骨董屋の独り言

骨董屋九代目の日々を紹介します。

摩訶不思議也ッ!? 古銅の花鎖さん登場ッ!!

2014-02-28 00:12:50 | Weblog

皆様今晩はッ!!


さてして皆様ッ 今宵御登場いただきますお方様はッ

にんともかんともッ 実に珍妙さんなお方様でございましてッ

でしてッ その珍妙さを皆様に如何に判り易くご説明するかがッ

今宵のお話さんの最大ポイントさんとなるわけなんでございますがッ ・・・・


  



正直このちゃまッ 上手く説明する事が出来るか否かッ!?

一世一代気合のお話ッ!

さぁ~さぁ~参りますでございますれしよぉ~~~~ッ!!!

ちゃんちゃんちゃんちゃぁ~~~~んんッ!!!!!



ってなわけでございましてッ

とにもかくにもッ その今宵の珍妙さんに御登場願いやしょほほをぉ~~いッ!!!

ジャランジャリンコッ!!!





 ???! んッ? なにこれッ ・・・・・

まぁいわゆるッ 単なる花鎖さんちゅぅ~お方様でないのッ ちゃまぁ~~ッ ・・・・

んでッ この花鎖さんのどこがどぉ~珍妙さんなんよぉ~~ッ ・・・・???


っとッ!

何方様もがッ そぉ~思われたのではないいかと存知ますれしがッ!

このッ 如何にも見た目ッ 平々凡々さんな花鎖さんだからこそッ

説明さんがッ 厄介さんなんでございますッ ・・・・・


まッ とにもかくにもまずは今宵のこの花鎖さんについてッ

少々お話をばさせていただきますれしがッ

恐らく時代は江戸後期ッ!

その全体さんをッ 銅の鋳物さんで造られたッ

ちょいとごッつめさんなッ 花鎖さんでございますッ!





云わばッ 古銅さんと申し上げてもよろしぃ~だけにッ

その金味さんはッ トロットロッ!!


してまたッ 長さを調整する為の引っ掛けさんやッ

端ごとの金具さんの仕事もッ パピパピさんでございますッ!!







勿論ッ!

肝心の鎖さんの部分もッ

ひとつひとつ丁寧さんに仕上げられたッ

ゆぅ~なりゃ当時の鋳物師(いもじ)さんのッ 力作さんでございまさぁ~やねッ!!






でさてして皆様ッ!

とりあえずはッ 今宵のこの花鎖さんの筋のよろしきところはッ

充分御理解いただけたかとは存じますれしがッ ・・・・


ではではいよいよッ

今宵の重要さんな部分ッ!

なしてこの花鎖さんが珍妙さんなのかッ????

つぅ~ところについてッ 御説明いてまいりたいと存じますでございますッ!!!!



でッ!

まずッ 通常の鎖さんと申しますればッ

いわば小ぃ~さな輪ッかさんをッ ひとつひとつ繋げては綴じッ 繋げては綴じッ 

ってな細かな手仕事さんを繰り返して作り上げてゆくものなんでございますがッ

その場合ッ

繋げて綴じたのちッ いわゆる綴じ目を溶接等した痕がッ

必ず残るわけなんでございますがッ


ところがどッこい花作さんでございましてッ

実は今宵のこの花鎖さんにはッ

何故かその綴じ目が全然無いんでございますッ ・・・・・??


因みにホレッ ・・・・





ちょッち判り難いかもしんないでございますがッ

何処の部分をどぉ~目を凝らして見てみてもッ

その綴じ目痕が見当たらないんでございますッ ・・・・


勿論ッ 端の輪ッかさんとの繋ぎ部もッ

ほれッ

全く見当たらないでございましょッ!






ただッ かろぉ~じてと申しましょ~かッ

三箇所にだけッ 繋げたと思われし所はあるもののッ

その他は全くさんと言っていい程でございますッ ・・・・










っとゆぅ~ことはぁ~~~ッ ・・・・・?

その繋ぎ目さんをッ 後でわかんなくなるよぉ~にッ

仕上げをされたのかッ ・・・・・?


でもどぉ~やらそぉ~でもなさそぉ~なんでございますッ ・・・

改めてよぉ~く見てみればッ

やっぱしどぉ~見てもッ 鋳型から生まれたそのまんまッ ちゅぅ~感じッ ・・・・


これはいったいどぉ~ゆぅ~ことになるのでございましょぉ~かッ ・・・・?


まぁ~このッ 単純さんに考えますればッ

鋳型の時点でッ すでに鎖さんが繋がった状態になってたッ

ちゅぅ~としか考えられましぇんッ!!???





これはまぁ~ッ

実際に出来ないことではないかもしんないではございますがッ

物凄い手間隙さんとッ 研ぎ澄まされた感性さんの賜物さんでございましょぉ~ねッ!!


果たしてそんな鎖さんがッ 存在するのか否かッ ・・・・・?


