皆様今晩はッ！
突然でございますがッ 法隆寺の泣き仏さんてッご存知でございますかッ ・・・？？？？
そぉッ！！ かのッお釈迦様がお亡くなりになられたときッ
その傍へ集まったとされるッ 仏様たちのことでございますッ！！
でねッ！ 今宵ご紹介申し上げます皆様はッちゅーとねッ！
そのッ法隆寺の泣き仏さんをッ 写したと思われますッ木彫の皆様なんでございますッ！！
ではではッ まずはともあれッ ご紹介とまいりやしょほいッ！！！
だはぁ～～～～ッ ・・・・・・・・・
いやいや皆様ッ見事なまでのしかめっ面ッ というかッなんちゅ～～かッ！
一応ッ 泣き仏さんでございますからッ 泣きっ面なんでございますんがッ ・・・・
一説にはッ その泣き仏さんはッ
釈迦十大弟子さんともッ言われておりまするッ ・・・・・・・
だけどもッ 今宵の皆様はッ なんと十二人ッ ・・・・？？？？ でもねッ！
実際の法隆寺の泣き仏さんと比べてみるとねッ ・・・・・
結構似てるんでございますんですよッ これがねッ ・・・・・
だからねッ それはそれでッ まッいいかッ！
てな感じでございますッ！！ あはははははッ ・・・・
いい加減でございますなぁ～～ッ ちゃまぁ～～～ッ！
まぁ～まぁ～それはそれでッ！
しかしなんともッこの味わい深きッ お顔と仕草ッ！
恐らくはッ 明治頃のお生まれと存じますんでございますがッ
実にいいお仕事ぶりでございますッ！！！
大きさだってッ ほれッ！！！
正にッ 手のひらサイズッ！！！
だぁ～～ッと並べてみるにゃぁ～ッ いい感じでございますやねッ！！！
ただねぇ～～～ッ ・・・・・・
なんたってッ このお顔ございましょッ ・・・・
しかもッ 皆が皆ッ ・・・・・・・・・
んんんーーッ ・・・・・・
こいつぁー実にッ どぉー捉えたらよいもんでございましょーかッ ・・・？？？？
あッ！ そぉーーだッ！！！
確かに泣きっ面さんではございますがッ！
嬉し涙ッ！ てぇーのもッ あるじゃぁーござんせんかッ！！！！ そぉーそぉーそれそれッ！！！
飛びっきりいいことあっての嬉し涙とかッ！！！ うぉ～～～ッ！！
感動してでの胸いっぱいの涙とかッ！！！ あうぅ～～～～ッ！！
ちゃま的にはッ こんなんがいいなぁ～～ッ ・・・
お仕事から無事帰ってきたときのッ！
歓迎の涙のお出迎えッ！！ つぅ～～のッ！！！
がはがはがはッ！！！
ってなわけでございましてッ！ んだばッ暫らくは海老屋の入り口にてッ
優しくお迎えいただくッゆぅーことになりもぉーしたでございますッ！！
ではでは早速ッ！！！
タッダイマワァ～～～～～～ッ！！！！
おぉーちゃまッ！！
無事に帰ってきてッよかったよかったッ！！！！！
オロロロロロロロロロォ～～～～～～～ッ ・・・・・・・・・・・・・・
んんんーーーッ ・・・ なんか大げさだなぁ～～ッ ・・・・・
皆様今晩はッ！
ずっとずっと前のお話でございますがッ ・・・
テンタクルズッ てな化け物蛸さんが出てくる映画ッてご存知でございましたでしょうかッ ・・・？？
ちょうどッちゃまが中学生ぐらいのときの時だったかとッ 思うんでございますがッ
少年心にッ いつか必ず化け物蛸さんのッ 主役映画が作られるであろーとッ
ずっと思っていただけにッ 本当に衝撃的な映画でございましたッ！！！
してッ ・・・・・・
あの衝撃からッ約３０数年ッ ・・・・・・
今再びッ 蛸さんの衝撃がッちゃまを襲ったのでございましたッ！！！！
でッそれがこれじゃぁ～～～～～～～ッ！！！！！！！！
ぐッ ・・・ ぐわぁ～～～～～～～～～～ッ
たッ たいへんたぁ～～～いッ
何処から現れたのかッ
恐怖の蛸さんがッ
海老屋へッどどどどどぉーーーーッ とッ攻めてきたでございますぅ～～～ッ
