充電日記     

オフな話で一息を。

最終日は青森市内

2019年09月04日 | Weblog
・まずは、ホテルの食堂から。青森市の観光ポスター。「幸せが見つかる街 青森市」。原画、どなたでしょうか。昨日、立佞多の館の4階(?)で見かけた解体ねぷたにも似たテイストの像がありました。青森出身のイラストレーターかも。あ、ああ、この目力は! 伊賀鉄道の電車の絵にも似てる??


・出かけます。昨日も行った観光施設アスパムへ。(^_^; 前日から気になってたんですが、立派なこけしが売られてまして、少々びっくり。仙台なんか、近くに鳴子や弥治郎・作並・遠刈田など著名産地が多いのに、本格的なこけしをあつかってるお土産物屋はありませんでしたからね(探し方が悪い?)。左端が今回購入したもの。左の6体、あまり頭が大きくない。津軽のこけしの特徴のようです。右端は遠刈田、その隣が鳴子です。


・すぐ近くのねぶた制作アトリエも訪問。ディープだなあ、今回。


・一路、棟方志功記念館へ。一度は行かないと・・ といいますか、小さめな建物だったので、そこそこのペースで入れ換えがあるはずです。毎度毎度訪れるべきだったと反省しました。


・隣には物騒な組織が・・・(笑)近くの学校(?)の体育館もおしゃれ。




・そしていよいよ三内丸山遺跡へ。いままで敬して遠ざけてきました。


・まずは腹ごしらえ。「三内丸山発掘丼」をチョイス。なにが「発掘丼」かというと、混ぜご飯のなかからハマグリの貝殻が出てきたら、「ソフト栗夢」が当たるのです。見事、掘りあてました。(^o^)v




・さて中へ。最大規模の遺跡ですから、どれだけすごいかと思えば、まあ広いんですが、ちょっと拍子抜け。ただ、足元の地下も遺跡です、と言われればぞわぞわと規模が知られてきます。一旦発掘・調査したら埋めるらしい。よく考えれば分かるんですが、露天ではどんどん風化しますからね。もちろん、一部の遺構には覆いをかけて温度・湿度を調整し、見学に供していました。




・ボランティアのガイドの話。通常の「大規模」とされる遺跡では、段ボール箱千個ほどの遺物がでるんだそうです。三内丸山遺跡は、なんと4万箱とか。空前のスケールです。






・ちょっと歩き疲れて、隣の県美術館は遠慮しました。前にも行ってるしね。まだ行ってない新青森駅やお土産・ショップへ。やっと「嶽きみ」(岩木山東麓でとれる糖度の高いトウモロコシ)の茹でたのにありつきました。


・ちょこっと陸奥湾をながめて、青森駅へ。




・実は、帰りの飛行機が19時過ぎなので、ちょっと時間がある。で、何か見るものはないかと探していて、ちょうど良さげな物件に逢着。水曜の16時40分にはやってくるらしいのです。来た来た。去年の4月だったか、仙台からの帰りの新幹線から、尾久に控えていたのは見たことがありますが、間近に見るのは初めて。まあ、こういう観光もあっていいか。






・冷静に考えると失敗作かな、とも思います。こう、見ていて心沸き立たないというか・・ 長崎駅で偶然見かけた「ななつぼし」ははっとしましたけれど。値段も高すぎます。私なら、10~20万円だして外洋クルーズ1週間の旅とか▲選びそう。満足度がちがうと思います。もちろん、景色はまったく異なりますから、比較すること自体、意味がないかもしれませんね。





・ガソリンスタンドで満タンに。今回のレンタカーはカローラでしたが、最新型なので燃費も期待しましたが、16キロ/Lくらい。うちのマークXでも、郊外中心でちょっと注意すれば15キロ/Lくらいはでるので不審です。4WDだったからかもしれません。でも、いつものビッツクラスにくらべて、確実に乗り心地はよいですね。ウチのマークXはハンドルが重いんですが、そういうこともなく、とても運転しやすく思いました。

・空港で夕食。大改修されて、ほとんどがフードコート風になってしまいました。みそカレー牛乳ラーメン(バタートッピング)をチョイス。1日1麺!


・名古屋空港は雨。タラップから降りたところで、アテンダントが傘を開いて渡してくれます。地べた空港バンザイ! 中部国際空港は歩かされる歩かされる・・・(^_^;




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