少女はたった一字で家族を救う
宗教学者の大学教授ソール・ナウマンは、
家では家事もこなす理想的な夫にして良き父親だった
幼い娘イライザは、父の期待を一身に集める優秀な兄アーロンに
引け目を感じていたが、スペリング・コンテストで才能を
開花させて以来、その立場は逆転する
秘密を抱える母ミリアムは、全国大会へ向け特訓に励む
父と娘の姿を不安な目で見つめていた
しかし、文字や言葉には、神と対話する特別な力があると信じる
夫ソールは、全米大会へと勝ち進んで行く娘の能力に夢中になり、
妻の不安など知る由もなかったのだ。。
イライザが勝ち進むにつれ、家族は離れて行ってしまうのだが。。
スペリング・コンテストなんていうものがあるんだねー
ステージの上で、出題された単語のスペルを言うという
簡単なコンテストだけど、アメリカの国民的行事で、
80年も続いているそう、知りませんでしたわー
それにしても、この映画理解に苦しみますねぇ
まず、ミリアムの考えている事が最後まで良く分からなかった
結局事件を起こしたのは、心が病んでた、深いトラウマからかー
父親を妹に取られたアローンも、変なカルト宗教に入っちゃうし
でもそれは、アローンもミリアムも、ソールに対して、
家族を支配しているだけだとか、私の事なんて分かってくれないとか、
ソールに対する不満から来ているかのように見える
でも、大学教授で、家事もする、妻も子供も愛している
日本では、ゴロゴロしているお父さんが粗大ごみ扱いされてたり
するけど、「凄くいいパパじゃ~ん!」って思ったけどな~
ソールに足りないモノはいったい何?
でも、はた目から見れば理想的な家族も、実は秘密がある、
簡単に壊れてしまうって事なのかなー
そんな中で、神と会話が出来る能力を持った(?)娘イライザは
賢かったね、ちゃんと家族の事を見ていたし、壊れかけた家族を
元通りに修復出来る鍵を握っているのは自分だ、気づいたんだから
そのイライザがステージの上で考えるシーンで使われたCGの
ファンタジーさは可愛らしくて良かったな~
必死で家族を元通りにしたいと願うイライザ、
しかし、全国大会、イライザのラストの回答には本当に驚いた
想像も出来なかった
『オリガミ=ORIGAMY(!?)』
「わざと間違えたー!!」と目を見張ってしまった
その直後、苦悩の表情の父親、その後抱き合う息子と父親、
TVで娘を見つめる母親。。うーん。。これで、家族が繋がったのか?
多分、いろんな解釈が出来るようになっているんだろうけど
元々、この家族が崩壊しているようには見えなかったので
ラストで感動は出来なかったなー。。
ただ、オリガミという日本語がラストの要の問題に使われていたのには
日本人として嬉しかったし、温かみみたいなモノも感じましたがぁ~
中で、単語を並び替えるアナグラムに触れていたり
母が娘に渡した万華鏡と、盗んだモノをキラキラとぶら下げた部屋とか
サスペンスにファンタジーにと、面白いと思う部分はあったし、
リチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュも凄く良かったのにー
何か物足りない映画になってしまっていたのが、とても残念
いつも応援して頂き、本当にありがとうございます!!
宗教学者の大学教授ソール・ナウマンは、
家では家事もこなす理想的な夫にして良き父親だった
幼い娘イライザは、父の期待を一身に集める優秀な兄アーロンに
引け目を感じていたが、スペリング・コンテストで才能を
開花させて以来、その立場は逆転する
秘密を抱える母ミリアムは、全国大会へ向け特訓に励む
父と娘の姿を不安な目で見つめていた
しかし、文字や言葉には、神と対話する特別な力があると信じる
夫ソールは、全米大会へと勝ち進んで行く娘の能力に夢中になり、
妻の不安など知る由もなかったのだ。。
イライザが勝ち進むにつれ、家族は離れて行ってしまうのだが。。
スペリング・コンテストなんていうものがあるんだねー
ステージの上で、出題された単語のスペルを言うという
簡単なコンテストだけど、アメリカの国民的行事で、
80年も続いているそう、知りませんでしたわー
それにしても、この映画理解に苦しみますねぇ
まず、ミリアムの考えている事が最後まで良く分からなかった
結局事件を起こしたのは、心が病んでた、深いトラウマからかー
父親を妹に取られたアローンも、変なカルト宗教に入っちゃうし
でもそれは、アローンもミリアムも、ソールに対して、
家族を支配しているだけだとか、私の事なんて分かってくれないとか、
ソールに対する不満から来ているかのように見える
でも、大学教授で、家事もする、妻も子供も愛している
日本では、ゴロゴロしているお父さんが粗大ごみ扱いされてたり
するけど、「凄くいいパパじゃ~ん!」って思ったけどな~
ソールに足りないモノはいったい何?
でも、はた目から見れば理想的な家族も、実は秘密がある、
簡単に壊れてしまうって事なのかなー
そんな中で、神と会話が出来る能力を持った(?)娘イライザは
賢かったね、ちゃんと家族の事を見ていたし、壊れかけた家族を
元通りに修復出来る鍵を握っているのは自分だ、気づいたんだから
そのイライザがステージの上で考えるシーンで使われたCGの
ファンタジーさは可愛らしくて良かったな~
必死で家族を元通りにしたいと願うイライザ、
しかし、全国大会、イライザのラストの回答には本当に驚いた
想像も出来なかった
『オリガミ=ORIGAMY(!?)』
「わざと間違えたー!!」と目を見張ってしまった
その直後、苦悩の表情の父親、その後抱き合う息子と父親、
TVで娘を見つめる母親。。うーん。。これで、家族が繋がったのか?
多分、いろんな解釈が出来るようになっているんだろうけど
元々、この家族が崩壊しているようには見えなかったので
ラストで感動は出来なかったなー。。
ただ、オリガミという日本語がラストの要の問題に使われていたのには
日本人として嬉しかったし、温かみみたいなモノも感じましたがぁ~
中で、単語を並び替えるアナグラムに触れていたり
母が娘に渡した万華鏡と、盗んだモノをキラキラとぶら下げた部屋とか
サスペンスにファンタジーにと、面白いと思う部分はあったし、
リチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュも凄く良かったのにー
何か物足りない映画になってしまっていたのが、とても残念
いつも応援して頂き、本当にありがとうございます!!