かと言ってッ もしその繋ぎ目さんをッ

ひとつひとつ丁寧さんに消していったとしてもッ

この全く違和感の無き肌合いにまでッ

ひとつひとつを仕上げること自体ッ

これまた凄い技になってくるとッ 思うでしょぉ~~~ッ!!!!?





まぁ~ってなわけでございましてッ

いずれの場合にいたしましてもッ

まっこと珍妙極まりなきッ 花鎖さんでありそぉ~なことはッ

今宵のちゃまのこのお話さんでッ

御理解いただけましたでございましょぉ~かッ!!???


もしもッ

こんな説明さんじゃッ じぇんじぇんわかんないよぉ~~~ッ ・・・・・

っと思われましたお方様ッ!

よろしければッ 是非々々現物さんをばご覧にッ

海老屋へお越しくださりませませでございますよッ!!!

ちゃまッ 心よりお待ち申し上げておりますでございますれしよッ!!!


オオォ~ッ ユゥ~アァ~~ウエルダムッ でッごッざいまわぁ~~すッ!!!!

                               

  

 ・・・・・・・・・・・  それはお肉の焼き方じゃなかったぁ~~~ッ ??????


      あらッ!??     









 

 

 


銀ッ!銅ッ!鉄ちゃんッ!! の煙管さんッ!!!

2014-02-26 00:02:26 | Weblog

皆様今晩はッ!!


ソチオリンピックの興奮覚め止まぬままッ

いよいよパラリンピック開幕さんをば迎えますでございますがッ!

是非ともッ 日本選手団の燃える気合を楽しみにいたしておりますッ

ちゃまでございますれしッ!!


でッ!

今宵はッ そんな選手団の皆様にッ

パピッとエェ~ルを贈る気持ちでお話をばさせていただきとぉ~存じておりまするッ!!


でしてッそのお話さんとはッ!!!

   
        銀ッ!                  銅ッ!                 鉄ちゃぁ~~~んんッ!!!!!


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ?

あッ あのぉ~~ッ ・・・

もしかしてちゃまッ それメダルさんのこと言ってるのであればッ

それはッ でないかぇ~~ッ ・・・・???


とッ!  思われたお方様へッ

これにはまっことッ 深ぁ~い意味があるんでございますッ ・・・・・


ってなわけでございましてッ!

まずは改めましてッ こちらをご覧下さりませぇ~ッ!!

パピパピッ!!






はい皆様ッ!

こちらは先程部分部分をチラリとご紹介いたしましたッ

今宵の主人公のッ 煙管さんでございますッ!!


がッ!

実にこちらの煙管さんッ なかなかどぉ~してッ

ちぃ~とばかし面白い煙管さんでございましてッ


ででッ!

もぉ~一度ッ その部分部分さんをばゆっくりと見ていただきますとッ 





まずッ いわゆる吸口さんといわれる部分ッ

その一番突先さんがッ 銅ッ

してッ その次が鉄ちゃんッ!!

してしてッ その横っちょにポツポツ来るのがッ

なんと銀ちゃんなんでございますッ!!!!


してしてしてッ!

今度はこっちの雁首さんの部分もほれッ!!



その先っぽさんがッ 銅ッ

でッ その隣が鉄ちゃんッ!!

してまた銀ちゃんのポツポツさんッ!!!


どぉ~~でございましょぉ~かッ皆様ッ!!

このシンプルながらにッ 三種の金属さんをば巧みに組み合わせたッ

見事なデザインッ!!


してしてなによりッ

この三種の金属さんをッ 融合させた細かな技術ッ!!





正にそれこそ三位一体ッ!

スポォ~ツ精神の源さんでございますッ!!


ってなことになってくるとッ!

脳裏に浮かんで参りますのはッ!!

お互いの力を全て出し切ってぶつけた末にッ

勝ち残りし者に授けられるッ!!

銀ッ 銅ッ 鉄ちゃんのメダルさんッ!!!!!!



 ???????  ええぇ~~~ッ!??

ちッと待ったぁ~~~~ッ!  それをゆぅ~ならッ

でございましょぉ~~~ッ!!???

なにをゆぅ~~とんのちゃまはぁ~~~ッ!!?????






  ・・・・・・・・・・・・・

違うんでございます皆様ッ ・・・・・

たとえッ メダルさんがとれなくてもッ

たとえッ その色が金でなくてもッ

母国の期待を背負って戦い抜いたッ 選手の皆様はッ

それこそ皆様立派なスポォ~ツマンでございますッ!


たとえメダルがなかったとしてもッ 

その勇姿はッ 国の宝ッ!!!


してッ それこそ国の縁の下の力持ちさんでございますッ!!!


そぉ~ッ!!

そぉ~なんテツッ!!!

この鉄ちゃんこそッ そんなお国の縁の下の力持ちさんッ!!

この鉄ちゃんの存在なくしてッ 国の繁栄あらずッ!!





鉄ちゃんが果たしたその尽力さんはッ

世界何処でもッ 計り知れないもんでございますッ!!!


だからこそッ!

パラリンピックッ! オリンピックで気合を入れてッ

戦ってくださった選手の皆様はッ

それこそ皆ッ 鉄ちゃんメダリストさんでございますッ!!!