ごぉおおおおおぉぉぉ～～～～～～～ッ 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なぁ～～んてなッ 大げさなご紹介でございましたけどッ ・・・・・
実はッほれッ！
こんなんでございますんですよッ！ あははははッ ・・・・・・
まッ こーやって見るとッ
愛嬌一杯でッ カワイイでございましょッ！！
でッ！
このッ カワイイ蛸しゃんッ いったい何者さんなのかッてぇーとねッ！！
これがなんとッ！？？
夏の風物さんのひとつッ！
蚊遣器さんなんでぇ～ございますんですよッ！！！
でッほらッ！
背中の空洞の部分を見ればねッ！
ふむふむッ納得でございましょッ！！
まぁ～ッ蚊遣器と言えばッ 豚さんが主流ではございますがッ ・・・
まさかッ 蛸さんのお姿のが来るたぁ～～ッ！
誠にッ想定外の攻撃でございましょッ！！！
しかもッ！ この頭のテカリ具合なんざッ 見事なもんでございまさぁ～やねッ！！
でッ 恐らく時代は明治頃ッ ・・・
何処でお生まれになられたのかはッ 定かではございませんがッ ・・・・
この夏のッ 誠に心強き蛸さんにはッ 間違いなさそぉ～でございますぞッ！！！
よッしゃぁ～～～ッ！ そんだばッ早速ッ！！！
蚊遣蛸さんッ 発進ぃ～～んんッ！！！！
プワップワッ！！！
おおぉーーッ！ キョーレツゥーーーーーッ！！！！
皆様今晩はッ！
明日はいよいよッ 土用丑の日でございますッ！！
先日ッ 折角ッ天下の宝刀鰻捕りさんをばッ 手に入れながらッ
天然鰻さんゲットの夢をッ 諦めてしまったちゃまでございますがッ ・・・・
そんなちゃまの元へッ
性懲りも無くッ 又再びッ鰻捕りさんがッ
お越しになられてしまったんでございますッ！！
所詮ッ ちゃまの腕ではッ鰻捕りさんなど使いこなせるわけもないのにッ
なしてじゃろぉ～かとッ 少々困惑気味にッ思ってましたところッ ・・・・
どぉ～やらッ 今宵の鰻捕りさんはッ
今までのものとはッ わけがちゃうもんのよーなんでぇーございますッ ・・・・？？？？
でッ ほんならッどんなもんかッ ちゅぅーとねッ！
こんなんでッございますッ ・・・・・・・・
あぁ～ッ ・・・ ドアホッ！
全然変わらんやないけぇ～～～ッ！！！
とッ！ 思っちゃったでございましょほッ ・・・・・？？
ところがどっこいッふな作さんでぇ～ございますッ！！
確かにッ見た目はいつもの鰻捕りさんではございますがぁ～～ッ ・・・・
実はこちらッ！ 鰻捕りさんになる前はッ！
なななななななんとッ！！！？？？？
日本刀さんだったんでぇ～～ございますッ！！！
どッ どびゃぁ～～～～ッ！！！
きッ 貴ッ様ぁーーーッ！
武士の命をなんと心得るかぁ～～～ッ！！！
許さんッ！！
手打ちうどんにしてくれよぉ～～～～ッ！！！！！ 
なぁ～んてなッお怒りの声が聞こえてきそぉーではございますがッ ・・・・
もちろんッ！
江戸時代にッ こぉーしちゃったわけではござんせんッ ・・・・・
武士の世がッ 終わってだいぶ経ってからのッ お話でございましょうッ ・・・・
刀が使い物にならなくなってしまった後ッ
重宝されてたッ鰻捕りさんに変身させたのでッ ございましょぉーかッ ？？？
ほぉうらッ！
この辺をばッよく見るとッ ・・・・・
確かにッ 刀剣でございましょッ！！！
おまけにッこの部分はッ 正しく目貫さんッ！！！
ねぇ～～ッ！
こりゃ間違えなくッ 刀でございましょッ！！
いままでッ結構鰻捕りさんッてなお方をばッ
色々見てきたちゃまではございましてがッ ・・・・ 刀を変身させた鰻捕りさんたぁ～～ッ 初めてでございますッ！！！
もっともッ 刀を変身させるなんてッ 想像もつかなかったことでございますッ ・・・・
