平成二十四年ッ という年がッ
もうじき幕を閉じようといたしておりますッ ・・・・
今年はッ 最後の最後にッ
思いっきりッ ぽかをばしてしまいましたではございますがッ
楽しかったことッ 嬉しかったことッ 面白かったことッ
またッ ・・・
ちょぴっと悲しかったことッ 辛かったこともございました一年でございましたッ ・・・
海老屋もッ その一年の生業をッ 無事終えましてッ ・・・・
新たな年の訪れをばッ 心静かに待ち侘びておりますッ ・・・・・
そしてッ 日本橋の町もッ
いつもの賑やかさがッ まるで嘘のよぉ~にッ
静まりかえっておりますでございますッ ・・・・・・
皆様にとりましてッ
この平成二十四年はッ どんな年でございましたのでございましょぉ~かッ ・・・・
海老屋にとってはッ
誠に今年もッ 沢山の皆様からのッ
温かきお心に支えられてッ 本当に有難き一年となりましたッ!!
本当に本当に皆様ッ! 有難うございましたッ!!!
最後になりますでございますがッ
来るッ平成二十五年がッ 皆様にとりましてッ
素晴らしい一年になりますことをッ 心よりお祈り申し上げましてッ
本年のッ 「骨董屋の独り言」 ッ
その筆をばッ 置かせていただきまするッ ・・・・・・・・・
海老屋九代目 三宅正洋ちゃま
んんーーッ ???? ちょっとちゃまちゃまぁ~~ッ ・・・
この場合ッ 筆を置くんじゃなくてぇ~ッ
パシコンのスイッチを切るッ!! じゃぁ~ないのぉ~~~ッ ????
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
がぁあああぁぁぁーーーーーッ もぉおおおおおおーーーッ!!!
せっかく渋く決めたのにぃ~~~~ッ!!!!
最後の最後にッ 梨の上の盃さんになっちゃったじゃぁ~~んんッ ・・・・
??????????? なんだそれッ ・・・・・
梨の上に盃さんッ ・・・
つまりッ! 台が梨ッ!!!
台無しッ! ッてことぉ~~~~ッ!!!
ウハウハウハァ~~~~ッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱしッ サイテェ~~のッ 締めくくりになっちゃったれしッ ・・・・
おおぉ~~寒ぶぅ~~~~ッ ・・・・・・
ってなわけでッ!
どぉ~ぞ皆様ッ 良いお年をぉ~~~~~~~ッ!!!!
皆様今晩はッ!
先程はッ ちゃまの大失態ッ 誠にご無礼申し上げましたッ ・・・
とにもかくにもッ
今年最後のお話ッでございますッ!
お詫びの気持ちとッ 感謝の気持ちをッ
しっかりと込めましてッ しかと努めさせていただきますのでッ
どうかひとつッ
よろしくお願い申し上げますッ!!!
ではでは最後のお話ッ まいりますでございますッ!!!
改めましてッ 第最終弾ッ!!! まいりますでございまぁ~すッ!!!
いよいよついにッ!
今宵のお話を最後にッ!!
11日間に渡りましたッ ドガッと年末までのお話ッ 終了いたしますッ!!!
なんでかこぉ~ッ 背筋がぞくぞくいたしますのはッ
いったいどぉ~ゆぅ~~意味なのかッ ・・・???
まだよくわかんないでございますがッ ・・・・
平成24年ッ!
〆のお話ッ!!
全身全霊ッ 気合を込めてッ!!!
お話申し上げまするぅ~~~~~~ッ!!!!!
でッ!
最後を飾りますッ 大取りさんはッ!
これぞッ! 海老屋にふさわしきお方様のッ!
ご登場でッ ごッざいまわぁ~~~すッ!!!
ででででッ! それはそれはッ!!
こちらでございまわぁ~~~~~~~すッ!!!!!
ぶぅをッかぁ~~~~~んんッ!!!
でッでたぁ~~~~~ッ!!!!
・・・・・・・・・・・・・????? ってッ なんだこりゃッ ・・・????
なんだかッ 黒豆さんみたいなッ?
黒くてちぃ~~さそぉ~~なッ このお方はッ ・・・???
へいッ! 実を申しますとッ!!
こちらいわゆるッ昔々のお財布さんなんかにくっついてるッ金具の一種ッ!
前金具さんでぇ~ございますッ!!
まぁ簡単に申し上げますればッ
現代のッ ポチッてはめる金属製のボタンさんみたいなお方でございますッ!
でッ ほらッ裏を見るとッ 穴が開いててッ
反対側のポッチさんを引っ掛けるようにッ なってるでございましょッ!!
しかしッ それにいたしましてもッ
たかが裏だというのにッ この細かな仕上げ方はッ
大したもんでございますッ!!!
んんッ!??
もしかしてッ 見えぬところにッここまでこだわりぬくとはッ!!
只者さんではござんせんでござんすなッ!! お主ッ ・・・・・????