んでんでだからこそッ!!

今宵のこの煙管さんこそッ

日本選手団の皆様にッ パピッと送るッ

エェ~ルそのものさんだとッ

ちゃまは思うばかりなんでございますッ!!!






オリンピック選手団の皆様ッ お疲れ様でございましたッ!!

してッ パラリンピック選手団の皆様ッ 

がんばってくらさいれしよぉ~~~~ッ!!!

今宵のこの煙管さんと共にッ 

応援いたしておりまするぅ~~~ッ!!!!

おおぉ~~~~ッ!!!!







ところでちゃまちゃまぁ~~~ッ!

あえて金ちゃん外した理由はなんだったのぉ~~~ッ ・・・・・?


えッ!?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あッ まぁ~~このぉ~~~~ッ ・・・・・

やっぱしッ 金ちゃんはッ

ちゃまの手にはッ とぉ~てぇ~届かぬたかはの羽ッ??

じゃなくてッ ・・

高嶺の花だったもんでッ ・・・  お恥ずかしやッ ・・・・・・   



がぁ~ッ それが真相だったんだぁ~~~ッ ・・・

美談崩壊でんなぁ~~~  ほうですかいッ ・・・・



あッ!  ちゃま愚れちッたッ ・・・・・

  




 


お見事なりッ! 楓の盆さんッ!!

2014-02-24 00:51:21 | Weblog

皆様今晩はッ!!


んでッ 実を申ぉ~しますればッ

今宵のお話はッ 夏のお盆にゃまだまだ遥かに遠ぉ~ございますのにッ

なぜかしらお盆さんのお話なんでございますッ ・・・・ ?


まぁ~相変わらずの訳の分からん出だしはッ

あんましお気になさらずにッ

早速もってッ 今宵の主役さんに御登場願いやしょほほぉ~~いッ!!!

ボンッ!!





ありゃまこれまッ!

これはこれは御立派さんなお盆さんの御登場でございますれしがッ

まずはその大きさッ 約51cmッ!!!!

なかなか結構たっぱございますでございましょッ!!






でッ! 今宵のこの大盆さんッ

実はッ 楓の木で作られた大盆さんなんでございますッ!!


まぁ~楓さんを用いた木工品さんはッ 

決して少なくないかと存じますがッ

こんだけ大きなお盆さんともなるとッ 

お話は少々違ってくるんじゃござんせんでござんせんかッ!????






しかもッ!

この所々の仕事の丁寧さプラスッ 時代は恐らく明治~大正頃ッ!!

そぉ~なってくるとッ 尚更ちょいとやそッとさんじゃッ

お目にかかれない楓の大盆さんとッ なってくるんじゃなかろぉ~~かとッ ・・・・







んでんでッ しかもかもしかかもしかしかもッ!!!

この見事なまでのッ 楓さんの木目のすんばらしさッ!!!





ででして実はッ!

その見事な木目さんとこをッ 手のひらさんでそッと撫でてみるとねッ ・・・・





これがなんとッ!

永年の成せる業ッちゅぅ~か本中華ッ!??

デコボコさんになってるんでございますれしよッこれがッ!!


つまりぃ~~ッ!

永き年月のお陰さんでッ

楓さんの柔らかい部分がッ 少しづつ痩せていったからこそのッ

デコボコさんなんでございますんよッ皆様ッ!!!!






まぁ~もぉ~この感触さんはッ

そんじょそこいらのお盆さんじゃぁ~ッ

とぉ~てぇ~味わえないチョォ~感動さんの感触さんでございますぞぉ~~~ッ!!!





しかもそれがッ!

木目の味良ろしき楓さんと来りゃぁ~~ねぇ~~ッ

もぉ~すんごいッしょッ皆様ぁ~~~ッ!!!!


いやいやとにもかくにもなによりもッ!

世に存在いたします立派な大盆さん数々あれどッ

今宵のこのッ 楓大盆さんのよぉ~なッ

不思議な魅力に満ち溢れた大盆さんとのご縁に恵まれましたことはッ

毎度の事ながらッ

骨董屋冥利に尽きるッてもんでございますッ!!





まっこと今宵もッ

感謝感謝のちゃまでございましたッ!!



やっぱしッ 3分間待った甲斐がございましたなぁ~~~~~ッ ・・・・・


   ?????????????????

それはボンカレェ~でしょッ!??

                     


欠けがいいッ!? 猿投の土鈴さんッ!!

2014-02-22 00:04:32 | Weblog

皆様今晩はッ!


今宵はッ なんともにんともさんなお方様をばッ

ご紹介申し上げますッ ・・・・


ではでは早速御登場願いやしょほほぉ~~~いッ!!

キンコンカァンコォ~~~ンンッ!!!






   ・・・・・・・・・・・・・・・・・?

ああぁ~~ッ ?  なんじゃもんじゃぁ~~ッ????


でへへッ!

いやいやいきなりご無礼つかまつりひな祭りさんでございましたがッ

実はこちらッ 時代は恐らく平安鎌倉ッ 猿投の土鈴さんかと存じますッ!!

