・つづく胃腸風邪。いやもっと別の病気なのか。ただ、こちらもコントロールできるというか、対処法がだんだん分かってきたので、少し出かけてみました。
・さらりと見ただけですが、標記の場所ではかなり確率で掲げていました。岐阜標準型も2体ながら、普通見かけるのよりもう一歩作り込んだもののよう。椎倉の癒し系に近いものに、まったく未知のもの(画像)、後ろ姿のみ見られたもので、計5体。
・掲出のものは、なにやら粘土の塊をあらあら形作り、あとはコテでささっと記した感じ。ぎこちないような、達者なような、不思議な感じです。
・作り込んだ岐阜標準型のお宅のおじいさんとお話。こういう時は、こちらは何も知らないというスタンスで、ひたすら聞き役に回ります。単なるまじないの類ではなく、隣の家の鬼瓦がちょうどこちらを向いている。これでは悪い事がこちらに落ちてしまう。そこで鬼より強い鍾馗をかかげるのだ、と。確かに、南北に走る屋根に乗るんですが、真ん中ではなく北よりに設置してある。そうすると、鬼瓦に正対するので悪い事が落ちてこない、ということでした。
・「ショウキというのだが、キは鬼だろうけれど……」という語源・字源意識が聞けたのが貴重。もう少しねばれば「ショウは勝で、鬼に勝つんじゃ」くらい聞けたかもしれません。が、もっと恐い人が、道端に停めた車で待ちくたびれているので切り上げ。
・さらりと見ただけですが、標記の場所ではかなり確率で掲げていました。岐阜標準型も2体ながら、普通見かけるのよりもう一歩作り込んだもののよう。椎倉の癒し系に近いものに、まったく未知のもの(画像)、後ろ姿のみ見られたもので、計5体。
・掲出のものは、なにやら粘土の塊をあらあら形作り、あとはコテでささっと記した感じ。ぎこちないような、達者なような、不思議な感じです。
・作り込んだ岐阜標準型のお宅のおじいさんとお話。こういう時は、こちらは何も知らないというスタンスで、ひたすら聞き役に回ります。単なるまじないの類ではなく、隣の家の鬼瓦がちょうどこちらを向いている。これでは悪い事がこちらに落ちてしまう。そこで鬼より強い鍾馗をかかげるのだ、と。確かに、南北に走る屋根に乗るんですが、真ん中ではなく北よりに設置してある。そうすると、鬼瓦に正対するので悪い事が落ちてこない、ということでした。
・「ショウキというのだが、キは鬼だろうけれど……」という語源・字源意識が聞けたのが貴重。もう少しねばれば「ショウは勝で、鬼に勝つんじゃ」くらい聞けたかもしれません。が、もっと恐い人が、道端に停めた車で待ちくたびれているので切り上げ。
どんどん奥地が開拓されていくようで、思いもかけない展開に「Another World」を見る思いです。
今日、西尾を歩いてきました。
珍品はsatopyさんの地図に記載あるものと、
あと1体のみ。がんばって明日くらいにはアップします。
ただ密度は薄いのでしょうね。また、御承知のように、北に行くほど人家がなくなる土地なので、限界も早く来そうです。
突き抜けて富山まで行くと、また新たな展開があるのか。
西尾、意外に少ないのですね。上横須賀・吉良吉田も望み薄でしょうか。町並み的にちょっとは面白いとよいのですが。
奈良井には鍾馗さんがひとつあるようですが、瓦製ではないみたいです。
吉良吉田はさっと回った感じではごく少なかったです。
上横須賀は未訪ですが通り過ぎた感じではあってもおかしくない雰囲気がありますね。
土地土地で、使いやすい材料を使うわけですね。
奈良井のも見てみたいですね。流木とか?(上流部だから流木はない?)
材料というのとは別ですが、新潟だった秋田だったか、ずいぶん規模の大きなものもあるようですね。
もはや瓦鍾馗とは別物のようですが。
そして情報、ありがとうございます。上横須賀の方が可能性がありそうですか。うう、行ってみたい。
http://luccatruth.exblog.jp/6640125/
でも何かかわいげがなくて今一触手が動きません。
東北方面の藁人形みたいなのも、遠いこともありますが余りに粗野で、自分には関心がわかないですね。