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
むははははははッ ・・・・・・・・・・
よぉ~~くぞ見破ったでございますれしなッ ちゃまぁ~~~ッ ・・・・・
ならばッ 我等の姿をばッ もぉ~一度よく目を凝らして
見てみるがッ よろしおすえぇ~~~~ッ ・・・・・
(って 何で急に舞妓はんの言葉になっちゃうのッ ・・???)
むむッ!!?
どれどれッ むッ!?????
こッ これはいったいッ!!!!???
なんだかごにゃごにゃしたよぉ~なッ 模様かと思いきやッ!!!!
なんとこいつぁ~~~~ッ!!!!!!!
十人の羅漢さんだったんでございますかぁ~~~~~ッ!!!!!
しかもッ!
おひとりおひとりのお顔がッ 誠細かにッ!!!!
こりゃこりゃッ 恐れ仕りやのッ ミソワンタンメンッ? でッ ございますッ!!!
でででぇ~~~~~ッ!!!!!
そッ その大きさわぁ~~~~~~~ッ ・・・・・・・?????
きゃぴんきゃぴんきゃぴんッ!!!!
ななんあななななんとッ!
一円玉さんよりッ ちぃ~~さかったのだぁ~~~~~~~~~ッ!!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あぎゃぁ~~~ッ! これはもはやッ人の成せるものではござるぬぞぉ~ッ ・・・
これぞ正にッ 神の仕業でございましょうかッ ・・・・???
こんな見事なッ 前金具さんが存在するとはッ!
平成24年ッ! 締めくくりのご縁にはッ
正にピッタシやぁ~のッ お方でございますッ!!!!
恐らく時代はッ 幕末~明治ッ ・・・
そんな時代にッ こんなにちっさな羅漢さん達をッ
いったいどぉ~やってお作りになられたんでございましょ~やッ ・・・???
いくら当時の職人さんがッ 凄いといってもッ
肉眼でッ はっきり捉えるにゃぁ~ッ
とっても困難ではないかと存じますがッ ・・・・・・
もしかしたらッ!??
江戸ガラス製のッ あの虫眼鏡さんを使ってたりしてたらッ!!?
おおぉ~~ッ!
まんざらッありそぉ~でなさそぉ~でございますなぁ~~ッ 皆様ッ!!!
でももしそぉ~だとしたらねッ!
今宵のこの前金具さんはッ 江戸ガラスさんとッ
密接な関係があるッ ちゅぅ~ことになんのかなぁ~~ッ ・・・???
おぉ~そぉ~なりゃ尚更ッ
今年の〆のッ ちゃまのお話にゃぁ~ッ
ますますピッタシになっちゃうでございますッ!!!
ねぇ~ねぇ~羅漢さんッ!!
その辺のッ真相はどぉ~なんでございますかねぇ~~~ッ ・・・・?
やっぱそのッ
江戸ガラスの虫眼鏡さん使ってたのぉ~~~ッ ????
ふッふッふッふッ ・・・・・・・
それはなぁ~~~ッ ちゃまぁ~~~ッ ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずッと昔だから忘れちゃったッ!!!
えええぇ~~~~ッ!! そんななぁ~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!
どッかぁ~~~~~~んんんッ!!!!!
完ッ
らくがきッ ・・?? じゃなくて なまがきッ ????
あッあれぇ~~ しぶがきッ! あいやいやぁ~~~ッ!!!
あとがきッ でございますッ ・・・・・・・・
とッ! ゆぅ~わけでございましてッ!
皆様のッ やな予想どおりッ わけのわかんないちゃまのひとり芝居にてッ
締めくくっちゃいましたがッ ・・・・・・
これにてめでたくッ! 平成24年ッ ドガッと年末までのお話ッ!!
完結でッ ごッざいまわぁ~~すッ!!
本当に本当にッ! 皆様ッ!!!
年末ッとっても忙しいのにッ いっぱい疲れさせちゃってッ ごめんなさいでございますがッ ・・
有難うございましたッ!!!
年越しを前にッ こんなにいっぱいッ皆様とお話できましたことはッ
とっても嬉しくッ 有難き時間となりましたッ!!
改めましてッ 心より厚く御礼申し上げますッ!!
又来年もッ!
このちゃまッ がんばりますのでッ
皆様どぉ~ぞよろしくッお付き合いの程ッ
お願い申し上げますッ!!!
ほんだば皆様ッ!
また来年ぇ~~~~~~~んんんッ!!!!!!
皆様今日はッ!