がッ!

ご覧のよぉ~にッ 

かわいそぉ~かなッその一部さんが大きく欠けてしまっておりまするッ ・・・・








でもねでもね皆様ッ!

その欠けてしまったお姿がねッ

かえってなんとも良い味出してるよぉ~にッ

ちゃまには見えてしまってッ しょぉ~がない所なんでございますッ!!!!!

   ( おぉ~出た出たちゃまのチョォ~こじ付けさんだぁ~~ッ!!)






でッ まぁ~ちょいとこのッ 本来吊り下げる為の穴ポコさんをば生かしてッ!



        


あッ!?

こちらはポコ氏君でございますがッ ・・・・


まぁ~いわゆる本来の吊るすかんじで飾ってみたいところではございますがッ

折角カッコ良く欠けてくださってるもんでございますからッ







ほりゃほりゃッ!

こんな感じにッ お花をば添えてみたんでございますッ!!!






陽春間近の昼のひとときッ ・・・・

のんびりいにしえさんのッ 鈴の音を思い浮かべながらッ 

テンカウントのッ ゴング聞くッ ・・・・・・



                by ファイチング原っぱ田ちゃまッ 



           よくわからんなぁ~~~ ・・・・・・・????  


 


古き朝鮮の仏像様ッ!

2014-02-20 23:03:33 | Weblog

皆様今晩はッ ・・・

真夜中のミッドナイトシアちゃまぁ~~ッ 司会の藤原の釜焚きちゃまでございますッ ・・・


してッ 今宵お届けいたします映画はッ

こちらでございますッ ・・・・・・・



      


どぉお~~んんッ!

あッ あぎゃぁ~~~ッ!!!

こッ これは大魔神さんが怒る前の大魔神さんじゃないれしかぁ~~~ッ!!!

ええぇ~~ッ!!

するッてぇ~と今宵の映画は大魔神さんだったのぉ~~~~ッ!!!????

がぴょぉ~~~んんッ   


   ・・・・・・・・・・・・・・・・


いやいやどぉ~もッ 大変お騒がせいたしましてッ

もぉ~しわけございませんでございましたがッ ・・・・・


改めましてッ!

今宵ご紹介申し上げますお方様はッ!!

こちらのッなんとも素朴で優しそぉ~なお顔のッ

仏像様なんでございますッ!!!


        



ででして早速まずまずはッ

この仏像様のッ 全体さんをばダァ~ッと見ていただきとぉ~ございますれしがッ





所々にッ 鋳物の斑有ッ痘痕や穴ポコさん有ッ!





あッ! こちらはポコ氏君でございますがッ ・・・





まぁ~なんちゅぅ~かッ

良く言やぁ~~チョォ~素朴さんなッ 仏像様でございますッ ・・・






っと言ってもねッ!

今宵のこの仏像様ッ なかなかどぉ~してッ

ちぃ~とパピパピさんな仏像様なんでございますんれしよッ!!!


でしてまずッ その故郷さんでござりますがッ

恐らくはッ 古き朝鮮のお生まれさんかと存じますッ!!


でッ そのわけはねッ!

ひとつにこちらの胸の卍のお印さんッ!!


     


まぁ~全てがそぉ~ではないよぉ~でございますがッ

仏様の胸に卍を入れるのはッ

朝鮮生まれの仏像様のッ ひとつの特徴さんだそぉ~でございますッ!


んでしてもひとつがッ

この両腕のポ~ズッ!!

えッ!?  坊主じゃないれしッ ポォ~ズでございますッポォオ~ズッ!!


     


でッ!

まずはゆっくりじっくり見ていただきますればッ ・・・・・


どことなくなんとなくッ

なんかこぉ~~ッ キュッと脇を締める感じの坊主ッ?  

いやいやポォ~ズに見えないでございませんれしかッ!!?


     


ほらねッ!!


ででッ!

この脇を締めた感じの御姿がッ

実はこれまた朝鮮生まれの仏像様のッ

特徴の一つなんだそぉ~でございますッ!!


まぁ~まぁ~とにかくッ

仏像様といやぁ~ねッ!

まずはなんたってッ インドでございますッ!

そしてッ 中国ッ朝鮮と伝わっていったのでございましょうからッ

いわゆるッ 朝鮮生まれの仏像様ちゅぅ~たらッ

ひとつのルゥ~ツでございまさぁ~やねッ!!





でッ!

その朝鮮生まれの仏像様といやぁ~なんたってッ

高麗仏様がッ ダントツの存在さんでございますがッ

さすがに今宵の仏像様はッ

高麗まではッ 遡らないと存知ますれしッ ・・・・


とッなるとッ ・・・・

考えられるのはその後の李氏朝鮮時代になるわけではございますがッ!


但し皆様ッ ・・・・

良くご存知かとは存じますれしがッ

李氏朝鮮時代に入りますとッ

高麗時代まで大切にされてきた仏教がッ

強烈な弾圧を受ける時代へと変貌するんでございますッ!!


