充電日記     

オフな話で一息を。

「哀しみの終わりに」その4

2020年02月14日 | 音楽
・ミシェル・デルペシュ(Michel Delpech)のシャンソン「La maison est en ruine」(直訳:家は(洪水で)崩壊した)、私はレーモン・ルフェーブルのアレンジで(=歌無し)で知ってたのですが(既報)、サーカスがこのメロディで替え歌(?)「去りゆく夏」を歌ってたことを今日知りました。

 サーカス 『 去りゆく夏 』


・アレンジ的には原曲の風情を活かしたものですね。この「去りゆく夏」で、「La maison est en ruine」(のメロディ)になじんでいた人もいるわけですね。ちょっと不思議で面白いなと思います。なじみ方に2系統あったこと、そしてその事実をさっきまで知らなかったこと。

・若い人はは、サーカスというグループを知らないかもしれませんね。「ミスター・サマータイム」でブレイクしたグループといえば、分かるでしょうか。そういえば、柴田淳もカバーしてたな。試聴はできるか。そかそか,ルフェーブルも演奏してましたね。



・原曲や、それを土台にした「去りゆく夏」を知るにつれ、ルフェーブルのアレンジはちょっと立派すぎるかな、という気もしてきました。こりゃ困ったことですが、知らないことにして聞き続けることにしますか。歌詞がない分、さまざまな哀しみの終わりを奏でていると思えばよろしい。3分すぎから。

哀しみの終わりに/レイモン・ルフェーブル・オーケストラ

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