いやいや実はッ ・・・・・
ちゃまッ 皆様にお詫びを申し上げなければなりませんッ ・・・・
実はッ 第十九弾でッ ご紹介いたしました切子の脚付杯さんなんでございますがッ ・・・
そうそうッ こちらでございますッ ・・・・
あれからゆっくりッ 改めて見てみたんでございますがッ ・・・
どぉ~やらッ 日本ではなくッ
時代は同じ頃でもッ ヨーロッパのギヤマンさんのよぉ~なんでございますッ ・・・
いやぁ~~ほんとにお恥ずかしい限りでございますッ ・・・
ついついッ変わった切子さんだと思っちゃってッ 飛びついちゃいましたッ ・・・・
いんにゃぁ~~ほんとに大失態でございますッ ・・・・
ほんとに皆様ごめんなさいッ ・・・・
折角楽しく見ててくださったのにッ ・・・
ちゃまッ 深く強烈に反省でございますッ ・・・・
ほんとにほんとに皆様ッ ごめんなさいッ ・・・・・
とにもかくにもッ
あともうひとつッ 最終の弾がございますがッ
皆様どぉ~かッ 懲りずにお付き合いくださりませッ ・・・
気持ちを新たにがんばりますッ!
ほんとうにッ ほんとうにッ ごめんなさいッ!
反省ッ ・・・・・・・・・・・・
皆様今晩はッ!!
実を申しますればッ ・・・・・
昨日までのハイテンションがッ 災いいたしましてッ ・・・・
なんとッ ポンポンこわしてしまいましたちゃまなんでございますッ ・・・・
このまま行くとッ 折角楽しみにしてたッ
おぞぉ~にさんとッおせち料理さんがッ
おあずけさんになってしまうかもしんないんでございますッ ・・・・
あぁ~辛ろ~ございますッ ・・・
あわわわわわッ ・・・・・・・
こんなときこそッ すんばらしぃ~御縁こそがッ
何よりの特効薬さんなんでございますがッ ・・・・・・
とッ ・・・・
しょんぼりしてたらねッ!!
やっぱッ来ちゃったんでございますよッ! やっぱねッ!!!
そぉーッ!
もんのすんごいお方様がッ まるで特効薬さんのよぉ~~にッ””
来ちゃったんでございますんよッ!!!!
でぇ~~~ッ! こちらぁ~~~~~~ッ!!!!
どぉ~~~~んんッ!!!!
あはははははッ! どぉ~~おッ!!?
でッ! こちら様達はッ まぁご覧の通りッ
風鎮さんではございますんがッ ・・・・
たぶん恐らくッ 江戸の後期ッ長崎あたりでお生まれになったッ
阿蘭陀人図額風銅製鋳物風鎮さんでぇ~ございますッ!!
んん~まぁ~ちょっとややこしそぉ~なッ
お名前でございますがッ ・・・
これがねぇ~~皆様ッ!
ちょいとやそっとじゃ見たことなさそぉ~なッ
お方様なんでございますぞぉ~~~ッ!!!
でさてッ!
まずはッ その長崎鋳物さんのことでございますがッ ・・・
江戸時代の古くからッ 長崎はッ海外との窓口でもあったためッ
鋳物の技術もッ必然と盛んになりッ
我が国の中でもッ少々異質な鋳物さん達がッ
生まれるようになったんでございますんですよッ!!
だからねッ!
今宵の風鎮さんのようにッ 何処か西洋風のッ
けったいな鋳物さんだとッ
長崎系ではなかろぉ~かとッ 思われるわけなんでございますんですよッ!!!
でッ! 例えばこの部分ッ ・・・・
なんだか変なッ 英文みたいになってるでございましょッ!!
恐らくたぶんこれッ ・・・・・
英語のつもりだと思うんだッ!!?
何故ならねッ!
英語を文様の一部みたいにッ使うのってッ
結構この手の鋳物さんにはッ見かけるもんでございますからねッ!
でねッ!
実際いままでにッ この手の西洋風鋳物風鎮さんてッ
いくつかッ写真や展覧会で見かけたりッ
海老屋にもッ 二度ほどお迎えしたこともッ
あったんでございますがッ ・・・・・
その全てはッ 全体が銅の鋳物さんだけのッ
皆様でございましたッ ・・・
ところがところがねッ!皆様ぁ~ッ!!
今宵の風鎮さんをばッ 改めて見て見てッ!!
確かに全体はッ 銅の鋳物さんではございますがッ ・・・
何度も申し上げますよぉ~にッ!
なんとッ その真ん中にッ ・・・・
阿蘭陀人さんの絵がッ はめ込まれてあるんでございますッ!
しかもッ! 板ガラスさんまでッお供された手の込みようでございますッ!
勿論ッ! その板ガラスさんのッ古さはお墨付きッ!!
なんだかッ小さな額のようなイメージでッ
つくられたのでございましょぉーかッ ・・・???
はたまたッ 幕末頃に流行ったッガラス絵さんをはめ込んだ小箱さんをッ
参考にされたのかッ ・・・???
実にッ鋳物風鎮さんとしてはッ
誠異例のッ風鎮さんではなかろぉ~かとッ!??
ちゃまひとりッ ニンマリしてるってわけでございますッ!!
しかしまぁ~ッ 当時の日本の職人さん達はッ
いろんな発想のもとッ チャレンジされていたのでございますやねッ!!
これから先もッ きっと必ずッちゃまが見たことも無いようなッ
けったいなパタァ~ンのッ 骨董さんにッ 出会えることでございましょうッ!