まぁ～ゆぅ～てみればッ 日本の文化の変遷をッ
垣間見ることが出来るッ 生き証人さんみたいなもんでございましょーかッ ・・・・・
しかしッ 一時はッ 武士の命を懸けた日々をッ 共にしてたであろぉー刀だったッちゅーことはッ ・・・？？？
鰻捕りさんとしてもッ 物凄い力を発揮されるのかもッ ・・・？？？？
むむッ！
よぉ～～しッ！ 諦めるのはまだ早いかもッ！！！
今宵の鰻捕りさんとッもぉーいっちょッ！
挑戦してみましょぉ～かねッ！！！
よッしゃぁ＝＝ッ！！ いざ行かんッ！！
鰻さんの生息地ぃ～～～～ッ！！！
今度こそッ！ 夢の天然鰻さんとのッご対面でございますなぁ～～～～ッ！！！！
おおぉーーーーッ！！！！ 
ってッ ほんとにちゃま行くのぉ～～～ッ ・・・・・？？？？？？？
んッ ・・ んんん －－－－－ ッ ・・・・・・・・・・・
皆様今晩はッ！！
早速ではございますがッ マタギさんてッ ご存知でございましょッ！！
そーそーッ ひと昔まではッ東北方面でッ 当たり前のごとくッ存在しておられたッ
狩猟の民の皆様のことでございますッ！！
でッ！
今宵はッ そのマタギさんたちがッ 大切に信仰されてきたッ ある神様たちをご紹介申し上げますッ！！
でッ！ こちらでございまわぁ～～すッ！！
うおぉ～～ッ！
如何にもッマタギさんたちが崇めなさるッ てな感じの神様でございましょッ！！
まぁいわゆる山神様でぇ～ございますッ！！
でッ！
今宵のこのッ 木彫の山神様たちッ！
実はッ マタギさんたちがッ その年の猟を始める前にッ
自らが彫ってッ 名前を記しッ 山神様へッ猟の無事を祈願するお守りさんだそーでございますッ ・・・
なんたってッ 熊さんをはじめッ 山に住む生き物さんの命をいただくわけでございますからッ ・・・
そしてまたッ 神聖なる山の中での殺生でございますからッ
そのお許しを請うためのッ 大切なものだったのでございましょうッ ・・・
だからほらッ！
ちゃんとッ背中にそれぞれのお名前が記されているでございましょッ！！
してまたッ この力強き鉈目の痕ッ ・・・・
様々な思いをめぐらしながらッ ひと彫りひと彫り仕上げていったのでございましょうッ ・・・
何の因果かッ 過酷なマタギさんの道へと歩まれた猛者さんたちでさえッ
大自然とその恵みに対する尊敬の意はッ ちゃんと引き継がれてきたのでございますやねッ！！
つまりッ！
今宵の木彫の山神様たちはッ マタギさんたちにとっての大切な大切なッ
皆様だったッ ちゅぅーわけでございますッ！！！
もちろんッ！
ちゃまんとこにもッ 大切な山ノ神様がッちゃんといらっしゃいますでございますッ！！
やわ でッございますッ！！
大切にしないとッ バチがあたりますッ ・・・・・
決して怒らせてはなりませぬッ ・・・・・
毎朝ッお供え物と手を合わせてのお祈りはッ 欠かせませんッ ・・・・・
（それは嘘でございますッ ・・・・）
コラッ！ 戯けものッ！！！
あははッ 失礼いたしやしたッ ・・・・・・・ 
皆様今晩はッ！！
いやいや実はッ 先日の関西出張でねッ！！
とっても嬉しいご縁に恵まれましたんでッ ございますんよッ！！！
だからもぉ～～ッ 早速ご紹介しちゃおおぉ～～ッとッ！！！
ちゃまりぃ～～～んんッ！！！
うおッぷどぉ～でございましょ～かッ！！！
これぞ正しくッ 江戸時代のッびいどろ杯さんを代表するッ！
ツイスト杯さんでぇ～ございますッ！！
いやぁ～しかしッ 見れば見るほどッ綺麗な杯さんでございましょッ！！
まぁーいわゆるッ １７～１８世紀頃のッ ヨーロッパ生まれのッ
本歌ツイスト杯さんをば参考にッ 我が国のびいどろ職人さんがッ
気合を入れて作られたッ 渾身の一品さんなんでございますッ！！