してッ 悲しいかなッ

数多くの貴重な仏像様が壊され行くこととなってしまうのでございますッ ・・・


ってことはぁ~~~ッ ・・・・

今宵のこの仏像様ッ もし朝鮮生まれだとしてもッ

そんな弾圧の厳しき時代に存在したのでございましょぉ~かッ ・・・・??



そこでッ 少々考えられるのがッ

このなんとも粗雑に作られたよぉ~なッ

所々の鋳物斑やッ 穴ポコさんからッ ・・・     

  あッ! こちらはポコ氏君でございますがッ ・・・


もしかしたらッ

そんな厳しき弾圧の中ッ 誠細々と信仰をつないでいた方たちがッ

密かにつくり崇めていた仏像様なのかもしれないでございますッ ・・・


例えばッ この裏側の鋳物跡を見てみるとッ

ハッキリと断言はできないでございますがッ

同じ銅の種とゆぅ~よりはッ

色々寄せ集めた銅を使ってつくったかの如しッ


           


弾圧の中ッ 鋳物の材料など手に入るわけないからッ

古い銅銭やらなんやらをッ 一生懸命集めたのかもしれないでございますッ ・・・


            


大きさもッ あまり目立たぬくらいの小さめさんだしッ

なによりッ この温かきかな優しきお顔がッ

弾圧に苦しむ人々の心をッ 

そっと包んでくださっていたのかもしれませんでございますッ ・・・


いやいやしかしッ

これはあくまでッ ちゃまの誠にかってな想像さんでございますからッ

ほんとかどぉ~かは定かじゃござんせんでございますけどねッ!!

ただッ 

このあまりにもお優しいこのお顔を見ているとッ

いろんなことがッ ついつい頭を廻ってしまうんでございますれしよッ!!

なはははッ ・・・・・



やぁ~まぁ~とにもかくにもッ

この実に素朴すぎるくらいのお姿とッ

この優しきお顔ッ

  


傍にいてくださるだけでッ 心あおられるッ?? いやッ あわられるぅッ????

いやいやッ 心あらわれるよぉ~でございますッ ・・・・  




ってなわけでございましてッ!

折角賜りましたこのご縁ッ

暫しの間ッ 奥の茶室にてッ 

そっと海老屋を見守っていただこぉ~かと存じておりますちゃまでございますッ






とにもかくにもッ 

ようこそお越しくださりましたッ 仏像様ッ!!





あッ!  そぉ~そぉ~ちゃまちゃまッ

ひとつだけ言っとくけどッ

今宵の仏像様ッ ゼッタイ怒らしちゃダメだからねッ!!

それこそ大魔神に変身しちゃうからッ!!

ガッ ガオォオ~~~~~ッ!!!!  



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

んなわけないでしょッ ・・・

せっかくのム~ドだいなしじゃぁんッ ・・・・・  














謎のッ!? 古鉄棒さんッ ・・・・

2014-02-18 00:04:22 | Weblog

皆様今晩はッ!!


でさてして皆様ッ てっちゃんッと言えばッ

てっちゃんてっちゃんかねてっちゃんッ!!

でおなじみのッ 竹輪と蒲鉾さんでございますがッ!


今宵ご登場いたしますてっちゃんはッ

なんとなんとッ 本物の金属さんの鉄ちゃんなんでぇ~~ございますッ!!


     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・?  なんじゃそりゃッ ・・・・



ってなわけでございましてッ!!

とにもかくにもッ まずは早速ッ

その鉄ちゃんに御登場願いやしょほほぉ~~~いッ!!!






シャキィ~~~~~ンンッ!!! 

 ちゃぁ~~~~んッ ちゃちゃぁんんッ!!!





アチョォ~~~ッ!!

あッちよぉ~~~ッ!!!  

梓 みちよぉ~~~~ッ!!!! 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ちゃまッ ・・・  おん歳51歳と10ヶ月ッ ・・・・・・

そろそろ身の振り方ッ考えないとねッ ・・・・・・・・・   



んんッ  でさてして皆様ッ

今宵のこの如何にもシャキッとさんな鉄ちゃん棒さんッ

何者さんだと思われますでございますれしかッ ・・・?





んでッ まずはそのお姿ッ

太さッ 最大8mmッ

長さッ 約80cm





してしてッ 先っぽさんがッ ピンッととがった誠に渋き黒金さんでございますッ!!


ででして更にこの部分ッ!





恐らくッ この鉄ちゃん棒さんを持つために仕上げられたッ

握りの部分でございましょうッ!!  


あらよっとッ!! マグロいっちょぉ~~ッ!! 

それはにぎり寿司でございますッ ・・・・・


んんッ でまぁ~その握りの部分の仕上げの丁寧さんなことッ!

籐を使ってのなかなかの手仕事さんでございますッ!






となるとッ ・・・?

単なる何者さんかをッ 突っつく為だけの鉄ちゃん棒さんではッ

なさそぉ~~でございますなぁ~~~ッ ・・・


ってことはぁ~~ッ ・・・?

