいと凄い所がもひとつあるのッ!!!
でッ それがこの裏側ッ ・・・・・
ほれッ!
この気持ちのいいくらいのまっ平らッ!!
なのにペタッて置いても底がまっ平らだってぇ~ことをッ
微塵も思わせないこの立体感ッ!!
ねへへへぇ~~ッ!
なかなか見事なお仕事さんでございましょッ!!
でしてッ
このパピッとなねずみさんをば手掛けられた人物さんとは如何にッ!????
してそのお方様はッ!!
大正~昭和にかけてッ 彫刻界に新風を巻き起こしたと言われておりますッ
紺谷英儀さんッそのお方にござりますぅ~~~~~ッ!!
でッ!
その紺谷さんはッ 明治41年生まれッ 富山高岡ご出身の彫刻家さんでございましてッ
地元ッ高岡工芸学校卒業後ッ 東京美術学校彫刻科に進学されッ
してまた在学中はッ 弓道も極められッ 達人とまで言われていたとのことでございますッ!
勿論ッ 彫刻の腕前もパピパピでございましてッ
特にッ 弓にかかわる彫刻にはパピパピさんの自信をもっていらしたよぉ~でございますッ!
してしてッ その御卒業後はッ
創型会を結成しッ 当時の日本彫刻界に新たな息吹をもたらす立役者としてッ
がんばったお方様でございましたッ!!
でさてして本日御登場さんのねずみさんに戻りますでございますがッ
その収まっております箱の記述によりますればッ
昭和15年ッ 紺谷さん32歳のときの作のよぉ~でございますッ!
してして更にッ 箱書きの表にはッ 「 福使 」 とのタイトルさんッ!
つまりッ ねずみさんはッ ある意味大黒様の相棒さんでもありッ
してまたッ その尻尾に良縁をば引っ掛けて連れてくるッてなッ
そんないわれのあるお方様でございますでございますッ!!!!
ふむふむッ ってことはぁ~~~ッ!!
今回のこのご縁ッ やっぱしいいことあるのかもしんないでございますやねぇ~~~ッ!!!
カッカッカァ~~~~ッ!!!
ちゃぁ~~まぁ~~~~~ッ ・・・・・・・・
んんッ? そッ その声は確かッ ・・・・?
ちゃまのおじいちゃんでもあるッ 海老屋六代目ぇ~~ッ????
あッそぉ~だッ!
おじぃ~ちゃんはねずみ年ッ ってことはぁ~~~ッ ・・・・・
本日御登場さんのねずみさんは六代目の化身だってかぁ~~~ッ!!????
どッどひゃぁ~~~ッ
これはこれはご無礼仕りもうしあげましたぁ~~~ッ!!!
あはッ そぉ~いや巷じゃお盆だったんだぁ~~~ッ ・・・・・
しっかり励めよちゃまッ!
皆様今晩はッ!
でッ 実は先日ッ にんともかんとも誠に不思議な雰囲気さんをば放つッ
木彫のお地蔵さんをお連れいたしましたんでございますッ ・・・・
んん~~まぁ~~これはねぇ~~~ッ
どぉ~御説明させていただいたらよいものかッ?
とにもかくにもッ まずはそのお姿さんをば見ていただきました上でッ
なんとなぁ~~く感じていただきますればと存じよりますでございますッ ・・・・
ぼぉ~~~んんんんッ ・・・・・・・・
ねぇ~~どぉ~れしかッ ・・・?
如何にも八月のお盆にぴったしやぁ~~の雰囲気さんでございましょぉ~~~ッ ・・・・・?
時代はゆぅ~にッ 江戸期はみてよろしいかと存じますれしがッ
なんたったってこのスタイルさんッ!
実にシンプルさんながらッ
何故かパピッ来る潔さと斬新さッ!!
してしてなんたってこのお顔さんがッ
にんともかんともさんでございましょッ!!!!!
ひょぉ~ひょぉ~とした輪郭さんにぃ~ノッペラさんッ
してしてこの半分近くをスパッと来るとこなんざッ
何気に深い意味があるのでございましょぉ~~かッ ・・・・・?
恐らくさんはッ 民家の中で崇められてきた名も無きお地蔵さんではございましょぉ~がッ
この彫刻さんの素直さはッ
只者さんではないかの如しッ ・・・・
その昔ッ
ある村にッ ふっと立ち寄られた僧侶さんがッ
一宿一飯のお礼のために彫られたのでございましょぉ~かッ ・・・・・?
いやいや見れば見るほどッ
実に心奪われるお地蔵さんでございますッ ・・・・・
あッ ほんとだッ!!
心奪われたッちゅぅ~~顔しとるはちゃまがッ!!!
しっかし相変わらず変な顔ッ!!!
よけぇ~~なお世話れしッ