でねッ！
このッびいどろツイスト杯さんはッ びいどろ杯さんの中でもッ 誠に数の少ないお方なんでございますんですよッ！！
たぶんッ 作り方がむつかしいからなのかもしんないけどッ ・・・・
とにもかくにもッ こうして巡り会えましたことはッ
本当にッ 感謝感謝でございますんでございますんよッ！！！
でッさてさてッ まずはじっくりッご覧いただきましてッ！
このッ細めのスカッとした杯部ッ ・・・・・
してこのッ 玉つなぎの部分ッ ・・・・・
してしてッ 中を膨らませたようなッ メインのツイストの部分ッ ・・・・・
してして更にッ 江戸ガラス特有のッ 玉高台ッ ・・・・・
してしてしてぇ～～ッ！！！
とどめがこのッ 収納された塗りの木箱さんッ！！！
その裏面に記されたッ ちょっと見え難いけどッ 文化年間の記述ッ！！！
もしッ！ 間違いなくッこのツイスト杯さんがッ 最初からこの箱さんに入ってたとすればねッ！！
びいどろの歴史におけるッ ひとつの大切な資料になるかもしんないんでございますッ！！
おまけにッ箱蓋の裏にッ こんな覚書まであるもんでございますからッ
まんざらでもないかもでございますッ ・・・・・
残念ながらッ 口周りの一部にッ 小さなホツレあるんでございますがッ ・・・
そー滅多にッ お目にかかれる事無いびいどろさんでぇーございますからッ
それはそれでッ ええんでなえかえねッ！！ ホッホッホッ ・・・・・・
とにもかくにもッ！
こんなに嬉しいご縁に恵まれましたことッ！！
心よりッ！
深く深く感謝のちゃまでッ ございますッ！！！
きゃッほぉ～～～いッ！！！
皆様今晩はッ！！
だいぶだいぶ前でございますけどッ ・・・・・
かのッ 谷 文兆さんのお弟子さんでッ もともと深川のお茶屋さんの主人だったんだけどッ
とにかく絵が好きでッ とうとう店を弟さんに譲ってッ 自ら絵師になっちゃったってなッ
誠風変わりな画人さんッ 松本交山さんのことッ 覚えていらっしゃいますでございますかぁ～～～ッ？？？？
でッ！ その際にッ 交山さんの作品はッなかなかご縁に恵まれないッ
ってなこともッ お話したかと存じますんでございますがッ ・・・
実は先日ッ！
またまたッその交山さんとのご縁をばッ いただいちゃったんでぇ～ございますッ！！！
だからねぇ～～ッ ・・・
最初の蝶ちょさんッ！ 
それからッ 
次の閻魔さんに続いてッ 三本目になっちゃうッ！！
いやいやご縁ちゅーのはッ 不思議なもんでございますッ ・・・・・
おおぉッとッ！！
前置きがッついつい長くなっちゃってッ！
ごめんなさいでございますがッ ・・・・
だばだば早速ッ！ そのッ三本目のご縁ッ！
ご紹介申し上げますでございますぞぉ～～～～ッ！！！！
ぴんからりぃ～～～んんッ！！！
いひゃいひゃッ 暑い季節にゃッちょいとぴったしのッ
鯉さん滝登りの図ッでございますッ！！！
んんーーッ 実に涼しげでよござんしょッ！！
んでもってッ 鯉さんの描き方もッなかなかリアルッ！！
まぁ～普通だったらッ 如何にも鯉さんがッ威勢よく滝の流れに逆らってッ
気合を入れて登ってるッ！！
ってな感じに描くかもしんないけどッ ・・・・
正にッ 自然のお姿そのものにッ！
滝の中をッ一直線にッ ピューーーッ！！！ ってな感じッ！！
これがまたッ 潔く見えてッカッコイイでございますッ！！
やはりッ お茶屋の主人からッ 転身されただけあってッ！
単なる構図じゃ～我慢できなかったんでございましょぉ～かねッ！？？？
まぁ～とにもかくにもッ
三本目のッ 有難き交山さんとのご縁はッ ・・・・
暑い夏にッ 涼しさとッ男気の如きッ スパッとした爽快感を与えてくださるッ
そんなッ 痛快な一幅さんでぇーございましたッ！！！