やっぱしッ!  燃えよちゃまゴンの武器さんなのかッ!!

わぁッちょぉ~~おッ!!






  ・・・・・・・  もッ もぉ~しわけございませんッ ・・・・・


でッ!  もひとつ考えられるのはッ

時代はだいたい明治~大正あたりでございましょぉ~かッ?

もしかすっとッ 当時の贅沢さんなッ

焚き火のアイテムさんではなかろぉ~~かッ

ちゅぅ~ご意見さんもッ 無きにしも非ずでございましたッ ・・・・


してして更にッ!

今宵のこの鉄ちゃん棒さんの存在をッ

ややこしくさせる部分がひとつございますんですッ!!


でしてそれは何かッちゅぅ~~とッ!

この鉄ちゃん棒さんをッ 吊るして叩いてみるとッ ・・・・・





なんとまッ キィ~~ンッと響くッ いにしえさんの音ッ!!!


ってことはぁ~~~ッ ????

こいつぁ~只者さんじゃない鉄ちゃんッ! 

そぉ~~ッ!

それはッ 鉄ちゃんの中でも鍛えに鍛えまくった鉄ちゃんッ!

ハガネさんッちゅぅ~ことになりますでございまさぁ~~やねッ これはッ!!!






ううぅ~~んんッ ・・・・

そぉ~なってくるとッ 

絶対只の鉄ちゃん棒さんじゃなかでございますやねぇ~~~ッ ・・・?

ふむふむッ ・・・・・・・   


ってことはぁ~~~ッ!!

やっぱしこいつぁ~~~ッ!!





あちょぉ~~手帳ぉ~~環境庁ぉ~~~~~ッ!!!!




   


平成26年2月ッ ・・・・・・     

ちゃまッ おん歳 51歳と10ヶ月ッ ・・・・・

身の程を知るのは何時になることでございましょぉ~~かッ ・・・・・・・







   アゲハチョホホォオ~~~~~~ッ!!!!!


                          
                       こりゃだめだッ ・・  




 


パピッとキュキュッとな李朝白磁壷さん登場ッ!!

2014-02-16 00:10:01 | Weblog

皆様今晩はッ!!


今宵は久し振りにッ 李朝の壷さんのお話でございますッ!!

がッ!

今宵の李朝さんはッ 今までとはちょぴっと気合が違う李朝さんでございますぞぉ~~~ッ!!

あちょぉお~~~~~~ッ!!!!


      


でッ どぉ~でございましょぉ~か皆様ッ!!

まぁ~ぱッと見ッ いわゆる李朝後期の白磁壷さんではございますがッ


      


でッ 何所が気合かッちゅぅ~とッ!


なんたってかんたってッ

このお姿さんでございますッ!!


      



ボンッ! と張ったパピパピ気合の上部からッ


    


あたかもジェットコォ~スタァ~~の如しッ

キュゥ~~ッと締まった下部のラインッ!!


       



どぉ~~でいどぉお~~でい皆様ッ!!


しかもかもしかかもしかしかもッ!

その大きさたるやッ ほれッ!!


      


なかなかの堂々さんでございましょッ!!!    (ちゃま寒そぉ~~~ッ ・・・)


まぁ~まぁ~李朝の壷さん数々あれどッ

少々たっぱがあってッ ここまでドキュンとキュッとしたお姿の壷さんつぅ~とッ

そぉ~は滅多に見ないのではございませんでございませんかッ!!


んでしておまけにッ

その表面をばッ よぉ~く見るとッ ・・・・・


   


所々にザックリとした成形時の斑斑さんがちらほらとッ ・・・・


    


んん~~~ッ ・・・・・

なんとも哀愁でんなぁ~~~~ッ ・・・・


してして何気に流れる青白き釉薬さんの斑斑さんもッ

絶妙さんでございますッ!!


   



いやいやまぁ~~ッ

こいつぁ~さぞかしッ

お花映りがよさそぉ~でございまさぁ~でございましょぉ~~なぁ~~~ッ!!!


ってなわけでございましてッ

早速ッ トリャッ!!!!


       


うむうむッ 実にええぇ~感じッ!!


李朝さんの持つッ 力強き御姿がッ

素朴なお花を優しく包んでくださってるかのよぉ~でございますッ ・・・・


んにゃんにゃッ

やっぱし李朝の壷さんはッ

ええぇ~もんでございますなぁ~~~~ッ ・・・・・・・・


                  


ちゃぁ~まのちっちゃなちっちゃな観音さぁ~まぁ~~~ッ!!

2014-02-14 08:48:43 | Weblog

皆様おはよぉ~ございますッ!



今は如月ッ  手を合わせればッ

清き心に包まれてッ ・・・・・・・


さすらいの詩人ッ 

アガサ・クリィ~ムシチュゥ~ちゃまでございますッ ・・・



さてッ!

気を取り直しましてッ 早速さんではございますがッ

本日のお方様に御登場願いやしょほほいでございますッ!!

パンパンッ!!

               


パピッ!

と思わず背筋がピンッとなっちッたぁ~~~ッ!!?