今宵のこの風鎮さんをばッ見てるとッ
そんな気になってッしかたがないちゃまでございますッ ・・・・
いやいやお蔭様でッ
すっかりポンポンこわした事ッ 忘れてしまいましたでございますッ!
正にッ 今宵の風鎮さんはッ
強烈なッ特効薬さんでぇ~ございましたなぁ~~~ッ!!
カッカッカァ~~~~~~ッ!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぴぃ~~~ゴロゴロゴロッ ・・・・・・・・・・
あッ! あかんッ ・・・・・・・
お薬きれてもぉ~たッ ・・・・・・・・
皆様今晩はッ!!
前回のハイテンションからッ 更にハイのッ!!
ちゃまでございますッ!!
なぜなら皆様ッ!!
またまた来ちゃったんでございますんよッ!
これまた切子さんがぁッ!!
しかもッ! プチ団体さんでねッ!!!
こッ こりゃてぇ~へんだぁ~~~ッ!!
でッ! もぉ~ご覧くださりませぇ~~~~ッ!!!
うきゃぉぉおぉ~~~~~~ッ!!!
どぉぉ~~でございますかッ!?? 皆様ッ!!!
こぉ~見えましてもッ!
れっきとしたッ 江戸切子さんの小皿さんなんでございますよッ!!
しかもッ このデザインッ!!
恐らくはッ 梅のお花でもモチィーフにされたのではないでございましょうかッ ・・・???
でッ 縁周りの曲線の仕上げやッ
切子一つ一つのッ細かな仕上げまでッ
そんじょそこいらのッ 切子職人さんの技ではない丁寧さでございますッ!
もしかすっとッ 場合によっちゃぁ~ッ ・・・・
薩摩さんのッ ご出身の可能性もッ
無きにしも非ずッ ・・・・・・・・
ムフフフフフッ ・・・・・・・
そのうちッ ・・・・
「ちゃま君ッ! この小皿さん達はッ 間違いなく薩摩の切子さんだよッ!!!」
なぁ~~んてッお墨付きなんざ戴いちゃったらねぇ~~ッ!!!
そりゃもぉ~ッ! ドギュンッとバキンッと鉄腕アトムさんでございますよッ!!!
(別段ッ無意味なたとえでございますッ 悪しからずッ ・・・・)
いやいや皆様ッしかしなんでございますがッ!
こんなに立て続けにッ ごっついご縁に恵まれちゃってッ!!
このッ チョーハイテンションのままッ お正月をば迎えたひにゃぁ~~ッ
ちゃまちゃんッどぉ~なっちゃうんでございましょぉ~かッ! ・・・・?????
むはむはむはぁ~~~~~ッ!!!!!!!
もッ もぉ~~~ おしょほがつはッ !!!!!
爆発だぁ~~~~~~~~~~~~ッ
皆様今晩はッ!
ドガッとお話ッ ついに十日目突入でございますッ!!
やぁ~もぉ~ここまで来ますとッ だいぶヤバイちゃまでございますッ ・・・・
がッ!
今宵からッ いよいよホニャララな皆様がッ
ぞくぞくお出ましになられますもんでございますからねッ!
そんなこたぁ~言ってらんないでございますぞぉ~~~ッ!!!
ほんだばッちょっこしッ いきまッかいッ!!!
ってなもんでッ!
改めましてッ 今宵はちょいとッ 気合が入っとりますッちゃまなんでございますッ!!
なぜならッ ・・・・・
ボォ~~~ンンッ!!
いきなりご登場いただきましたがッ!
毎度おなじみッ江戸切子の脚付杯さんでぇ~ございますッ!!
でッ! この切子さんがッ 一体全体どぉ~したのかッてぇ~とッ ・・・
ここを見てくださりませッ ここおぉ~~~ッ!!!
ボンボンボォ~~ンンッ!!!
どぉこれッ皆様ッ!??
なんとなんとッ! 切子さんの台の裏をッ
縦横細々とッ 格子状に切子を施してあるでございましょッ!!
おまけにほらここッ ・・・・
側面のちょこっとまでもッ 丁寧に切子をほどこしててッ!!
いんにゃぁ~ッ この手の切子杯さんでッ
台の裏にッ こんな切子を施したお方様はッ
ちゃま見たことないでございますなぁ~~~ッ!!
正にまたまたッ おったまげぇ~~のッ
ご縁でございますッ!!
恐らくたぶんちゅぅ~かッ こりゃ間違いなくッ
十八~十九世紀のッ ヨーロッパのギヤマンコンポートさんのッ
装飾をッ ズバッとバキッとッ 丸写ししたよぉ~なッ
切子杯さんじゃぁ~ないでございましょぉ~かッ!!???
そおーそおーほれほれッ こーゆーのッ!!
正にッ 四角い台の裏がッガンガンでございましょッ!!
確かにッ 江戸切子さんの脚付杯さんはッ
昔のギヤマンさん達のデザインをッ 沢山参考にされたものだとッ
思われるのではございますがッ ・・・・
今宵の切子さんのよーにッ その台の裏までッ同じよーに仕上げられたのはッ
正直ッ見たこたぁ~なかったでございますッ!