いやいやッ 二度あることはッ サンドイッチでございますやねッ！！
あはあはあはあはッ ・・・・・・
あやっぱッ さむかったぁ～～～ッ！！！ 
皆様今晩はッ！！
今宵はッ 先日のッ皆様からのお言葉に甘えましてッ！？？？？
早速ッ 石さんのお話をばッさせていただきとぉ～ございますんでございますッ！！
ええぇーッ！！？
そんなことッ言った覚えなんかないよぉ～ッ てかぁ～～～ッ！！？？？
んなこといったってッ もぉ～用意しちゃったんだからッダメでございますッ！ 
もぉ～お話しちゃうでございますれしよッ！！！
ガハガハガハッ！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・
最近ッ この手のひとり芝居がッついつい多くなって申し訳ありませんでございますッ ・・・・
とにもかくにもッ ご辛抱の上ッ 石さんのお話にお付き合いくださりませでございますッ ・・・ 
とッ！ ゆーわけでございましてッ！！
今宵ッご紹介申し上げます石さんたぁ～ッ
こちらのッ お三方でぇ～ございますッ！！！
きゃ～～おッ！！！
むはははははッ！ どぉ～～でございましょぉ～かッ！ 皆様ッ！！？？？
この見事なまでのッ 自然の穿つの豪快さッ！！
そしてッ！ この姿のッ荒々しさッ！！！
してしてッ尚且つッ！ この石肌の落ち着きッ！！！！
正にッ 溜り石さんとしてはッ まっこと申し分無きッ！
たまらないッ たまり石さんッ！！？？ でぇーございますッ！！！
あはッ ・・・・・・・・
とッ なるとぉ～ッ ・・・
この溜り石さん達のッ ご出身がッ とっても気になるところなんでございますんがッ ・・・
実は皆様ッ ・・・・
そのッご出身地がッ 今宵のお話のッ
ミソ田楽さんなんでぇ～ございますッ！
ならばッ そのご出身地たぁ～～何処ぞッ ・・・・・？？？？？
それがねぇ～～ッ皆様ッ ・・・・・
これぞッアッと驚くナツゴローさんでございましてッ！！
なななななななんとッ！！！！
遥か彼方のッ エジプトさんなんでぇ～～ございますッ！！！！！
しかもしかもッ！ こちらの覚書によりますればッ ・・・・
砂漠のご出身ッ てなもんでございますからッ！
とにかくッ おったまげぇ～～でございますッ！！！！
いやぁ～まぁ～ッ 溜り石さん多しといえどもッ ・・・・
まさかエジプトさんからとはねぇ～～ッ ・・・・・ しかもッ これだけ見応えのあるッ
お姿且つッ 溜りの具合ッ！！！
そんじょそこいらのッ 日本の石さんよりッ
断然見事でございますッ！！！
いったいエジプトの砂漠のなかでッ どの様な生い立ちを送られてきたのでございましょぉーかッ ？？？
いやいやそんなことよりッ！
遠きエジプトにてッ この石さん達をッ 見つけてこられた御仁こそッ！！
すごいッ！ ちゅぅーもんでございましょーかッ！！！？？
とにもかくにもッ！
まずはともあれッ！！
今宵の石さん達をばッ ビシッ！ とッ飾ってみてみやしょほほぉ～～いッ！！
うッほほぉ～～いッ！
こいつぁ～～すげぇ～～やッ！！
ちょいとッ 水盤さんにのっけてッ お水をかけてあげるだけでッ
こんなにッいきいきしちゃうなんてねッ！！
きっとッ 砂漠にいらっしゃったときはッ
お水なんてッ それこそだったんでございましょーからッ
とっても嬉しかったのかもしれないでございますやねぇ～～～ッ！！
いやいややっぱッ！
夏はッ 溜り石さんに限りますやねぇ～～～～ッ！！！
皆様今晩はッ！！
昨晩ッ 東京のお盆がッ無事終わりましたッ ！
今年のお盆もッ なんだかんだとッ賑やかに過ごす事ができたよぉーなッ気がいたしますッ ・・・・
このお正月にッ 天国へ旅立ったやわのお父さんにとってはッ