いやいや無理もござんせんでござんすやねッ!

まっこと久し振りのッ パピッとした観音立像さんの御登場さんでございますからッ

思わずッ パピッとなっちゃうのも無理はござんせんでございますッ!


つまりまぁ~如何にッ 普段のちゃま話が緩みすぎかッちゅぅ~のがッ

バレバレさんでございますッ!

かッかッかッ!!!


                    


んでさてして皆様ッ!

本日のこの観音立像さんッ 

パピッとしたこの御姿は勿論ッ そのお顔立さんもパピパピッ!

してまたッ 衣さんや腕や手の仕上げも実に丁寧ッ!!

時代は江戸中期くらいはありそぉ~でございますなッ!!

ほッほッほッほッ ・・・・・・・


えぇ!?

ちゃまひとりでいいだのなんだの納得しとらんとッ

もぉ~ちっと大きくハッキリ見せてぇ~なッ てかぁ~~~ッ!???


  ・・・・・・・・・・・・・・・・

すッ すんまへんッ ・・・・

それはちぃ~と無理さんでございますッ ・・・・


何故ならそれはッ ・・・・


こんなにちッちゃいからなのだぁ~~~~~ッ!!!

ドッキュゥ~~~ンンッ!!!


              


なははどぉ~~でいッ!

びっくらこいちッたぁ~~~~皆様ぁ~~ッ!??


まぁ~まぁ~相変わらずのッ

ちっちゃいもの好きのちゃまではございますがッ

本日のこの観音様もッ

実にちっちゃいながらもッ 細かな仕事ぶりさんにッ

感動さんでございましょッ!!


             


恐らくはッ お守り袋かなんかに入れる道中守さんではないでございましょぉ~かねッ!?


                  


出来ればそのうちッ

この観音様にッ ピッタシやぁ~のッ

お厨子さんでも見つけてあげてッ

大切にしたいなぁ~~とッ しみじみ思うッ

まっこと久し振りのッ 朝のお話さんでございますッ ・・・・


ご案内はッ

さすらいの詩人ッ

雨傘栗きんとん ちゃまがお贈り致しましたッ ・・・・



   あらぁ~~ッ ・・・

   最初と名前が違うやんッ!!????



まぁ~ええがなッ!  
                         



森 徹山さん筆ッ! チョォ~可愛い雛鳥しゃんッ!!

2014-02-12 00:28:00 | Weblog

皆様今晩はッ!!

哀愁の徒然草ッ? 海老屋小路 ちゃ麿でございますッ ・・・・・


なはんちゃってッ 

馬鹿げた出だしにて大変ご無礼をば申し上げますでございますれしがッ!

今宵は思わずッ そんな馬鹿げたことを口にしちゃいそぉ~になっちゃうくらいッ

かぁ~いらしぃ~~お方様をばッ

ご紹介しちゃいますでございますれしぞぉ~~~~ッ!!!


ってではでは早速ッ

御登場願いやしょほほぉ~~~いッ!!!

ぴよぴよッ!!


         


あらまッかぁいらしぃ~~~~ッ!!!

どほぉ~~でございましょぉ~か皆様ッ!!


それこそ思わずッ なんやら小路なんやら麿さんになっちゃったでしょぉ~~~ッ!!


でッ まぁ~ご覧の通りッ

いわゆる雛鳥さんのッ かいらしぃ~水墨画さんでございますがッ

おまけになんとッ!!

サイズはこんな感じぃ~~~~ッ!!!!


     


にゃははねぇ~~~~ッ!

更に更にかいらしぃ~~れしょほぉ~~~ッ!!!


まぁたぶん恐らくさんではございますがッ

もともとはッ 小さな画帖さんかなんかの一枚だったのではないかとッ

存じますんでございますがッ

それをッ 改めて掛け軸さんに仕立て直されたんじゃないでございましょぉ~かッ ・・・?


       



でまぁ~それはさておきましてッ

実はッ 更に更に皿にッ!?? あッいやいやッ ・・・


更に嬉しいことにッ!!

この雛鳥さんを描いたお方様がなんとッ!!!!

江戸後期の大阪画壇を代表するひとりッ!!

森 徹山さんなんでございますんれしッ!!!!!


       



でッ!

その徹山さんとはどんなお方様かと申しますればッ!

今を去ること安永年間にッ これまた大阪画壇の重鎮ッ 森 周峰さんのッ

息子としてお生まれになりましたッ!

でねッ! その周峰さんてお父様はねッ

かのッ 日本画家巨匠でお猿さんを描かせたらそれこそ日本一と謳われたッ

森 祖仙さんのお兄さんなんでございますッ!!


       


でッ 徹山さんはッ その伯父さんである祖仙さんのもとで修行を重ねッ

ついにはッ 肥後の細川家に仕えるまでになられた御仁でございますッ!!


因みにッ 徹山さんの奥さんはッ

これまたかのッ 圓山応挙さんのお子さんでッ

息子さんのッ 応瑞さんの奥さんのッ!