何故ッ 台の裏のデザインをッ 忠実に写された切子杯さんが少ないのかッ ・・・?
まぁ~その辺の謎はッ
ちゃまにはッ とーてーわかんないでございますけどッ
とにもかくにもッ!
江戸切子脚付杯さんの中にもッ
ここまでやったお方様がいらっしゃったッちゅぅ~ことがッ
今宵判明いたしましたわけでございますからッ!
こいつぁ~正にッ
めでたしめでたしッ!
ってなもんでございますやねッ!!!
どぉ~おッ!
これでッ今宵ちゃまが気合入ってたわけッ
わかったでしょぉ~~~ッ!!!
ほんだばッ このテンションをばッ ばっちしキープしたままッ!!
お正月突入とッ まいりやしょぉ~~やねッ!!!
おおおぉーーーーッ!!!!!
皆様今晩はッ!
大変お待たせいたしやしたッ!!
ではでは早速ッ ちゃま流見立てお茶箱さんッ
後編のッ スタァートォーーーッ!!!
でさてさてッ
前回はッ だいたい主だった皆様をばッ
ご紹介いたしましたでございますがッ ・・・
今宵の後編ではッ!
ちゃま流見立てのッ 真骨頂ッ!???
とまでは言わないもののッ
なるほどぉ~~ッ ・・・ と感じていただければッちゅぅ~
お話でございますッ!!
とッ ゆぅ~わけでございましてッ
後編最初はこちらのお方でございますッ!!!
えぇ~ッ 巾筒さんでぇ~ございますッ!!
でッ もともとはッ 二十世紀初頭ッ
アメリカ生まれのッ純銀製マッチケースさんでッ ございますッ!!!
でねッ!
意外とこの巾筒さんてッ 見立てるとなるとッ
結構難儀でございましてッ ・・・・
でもッ!
このマッチケースさんはッ!
正にッ 巾筒さんにゃぁ~ピッタシでございましたッ!!!
そんでもってねッ 皆様ッ ・・・・・
お茶箱道具さんの見立てでッ 一番厄介さんだったのがッ ・・・・
何を隠そぉ~ッ 茶筅筒さんッ ・・・・
これがほんとッ 厄介さんでねぇ~~~ッ ・・・・
しかししかしッ!!!
ちゃま流見立てはッ ポンカラリンッ! でッございましたんよッ!!!
ほれッ!!!
でッ こちらはやっぱりッ 二十世紀初頭のパイプケースさんッ”!!!
んでッ その中のクッションなんかをッ取り払ってッ
ちゃま流に仕上げたッ 特別バァ~ジョンでぇ~ございますッ!!
いやいやッこの見立てにやぁ~ッ まっこと苦労をいたしやしたッ ・・・・・
でもッ ちぃ~としたアイデアでございましょッ!!
あははッ ・・・・・
でさぁ~てさぁ~てッ!
ラストがッ ちょ~メインの茶箱さんでございますッ!!!
ポンッ!!!
なははははッ!!
鰐皮ッちゅぅ~かッ なんちゅぅ~かッ ・・・
茶箱さんとしちゃぁ~ッ カックイイでございましょッ!!
でッ こちらはねッ
1907年生まれのイギリス製のッ トランプケースさんなんでございますんですよッ!!
これがッ!!!
でッ こちらも少々ッちゃま流アレンジでッ
中身をこんな風にッ 改造いたしましたんでございますッ ・・・・
いやいやまったくッ ・・・・
こんな手間隙かけてッ 馬鹿な骨董屋でございましょッ ・・・・・・
なはははははッ ・・・・・・
あッ! そぉーそぉーッ!!
でッ 肝心のお仕覆がねッ!!
これなんでございますよッ! 皆様ぁ~~~~ッ!!!
ほいッ!!
にゃはははッ ヨーロッパ更紗さん二種をッ
片身変りに仕立てていただいたッ 欧風仕様でございますッ!!
でッ!
この模様がッ お茶碗さんとピッタシでございましょッ!!
ほらッ!!!
でまぁ~この更紗さんに出会うまでッ ・・・
もうッ数年はかかったんでございますんよッ!! うんッ ・・・・
ってなわけでございましてッ!!
今宵のッ ちゃま流見立て茶箱さんのテーマはッちゅぅ~とッ! ・・・
もぉ~わかっちゃったとはおもうんでございますがッ ・・・
名づけましてッ!
「西洋尽くしへのッ 挑戦ッ!」 ってわけでございましたッ!!!
つまりッ!
全てのお道具をッ 西洋骨董さんで見立てるッ!
つぅ~ことッ!!
しかもッ それぞれの雰囲気にッ 違和感がないよぉ~に
がんばってみたんでございますがッ ・・・・
(建水さんだけッ 和製でございましたがッ クスンッ ・・ )
皆様皆様ッ いかがでございましてでしょぉ~かッ ・・・・????