新盆でございましたのでッ 半年振りのッ家族皆で過ごす時間はッ
きっと楽しかったんじゃないかなぁ～～～ッ ・・・・・・・
なんてッ ひとり感慨にッふけっているちゃまでございますッ ・・・・
さてさてッ そのお盆をばッちゃんとできたごほうびなのか否かッ ・・・？？？
実はッちっと嬉しきご縁がございましてッ ・・・・・・
それはねッ ・・・・・
かのッ 銘添配師ッ 平安英正（えいしょう）さんのッ添配さんなんでございますんでございますッ！！
英正さんといやぁ～ねぇ～ッ！
そりゃもぉ～ッ添配作らしゃッ右に出るもの無しッ！！
ッてなぐらい凄いお方でございましてッ！！！
まぁ～まぁ～とにかくッ！
皆様皆様ッ 見て見てくださりませでございますでございますよッ！！！！
はぁ～～～～ッ ・・・・・・
思わずッため息が出ちゃうくらいッ いいやねぇ～～～～～～ッ ・・・・・・・
いわゆるッ 東屋の形でございましょうかッ ・・・
銅の鋳物なれどッ この細部にわたる仕事の細かさはッ
さすがッ 英正さんでぇ～ございますれしなぁ～～～ッ！！！
だってほらッ！
こんなに小さいもんなんでございますからねッ！！！
キョーレツでございましょッ！！！
でッ！
そのッ英正さんたぁーッ 明治23年京都のお生まれでございましてッ
昭和をッ自らの添配師としてのッ 全盛期の時代としてッ築かれたお方なんでございますッ！！！
えッ！？？
でッその添配さんたぁーなんなのかッてぇ～～ッ！！？？？？？
あぁ～そぉ～でございましたでございますよねッ 皆様ッ！！
そぉーそぉーそのッ添配さんとはねッ ・・・・
たとえばッ 小品盆栽さんとかッ盆景・盆石さんとかッ
小さなッ植木やッ石ころさんを使ってッ 如何にも自然の風景をッ小さく見せるッ
あのッ ちょいと高尚な世界でッ ワンポイントの添え物さんとしてッ
ご活躍するッ 誠にちぃ～さなッ皆様のことをゆーのでございますッ ・・・・・
そぉーいえばッ 少し前にッご紹介したたまり石さんのときにッ！
こんな場面ッ あったでございましょッ！！
そぉーそぉーこれッ！！！
この小鳥さんもッ 添配さんのひとつでございますッ！！
そのほかにもッ 橋だったりッ 人だったりッ 生き物だったりッ
種類はッ様々なんでございますんですよッ！！！
でッ！
今宵の東屋さんもッ そんな感じで活躍していただくお方なんではございますがッ ・・・・
残念ながらッ 今んとこッちゃまのもとにはッ
この東屋さんがッ ご活躍できそぉ～な水石さんがッ
いらっしゃらないもんでございますからッ
暫らくはッ ゆっくり眺めながらのお楽しみッ！ ちゅぅ～ところでございますッ！！
しかしまぁ～～ッ
夏と言えばッ 水石さんの季節ッ！
ちゃまにとっちゃぁ～ッ 暑くてしんどいけどッ
水石さんとッ たっぷり戯れられるッいい季節でございますッ！！！
だからさぁ～～ッ ・・・・・
近いうちッ また石さんのお話してもいいッ！？？？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えッ！？？
大大大大大歓迎ぃーッ だってかぁ～～～～ッ！！！！
ヨッシャァ～～～ッ！！！
ちゃまちゃん気合が入ってきたどぉ～～～～ッ！！！
オォーーーッ！！！！
・・・・・ そんなことッ 誰もいっとりませんッ ・・・・・ 悪しからずッ ・・・・・・
皆様今晩はッ！
今年もまもなくッ 土用の丑の日ッ！！
皆様の調子はッ どぉ～よぉ～ッ！ ・・・？？？ なんちゃってぇ～～～ッ！！！
ってなわけでございましてッ！
土用丑の日と来りゃぁ～ねぇ～ッ！！
あのッ美味しい鰻さんでぇ～ございまさぁ～やねッ！！！
・・・・・・・ しかしッ なんでございますッ ・・・・
