SARTAのバナナ&パンほおばり日記

明石市&たつの市にて パンを楽しむ教室「Prazer do Pao(プラゼル ドゥ パゥン)」をしています

雪の徳島

2011-01-22 06:12:35 | さる太の小部屋
もう、一週間前のことになりますが・・・
1/15.16と一泊二日で徳島県の祖谷温泉(いや温泉)へ行ってきました。オランウー太が勤続表彰で会社から旅行券を貰ったんで、今回はちょっとリッチな旅行でした
が・・・・そう!日本は今年初の大寒波
マイカーは四駆+スタッドレスなので問題は無いけれど・・・・寒いの何のって!!

今回の旅館の目玉は・・・・
①数種類の露天風呂ケーブルカーで山の中腹くらいにまで登って、一段高いところから見下ろす露天風呂。男女別+混浴の3つ。
②囲炉裏を囲んでの夕食。今、この時期に、大きな鮎の塩焼き(大好き)や「でごまわし」というこんにゃく・豆腐?・さといもに甘みそを塗ったものを串にさして囲炉裏で焼いたものや、そば粉10割のお蕎麦。蕎麦の実で作る「そば米ぞうすい」などなど・・・
③若女将さんの「粉挽き唄」も聞かせて頂きました

まず、ホテルに到着後、「祖谷のかずら橋」へ直行雪の中だったので、行きはホテルの方が送って下さいましたつり橋とは知っていたけど・・・・・・・・・橋の床は木板が渡してあって出来ているのですが、その木板の間隔が25センチ以上はあると思うさる太の場合、靴がそこにキレイに嵌まってしまうので、幅10センチ弱の木板の上をちゃんと渡らないと、落ちることにしかも、まぁ揺れる揺れる滑る滑るへっぴり腰で橋の淵につかまりながら、そろそろと・・・・・でも、橋の真ん中辺で、橋から足を下ろして座ってたりしたけど
怖いけど、もう一回天気の良い夏場に渡ってみたいナ
帰りは、容赦ない雪合戦バトルを繰り広げながらホテルまで約1キロを歩いて・・・・温まった体でウワサの露天風呂へ
外気の冷たさとお湯の温かさが、何とも言えない体を洗うどころか、延々湯船に漬かっていられそう
※これは、翌朝の撮影です
夕食後は、大雪で露天風呂へのケーブルカーも止まってしまい、部屋でゴロゴロゆっくり眠って、翌朝・・・・30センチは積もってましたホテルの方もビックリ

チェックアウト時間も無料延長で、ホテル従業員総出で、私達の車の雪おろしや雪かきをしてくださいました。さる太達は、車にも雪道にも支障が無いので、ホテルを後にして大歩危小歩危の舟下りへ。
「舟には、掘りごたつがあるので、体はあったかいですよ~オススメです」の言葉を信じて来たけれど・・・・掘りごたつなんか有るかいっ救命道具を座布団にして、服のフードを頭からかぶり・・・吹雪の中を往復。
でも、雪景色の中の舟下りなんて、そう滅多に出来るものじゃない岩の切り立った中に、みるみるうちに雪が積もる様子は、自然の偉大さを感じました。
日本にも、まだまだ沢山いい場所があるんですね

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