こんな感じがッ ちゃま流見立て茶箱さんッ てもんでございましたッ!!
ちゃんちゃんッ!!
あッでねッ!
海老屋のホームページでッ ずっと前からお知らせはしてたんでございますがッ ・・・
実はッ こんなお茶箱さんがッ 全部で四十組ッ ・・・・
ついつい先日ッ めでたく全員揃ったんでぇ~ございますんッ!!
とッ! ゆぅ~ことはぁ~~~ッ ・・・・・・
ちゃまがッ ずっと夢見てたッ 「海老屋流茶箱」ッ!!!
のッ 発表会の日取りがッ!!!
いよいよ決定ッ つぅ~運びになったってわけでございますッ!!!
勿論ッ!
詳しき告知はッ 海老屋のホームページにてッさせていただきますでございますがッ!
とりあえずッ 来るッ平成26年ッ4月にッ!!!
けっこーけっこーこりゃ決行予定でございますッ!!!
とにもかくにもッ!
今宵の茶箱さんはッ ほんの序章さんでございますッ ・・・
もっと呆れる茶箱さんぞくぞくでございますッ!
なもんでどぉ~か皆様ッ 寛大なお心でお待ちいただきたくッ
ここにッ お願い申し上げまするでございますッ !!!
ってなわけでございましてッ!!!
誠に長々とお話申し上げて参りましたがッ ・・・
これにてッ ドガッと九日目のお話ッ ・・・
無事終了とさせていただきまわすッ ・・・・
まっことッご辛抱の上ッ 黙ってお付き合いくださりましてッ
恐縮の限りにございますッ ・・・
あと二日ッ あと二日でございますッ!!
ちゃまッ! 気合を振り絞ってッ カンパリましッ!!!
だいぶきてるねぇ~~ちゃまぁ~~ッ ・・・・
だけどッ駄洒落はやめなよッ 駄洒落はッ ・・・・・
ええぇ~~~ッそんなぁ~~~~ッ ・・・・・・
皆様今晩はッ!
松本伊代伊代ッ年も押し迫りましてッ ・・・???
ドガッとなお話もッ あと残します所ッ六話となりもうしましたッ ・・・・
そろそろ皆様のッ 堪忍袋さんがッぶちぎれるのではないかとッ ・・・
少々心配しながらのッ ちゃまではございますがッ
もぉ~ちょっとのご辛抱でございますのでッ
どぉ~かひとつッ よろしく皆様ッ!
お願い申しつかまつりまわぁ~~すッ!!!!
( そんな心配すんならッ 駄洒落を辞めろよだじゃれをッ ・・・・ )
そッ そんなぁ~~ッ ・・・
なはぁ~~んちゃッてッ落ち込んでる暇はッ ござんせんでござんさねぇ~~~ッ!!
でッさぁ~さぁ~今宵からはッ!!!
あッこりゃ絶対ちゃまだよぉ~~~ッ!!
ってな感じの皆様のご登場の連続でございますぞぉ~~~ッ!!!
さてさて皆様ッ いろんな意味でのお覚悟ッ!?
よろしゅぅ~ございますれしかぁ~~~ッ!!!
ほんだばッまいりまっせぇ~~~~ッ!!!!
とッ! ゆーわけでございましてッ!!
そのまずトップバッタァーさんはッ!
ある意味ッ ちゃまの永遠のテーマッ!?
見立てのお茶道具さんのなかでもッ究極中の究極ッ!??
見立てのお茶箱さんでぇ~ございますッ!!!!
でッ! それがこちらぁ~~~~ッ!!!
ぴゅぅ~~~~~~ッ ・・・・・・ どッかぁ~~~んんッ!!!!!
どぉ~でございましょうかッ! 皆様ッ!??
まぁ~そのッ 建水さんを除きました全ての皆様がッ
西洋生まれのお道具さんなんでございますッ!!
まぁ~それぞれにッ ちゃま的深い思いがございましてッ ・・・・
そのッひとつひとつををばッ
ちぃ~と皆様に聞いていただこぉ~かとッ
今宵は気合を入れてッ ご用意させていただきましたんでございますがッ ・・・・
さすがにッいっぺんにはいかないもんでございますからッ
二話に分けてのッ お話とまいりやすでございますよッ!!!
ってなわけでございましてッ!
まずはッ やっぱッ お茶碗さんからまいりやしょほいッ!!!
とまぁ~見ての通りのッ
恐らくッ二十世紀初頭ころのッ フランスあたりでございましょぉ~かッ ・・??
いわゆるッティーカップさんでぇ~ございますッ!!
してッ なんたってッこのデザインがたまらんでございましょッ!!!
マーブル文ちゅぅ~かなんちゅぅ~かッ ・・・?
後でご紹介いたしますがッ 茶箱さんに見立てた革張りの箱さんのッ
イメ~ジにッ ピッタシだと思わないッ!!
でッ! お次は茶器さんッ!!