妹さんだそぉ~でございますッ ・・・・・   (あぁ~~ややこしぃ~~~ッ ・・・・)


ででして徹山さんはッ

天保十二年(1841) 六十七歳でお亡くなりになられるまでッ

関西にてご活躍になりッ

森 一鳳さんやッ 森 寛斎さんなるッ

立派なお弟子さんをも育て上げた御仁でございましたッ!!!

   



ってなわけでございましてッ!

この今宵の雛鳥さんッ

もうじき訪れるおひな祭りにッ ちょいとご参加いただくのもッ

こりゃまた一考さんでございますでしょッ!!


         




いやいやとにかくッ

今宵はまっこと温かな春の訪れさんがッ

なんだか待ち遠しぃ~気分になっちゃうお話さんでございましたッ!!!


お相手はッ

春待草でおなじみのッ ・・?

ちゃまの小路 海老麿でございましたッ ・・・・・・



 ・・・・・・・・?   あれッ!???

さっきと逆さまじゃなぁ~いッ その名前ッ ・・???



あッ あれぇ~~~ッ そぉ~~だッたぁ~~~~ッ!!????

                         












 


ちゃま復活さんでございますッ!!

2014-02-10 00:14:00 | Weblog

皆様今晩はッ!!!!!


いやいやまぁ~まぁ~長きに渡りましてッ

大変ご無沙汰してしまいましたがッ

誠に皆様に大きなご心配をおかけしてしまいッ

申し訳極まりなきちゃまでございますッ ・・・・


お陰様でッ 先週の関西出張とッ

昨日までのッ 西荻ホンダラ大作戦をッ

無事乗り越えることが出来ッ!

そして今宵ッ また再び元気にお話復活さんにッ

相成りましてございますッ!!!


ほんとに皆様ッ ごめんなさいでございますッ ・・・

少しは身の程ッつぅ~もんを知っとかなければとッ

痛感いたしやしたッ!!



ってなわけでございましてッ!

とにもかくにもッ ちゃま復活の第一弾ッ!

早速もってッ まいりたいと存じますれしッ!!!!!


ででしてその第一弾とはッ

こちら様でぇ~ごッざいまわぁ~~~~すッ!!!

とりゃぁ~~~~~ッ!!!





ぼぉ~~~~~んんッ ・・・・・・・・・・


なははははッ 

いきなり如何にも渋そぉ~なッ

まぁ~いわゆる鰐口さんでございますれしがッ


時代は恐らく江戸後期ッ

実になかなかシンプルさん&金味よろしきッ

時代の鰐口さんてぇ~とこでございましょぉ~かッ ・・・・

          


しかしまなんでございますがッ

折角のちょぉ~久々のお話さんにしてはッ

あまりにも平々凡々さんじゃなかろぉ~かッてかぁ~~~ッ!!????


・・・・・・・・・・・・・・・

むふふふふふふッ ・・・・・・・

そのお言葉ッ 待ってましたときたばってんでございますッ!!!!

必ずきっとッ そぉ~来ると思ってましたでございますれしよッ!!

なはははははッ!!!


毎度おなじみッ この変わり者ちゃまがッ

単なる鰐口さんをばご紹介するとでも思ってましたでございますれしかぁ~~ッ!!?


くッくッくッ ・・・・

ではではほんだば皆様ッ!

今宵の鰐口さんッ 改めましてッ ご覧下さりませぇ~~~~ッ!!!





わッ!? わにぃ~~~~~~ッ!!????

にゃははどぉ~~おッ!

実はこんなにちッちゃかったんでございますぅ~~~ッ!!!!






まぁ~~ねぇ~~~ッ

本来鰐口さんちゅぅ~お方様はッ

いわゆるッ 寺社仏閣の軒先に掛けてッ

お参りする際にッ ゴォ~~ンッて鳴らすもののひとつでございますからッ

ここまでちぃ~さいお方様ともなるとッ

少々珍しき鰐口さんになるかもしんないでございますやねッ!


んでッ しかも幸いさんにッ

ちょぉ~どピッタシの叩くためのバイさんとッ

恐らく合わせではございましょぉ~けどッ

これまたちょぉ~どピッタシやぁ~のッ

渋い枠さんもお揃いと来りゃぁ~~ねぇ~~~ッ!!





こりゃもぉ~~お連れするッきゃ中ノ島ブルゥ~スさんでございましょッ!!!


まぁ~まぁ~とにもかくにもッ

たぶんでございますがッ 今宵のこのちぃ~ちゃい鰐口さんはッ

お煎茶の数寄者さんあたりがッ

お煎茶用に誂えさせた鰐口さんかもしんないでございますやねッ







ってなわけでございましてッ!

ちゃま無事復活のちょぉ~久々のお話さんはッ

毎度相変わらずのッ

ちゃま好みッ ちっちゃな骨董さんのお話さんでございましたッ!!


おッしゃッ!!

この調子でッ 次回もパッチシ頑張り鱒は河のお魚さんでございますッ!!



     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱし身の程わきまえてないよぉ~でございますなッ ちゃまッ ・・・・・