アリヤーーーッ！！ 皆様ッ！！！大変でございますッ！！！！！
海老屋でなんとッ！！ でっかい象さんと、二頭の凶暴な虎さんが大喧嘩始めちゃったんでございますッ！！！！！
「パオパオガオォーーーーーッ！！！！」
アギャーーーッ！！ 誰か止めてちょーだいでございますよぉーーーッ！！！
’＆＄％（’＆（＃＄＃）（’）’＆＄”＄！＆（’’（（＆％＃！！！！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。
なんちゃってねッ ・・・・・ なわけないもんねッ ・・・・・・・・
ハハハハハハ ッ ・・・・・・・・・・・
おっととと ッ ！ 皆様が、あきれて電源切っちゃう前に ッ と ！
早くお話しなくっちゃねッ！！ へへへへ ッ ・・・・・
えぇーー 気を取り直しまして・・今回のお話は、ご覧の通りの迫力満点の象さんと虎さんの、銅製置物さんにございますッ！！
まぁーとにかく見てよ見てよッ！！
お話の最初に、思わずわけのわかんない実況中継しちゃうのも、何となくうなずけるでございましょッ！！なんたってこの迫力ッ！！
そして、この象さん虎さんのリアルな事ッ！！
象さんの牙だって、ちゃんと象牙だし、まるで本物が暴れてる様に見えちゃうでしょッ！！
しかもこれッ！ 銅でできた鋳物なわけでございますからねッ！！ まったくッ！
でッ！！ この猛烈な象さんたちをお造りになったのは、どんなお方かッちゅーとねッ！
これがまたッ！ ちゃぁーんと象さんのポンポンに名前が彫られてんだッ！！
してッ！ 目をよーーく凝らして見ると ・・・・ 「大森光？？」
んんん －－－ ・・・・・・・ ？？？？？？？？
ハハハハ ・・・・・・・・・ ッ
お恥ずかしいかな ・・・・・ なんせ、篆刻文字なもんでございますから、まだはっきりと解読できてないんでございますッ ・・・ トホホホホッ ・・・・・・・・
だけどねッ！ この「大森光？？」をヒントに、該当しそうな鋳物師さんをいろいろと調べてみたらねッ！
幕末の金工師の一人に、大森光信なる人物が出てきて、そのお方は、大森派ッてゆう一派を継承したお方らしいんでございますッ！！
さすがに、作者はこのお方ではないと思うけど、「大森光？？」さんが、その後の大森派継承者の可能性である事は、充分考えられそうでございますッ！！
まぁー 今後の追求につきましては、ちゃまの研究努力に委ねられるッつーーことに
なりますでございますなッ！！
ハイッ！！
とにもかくにもッ！ 作者さん云々よりも、この見事な描写力には脱帽しきりでございますッ！！恐らくは、明治期の作ッ！！
当時の鋳物技術の高さを、この象さん虎さんを通じて、めいっぱい感じる事ができるでございますッ！！
やっぱり昔の職人さんは、凄いでございますねッ！！！
今回も、ただただ感激のちゃまでございましたッ！！！！
オォーーッ！！
えッ！？？？
なんだってぇーーー ッ ・・・・・・ ？？？？
象さん ッ て 本当に鼻で虎さんを持ち上げちゃったりしちゃうのかッ？？
てぇーーー ッ ？？？？？？
そいつぁーーー 大森さんに聞いてちょーだいッ！！
パオォオオオーーーーーッ！！！！！！