こちらはッ ガラスさんできめてみたんでございますッ
お茶の緑がッ 透けて見えるところを狙ったんでございますけどッ ・・・・
実はこちらッ もともとこの中に虫を入れてッ
観察するためのお道具だったんでございますんよッ!!
げげぇ~~~ッ!
むッ 虫をいれてたのぉ~~~ッ!!!
なんてッ 減滅しないでくださりませねッ!
勿論ッちゃんとッ パピッと消毒済みでございますからねッ!
あはあはあはッ ・・・・
してしてお次はッ 茶杓さんでございますがッ!
こちらはいわゆるッ 純銀製のちっちゃなスプーンさんッ!
刻印からみるとッ
1900年代初頭のッ イギリス製のようでございますッ!
でッ! 匙部の両脇をッ
きゅッと絞ってある所がッ お抹茶をすくう時こぼれ難くてッ
お茶箱仕様にはッ最適ッつぅ~わけでございますッ!!
してしてしてッ!!!
でッこちらが建水さんでございますッ!!
最初にお伝えいたしましたよぉ~にッ
この建水さんだけがッ 残念ながら和製なんでございますがッ ・・・・
見つけたときにッ 茶箱さんの中にッ
ピッタシ入っちゃったもんでございますからッ
こりゃもぉ~ッ! ってな感じでッお迎えしちゃったってわけッ!!
でッ!
その素性がよくわからないお方ではございますがッ
一応純銀製のッ 枡さんみたいなお方のようでございますッ ・・・・
でッさてしてッ!
今宵とりあえずッ 最後にご紹介いたしますお方様はッ
振出さんでッ ございますッ!!!
これはもぉ~ッ 直ぐに判っちゃったでございましょッ!!
そぉーッ! いわゆる携帯酒瓶ッスキットルさんでございますッ!!
でッ なかなかどぉ~してッこのスキットルさんッ!
革張りで小さくてッ んでもって誠丁寧な仕事のッ
逸品さんなんでございますんよッ!!
勿論ッ 蓋もキュッきゅッとしまるからッ
お菓子がこぼれる心配も無いしねッ!
んでッ こちらも恐らくはッ
二十世紀初頭のイギリス製のようでございますッ!!!
ってなわけでございましてッ!!
まずはッ 今宵はここまでといたしましてッ!!
またまた後ほどッ 本日午後の夜にッ
後編お送りいたしますですよッ!!
でッ その後編はッ
なかなか苦労いたしました部分の連続でございますッ!!
なはぁ~んちゃってッ 大げさではございましたがッ!
ちょいと面白い出会いでございますのでッ
是非是非お楽しみにねッ!!
ではではとりあえずッ ・・・・
いったんご無礼いたしやすでございますッ!!!
じゃはぁ~~ねぇ~~~~~ッ!!!!!
皆様今晩はッ!
お蔭様でッ ドガッとシリィーズもッ
だいぶ架橋に差し掛かって参りましたがッ ・・・・
とッなるとッ ・・・・
そろそろッ 例のちゃま好みのッ あやつさんがッ
出てきてもよさそぉ~な雰囲気だと思わないでございませんかッ 皆様ぁ~~ッ ・・・・
えッ? なんだかやな気がしてきたッてぇ~~~ッ ・・・???
そんなつれないことッ 言わないでくらさいでございますよッ!
でへへッ!
ほんだばッいっちょッ お待ちかねッ!! (誰も待っとらんてッ ・・)
ちゃまの一押しッ!!
水石さんのぉ~御登場でぇ~ごッざいまわぁ~~~~すッ!!!!
ぱんぱかぱぁ~~~んんッ!!!
( あぁ~来てもぉ~~~たぁ~~~~ッ ・・・・・ )
でッ!
どぉ~~でございましょぉ~~かッッ!! 皆様ぁッ!!!
ちゃま的にはッ ちょいとごっつめのッ大きな水石さんではございますがッ!
実はこちらの水石さんッ!
その素性ってぇ~のがッ
結構すんごいんでッございますんよッ!!!
はぁ~~いッ!!!
ででッ!
それは何かともぉ~しますればッ ・・・・
まずはッ こちらのお写真をばッちょいとご覧くださりませッ ・・・・
なんやらッけったいな家紋シールさんとッ
なんやらッ蔵番のようなッ 貼り紙さんッ ・・・・
でッ! 読んでみるとッ
雨汀さんと書いてあるでしょッ!!!
そうッ!
その雨汀さんてぇ~お方が旧蔵されてたッ
水石さんなんでございますッ!!!
でッ! そのッ雨汀さんとはッ
ちゃまはあんまり詳しく存じ上げてはいないんでございますがッ ・・・
杉井雨汀さんと申しましてッ
水石さんの会の中でもッ ちょぉ~有名なッ!
一雨会のッ 重鎮さんだったお方なんでございますッ!!
ででッ!
だいぶ前にッ 雨汀さんがッお亡くなりになられた後ッ
その主要水石コレクションがッ 世に放たれッ
さっきのッ家紋シールさんの貼ってある水石さん達がッ
水石愛好家の皆様のあいだでッ
人気の的になったとのことでございますッ!!!