今年の鰻はッ高くなるだのなんだのッ ・・・・・
この日を心から待ち侘びるッちゃまたちにとりましてはッ
ひじょぉ～にッ辛い事実でございますッ ・・・・・・
ところがどっこいッ うな作さんでぇ～ございますぞぉ～～ッ皆様ぁ～～ッ！！！
なんとなんとッ！ 先日ッ！！
鰻の本場ッ 静岡方面よりッ！！
チョォー頼もしき助っ人さんがッ！ 海老屋へとッお越しになられたんでぇ～ございますぅ～～ッ！！
でッ それがこちらぁ～～～ッ！！！
ガッハッハッハッハァーーーーッ！！！
どぉ～でございましょぉ～かッ！ 皆様ッ！！！
そぉーッ！！！
鰻さんが高いならッ！
天然の鰻さんばッ捕って来りゃ～よかばいでございますたいッ！！！
つまりッ！
こちらがッ噂のッ！ 鰻捕りさんでぇ～～ございますッ！！！
これさえありゃぁ～ねぇ～ッ！
あとはッ 小船とッ鰻さんのいそぉ～な川に行きゃぁ～～ねッ！！
ＯＫ
でッ ございますッ！！！
よほぉ～～しッこうなりゃッ！
天然鰻さんッ 捕獲大作戦でぇ～ございますぞぉ～～ッ！！！
さぁ～てさぁ～てッ 何処の川へと行きやしょぉ～かねぇ～～ッ ・・・・・
ルンルルンルルウゥ～～～ンンッ 
ええぇーーーッ！？？？
但しッ！ 使いこなすまでにぁ～～何年もかかるんだってかぁ～～～ッ！！？？？？
あッ ぁぁぁぁぁぁ～～～～ ッ 
そッ そりゃそぉ～だわねぇ～～～ッ ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
じゃぁーやっぱしッ！
お小遣い貯めてッ 鰻屋さんにッいこぉ～～ッとッ！！！ 
うわぁ～～ッなさけねぇ～～～ッ ・・・・・・・
皆様今晩はッ！！
確かッ ずぅ～～ッと前のお話でございましたがッ ・・・・
ちょいと小さめの卵ぐらいのおおきさのッ 謎のびいどろ玉さんをッ
ご紹介したことあったのッ 覚えていらっしゃいますでございましょぉーかッ！？？？
そーそーこれッ！！
でねッ！
先月実はッ このびいどろさんよりもッ ふたまわりくらい小さいッ
これまたッびいどろ玉さんとのッ ご縁をいただいたんでぇーございますッ！！！
でッ！ こちらでございますッ！！
ポンッ！！
ねぇーッ！ ご覧の通りッ 今度はだいぶ小さいでございましょッ！！
でッ！ 直径約3,5ｃｍッ ・・・・
んんーーッ ・・・ でもッやっぱりいったい何者さんなんでございましょぉーかッ！？？？？？
守り玉さんならッ もっともっとちゃんとした丸だしッ ・・・・・
たとえばッ熨斗押さんだとしてもッ ころころしちゃうしッ ・・・
あッ！
ほんじゃぁ～もしかしたらッ お守り玉さんになる前のッ お姿だったりしてッ ・・・・？？？？
んんーーッ ・・・・ なわけないかぁ～～～ッ ・・・？？？？
本当にッいったいッ 何のためにお生まれになったのでございましょぉーかッ！ ？？？？？
まっことほんまにッ！
謎が謎呼ぶびいどろ玉さんでぇーございまッ！！！
まぁ～～ひとつのッ 参考品さんとしてッ
ゆっくりとッ お付き合いをばッ いたしやしょーかねッ ・・？？？？
あッ！
そーだそーだッ！！ 皆様皆様ぁーーッ！！
こんなんどぉーーおッ！！？？？？
ちゃらららららぁ～～～～ッ ・・・・・・・・
ちゃらららららぁ～～らららぁ～～～ッ ・・・・・・・・・・・・・・
ちゃらららららぁ～～ららぁ～ららぁ～らぁ～ららぁ～～～ッ ・・・・・・・・
ちゃらららららららぁ～～～～ッ ・・・・・・・・・・・・
じゃがじゃんッ！！！！
なんちゃってねぇ～～～ッ！！！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなことしたらッ
罰が当たるですでしよッ！
ちゃまぁ～～～ッ！！！！
あはッ！！！