つまりぃ~ッ!
今宵のこの水石さんはッ!
そのッ人気の的の水石さんのひとつッ!!!
てぇ~わけでございますッ!!!
がはッ!!!
で更にッ!!
今宵の水石さんはッ 神居古潭石(かむいこたんいし)さんと申しましてッ
北海道はッ石狩川のご出身の銘石さんでぇ~ございますッ!!
まぁ~それにいたしましてもッ
勿論ッ 雨汀さんがッお持ちになってたッてこともッ
十分大事ではございますがッ ・・・
このッ 神居古潭石さんのすんばらしさをッ!
忘れちゃなんねぇ~でございますぞッ!!!
まぁ~とにかくッ!
このッ堂々としたッお姿とッ
吸い込まれそぉ~なッ 石肌の滑らかさッ
してこのッ 神居さん独特の深ぁ~い緑ッ ・・・・・
してしてまたッ!
ここんとこのッ うすっぺたぁ~~く伸びた平らな部分ッ ・・・
これッ決して人の手で作り上げたものじゃなくてッ!
自然のなす業なんでございますからねッ!
なんたってぇ~~~ッ!!!
だからねッ!
そぉ~思うとッ 眺めてるだけでッ
なんかこぉ~~ッ
心ん中がッすんごい優しく包まれるってな感じになっちゃうんでございますんよッ ・・・
これはもぉ~ッ 何とも説明しようがないもんでございますがッ ・・・
どぉ~か皆様ッ ・・・
ちゃまのこの切なき気持ちをばッ
御理解いただきますればッ
きっと皆様もッ 水石さんの素晴らしさをばッ
共感していただけるんじゃないかなぁ~~とッ
思ってやまないちゃまでございますッ ・・・・・
ってなわけでございましてッ!
恐らく来年もッ ちぃ~とときたまッ
こんな水石さんのお話をばッ いたしますかもしんないでございますがッ ・・・
どぉ~か懲りずにお付き合いの程ッ
よろしくお願い申し上げますでございますッ ・・・・・
とにもかくにもッ
相変わらずッ その辺の意志だけはッ
ひじょぉ~に固いッ ちゃまでございますッ!!!
あははッ ・・・・・
えぇッ!?
そのつまらん駄洒落ッ 前にも使っただろッてぇ~~ッ!???
ばッ ばれたかぁ~~~~~ッ ・・・・・・・・
皆様今晩はッ!
実は先日ッ 素性がちぃ~とわかんないけどッ
とっても気になるッ渋ぅ~~いお方様をばッ
お連れいたしましたんでッ ごッざいますッ!!
まぁ~まぁ~とにかくッ
どんなお方様かッ ご紹介申し上げますッ ・・・・
おりぃやッ!!!
むほほほほッ ・・・・・・・
ねえ~ッ 確かに気になるお方さまでぇ~ございましょッ!!
そのッ側面をッ 細い竹であしらってッ ・・・・
枠の部分はッ 渋い鉄さんッ!
しかもッ にくいワンポイントさん付ッ!!
でッ!
その中身ッちゅぅ~とッ ・・・・
こんな感じッ ・・・・・
最初からッ 布を当てて仕上げられてたかどぉ~かはッ
定かではござんせんッ ・・・???
でもッ なんとなぁ~~くッ
ちょいと大切なものをッ しまっとくための箱さんなのかなぁ~~~ッ ・・・???
とはッ 思ったりもいたしますんでございますがッ ・・・・
でさてッ ・・・・
今宵のこの箱さんッ ・・・・
ご出身はッ どちらなのでございましょぉ~かッ ・・・???
先日までのッ 持ち主様曰くッ ・・・・・
「見つけたときッ 李朝の民画のまくりがッ 沢山詰め込んであったんだよッ!
だからッ 李朝じゃないのぉ~~~ッ ・・???」
とッ ・・・・・???
だとすりゃッ 内側に張られた布はッ 後からかッ ・・・????
んじゃぁ~日本製だとしたらッ ・・・・??
ふむふむッ ・・・・
ちょいと洒落た趣向でございまっすやねッ ・・・・・
しかしまぁ~~ッ いずれにいたしましてもッ
「おッ! そぉ~ねッ!!」 ってなッ 決定的根拠はッ
残念ながらッ ござんせんでぇ~ござんすッ ・・・・
でもねぇ~~~ッ ・・・・
こんなに洒落ててッ 味のよろしき箱さんでございますからッ
とりあえずはッ その深みをばッ味わいながら楽しんで使ってみるのもッ
こりゃまたッ一考でございますッ ・・・・
よっしゃッ!
ほんならまずはッ ちゃまの大切なものをッ
しまっておこぉ~~~っとッ!!!!
でッ いったい何をしまったのぉ~~~ッ ・・・・????
ンンーーーッ! これぇ~~~ッ!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宝の持ち腐れッ たぁ~このことをゆぅ~んだねッ ・・・・・・